『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
音楽担当:ローン・バルフ(Lorne Balfe)
トム・クルーズ(Tom Cruise)

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の挿入曲とサントラ

2023年、アメリカで制作された映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(原題: Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One)は、トム・クルーズ主演のスパイ映画「ミッション:インポッシブル」シリーズの第七作目です。『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家として知られるクリストファー・マッカリーが監督を務めました。

同シリーズ初の2部作として制作され、後編『ミッション:インポッシブル8(仮)』は2025年5月23日にアメリカで公開される予定です。

『ミッション:インポッシブル』シリーズ

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の挿入曲

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

オープニングタイトル

Dead Reckoning Opening Titles
作曲ラロ・シフリン(Lalo Schifrin)
1932年アルゼンチンの首都ブエノス・アイレス生まれの作曲家。
作曲者ローン・バルフ(Lorne Balfe)
1976年スコットランド・インヴァネス生まれの作曲家。
代表作:『ザ・クラウン』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
リリース2023年、Soundtrack『Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One』

『Dead Reckoning Opening Titles』は、映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のテーマ曲です。『ミッション:インポッシブル』シリーズの原作であるテレビシリーズ『スパイ大作戦』のテーマ曲『Theme from Mission: Impossible』をもとにして作られています。

音楽を担当したスコットランドの作曲家ローン・バルフ(Lorne Balfe)が編曲しました。

イーサンがルーサーとベンジーにミッションを説明する

The Plot
作曲ラロ・シフリン(Lalo Schifrin)
1932年アルゼンチンの首都ブエノス・アイレス生まれの作曲家。

『The Plot』は、この映画のベースとなったテレビシリーズ『スパイ大作戦』のオリジナルサウンドトラックです。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、この後も様々なシーンで編曲されたものが使われています。


@アブダビ国際空港

宮殿でのパーティ BGM(ガブリエルがグレースに話しかける)

Arrival
ArtistAnu
リリース2022年
作曲マーク・クロフォード(Mark Crawford

@ベネチア・ドゥカーレ宮殿

宮殿でのパーティ BGM(イーサンとイルサが会場に入る)

First Bastion
Artistヒドゥン・エンパイア(Hidden Empire)
ブランコ・ノヴァコヴィッチとニクラス・パッシュバーグによる電子音楽ライブ・プロジェクト。
リリース2017年
作曲ブランコ・ノヴァコヴィッチ(Branko Novakovic)
ドイツ・ケルンを拠点とする電子音楽プロデューサー
ニクラス・パッシュバーグ(Niklas Schaefers)
ドイツ出身のマルチ・インストゥルメンタリスト/ピアニスト。

@ベネチア・ドゥカーレ宮殿

宮殿でのパーティ BGM(アラナが現れる)

Erase
Artistブルックス・アレクサンダー(Brooks Aleksander)
テクノプロデューサー。脈動するリズム、魅力的なシンセリード、聴衆を別次元に連れて行くディストピア的な雰囲気を特徴とする。
リリース2023年
作曲ブルックス・アレクサンダー(Brooks Aleksander)

@ベネチア・ドゥカーレ宮殿

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オリエント急行のラウンジ BGM(ジャスパーとドガが話をする)

I’ve Got You Under My Skin
邦題『あなたはしっかり私のもの』
Artist
Cover ver.
デイヴ・ハートリー(Dave Hartley)
1962年生まれのアレンジャー/ピアニスト/ハモンドオルガン奏者/作曲家。スティングとのコラボで知られる。
作曲コール・ポーター(Cole Porter, 1891-1964)
インディアナ州出身のアメリカの作曲家/作詞家。
代表作:『Night and Day』『I’ve Got You Under My Skin 』『All of You』
Original ver.1936年:フランセス・ラングフォード(Frances Langford with Jimmy Dorsey and His Orchestra)

『I’ve Got You Under My Skin』は、ジャズのスタンダードナンバーです。
1936年のミュージカル映画『踊るアメリカ艦隊』(原題:Born to Dance)のオリジナルサウンドトラックで、音楽を担当したアメリカの作曲家コール・ポーター(Cole Porter)が作りました。
『あなたはしっかり私のもの』の邦題でも知られています。

映画では、スティングとのコラボで知られるミュージシャン、デイヴ・ハートリー(Dave Hartley)の演奏が使われていました。


イーサンを追うアメリカ諜報部員、ジャスパーとドガがイーサンについて話すシーン

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のサントラ

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』はローン・バルフ(Lorne Balfe)が音楽を担当しました。ローン・バルフはハンス・ジマー(映画音楽作曲家)が手がけるリモート・コントロール・プロダクションに所属しているスコットランド生まれの作曲家です。

トップガン マーヴェリック』や『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の音楽を手掛けたことで知られています。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』キャスト・スタッフ

監督クリストファー・マッカリー(Christopher McQuarrie)
脚本クリストファー・マッカリー(Christopher McQuarrie)
エリック・ジェンドレセン(Erik Jendresen)
原作ブルース・ゲラー(Bruce Geller)
製作トム・クルーズ(Tom Cruise)
クリストファー・マッカリー(Christopher McQuarrie)
デヴィッド・エリソン(David Ellison)
ジェイク・マイヤーズ(Jake Myers)
音楽ローン・バルフ(Lorne Balfe)
配給 東和ピクチャーズ
公開 2023年7月12日
2023年7月21日
上映時間163分

イーサン・ハント:トム・クルーズ(Tom Cruise)
グレース:ヘイリー・アトウェル(Hayley Atwell)
ルーサー・スティッケル:ヴィング・レイムス(Ving Rhames)
ベンジー・ダン:サイモン・ペッグ(Simon Pegg)
イルサ・ファウスト:レベッカ・ファーガソン(Rebecca Ferguson)
ホワイト・ウィドウ:ヴァネッサ・カービー(Vanessa Kirby)
ガブリエル:イーサイ・モラレス(Esai Morales)
パリス:ポム・クレメンティエフ(Pom Klementieff)
キトリッジ:ヘンリー・ツェニー(Henry Czerny)
ブリッグス:シェー・ウィガム(Shea Whigham)
ドガ:グレッグ・ターザン・デイヴィス(Greg Tarzan Davis)
ゾラ:フレデリック・シュミット(Frederick Schmidt)
マリー:マリエラ・ガリガ(Mariela Garriga)
デンリンガー:ケイリー・エルウィス(Cary Elwes)
NRO代表:チャールズ・パーネル(Charles Parnell)
NSA代表:マーク・ゲイティス(Mark Gatiss)
DIA代表:インディラ・ヴァルマ(Indira Varma)
JSOC代表:ロブ・ディレイニー(Rob Delaney)
宅配:アレックス・J・フェルプス(Alex James-Phelps)
艦長:マルチン・ドロチンスキ(Marcin Dorociński)
副艦長:イワン・イヴァシュキン(Ivan Ivashkin)
甲板部士官:ザハリ・バハロヴ(Zachary Baharov)
砲雷長:エイドリアン・ブーシェ(Adrian Bouchet)
操舵手:サム・バレット(Sam Barrett)
ソナー長:ルイス・ヴォーン(Louis Vaughan)
治安判事:ガエターノ・ブルーノ(Gaetano Bruno

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の挿入曲とサントラ
映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は、トム・クルーズとブラッド・ピットが吸血鬼役で共演したゴシック・ホラー作品です。ピアノで弾く曲やエンディング曲(主題歌)など挿入曲とサントラを紹介します。 第67回アカデミー賞では作曲賞・美術賞にノミネートされました。
『ア・フュー・グッドメン』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞ノミネート映画『ア・フュー・グッドメン』は、トム・クルーズ主演の法廷サスペンス映画です。オープニング曲やレストランで流れる音楽など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』シリーズ7作目はイタリア・ベネチアやオリエント急行が舞台となりました。宮殿でのパーティシーンで流れた曲やOPテーマ曲などをあらすじに沿って紹介します。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』シリーズ6作目はフランス・パリやイギリス・ロンドンが舞台となりました。OP曲やバーで流れた曲などをあらすじに沿って使われた順番に紹介します。
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トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』シリーズ5作目はオーストリア・ウィーンやモロッコが舞台となりました。ベンジーが聴いていた曲やオペラ、サントラをあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
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トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』シリーズ4作目はロシア・モスクワやドバイが舞台となっています。挿入曲/サントラをあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
『ミッション:インポッシブル3』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル3』、シリーズ3作目はJ・J・エイブラムスが監督を務めました。カニエ・ウェスト(Ye)プロデュースのエンディング曲やラジカセから流れる曲など挿入曲をあらすじに沿って流れた順番に紹介します。
『バリー・シール/アメリカをはめた男』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』は、CIAに利用され「イラン・コントラ事件」のキーマンとなってしまった実在のパイロット、バリー・シールの伝記映画です。飛行中に流れた曲やOP曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
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トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル2』、シリーズ2作目はジョン・ウーが監督を務めました。リンプ・ビスキットの『Take a Look Around 』やメタリカの『I Disappear』など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『ミッション:インポッシブル』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル』、ヨーロッパを舞台とした第1作目はブライアン・デ・パルマが監督をつとめました。U2のドラマーとベーシストによるエンディングソングなど、挿入曲を使われた順で紹介します。
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トム・クルーズ主演『7月4日に生まれて』はベトナム戦争を描いた戦争映画です。オリバー・ストーンは、本作で第62回アカデミー監督賞を受賞しました。ボブ・ディランの『The Times They Are a-Changin』など、使われた曲を紹介します。
『ワルキューレ』の挿入曲とサントラ
映画『ワルキューレ』は、第二次世界大戦中にヒトラー暗殺を試みた「ワルキューレ作戦」を描いた作品です。トム・クルーズが実在の将校シュタウフェンベルク大佐を演じました。『ワルキューレの騎行』やエンディングソングなど、使われた曲を紹介します。
『マイノリティ・リポート』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演『マイノリティ・リポート』(2002)は、スピルバーグ監督によるSF映画です。ジョン・ウィリアムズによるサントラや劇中で使われた曲を紹介します。
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トム・クルーズ主演の映画『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成所を舞台とした青春映画です。オープニング曲や主題歌、ピアノで弾き歌いする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
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トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル2』、シリーズ2作目はジョン・ウーが監督を務めました。リンプ・ビスキットの『Take a Look Around 』やメタリカの『I Disappear』など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『ミッション:インポッシブル』の挿入曲とサントラ
トム・クルーズ主演のスパイ映画『ミッション:インポッシブル』、ヨーロッパを舞台とした第1作目はブライアン・デ・パルマが監督をつとめました。U2のドラマーとベーシストによるエンディングソングなど、挿入曲を使われた順で紹介します。

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