1999年にアメリカで制作された映画『17歳のカルテ』 (原題:Girl, Interrupted)は、スザンナ・ケイセンによる自伝『思春期病棟の少女たち』を原作にウィノナ・ライダーが製作総指揮・主演を務めた伝記青春映画です。
第72回アカデミー賞では、アンジェリーナ・ジョリーがアカデミー助演女優賞を受賞しました。
- 『17歳のカルテ』の挿入曲
- オープニング(1967年、ニューイングランド)
- 回想シーン(スザンナが父親の誕生日パーティーで教授夫人に話しかけられる/パーティーで流れる曲)
- スザンナがクランブル医師の自宅前でタクシーに乗せられ、クレイムア精神病院に向かう(タクシーで流れる曲 1曲目)
- 回想シーン(父親の誕生日パーティーの夜、ギルクレスト教授がスザンナの部屋を訪れる/パーティーで歌われている曲)
- クレイムア精神病院に向かう途中、運転手がスザンナに「何をやったんだ?」と尋ねる(タクシーで流れる曲 2曲目)
- ヴァレリーがスザンナに女性病棟の中を案内する(テレビ室で入所者の一人がタバコを吸いながら歌う)
- ヴァレリーがスザンナを病室に連れて行き、ルームメイトのジョージーナを紹介する(ジョージーナのラジオから流れる曲)
- 薬の時間となり、入居者達がテレビ室からナースステーションに移動する(テレビから流れる曲)
- 病院で迎える初めての朝、 スザンナが音楽で目を覚ます(ジョージーナのラジオから流れる曲)
- 回想 | スザンナとトビーがベッドで横になり “自殺” について話す(トビーの部屋で流れる曲)
- スザンナが吐き出した便秘薬を渡そうとデイジーの部屋を訪れる(デイジーの部屋で流れる曲 1曲目)
- リサがデイジーの部屋に突然現れ、持っている安定剤を自分に渡せとせまる(デイジーの部屋で流れる曲 2曲目)
- リサがスザンナとジョージーナの部屋に現れ、デイジーの退院が決まったことを話す(ジョージーナのラジオから流れる曲)
- 夜中に部屋を抜け出した少女達が、地下通路を通って倉庫に入りボーリングを楽しむ
- デイジーの退院日の前日、ヴァレリーが少女達をアイスクリーム・パーラーに連れ出す(パーラーで流れる曲 1曲目)
- アイスクリーム・パーラーに居合わせた教授夫人とその娘がスザンナに話しかけてくる(パーラーで流れる曲 2曲目)
- デイジーが退院して行き、数ヶ月の月日が流れる
- スザンナがポリーが隔離されている保護室の前の廊下に座りギターの弾き語りをし、リサも一緒に歌う
- ヴァレリーが水の入ったバスタブにスザンナを放り投げる(スザンナがバスタブで足をバタバタさせながら歌う)
- リサとスザンナがヒッチハイクをして病院を脱走する(ワーゲンバスで流れる曲 1曲目)
- リサが男から財布を盗み、フロリダ行きの資金を調達する(若者達がたむろする部屋で流れる曲)
- スザンナがデイジーの変わり果てた姿を見つける(寝室のレコードプレーヤーからエンドレスで流れている曲)
- エンドクレジット 1曲目
- 『17歳のカルテ』のサントラ
- 『17歳のカルテ』キャスト・スタッフ
『17歳のカルテ』の挿入曲
『17歳のカルテ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

オープニング(1967年、ニューイングランド)
ブックエンド
| Artist | サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel) 小学校で出会った二人、ポール・サイモン(Paul Simon)とアート・ガーファンクル(Art Garfunkel)によるアメリカのフォーク・デュオ。1964年デビュー。 1970年に活動を停止するまで、フォーク/フォーク・ロックを代表するデュオとして数々のヒット曲を世に送りだし世界的な成功を収めた。 |
| リリース | 1972年 |
| 作曲者 | ポール・サイモン(Paul Simon) アメリカのシンガーソングライター、1941年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。アート・ガーファンクルとの音楽ユニット「サイモン&ガーファンクル」として1960年代に活躍し一世を風靡した。 |
回想シーン(スザンナが父親の誕生日パーティーで教授夫人に話しかけられる/パーティーで流れる曲)
邦題『イパネマの娘』
| Artist cover ver. | Stan Getz and João Gilberto featuring Astrud Gilberto |
| スタン・ゲッツ(Stan Getz, 1927-1991) アメリカのジャズサックス奏者。 温かく叙情的な音色で聴衆を魅了。クール・ジャズを代表するテナー・サックス奏者としてその名を世界中に轟かせ、ジャズ史に残る名演を数多く残した。 | |
| ジョアン・ジルベルト(João Gilberto, 1931-2019) ボサノヴァの創始者の一人とされるブラジルの歌手/ギタリスト。 | |
| Feat. アストラッド・ジルベルト(Astrud Gilberto, 1940-2023) ブラジル出身のボサノヴァ/ジャズ/ポピュラー音楽・歌手。 | |
| リリース | 1964年 |
| 作曲者 | アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim, 1927-1994) ブラジル出身の作曲家/ミュージシャン。 代表作『イパネマの娘』『おいしい水』 |
| ヴィニシウス・ヂ・モライス(Vinicius de Moraes, 1913-1980) ブラジル出身の詩人/作家/作詞家/作曲家/翻訳家/外交官/ジャーナリスト。 | |
| ノーマン・ギンベル(Norman Gimbel, 1927-2018) アメリカの作詞家。ブラジル・フランス語の曲に英語の歌詞をつけた作詞家として知られる。 | |
| Original ver. | 1963年:オス・カリオカス(Os Cariocas) 1942年にリオデジャネイロで結成されたブラジルのボーカル・ハーモニー・グループ。 |
『イパネマの娘』は、ボサノバのスタンダードナンバーとして世界中で愛されている曲です。
ここでは、スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトのコラボレーションスタジオアルバム『ゲッツ/ジルベルト』(Getz/Gilberto)に収録されているバージョンが使われています。このアルバムは大ヒットしグラミー賞で2部門を受賞しました。

スザンナがクランブル医師の自宅前でタクシーに乗せられ、クレイムア精神病院に向かう(タクシーで流れる曲 1曲目)
邦題『恋のダウンタウン』
| Artist | ペトゥラ・クラーク(Petula Clark) イギリスの歌手/女優、1932年生まれ。 フランスにも進出を果たした1960年代のイギリスを代表するシンガーの一人。 |
| リリース | 1964年 |
| 作曲者 | トニー・ハッチ(Tony Hatch) イギリスの作曲家/ソングライター/ピアニスト/アレンジャー/プロデューサー、1939年生まれ。 |
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「スザンナがポリーが隔離されている保護室の前の廊下に座りギターの弾き語りをし、リサも一緒に歌う」
「エンドクレジット 1曲目」
回想シーン(父親の誕生日パーティーの夜、ギルクレスト教授がスザンナの部屋を訪れる/パーティーで歌われている曲)
フォー・ヒズ・ア・ジョリィ・グッド・フェロー
邦題『彼はいいやつだ』
『For He’s a Jolly Good Fellow』は、誕生日・結婚記念日などの記念日や、結婚式・昇進・退職などの人生の節目に対象者を祝福する目的で歌われる定番の曲です。
スポーツイベントでの勝利や、学術・ビジネスでの成功を手にした際にも歌われます。
フランス民謡『マルブルーは戦争に行く』を原曲とするフランス発祥の曲ですが、19世紀半ば頃からイギリスの人々に特に愛され、社交の集まりでよく歌われていたそうです。
クレイムア精神病院に向かう途中、運転手がスザンナに「何をやったんだ?」と尋ねる(タクシーで流れる曲 2曲目)
イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブル
| Artist cover ver. | ゼム(Them) 1964年にヴァン・モリソンを中心に結成された北アイルランドのロックバンド。 |
| リリース | 1966年 |
| 作曲者 | ボブ・ディラン(Bob Dylan) アメリカのシンガーソングライター、1941年生まれ。 1962年のレコードデビュー以来半世紀以上にわたり人々に多大なる影響を与え、史上最も偉大なシンガーソングライターの一人として知られる。映画『ワンダー・ボーイズ』(2000) の主題歌『シングス・ハヴ・チェンジド』でアカデミー歌曲賞を受賞。また、2016年には歌手としては初めてノーベル文学賞を受賞した。 |
| Original ver. | 1965年:ボブ・ディラン |
ヴァレリーがスザンナに女性病棟の中を案内する(テレビ室で入所者の一人がタバコを吸いながら歌う)
邦題『綿つみの歌』
『Pick a Bale of Cotton』は、1939年にテキサス州の刑務所で採集された労働歌/アメリカの伝統的なフォークソングです。ブルース歌手のリードベリー(Leadbelly)のバージョン(1941年)がヒットし、広く知られるようになりました。
この後「ヴァレリーが水の入ったバスタブにスザンナを放り投げる(スザンナがバスタブで足をバタバタさせながら歌う)」でもこの曲が使われています。
ヴァレリーがスザンナを病室に連れて行き、ルームメイトのジョージーナを紹介する(ジョージーナのラジオから流れる曲)
邦題『感じるネ』
| Artist | ママス&パパス(The Mamas & the Papas) 1965年に結成されたアメリカのフォークロック・ボーカルグループ。 |
| リリース | 1966年 |
| 作曲者 | The Mamas & the Papas ジョン・フィリップス(John Phillips, 1935-2001) デニー・ドハーティ(Denny Doherty, 1940-2007) |
薬の時間となり、入居者達がテレビ室からナースステーションに移動する(テレビから流れる曲)
アイ・ドリーム・オブ・ジニー
| 作曲者 | バディ・ケイ(Buddy Kaye, 1918-2002) アメリカのソングライター/作詞家/アレンジャー/プロデューサー/作家。 |
| ウーゴ・モンテネグロ(Hugo Montenegro, 1925-1981) アメリカのオーケストラリーダー/映画音楽作曲家。 |
『Jeannie (I Dream Of Jeannie Theme)』は、アメリカで1965年から放送されていたシットコム番組『かわいい魔女ジニー』(原題:I Dream of Jeannie)のテーマ曲です。
病院で迎える初めての朝、 スザンナが音楽で目を覚ます(ジョージーナのラジオから流れる曲)
この直後の回想シーン(スザンナがクラブでトビーに声をかけられる)でもこの曲が使われています。
タイム・ハズ・カム・トゥデイ
| Artist | チェンバース・ブラザーズ(The Chambers Brothers) アメリカのサイケデリック・ソウル・バンド。 |
| リリース | 1967年 |
| 作曲者 | The Chambers Brothers ジョセフ・チェンバース(Joseph Chambers, 1942-2024) ウィリー・チェンバース(Willie Chambers) |
回想 | スザンナとトビーがベッドで横になり “自殺” について話す(トビーの部屋で流れる曲)
邦題『帰っておくれ』
| Artist | ジェファーソン・エアプレイン(Jefferson Airplane) 1965年にサンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンド。 |
| リリース | 1967年 |
| 作曲者 | マーティ・バリン(Marty Balin, 1942-2018) アメリカの歌手/ソングライター/ミュージシャン。ロックバンド「ジェファーソン・エアプレイン」「ジェファーソン・スターシップ」のメンバーとして知られる。 |
スザンナが吐き出した便秘薬を渡そうとデイジーの部屋を訪れる(デイジーの部屋で流れる曲 1曲目)
ケ・セラ・セラ
| Artist original ver. | ドリス・デイ(Doris Day, 1922-2019) ドイツ系アメリカ人女優/歌手。 代表曲『センチメンタル・ジャーニー』『二人でお茶を』『ケセラセラ』 |
| リリース | 1956年 |
| 作曲者 | リビングストン&エバンズ(Livingston & Evans) ジェイ・リビングストン(Jay Livingston, 1915-2001)とレイ・エバンズ(Ray Evans, 1915-2007)のユダヤ系アメリカ人二人によるソングライティング/作曲家コンビ。映画『腰抜け二挺拳銃』(1948)、『別働隊』(1950)、『知りすぎていた男』(1956) の主題歌を手掛けアカデミー歌曲賞を3度受賞した。 代表作『モナ・リザ』『ケ・セラ・セラ』『タミー』 |
『ケ・セラ・セラ』は、1956年のサスペンス映画『知りすぎていた男』(The Man Who Knew Too Much)の主題歌です。
ジェイ・リビングストンとレイ・エバンズの二人は、この曲でアカデミー歌曲賞の3回目の受賞を果たしました。
「Que Será, Será」は、スペイン語の「Lo que será, será」から派生した表現だと言われていて、「Whatever will be, will be(なるようになる)」という意味を持ちます。
リサがデイジーの部屋に突然現れ、持っている安定剤を自分に渡せとせまる(デイジーの部屋で流れる曲 2曲目)
ムーン・リバー
| Artist | 101ストリングス(101 Strings) 1957年にハンブルクで結成されたドイツのレコーディング・オーケストラ。 |
| リリース | 1966年 |
| 作曲者 | ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini, 1924-1994) イタリア系アメリカ人作曲家/編曲家。 映画『ティファニーで朝食を』『酒とバラの日々』『ビクター/ビクトリア』の音楽を手掛け、アカデミー賞を複数回受賞した。 |
| ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976) クロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。 キャピトル・レコードの共同創設者の一人。映画『ハーヴェイ・ガールズ』(1946)、『花婿来たる』(1951)、『ティファニーで朝食を』(1961)、『酒とバラの日々』(1962) の劇中歌の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を4回受賞した。 | |
| Original ver. | 1960年:ヘンリー・マンシーニ楽団(Henry Mancini and His Orchestra and Chorus) |
『Moon River』は、1961年のロマンチックコメディ映画『ティファニーで朝食を』の主題歌です。
ヘンリー・マンシーニとジョニー・マーサーは、この曲でアカデミー歌曲賞(第34回アカデミー賞)を受賞しました。
リサがスザンナとジョージーナの部屋に現れ、デイジーの退院が決まったことを話す(ジョージーナのラジオから流れる曲)
邦題『朝の天使』
| Artist cover ver. | メリリー・ラッシュ(Merrilee Rush) アメリカの歌手、1944年生まれ。 |
| リリース | 1968年 |
| 作曲者 | チップ・テイラー(Chip Taylor) アメリカのソングライター/歌手、1940年生まれ。 |
| Original ver. | 1967年:イーヴィー・サンズ(Evie Sands) アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン、1946年生まれ。 |
夜中に部屋を抜け出した少女達が、地下通路を通って倉庫に入りボーリングを楽しむ
ナイト・タイム・イズ・ザ・ライト・タイム
| Artist cover ver. | アレサ・フランクリン(Aretha Franklin, 1942-2018) アメリカのシンガーソングライター/ピアニスト。 公民権運動活動家で「百万ドルの声を持つ男」と呼ばれた牧師C・L・フランクリン(C. L. Franklin)を父に持ち、その圧倒的な歌声から「ソウルの女王」(Queen of Soul)と呼ばれトップに君臨し続けた。 |
| リリース | 1968年 |
| 作曲者 | ルー・ハーマン(Lew Herman, 1896-1974) アメリカのレーベルオーナー/ラジオ局オーナー サヴォイ・レコードを創設したハーマン・ルビンスキー(Herman Lubinsky)のペンネーム。 |
| Original ver. | 1937年:ルーズヴェルト・サイクス(Roosevelt Sykes, 1906-1983) アメリカのブルースピアニスト/歌手/ソングライター。通称、ザ・ハニードリッパー(The Honey Dripper)。 |
デイジーの退院日の前日、ヴァレリーが少女達をアイスクリーム・パーラーに連れ出す(パーラーで流れる曲 1曲目)
邦題『そりすべり』
| 作曲者 | ルロイ・アンダーソン(Leroy Anderson, 1908-1975) アメリカの作曲家。 代表作『ラッパ吹きの休日』『トランペット吹きの子守歌』 |
| ミッチェル・パリッシュ(Mitchell Parish, 1900-1993) ロシア帝国統治下のリトアニア出身のアメリカの作詞家。ティン・パン・アレーの作詞家として活躍した。 代表作『スターダスト』『ムーンライト・セレナーデ』 |
『Sleigh Ride』は、ルロイ・アンダーソンが1948年に作った管弦楽曲です。のちにミッチェル・パリッシュによって英語の歌詞がつけられました。
アイスクリーム・パーラーに居合わせた教授夫人とその娘がスザンナに話しかけてくる(パーラーで流れる曲 2曲目)
邦題『神の御子は今宵しも』
| Artist | ウィーン少年合唱団(The Vienna Boys’ Choir) ウィーンを拠点とするオーストリアの少年合唱団。1498年設立。 |
『Adeste Fideles』は、イギリスに古くから伝わるクリスマスキャロルです。
ラテン語で書かれたオリジナルの歌詞から『Adeste Fideles』のタイトルが付けられていますが、英語の歌詞から『O Come, All Ye Faithful』のタイトルでも知られています。
デイジーが退院して行き、数ヶ月の月日が流れる
ハウ・トゥ・ファイト・ロンリネス
| Artist | ウィルコ(Wilco) 1994年にイリノイ州シカゴで結成されたアメリカのロックバンド。 |
| リリース | 1999年 |
| 作曲者 | Wilco ジェフ・トゥイーディ(Jeff Tweedy) ジェイ・ベネット(Jay Bennett) |
スザンナがポリーが隔離されている保護室の前の廊下に座りギターの弾き語りをし、リサも一緒に歌う
邦題『恋のダウンタウン』
| Artist | ペトゥラ・クラーク(Petula Clark) イギリスの歌手/女優、1932年生まれ。 フランスにも進出を果たした1960年代のイギリスを代表するシンガーの一人。 |
| リリース | 1964年 |
| 作曲者 | トニー・ハッチ(Tony Hatch) イギリスの作曲家/ソングライター/ピアニスト/アレンジャー/プロデューサー、1939年生まれ。 |
「スザンナがクランブル医師の自宅前でタクシーに乗せられ、クレイムア精神病院に向かう(タクシーで流れる曲 1曲目)」でもこの曲が使われていました。
ヴァレリーが水の入ったバスタブにスザンナを放り投げる(スザンナがバスタブで足をバタバタさせながら歌う)
邦題『綿つみの歌』
「ヴァレリーがスザンナに女性病棟の中を案内する(テレビ室で入所者の一人がタバコを吸いながら歌う)」でもこの曲が使われていました。
リサとスザンナがヒッチハイクをして病院を脱走する(ワーゲンバスで流れる曲 1曲目)
ザ・ウェイト
| Artist | ザ・バンド(The Band) 1967年に結成されたカナダ・トロント出身のロックバンド。アメリカを拠点に1999年まで活動した。 オリジナル・メンバーの全員がマルチプレイヤーであることから多くのミュージシャンから尊敬を集め、ロックの歴史に大きな影響を与えた。 |
| リリース | 1968年 |
| 作曲者 | ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson, 1943-2023) カナダ・オンタリオ州トロント出身のミュージシャン/ギタリスト/シンガーソングライター。 母親が先住民族であるモホーク族とカユガ族の祖先を持つ。「ザ・バンド 」(The Band)のギタリスト/ソングライターとして活躍し、80年代以降はスコセッシ作品の音楽監督を務めるなど幅広い音楽活動を行い数多くの名作・名演を残した。 |
『The Weight』は、1969年公開のアメリカ映画『イージー・ライダー』で使用され広く知られるようになりました。主人公の若者二人は、ニューオーリンズを目指す旅の途中ヒッチハイカーを拾いガソリンスタンドに立ち寄ります。そこでガソリンを補給し、再びバイクでハイウェイを走るシーンで流れていました。
リサが男から財布を盗み、フロリダ行きの資金を調達する(若者達がたむろする部屋で流れる曲)
ロードハウス・ブルース
| Artist | ドアーズ(The Doors) 1965年にロサンゼルスで結成されたアメリカのロックバンド。 ボーカルのジム・モリソンが書く哲学的な歌詞とサイケデリックなサウンドが独特の魅力を放ち、唯一無二の存在として高い人気を誇った。 |
| リリース | 1970年 |
| 作曲者 | The Doors ジム・モリソン(Jim Morrison, 1943-1971) レイ・マンザレク(Ray Manzarek, 1939-2013) ジョン・デンスモア(John Densmore) ロビー・クリーガー(Robby Krieger) |
スザンナがデイジーの変わり果てた姿を見つける(寝室のレコードプレーヤーからエンドレスで流れている曲)
邦題『この世の果てまで』
| Artist | スキータ・デイヴィス(Skeeter Davis, 1931-2004) アメリカのカントリー・ミュージック歌手/ソングライター。 |
| リリース | 1962年 |
| 作曲者 | アーサー・ケント(Arthur Kent, 1920-2009) アメリカのポピュラーソング作曲家。 |
| シルビア・ディー(Sylvia Dee, 1914-1967) アメリカの作詞家/小説家。 |
エンドクレジット 1曲目
邦題『恋のダウンタウン』
| Artist | ペトゥラ・クラーク(Petula Clark) |
| リリース | 1964年 |
| 作曲者 | トニー・ハッチ(Tony Hatch) |
「スザンナがクランブル医師の自宅前でタクシーに乗せられ、クレイムア精神病院に連れて行かれる(タクシーで流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
『17歳のカルテ』のサントラ
『17歳のカルテ』はマイケル・ダナ(Mychael Danna)が音楽を担当しました。
マイケル・ダナは、カナダ・トロント出身の作曲家です。『カポーティ』や『マネーボール』などの映画で音楽を手掛け、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』でアカデミー作曲賞を受賞しました。
※サントラ収録曲
1. ハウ・トゥ・ファイト・ロンリネス
2. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ・ベイビー・ブルー
3. ザ・ウェイト
4. ゴット・ア・フィーリン
5. タイム・ハズ・カム・トゥデイ
6. カミン・バック・トゥ・ミー
7. エンジェル・オブ・ザ・モーニング
8. ザ・ライト・タイム
9. エンド・オブ・ザ・ワールド
10. 恋のダウンタウン
11. 壊れた心
12. クレイムア精神病院
13. 精神病棟
14. ER
15. 女友達~リサ~
16. 隔離
17. 睡眠薬
18. 友情のトンネル
19. 秘密のカルテ
20. ボーイフレンド、トビーそして親友
21. 狂気と正気の狭間で
22. エスケープ~黄色いレンガ道
23. ダディのお小遣い~デイジー~
24. もうひとつの朝
25. クレイムアへの道
26. 眠れぬ夜更けに
27. 切れそうな心
28. 最後のブレイクダウン
29. 17歳にさようなら
『17歳のカルテ』キャスト・スタッフ
| 監督 | ジェームズ・マンゴールド(James Mangold) |
| 脚本 | ジェームズ・マンゴールド(James Mangold) |
| リサ・ルーマー(Lisa Loomer) | |
| アンナ・ハミルトン=フェラン(Anna Hamilton Phelan) | |
| 原作 | スザンナ・ケイセン(Susanna Kaysen) |
| 製作 | キャシー・コンラッド(Cathy Konrad) |
| ダグラス・ウィック(Douglas Wick) | |
| 音楽 | マイケル・ダナ(Mychael Danna) |
| 配給 | ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント |
| 公開 | 1999年12月21日 |
| 2000年9月2日 | |
| 上映時間 | 127分 |
スザンナ・ケイセン:ウィノナ・ライダー(Winona Ryder)
リサ・ロウ:アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)
ジョージーナ・タスキン:クレア・デュヴァル(Clea DuVall)
デイジー・ランドン:ブリタニー・マーフィ(Brittany Murphy )
ポリー・クラーク:エリザベス・モス(Elisabeth Moss)
ジャネット・ウェバー:アンジェラ・ベティス(Angela Bettis)
シンシア・クロウリー:ジリアン・アルメナンテ (Jillian Armenante)
ジョン:トラヴィス・ファイン(Travis Fine)
クランブル医師:カートウッド・スミス(Kurtwood Smith)
メルヴィン・ポッツ医師:ジェフリー・タンバー(Jeffrey Tambor)
アネット・ケイセン:ジョアンナ・カーンズ (Joanna Kerns)
カール・ケイセン:レイ・ベイカー(Ray Baker)
トビー・ジェイコブス:ジャレッド・レト(Jared Leto)
ソニア・ウィック医師:ヴァネッサ・レッドグレイヴ(Vanessa Redgrave)
ヴァレリー・オーウェンス:ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)
ギルクレスト教授:ブルース・アルトマン(Bruce Altman)
バーバラ・ギルクレスト:メアリー・ケイ・プレイス(Mary Kay Place)
ボニー・ギルクレスト:ケイディー・ストリックランド(KaDee Strickland)
トニー:ミシャ・コリンズ(Misha Collins)
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