1991年に制作された『ナイト・オン・ザ・プラネット』(原題:Night on Earth)は、ジム・ジャームッシュ監督によるオムニバス映画です。ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ(フランス)、ローマ(イタリア)、ヘルシンキ(フィンランド)の5つの都市を舞台に、タクシー運転手と乗客の間で起こる物語が描かれています。
ウィノナ・ライダーやジーナ・ローランズ、ロージー・ペレスらが出演しています。
『ナイト・オン・ザ・プラネット』の挿入曲
『ナイト・オン・ザ・プラネット』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニングタイトル
コーキーが運転するタクシーで流れる曲(ロサンゼルス編)
ミュージシャン2人を乗せ空港の自家用機ターミナルに向かうシーン
コーキーがラジカセにカセットを入れ流す曲(ロサンゼルス編)
ジーノがタクシーを運転しながら歌う曲(ローマ編)
エンドクレジット 1曲目
『ナイト・オン・ザ・プラネット』のサントラ
『ナイト・オン・ザ・プラネット』はトム・ウェイツ(Tom Waits)が音楽を担当しました。トム・ウェイツは、アメリカ・カリフォルニア州出身のミュージシャンです。
ジム・ジャームッシュ作品『ダウン・バイ・ロー』や『コーヒー&シガレッツ』などでは、俳優としても出演しています。
『ナイト・オン・ザ・プラネット』キャスト・スタッフ
監督 | ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch) |
脚本 | ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch) |
製作 | ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch) |
音楽 | トム・ウェイツ(Tom Waits) |
配給 | フランス映画社 |
公開 | 1992年5月2日 |
1992年4月25日 | |
上映時間 | 129分 |
【ロサンゼルス】
コーキー:ウィノナ・ライダー(Winona Ryder)
ヴィクトリア・スネリング:ジーナ・ローランズ(Gena Rowlands)
【ニューヨーク】
ヘルムート・グロッケンバーガー:アーミン・ミューラー=スタール(Giancarlo Esposito)
ヨーヨー:ジャンカルロ・エスポジート(Armin Mueller-Stahl)
アンジェラ:ロージー・ペレス(Rosie Perez)
【パリ】
運転手:イザック・ド・バンコレ(Isaach De Bankolé)
盲目の女性:ベアトリス・ダル(Béatrice Dalle)
【ローマ】
ジーノ:ロベルト・ベニーニ(Roberto Benigni)
神父:パオロ・ボナチェリ(Paolo Bonacelli)
【ヘルシンキ】
ミカ:マッティ・ペロンパー(Matti Pellonpää)
乗客:カリ・ヴァーナネン(Kari Väänänen)
乗客 :サカリ・クオスマネン(Sakari Kuosmanen)
アキ:トミ・サルミラ(Tomi Salmela)
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