2016年にアメリカで制作された映画『ラ・ラ・ランド』(原題:La La Land)は、アメリカ・ロサンゼルスを舞台としたミュージカル映画です。デミアン・チャゼルが監督と脚本を務め、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが主役を演じました。
第89回アカデミー賞では『タイタニック』『イブの総て』に並ぶ史上最多14部門にノミネートされ、監督賞・作曲賞を含む6部門で受賞しました。
- 『ラ・ラ・ランド』の挿入曲
- 映画開始直後、車のクラクションと共に聞こえてくる曲
- 渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲(1曲目)
- 渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲(2曲目)
- 渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲(3曲目)
- 渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲(4曲目)
- オープニング・タイトル(ハイウェイでドライバーたちが歌い踊るミュージカルナンバー)
- 冬 – セブが同じ箇所を何度も巻き戻して聴く(カーステレオから流れる曲)
- 冬 – ミアがアルバイトするカフェで有名女優がカプチーノを注文する(カフェのBGM)
- 冬 – 客とぶつかりミアの白シャツがコーヒー色に染まってしまう(カフェのBGM)
- 冬 – ミアがルームメイトに誘われパーティに出かける(ミュージカルナンバー)
- 冬 – 車をレッカー移動させられ歩いて帰るミアがピアノの音に引き寄せられるようにバーに入る(セブのピアノ演奏)
- 冬 – セブが自宅でレコードをかけながらピアノを演奏する
- 冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(1曲目)
- 冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(2曲目)
- 冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(3曲目)
- 冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(4曲目)
- 春 – プールパーティでバンドが演奏する(1曲目)
- 春 – プールパーティでバンドが演奏する(2曲目)
- 春 – バンドの仕事を終えたセブがミアにクリスマスの夜のことを謝る(プールパーティで流れる曲)
- 春 – グリフェスパークでセブとミアがタップダンスをする(ミュージカルナンバー)
- 春 – セバスチャンがミアに会いにカフェを訪れる(カフェのBGM)
- 春 – セブがミアをジャズバーに連れて来て、ジャズの歴史などを語る(バンドが演奏する曲 1曲目)
- 春 – ジャズバーでミアが青春ドラマの一次オーディションに通ったとセブに話す(バンドが演奏する曲 2曲目)
- 春 – セブが帽子を手に持ち桟橋で歌う(ミュージカルナンバー)
- 春 – ミアがグレッグ達と食事をする(ミアの耳に聞こえてくる曲)
- 春 – ミアが映画館に現れる(ミアとセブが観ている映画の曲 1曲目)
- 春 – トラブルで上映が中止される(ミアとセブが観ている映画の曲 2曲目)
- 春 – グリフィス天文台でミアとセブがダンスをする(ミュージカルナンバー)
- 夏 – ミアとセブがデートを重ね、愛を育む
- 夏 – キーズがジャズクラブに現れ、セバスチャンを仕事に誘う(バンドが演奏する曲)
- 夏 – セブがピアノを弾きミアとデュエットする(ミュージカルナンバー)
- 夏 – キースのバンド “メッセンジャーズ” がステージで演奏する
- 秋 – セブが突然家に帰って来て食事の用意をし、ミアを待つ(セブが部屋に流す曲)
- 秋 – セブとミアが二人で食事をする(食事中に流すレコードの曲)
- 秋 – 雑誌の撮影をしながら “メッセンジャーズ” が演奏する
- 秋 – オーディションでミアが語り部となり歌う(ミュージカルナンバー)
- 5年後 – 女優として成功したミアがカフェを訪れる(カフェのBGM)
- 5年後 – セブが車を停めてジャズバー “セブス” に入って行く(車で流れている曲)
- 5年後 – ミアが夫と一緒に「セブス」に入る(バンドが演奏する曲)
- 5年後 – エピローグ
- エンディング
- エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- エンドクレジット 3曲目
- 『ラ・ラ・ランド』のサントラ
- 『ラ・ラ・ランド』キャスト・スタッフ
『ラ・ラ・ランド』の挿入曲
『ラ・ラ・ランド』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
映画開始直後、車のクラクションと共に聞こえてくる曲
大序曲《1812年》Op.49
作曲者 | ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky, 1840-1893) 19世紀ロシアを代表する作曲家。 『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』などバレエ音楽を代表する傑作を多数生み出しバレエの発展に大きく貢献した。叙情的でメランコリックな旋律、華麗なオーケストレーションで知られ、クラシックファンのみならず幅広い層の聴衆を魅了する。 |
作曲年 | 1880年 |
Artist | 武蔵野音楽大学合唱団 (Tokyo Musashino Academia Musicae Chorus) 武蔵野音楽大学管弦楽団(Tokyo Musashino Academia Musicae Symphony Orchestra) カールマン・ベルケシュ(Kálmán Berkes) |
大序曲『1812年』は、チャイコフスキーが1880年に作った演奏会用序曲です。ここで使われている第5部には「ロシア帝国国歌」が引用されていて、楽譜には大砲(cannon)の使用が指定されています。
タイトルとなった1812年は、フランス帝国のナポレオン1世が大軍を率いてロシアへの大遠征を行い、結果敗退するという歴史的事件があった年です。
映画では、カールマン・ベルケシュ指揮、武蔵野音楽大学合唱団 、武蔵野音楽大学管弦楽団による合唱付きバージョンの演奏が使われていました。
渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲(1曲目)
ノー・トゥー・ワーズ
リリース | 2014年:Soundtrack『セッション』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
『No Two Words』は、デイミアン・チャゼル監督の映画『セッション』(原題:Whiplash)のオリジナル・サウンドトラックです。『ラ・ラ・ランド』の音楽も担当している作曲家ジャスティン・ハーウィッツの作品です。
渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲(2曲目)
歌劇《椿姫》第1幕より「空に夜明けがよみがえる」
作曲者 | ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901) イタリアの作曲家。19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。 |
初演 | 1853年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア) |
Artist | スロヴァキア放送交響楽団(The Slovak Radio Symphony Orchestra) スロヴァキアの首都ブラチスラヴァを本拠地とするオーケストラ。1929年設立。 |
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団(Slovak Philharmonic Chorus) チェコスロバキア放送の混声合唱団を前身とする合唱団。1946年設立。 | |
オリヴェル・ドホナーニ(Oliver Dohnányi) スロバキアの指揮者、1955年生まれ。 |
『椿姫』は、イタリアの作曲家ヴェルディが1853年に発表したオペラです。
高級娼婦ヴィオレッタを主人公とする長編小説に基づき台本が作られました。原題『La traviata』は『堕落した女』を意味します。
渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲(3曲目)
Artist | ペル(Pell) アメリカのラッパー/歌手/ソングライター/音楽プロデューサー、1992年ニューオーリンズ生まれ。 |
リリース | 2015年 |
作曲者 | ペル(Pell) |
マリウス・デ・ブリーズ(Marius De Vries) イギリスの音楽プロデューサー/作曲家、1961年生まれ。 | |
エルダッド・ゲッタ・ゲッタ(Eldad Guetta Guetta) イスラエルのプロデューサー/キーボード奏者/ピアニスト/ソングライター/エンジニア。カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とする。 | |
ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲(4曲目)
Artist | デジレー・ガルシア(Desiree Garcia) アメリカのボーカリスト/教育者。 |
リリース | 2017年 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
デイミアン・チャゼル(Damien Chazelle) アメリカの映画監督/脚本家/ドラマー、1985年生まれ。 映画『ラ・ラ・ランド』(2016) でアカデミー監督賞を受賞した。 |
『It Happened At Dawn』は、デイミアン・チャゼル監督のデビュー映画『Guy and Madeline on a Park Bench』(2009) のオリジナル・サウンドトラックです。この映画は、ハーバード大学のクラスメートだったデイミアン・チャゼル監督とジャスティン・ハーウィッツが、大学卒業時に製作したミュージカル映画です。
オープニング・タイトル(ハイウェイでドライバーたちが歌い踊るミュージカルナンバー)
アナザー・デイ・オブ・サン
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
パセク&ポール(Pasek and Paul) ベンジ・パセク(Benj Pasek)とジャスティン・ポール(Justin Paul)の二人によるアメリカのソングライターデュオ。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) でアカデミー作曲賞/歌曲賞をダブルで受賞した。 |
冬 – セブが同じ箇所を何度も巻き戻して聴く(カーステレオから流れる曲)
邦題『荒城の月』
Artist | セロニアス・モンク(Thelonious Monk, 1917-1982) アメリカのジャズピアニスト/作曲家。 ビバップのパイオニアの一人と評される。 |
リリース | 1967年 |
作曲者 | 瀧廉太郎(Rentarô Taki, 1879-1903) 日本の音楽家/ピアニスト/作曲家。 |
『Japanese Folk Song』は、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)が瀧廉太郎の『荒城の月』をジャズ・アレンジしたものです。
この後「冬 – セブが自宅でレコードをかけながらピアノを演奏する」でもこの曲が使われています。
冬 – ミアがアルバイトするカフェで有名女優がカプチーノを注文する(カフェのBGM)
ジングルベル
Artist cover ver. | グレン・ミラー楽団(Glenn Miller and His Orchestra) アメリカのジャズミュージシャン、グレン・ミラーによって1938年に結成されたスウィング・ジャズ・ビッグバンド。 |
リリース | 1941年 |
作曲者 | ジェームズ・ロード・ピアポント(James Lord Pierpont, 1822-1893) マサチューセッツ州ボストン出身のソングライター/オルガニスト/アメリカ海軍の兵士。 金融王と称えられたモルガン財閥の創始者ジョン・ピアポント・モルガン(John Pierpont Morgan)の叔父。 |
出版年 | 1857年 |
Original ver. | 1898年:エジソン・メール・カルテット(Edison Male Quartette) |
『ジングルベル』は、世界中で最もよく歌われているクリスマスソングです。
若者たちがソリ(橇)で競争する様子が歌われており、冬の情景が歌われていることでクリスマスソングとして世界中に広まりました。現在では最も古い “世俗的なクリスマスソング” とされています。
タイトルは当初『The One Horse Open Sleigh』(1頭立ての橇)でしたが、後に『Jingle Bell』に変更されました。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(1曲目)」
「5年後 – 女優として成功したミアがカフェを訪れる(カフェのBGM)」
冬 – 客とぶつかりミアの白シャツがコーヒー色に染まってしまう(カフェのBGM)
邦題『きよしこの夜』
作曲者 | フランツ・クサーヴァー・グルーバー(Franz Xaver Gruber, 1787-1863) オーストリアの小学校教師/教会オルガン奏者。 |
ヨーゼフ・モール(Joseph Mohr, 1792-1848) オーストリアのローマカトリックの司祭。 | |
作曲年 | 1818年 |
Artist | エディー・ウェイクス(Eddie Wakes) アメリカの歌手。ベルベットのように滑らかなバリトンボイスを持ち味とする。 |
『Silent Night, Holy Night』は、1818年のクリスマスイブにザルツブルク近郊オーベルンドルフ村の聖ニコラウス教会で初演されたクリスマスキャロルです。
日本では、1909年の『讃美歌』第2編に初めて収録され『きよしこの夜』の邦題で知られています。
冬 – ミアがルームメイトに誘われパーティに出かける(ミュージカルナンバー)
サムワン・イン・ザ・クラウド
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
パセク&ポール(Pasek and Paul) ベンジ・パセク(Benj Pasek)とジャスティン・ポール(Justin Paul)の二人によるアメリカのソングライターデュオ。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) でアカデミー作曲賞/歌曲賞をダブルで受賞した。 |
冬 – 車をレッカー移動させられ歩いて帰るミアがピアノの音に引き寄せられるようにバーに入る(セブのピアノ演奏)
ミアとセブのテーマ
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(4曲目)」
「春 – ミアがグレッグ達と食事をする(ミアの耳に聞こえてくる曲)」
「エンドクレジット 3曲目」
冬 – セブが自宅でレコードをかけながらピアノを演奏する
邦題『荒城の月』
Artist | セロニアス・モンク(Thelonious Monk, 1917-1982) アメリカのジャズピアニスト/作曲家。 ビバップのパイオニアの一人と評される。 |
リリース | 1967年 |
作曲者 | 瀧廉太郎(Rentarô Taki, 1879-1903) 日本の音楽家/ピアニスト/作曲家。 |
「冬 – セブが同じ箇所を何度も巻き戻して聴く(カーステレオから流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(1曲目)
ジングルベル
作曲者 | ジェームズ・ロード・ピアポント(James Lord Pierpont, 1822-1893) マサチューセッツ州ボストン出身のソングライター/オルガニスト/アメリカ海軍の兵士。 金融王と称えられたモルガン財閥の創始者ジョン・ピアポント・モルガン(John Pierpont Morgan)の叔父。 |
出版年 | 1857年 |
Original ver. | 1898年:エジソン・メール・カルテット(Edison Male Quartette) |
「冬 – ミアがアルバイトするカフェで有名女優がカプチーノを注文する(カフェのBGM)」でもこの曲が使われていました。
冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(2曲目)
邦題『おめでとうクリスマス』
『We Wish You A Merry Christmas』は、16世紀頃からイングランド西部地方で歌われているクリスマスキャロルです。
イングランドの裕福な教区民が、クリスマスイブにキャロラー(街角や訪問したお宅の玄関先でクリスマスキャロルを歌う聖歌隊)にイチジク入りプディングなどのクリスマスのお菓子を贈ったという伝統がこの曲の起源です。
クリスマスと新年の両方を祝うことから、クリスマスキャロルの最後の締めくくりとして歌われることが多い曲です。
冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(3曲目)
邦題『ひいらぎ飾ろう』
作曲者 | トーマス・オリファント(Thomas Oliphant,1799-1873) スコットランドの音楽家/芸術家/作家。 |
出版年 | 1862年 |
『Deck the Halls』は、ウェールズ民謡『Nos Galan』をもとにしたクリスマスキャロルです。
ひいらぎ(セイヨウヒイラギ)は、真冬に美しい赤い実をつけることから聖木とされています。「Christmas holly」とも呼ばれ、クリスマスの装飾の定番として使われています。
冬 – セブが “ビルのレストラン” でピアノを演奏する(4曲目)
ミアとセブのテーマ
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
「冬 – 車をレッカー移動させられ歩いて帰るミアがピアノの音に引き寄せられるようにバーに入る(セブのピアノ演奏)」でもこの曲が使われていました。
春 – プールパーティでバンドが演奏する(1曲目)
セバスチャンがキーボードを担当するバンド「D.A.」が演奏しています。「D.A.」は、デミアン・チャゼル監督と同じハーバード大学出身のミュージシャン、D.A. ワラック(D.A. Wallach)がバンド仲間を集め結成した架空バンドです。
テイク・オン・ミー
Artist original ver. | a-ha(アーハ) 1982年にオスロで結成されたノルウェーのシンセポップバンド。 |
リリース | 1984年 |
作曲者 | a-ha(アーハ) マグネ・フルホルメン(Magne Furuholmen) モートン・ハルケット(Morten Harket) ポール・ワークター(Pål Waaktaar) |
春 – プールパーティでバンドが演奏する(2曲目)
(ミアのリクエストで架空バンドD.A.が演奏する曲)
アイ・ラン
Artist original ver. | フロック・オブ・シーガルズ(A Flock of Seagulls) 1980年にリヴァプールで結成されたイギリスのニュー・ウェイヴ/シンセポップ/ニューロマンティック・バンド。第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン・ムーブメントの一翼を担い、80年代に一世を風靡した。 |
リリース | 1982年 |
作曲者 | A Flock of Seagulls マイク・スコア(Michael Score) フランク・モーズリー(Frank Maudsley) アリ・スコア(Ali Score) ポール・レイノルズ(Paul Reynolds) |
春 – バンドの仕事を終えたセブがミアにクリスマスの夜のことを謝る(プールパーティで流れる曲)
邦題『汚れなき愛』
Artist cover ver. | ソフト・セル(Soft Cell) 1978年に結成されたイギリスのシンセポップデュオ。 |
リリース | 1981年 |
作曲者 | エド・コブ(Ed Cobb, 1938-1999) アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター/レーベルオーナー/パフォーマー。 |
Original ver. | 1965年:グロリア・ジョーンズ(Gloria Jones) アメリカのソウルシンガー/ソングライター/プロデューサー、1945年生まれ。1973年から1976年まで「T・レックス」(T. Rex) のメンバーとして活動。マーク・ボランと事実婚関係にあったことでも知られている。 |
春 – グリフェスパークでセブとミアがタップダンスをする(ミュージカルナンバー)
ア・ラヴリー・ナイト
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
パセク&ポール(Pasek and Paul) ベンジ・パセク(Benj Pasek)とジャスティン・ポール(Justin Paul)の二人によるアメリカのソングライターデュオ。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) でアカデミー作曲賞/歌曲賞をダブルで受賞した。 |
春 – セバスチャンがミアに会いにカフェを訪れる(カフェのBGM)
ホエン・アイ・ウェイク
リリース | 2014年:Soundtrack『セッション』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
『When I Wake』は、デイミアン・チャゼル監督の映画『セッション』(原題:Whiplash)のオリジナル・サウンドトラックです
春 – セブがミアをジャズバーに連れて来て、ジャズの歴史などを語る(バンドが演奏する曲 1曲目)
ハーマンズ・ハビット
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
春 – ジャズバーでミアが青春ドラマの一次オーディションに通ったとセブに話す(バンドが演奏する曲 2曲目)
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
春 – セブが帽子を手に持ち桟橋で歌う(ミュージカルナンバー)
シティ・オブ・スターズ
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
パセク&ポール(Pasek and Paul) ベンジ・パセク(Benj Pasek)とジャスティン・ポール(Justin Paul)の二人によるアメリカのソングライターデュオ。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) でアカデミー作曲賞/歌曲賞をダブルで受賞した。 |
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「夏 – セブがピアノを弾きミアとデュエットする(ミュージカルナンバー)」
「エンドクレジット 2曲目」
春 – ミアがグレッグ達と食事をする(ミアの耳に聞こえてくる曲)
ミアとセブのテーマ
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
「冬 – 車をレッカー移動させられ歩いて帰るミアがピアノの音に引き寄せられるようにバーに入る(セブのピアノ演奏)」でもこの曲が使われていました。
春 – ミアが映画館に現れる(ミアとセブが観ている映画の曲 1曲目)
リリース | 1955年:Soundtrack『理由なき反抗』 |
作曲者 | レナード・ローゼンマン(Leonard Rosenman, 1924-2008) アメリカの作曲家。 カリフォルニア大学バークレー校で音楽の学士号を取得し、アルノルト・シェーンベルク、ルイージ・ダッラピッコラらに作曲を師事。ジェームズ・ディーンにピアノのレッスンをしていたことが縁で『エデンの東』のテーマ曲を作曲。その後100以上の映画音楽に関わり、『バリー・リンドン』(1975)、『ウディ・ガスリー/わが心のふるさと』(1976) の音楽を担当しアカデミー作曲賞(編曲賞)を2度受賞した。 |
『Main Title』は、ジェームズ・ディーン主演の青春映画『理由なき反抗』(Rebel Without a Cause)のオリジナル・サウンドトラックです。
春 – トラブルで上映が中止される(ミアとセブが観ている映画の曲 2曲目)
プラネタリウム
リリース | 1955年:Soundtrack『理由なき反抗』 |
作曲者 | レナード・ローゼンマン(Leonard Rosenman, 1924-2008) アメリカの作曲家。 カリフォルニア大学バークレー校で音楽の学士号を取得し、アルノルト・シェーンベルク、ルイージ・ダッラピッコラらに作曲を師事。ジェームズ・ディーンにピアノのレッスンをしていたことが縁で『エデンの東』のテーマ曲を作曲。その後100以上の映画音楽に関わり、『バリー・リンドン』(1975)、『ウディ・ガスリー/わが心のふるさと』(1976) の音楽を担当しアカデミー作曲賞(編曲賞)を2度受賞した。 |
『The Planetarium』は、ジェームズ・ディーン主演の青春映画『理由なき反抗』(Rebel Without a Cause)のオリジナル・サウンドトラックです。
春 – グリフィス天文台でミアとセブがダンスをする(ミュージカルナンバー)
プラネタリウム
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
夏 – ミアとセブがデートを重ね、愛を育む
(ジャスバンドでセバスチャンがピアノを弾き、ミアが踊る曲)
サマー・モンタージュ/マデリン
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
夏 – キーズがジャズクラブに現れ、セバスチャンを仕事に誘う(バンドが演奏する曲)
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
夏 – セブがピアノを弾きミアとデュエットする(ミュージカルナンバー)
ミアは一人芝居の準備。セバスチャンはキースのバンドに入り活動を始めます。
シティ・オブ・スターズ
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
パセク&ポール(Pasek and Paul) ベンジ・パセク(Benj Pasek)とジャスティン・ポール(Justin Paul)の二人によるアメリカのソングライターデュオ。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) でアカデミー作曲賞/歌曲賞をダブルで受賞した。 |
「春 – セブが帽子を手に持ち桟橋で歌う(ミュージカルナンバー)」でもこの曲が使われていました。
夏 – キースのバンド “メッセンジャーズ” がステージで演奏する
スタート・ア・ファイア
Artist | ジョン・レジェンド(John Legend) キースを演じるアメリカのR&B・ソウル歌手/ソングライター/ピアニスト/俳優、1978年生まれ。 |
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジョン・レジェンド(John Legend) |
マリウス・デ・ブリーズ(Marius De Vries) イギリスの音楽プロデューサー/作曲家、1961年生まれ。 | |
アンジェリーク・シネル(Angelique Cinelu) アメリカのミュージシャン。パーカッショニスト、ジャズパーカッショニスト、ミノ・シネル(Mino Cinélu)の娘。 | |
ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
この後「秋 – 雑誌の撮影をしながら “メッセンジャーズ” が演奏する」でもこの曲が使われています。
秋 – セブが突然家に帰って来て食事の用意をし、ミアを待つ(セブが部屋に流す曲)
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
秋 – セブとミアが二人で食事をする(食事中に流すレコードの曲)
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
秋 – 雑誌の撮影をしながら “メッセンジャーズ” が演奏する
スタート・ア・ファイア
Artist | ジョン・レジェンド(John Legend) キースを演じるアメリカのR&B・ソウル歌手/ソングライター/ピアニスト/俳優、1978年生まれ。 |
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジョン・レジェンド(John Legend) マリウス・デ・ブリーズ(Marius De Vries) アンジェリーク・シネル(Angelique Cinelu) ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) |
「夏 – キースのバンド “メッセンジャーズ” がステージで演奏する」でもこの曲が使われていました。
秋 – オーディションでミアが語り部となり歌う(ミュージカルナンバー)
オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム)
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
パセク&ポール(Pasek and Paul) ベンジ・パセク(Benj Pasek)とジャスティン・ポール(Justin Paul)の二人によるアメリカのソングライターデュオ。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) でアカデミー作曲賞/歌曲賞をダブルで受賞した。 |
5年後 – 女優として成功したミアがカフェを訪れる(カフェのBGM)
ジングルベル
Artist cover ver. | グレン・ミラー楽団(Glenn Miller and His Orchestra) アメリカのジャズミュージシャン、グレン・ミラーによって1938年に結成されたスウィング・ジャズ・ビッグバンド。 |
リリース | 1941年 |
作曲者 | ジェームズ・ロード・ピアポント(James Lord Pierpont, 1822-1893) マサチューセッツ州ボストン出身のソングライター/オルガニスト/アメリカ海軍の兵士。 金融王と称えられたモルガン財閥の創始者ジョン・ピアポント・モルガン(John Pierpont Morgan)の叔父。 |
出版年 | 1857年 |
Original ver. | 1898年:エジソン・メール・カルテット(Edison Male Quartette) |
「冬 – ミアがアルバイトするカフェで有名女優がカプチーノを注文する(カフェのBGM)」でもこの曲が使われていました。
5年後 – セブが車を停めてジャズバー “セブス” に入って行く(車で流れている曲)
リリース | 2017年 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
『Boy in the Park』は、デイミアン・チャゼル監督のデビュー映画『Guy and Madeline on a Park Bench』(2009) のオリジナルサウンドトラックです。
5年後 – ミアが夫と一緒に「セブス」に入る(バンドが演奏する曲)
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
5年後 – エピローグ
(ミアの姿を見たセブがステージでピアノを演奏し始める)
エピローグ
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
エンディング
ジ・エンド
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
エンドクレジット 1曲目
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
エンドクレジット 2曲目
シティ・オブ・スターズ(ハミング)
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
パセク&ポール(Pasek and Paul) ベンジ・パセク(Benj Pasek)とジャスティン・ポール(Justin Paul)の二人によるアメリカのソングライターデュオ。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) でアカデミー作曲賞/歌曲賞をダブルで受賞した。 |
「春 – セブが帽子を手に持ち桟橋で歌う(ミュージカルナンバー)」でもこの曲が使われていました。
エンドクレジット 3曲目
ミアとセブのテーマ(チェレスタ版)
リリース | 2016年:Soundtrack『ラ・ラ・ランド』 |
作曲者 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) アメリカの作曲家/脚本家、1985年生まれ。 デミアン・チャゼル監督とのコラボレーションで知られる。映画『ラ・ラ・ランド』(2016) の音楽を担当し、アカデミー作曲賞と歌曲賞をダブルで受賞した。 |
「冬 – 車をレッカー移動させられ歩いて帰るミアがピアノの音に引き寄せられるようにバーに入る(セブのピアノ演奏)」でもこの曲が使われていました。
『ラ・ラ・ランド』のサントラ


『ラ・ラ・ランド』はジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz)が音楽を担当しました。
ジャスティン・ハーウィッツは、アメリカ出身の作曲家/脚本家です。デミアン・チャゼル監督の大学時代のルームメイトで『セッション』や『ファースト・マン』、『バビロン』など多くのチャゼル作品で音楽を手掛けています。
『ラ・ラ・ランド』キャスト・スタッフ
監督 | デミアン・チャゼル(Damien Chazelle) |
脚本 | デミアン・チャゼル(Damien Chazelle) |
製作 | フレッド・バーガー(Fred Berger) |
ジョーダン・ホロウィッツ(Jordan Horowitz) | |
ゲイリー・ギルバート(Gary Gilbert) | |
マーク・プラット(Marc Platt) | |
音楽 | ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz) |
配給 | ギャガ/ポニーキャニオン |
公開 | 2016年8月31日(ヴェネツィア国際映画祭) |
2016年12月9日 | |
2017年2月24日 | |
上映時間 | 128分 |
セバスチャン(セブ)・ワイルダー:ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)
ミア・ドーラン:エマ・ストーン(Emma Stone)
キース – ジョン:レジェンド(John Legend)
ローラ:ローズマリー・デウィット(Rosemarie DeWitt)
トレイシー:キャリー・ヘルナンデス(Callie Hernandez)
アレクシス:ジェシカ・ローテ(Jessica Rothe)
ケイトリン:ソノヤ・ミズノ(Sonoya Mizuno)
ビル:J・K・シモンズ(J. K. Simmons)
グレッグ:フィン・ウィットロック(Finn Wittrock)
デヴィッド:トム・エヴェレット・スコット(Tom Everett Scott )
ミアの母親:ミーガン・フェイ(Meagen Fay)
ハリー:デイモン・ガプトン(Damon Gupton)
カルロ:ジェイソン・フュークス(Jason Fuchs)
ジョシュ:ジョシュ・ペンス(Josh Pence)
ヴァレット:トレヴァー・リサウアー(Trevor Lissauer)
アリステア:マイルズ・アンダーソン(Miles Anderson)
関連映画
コメント