2019年にアメリカで制作された映画『ダンボ』(原題:Dumbo)は、1941年のディズニー映画『ダンボ』をもとに、ティム・バートンが独自の解釈でリブートした実写映画です。
ティム・バートンが監督をつとめ、コリン・ファレル、マイケル・キートン、エヴァ・グリーンらが出演しています。
- 実写『ダンボ』の挿入曲
- メディチ・ブラザーズ・サーカスがケイシー・ジュニア号に乗って巡業の旅に出発する(汽車がトンネルに入るシーン)
- マックス(団長) が「サーカスの開幕だ!」と叫び、ステップを踏んで歌いながら自分のコンテナハウスに向かう
- マックスの合図で団員がサーカステントに入場し、観客から大きな拍手が送られる(楽隊が演奏する曲)
- 檻に閉じ込められたジャンボが柵の間から鼻を出してダンボを優しく撫でる(団員達が焚き火を囲み、ミス・アトランティスが歌う)
- マックスがヴァンデヴァーの共同経営者となり、メディチ・ブラザーズ・サーカスがドリームランドにパレードで入場する(バンドが演奏する曲)
- ドリームランドのコロシアムでサーカスが開幕する(女性ダンサーの群舞によるオープニング/オーケストラが演奏する曲)
- ダンボの出番直前、舞台裏で子ども達とホルトが話をする(舞台で演奏されている曲)
- ダンボが出番直前に舞台袖でシャボン玉のショーを見る(ピンクのゾウが動き出す/オーケストラが演奏する曲)
- リングマスターが観客にダンボを紹介する
- エンドクレジット 1曲目【字幕版】
- エンドクレジット 1曲目【字幕版】
- 実写『ダンボ』のサントラ
- 実写『ダンボ』キャスト・スタッフ
実写『ダンボ』の挿入曲
実写『ダンボ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

メディチ・ブラザーズ・サーカスがケイシー・ジュニア号に乗って巡業の旅に出発する(汽車がトンネルに入るシーン)
(サントラ収録曲『Train’s a Comin’』に引用されている曲)
ケイシー・ジュニア
| 作曲者 | ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976) ペンシルベニア州スクラントン出身のアメリカの作詞家。 映画『ピノキオ』(1940) でアカデミー作曲賞&歌曲賞の2部門を、『真昼の決闘』(1952) でアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
| フランク・チャーチル(Frank Churchill, 1901-1942) アメリカの映画音楽作曲家/ソングライター。 1930年にディズニースタジオに入社。短編アニメ映画『三匹の子ぶた』の挿入歌『狼なんか怖くない』で商業的成功を収め、ディズニー初の長編アニメーション映画『白雪姫』(1937) に抜擢される。『いつか王子様が』『ハイ・ホー』など、映画史に残る名曲を生み出した。 映画『ダンボ』(1941) のスコアでアカデミー作曲賞(ミュージカル映画音楽賞)受賞。 | |
| Original ver. | 1941年:ザ・スポーツマン(The Sportsmen) アメリカのバーバーショップ・カルテット。 |
『Casey Junior』は、1941年のディズニーアニメーション映画『ダンボ』に登場した蒸気機関車「ケイシー・ジュニア」のテーマ曲です。
この後「マックス(団長) が “サーカスの開幕だ!” と叫び、ステップを踏んで歌いながら自分のコンテナハウスに向かう」でもこの曲が使われています。
マックス(団長) が「サーカスの開幕だ!」と叫び、ステップを踏んで歌いながら自分のコンテナハウスに向かう
ケイシー・ジュニア
| 作曲者 | ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976) フランク・チャーチル(Frank Churchill, 1901-1942) |
| Original ver. | 1941年:ザ・スポーツマン(The Sportsmen) |
「メディチ・ブラザーズ・サーカスが汽車のケイシー・ジュニア号に乗って巡業の旅に出発する(トンネルに入るシーン)」でもこの曲が使われていました。

マックスの合図で団員がサーカステントに入場し、観客から大きな拍手が送られる(楽隊が演奏する曲)
剣闘士の入場
| 作曲者 | ユリウス・フチーク(Julius Fucík, 1872-1916) チェコの作曲家/軍楽隊指揮者。 |
| 作曲年 | 1897年 |
『Entry of the Gladiators』は、ユリウス・フチーク(Julius Fucík)が1897年に作った吹奏楽のための行進曲です。
もともとのタイトルは『Grande Marche Chromatique』(半音階的大行進曲)でしたが、同じ頃出版された歴史小説『クォ・ヴァディス: ネロの時代の物語』でのローマ円形闘技場にグラディエーターが登場する描写に感銘を受けた作曲者自身によって『The Entry of the Gladiators』(剣士の入場)に変更されました。
その後、1901年にカナダの作曲家ルイ=フィリップ・ローレンドー(Louis-Philippe Laurendeau)が吹奏楽用にアレンジしたバージョンがサーカスで使われ、現在ではピエロの入場シーンなどで使われるサーカスの定番曲として知られるようになりました。
檻に閉じ込められたジャンボが柵の間から鼻を出してダンボを優しく撫でる(団員達が焚き火を囲み、ミス・アトランティスが歌う)
邦題『私の赤ちゃん』
| 作曲者 | ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976) ペンシルベニア州スクラントン出身のアメリカの作詞家。 映画『ピノキオ』(1940) でアカデミー作曲賞&歌曲賞の2部門を、『真昼の決闘』(1952) でアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
| フランク・チャーチル(Frank Churchill, 1901-1942) アメリカの映画音楽作曲家/ソングライター。 1930年にディズニースタジオに入社。短編アニメ映画『三匹の子ぶた』の挿入歌『狼なんか怖くない』で商業的成功を収め、ディズニー初の長編アニメーション映画『白雪姫』(1937) に抜擢される。『いつか王子様が』『ハイ・ホー』など、映画史に残る名曲を生み出した。 映画『ダンボ』(1941) のスコアでアカデミー作曲賞(ミュージカル映画音楽賞)受賞。 | |
| Original ver. | 1941年:ベティ・ノイズ(Betty Noyes, 1912-1987) アメリカの歌手/女優。 |
『Baby Mine』は、1941年のディズニーアニメーション映画『ダンボ』のために作られた子守唄です。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「エンドクレジット 1曲目【字幕版】」
「エンドクレジット 1曲目【日本語吹き替え版】」
マックスがヴァンデヴァーの共同経営者となり、メディチ・ブラザーズ・サーカスがドリームランドにパレードで入場する(バンドが演奏する曲)
邦題『ビル・ベイリーよ、家へ帰っておくれ』
| 作曲者 | ヒューイ・キャノン(Hughie Cannon, 1877-1912) アメリカのソングライター/ピアニスト。 |
| 出版年 | 1902年 |
『Bill Bailey, Won’t You Please Come Home』は、1902年に出版されたポピュラーソングです。
ルイ・アームストロング、ボビー・ダーリン、エラ・フィッツジェラルドなど沢山のアーティストにカバーされ、スタンダードナンバーになりました。
ドリームランドのコロシアムでサーカスが開幕する(女性ダンサーの群舞によるオープニング/オーケストラが演奏する曲)
| リリース | 1936年:Soundtrack『サーカス』 |
| 作曲者 | イサーク・ドゥナエフスキー(Isaak Dunaevskiy, 1900-1955) 旧ソビエト連邦の映画音楽作曲家/指揮者。 |
『March from Circus』は、1936年にソビエト連邦で製作されたミュージカル映画『サーカス』(原題:Tsirk/英題:Circus)のオリジナル・サウンドトラックです。
ダンボの出番直前、舞台裏で子ども達とホルトが話をする(舞台で演奏されている曲)
交響曲第40番 ト短調 K. 550 – 第1楽章
| 作曲者 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 -1791) 18世紀古典派を代表するオーストリアの作曲家。 幼い頃から並外れた音楽の才能を示し「神童」と呼ばれる。5歳ですでに作曲を始め35歳の若さで亡くなるまで600を超える作品を作る。オペラ、協奏曲、交響曲、室内楽、器楽曲などあらゆるジャンルにわたり名作を残し西洋音楽に大きな影響を与えた。 |
| 作曲年 | 1788年 |
ダンボが出番直前に舞台袖でシャボン玉のショーを見る(ピンクのゾウが動き出す/オーケストラが演奏する曲)
ピンク・エレファンツ・オン・パレード
| 作曲者 | ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976) ペンシルベニア州スクラントン出身のアメリカの作詞家。 映画『ピノキオ』(1940) でアカデミー作曲賞&歌曲賞の2部門を、『真昼の決闘』(1952) でアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
| フランク・チャーチル(Frank Churchill, 1901-1942) アメリカの映画音楽作曲家/ソングライター。 1930年にディズニースタジオに入社。短編アニメ映画『三匹の子ぶた』の挿入歌『狼なんか怖くない』で商業的成功を収め、ディズニー初の長編アニメーション映画『白雪姫』(1937) に抜擢される。『いつか王子様が』『ハイ・ホー』など、映画史に残る名曲を生み出した。 映画『ダンボ』(1941) のスコアでアカデミー作曲賞(ミュージカル映画音楽賞)受賞。 | |
| Original ver. | 1941年:ザ・スポーツマン(The Sportsmen) アメリカのバーバーショップ・カルテット。 |
『Pink Elephants on Parade』は、1941年のディズニーアニメーション映画『ダンボ』のために作られた曲です。
リングマスターが観客にダンボを紹介する
(セリフが引用されている曲)
ピンク・エレファンツ・オン・パレード
| 作曲者 | ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976) ペンシルベニア州スクラントン出身のアメリカの作詞家。 映画『ピノキオ』(1940) でアカデミー作曲賞&歌曲賞の2部門を、『真昼の決闘』(1952) でアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
| オリバー・ウォレス(Oliver Wallace, 1887-1963) ロンドン出身のアメリカ人作曲家/指揮者。 映画『ダンボ』(1941) のスコアでアカデミー作曲賞(ミュージカル映画音楽賞)受賞した。 | |
| Original ver. | 1941年:Cliff Edwards, Jim Carmichael and the Hall Johnson Choir |
『When I See an Elephant Fly』は、1941年のディズニーアニメーション映画『ダンボ』のために作られた曲です。カラス達がダンボとティモシーをからかうシーンで使われていました。
実写版『ダンボ』では、リングマスターが口上部分を引用しています。
エンドクレジット 1曲目【字幕版】
邦題『私の赤ちゃん』
| Artist cover ver. | アーケイド・ファイア(Arcade Fire) 2001年にモントリオールで結成されたカナダのインディーロックバンド。 |
| リリース | 2019年:Soundtrack『ダンボ』 |
| 作曲者 | ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976) ペンシルベニア州スクラントン出身のアメリカの作詞家。 映画『ピノキオ』(1940) でアカデミー作曲賞&歌曲賞の2部門を、『真昼の決闘』(1952) でアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
| フランク・チャーチル(Frank Churchill, 1901-1942) アメリカの映画音楽作曲家/ソングライター。 1930年にディズニースタジオに入社。短編アニメ映画『三匹の子ぶた』の挿入歌『狼なんか怖くない』で商業的成功を収め、ディズニー初の長編アニメーション映画『白雪姫』(1937) に抜擢される。『いつか王子様が』『ハイ・ホー』など、映画史に残る名曲を生み出した。 映画『ダンボ』(1941) のスコアでアカデミー作曲賞(ミュージカル映画音楽賞)受賞。 | |
| Original ver. | 1941年:ベティ・ノイズ(Betty Noyes, 1912-1987) アメリカの歌手/女優。 |
「檻に閉じ込められたジャンボが柵の間から鼻を出してダンボを優しく撫でる(団員達が焚き火を囲み、ミス・アトランティスが歌う)」でもこの曲が使われていました。
エンドクレジット 1曲目【字幕版】
邦題『私の赤ちゃん』
| Artist cover ver. | 竹内 まりや(Mariya Takeuchi) 日本のシンガーソングライター/作詞家/作曲家/音楽プロデューサー、1955年島根県生まれ。 |
| リリース | 2019年:Soundtrack『ダンボ』 |
| 作曲者 | ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976) ペンシルベニア州スクラントン出身のアメリカの作詞家。 映画『ピノキオ』(1940) でアカデミー作曲賞&歌曲賞の2部門を、『真昼の決闘』(1952) でアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
| フランク・チャーチル(Frank Churchill, 1901-1942) アメリカの映画音楽作曲家/ソングライター。 1930年にディズニースタジオに入社。短編アニメ映画『三匹の子ぶた』の挿入歌『狼なんか怖くない』で商業的成功を収め、ディズニー初の長編アニメーション映画『白雪姫』(1937) に抜擢される。『いつか王子様が』『ハイ・ホー』など、映画史に残る名曲を生み出した。 映画『ダンボ』(1941) のスコアでアカデミー作曲賞(ミュージカル映画音楽賞)受賞。 | |
| Original ver. | 1941年:ベティ・ノイズ(Betty Noyes, 1912-1987) アメリカの歌手/女優。 |
「檻に閉じ込められたジャンボが柵の間から鼻を出してダンボを優しく撫でる(団員達が焚き火を囲み、ミス・アトランティスが歌う)」でもこの曲が使われていました。
実写『ダンボ』のサントラ
実写『ダンボ』はダニー・エルフマン(Danny Elfman)が音楽を担当しました。
ダニー・エルフマンは、オインゴ・ボインゴの創設者/元リーダーとしても知られるアメリカ・カリフォルニア出身の作曲家です。『チャーリーとチョコレート工場』や『ビートルジュース』などティム・バートン作品のほとんどで音楽を担当しています。
※サントラ収録曲
1. ダンボ -イントロ-(Logos-Intro)
2. 機関車に揺られ(Train’s a Comin’)
3. 我が家へ(The Homecoming)
4. 新しい家族(Meet the Family)
5. 観客のざわめき(Stampede!)
6. ベイビー・マイン / ミス・アトランティス (シャロン・ルーニー)(Baby Mine / Sharon Rooney)
7. ダンボのテーマ(Dumbo’s Theme)
8. サーカスの始まり(Clowns 1)
9. ヴァンデヴァーの思惑(Vandevere’s Arrival)
10. 空飛ぶゾウ(Dumbo Soars)
11. 上機嫌のメディチ(Happy Days)
12. 母との再会(Goodbye Mrs. Jumbo)
13. 初めて飛んだ日(Photographs-First Flight)
14. コロシアム(Colosseum)
15. ピンク・エレファンツ・オン・パレード (2019)(Pink Elephants on Parade – 2019)
16. サーカスの女神(Colette’s Theme)
17. コレットとダンボ(First Rehearsal)
18. 戯けたピエロ(Clowns 2)
19. ナイトメア・アイランド(Nightmare Island)
20. ジャンボを救え!(Dumbo in Hell)
21. ホルトの決意(Holt in Action)
22. ミリーを探せ!(Searching for Milly)
23. 脱走せよ(The Breakout)
24. ダンボの救出劇(Rescuing the Farriers)
25. 最終決戦(The Final Confrontation)
26. 奇跡のメディチ・ファミリー・サーカス(Medici Circus-Miracles Can Happen)
27. ベイビー・マイン / アーケイド・ファイア(Baby Mine / Arcade Fire)
28. ダンボ、故郷へ(Soaring Suite)
29. 陽気なサーカス団(Carnival Music)
30. ベイビー・マイン / ミス・アトランティス (大塚千弘)(Baby Mine)
31. ベイビー・マイン / 竹内まりや(Baby Mine)
実写『ダンボ』キャスト・スタッフ
| 監督 | ティム・バートン(Tim Burton) |
| 脚本 | アーレン・クルーガー(Ehren Kruger) |
| 製作 | ジャスティン・スプリンガー(Justin Springer) |
| アーレン・クルーガー(Ehren Kruger) | |
| カッテルリ・フラウエンフェルダー(Katterli Frauenfelder) | |
| デレク・フライ(Derek Frey) | |
| 音楽 | ダニー・エルフマン(Danny Elfman) |
| 配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
| 公開 | 2019年3月29日 |
| 2019年3月29日 | |
| 上映時間 | 112分 |
ホルト・ファリア:コリン・ファレル(Colin Farrell)
ミリー・ファリア:ニコ・パーカー(Nico Parker)
ジョー・ファリア:フィンリー・ホビンス(Finley Hobbins)
コレット・マーチャント:エヴァ・グリーン(Eva Green)
V・A・ヴァンデヴァー:マイケル・キートン(Michael Keaton)
マックス・メディチ:ダニー・デヴィート(Danny DeVito)
ミス・アトランティス:シャロン・ルーニー(Sharon Rooney)
ロンゴ:デオビア・オパレイ(Deobia Oparei)
スケリッグ:ジョセフ・ギャット(Joseph Gatt)
サザビー:ダグラス・リース(Douglas Reith)
ルーファス:フィル・ジマーマン(Phil Zimmermann)
ベイツ:マイケル・バッファー(Michael Buffer)
プラミシュ:ロシャン・セス(Roshan Seth)
J・グリフィン・レミントン:アラン・アーキン(Alan Arkin)
アイヴァン:ミゲル・ムニョス・セグラ(Miguel Muñoz Segura)
キャサリン:ゼナイダ・アルキャルディ(Zenaida Alcalde)
パック:フランク・バーク(Frank Bourke)
ブルーゲルベッカー:ラース・アイディンガー(Lars Eidinger)
ヴァーナ:サンディ・マーティン(Sandy Martin)
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