2013年にアメリカで制作された映画『ハングオーバー!!! 最後の反省会』(原題:The Hangover Part III)は、『ハングオーバー!』シリーズ最終作、前作から2年後の騒動を描いたコメディ作品です。
前作から引き続きトッド・フィリップスが監督を務めました。
- 『ハングオーバー!!! 最後の反省会』の挿入曲
- アランがオープンカーでキリンを牽引し、ハイウェイを走る
- キリンの件で父親に激怒された直後、アランがヘッドフォンで音楽を聴く
- 父親の葬儀でアランが歌う
- フィル、スチュ、ダグの3人がアランをアリゾナのリハビリ施設に車で連れて行く
- スチュが薬局で麻薬性鎮痛薬を入手する(薬局のBGM)
- 3人がチャウに会うためにティアワナのバス停に車で向かう(車で流れる曲)
- 3人を乗せた車が国境を超え、ティアワナの街に入る
- カラオケバーのステージでチャウが歌う(スチュが飲み物に薬物を混入させるシーン)
- カラオケバーでチャウと3人が話をする(バーで流れる曲)
- 3人がマーシャルのリムジンでラスベガスに向かう
- 金塊の買取店でアランとキャシーが恋に落ちる
- シーザーズパレスのスイートルームのバルコニーでチョウがタバコを吸う(スイートルームで流れる曲)
- フィルとアランがバルコニーから部屋の中に入り、チャウを捕まえようとする(スイートルームで流れる曲)
- チャウがパラシュートで降下しながら歌う
- アランが「生まれ変わりたい」と言ってチョウに別れを告げる
- エンディング(アランがフィル、スチュ、ダグの3人と一緒に結婚式の会場に歩いて向かう)
- ミッドクレジットシーン(荒れ放題の部屋の中でフィル、アランが目を覚ます)
- エンドクレジット 2曲目
- 『ハングオーバー!!! 最後の反省会』のサントラ
- 『ハングオーバー!!! 最後の反省会』キャスト・スタッフ
『ハングオーバー!!! 最後の反省会』の挿入曲
『ハングオーバー!!! 最後の反省会』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

アランがオープンカーでキリンを牽引し、ハイウェイを走る
邦題『キラメキ☆MMMBOP』
| Artist | ハンソン(Hanson) 1992年にオクラホマ州タルサで結成されたアメリカのポップロックバンド。 |
| リリース | 1997年 |
| 作曲者 | Hanson アイザック・ハンソン(Isaac Hanson) テイラー・ハンソン(Taylor Hanson) ザック・ハンソン(Zac Hanson) |
キリンの件で父親に激怒された直後、アランがヘッドフォンで音楽を聴く
(アランの背後で父親が心臓発作で倒れるシーン)
マイ・ライフ
| Artist | ビリー・ジョエル(Billy Joel) アメリカのシンガーソングライター/歌手/ピアニスト/作曲家、1949年生まれ。 ポップなメロディと都会的なアダルト・コンテンポラリー・サウンドで、1970年代後半から1990年代前半にかけてヒットを連発。全世界で1億5000万枚以上のレコード・セールスを記録した。 |
| リリース | 1978年 |
| 作曲者 | ビリー・ジョエル |

父親の葬儀でアランが歌う
エレンの歌 III 「アヴェ・マリア」 Op. 52, No. 6, D. 839
| 作曲者 | フランツ・シューベルト(Franz Schubert, 1797-1828) 初期のロマン派を代表するオーストリアの作曲家。 ロマン派の抒情詩と音楽の芸術的融合を果たし、歌曲を芸術性の高い一大ジャンルへ引き上げた。「歌曲の王」と呼ばれる。 |
| 作曲年 | 1825年 |
フィル、スチュ、ダグの3人がアランをアリゾナのリハビリ施設に車で連れて行く
邦題『うわさの男』
| Artist cover ver. | ハリー・ニルソン(Harry Nilsson, 1941-1994) アメリカのシンガーソングライター。甘く哀愁のある歌声から「七色の声を持つヴォーカリスト」と評され、1960年代後半から1970年代にかけて数多くのヒット曲を残した。 |
| リリース | 1968年 |
| 作曲者 | フレッド・ニール(Fred Neil, 1936-2001) 1960年代から1970年代初頭にかけて活躍したアメリカのフォーク・シンガーソングライター。 ドキュメント映画『ザ・コーヴ』に本人役で出演したリック・オバリーと共に動物愛護団体「ドルフィン・プロジェクト」を1970年に設立、動物の権利活動家として晩年を過ごした。 |
| Original ver. | 1967年:フレッド・ニール |
『Everybody’s Talkin’』は、1969年公開のアメリカ映画『真夜中のカーボーイ』(Midnight Cowboy)のオープニングクレジット(ジョーがニューヨーク行きのバスにのるシーン)で使用されました。
スチュが薬局で麻薬性鎮痛薬を入手する(薬局のBGM)
邦題『イパネマの娘』
| 作曲者 | アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim, 1927-1994) ブラジル出身の作曲家/ミュージシャン。 代表作『イパネマの娘』『おいしい水』 |
| ヴィニシウス・ヂ・モライス(Vinicius de Moraes, 1913-1980) ブラジル出身の詩人/作家/作詞家/作曲家/翻訳家/外交官/ジャーナリスト。 | |
| Original ver. | 1963年:オス・カリオカス(Os Cariocas) 1942年にリオデジャネイロで結成されたブラジルのボーカル・ハーモニー・グループ。 |
『イパネマの娘』は、ボサノバのスタンダードナンバーとして世界中で愛されている曲です。
3人がチャウに会うためにティアワナのバス停に車で向かう(車で流れる曲)
エビル・ウェイズ
| Artist cover ver. | サンタナ(Santana) 1966年にサンフランシスコで結成されたラテンロックバンド。 メキシコ生まれのギタリスト、カルロス・サンタナを中心とする。 |
| リリース | 1969年 |
| 作曲者 | ソニー・ヘンリー(Sonny Henry) アメリカのジャズギタリスト/ソングライター、1932年生まれ。 |
| Original ver. | 1967年:ウィリー・ボボ(Willie Bobo, 1934-1983) アメリカのラテン・ジャズ・パーカッショニスト。 |
3人を乗せた車が国境を超え、ティアワナの街に入る
ダウン・イン・メキシコ
| Artist | ザ・コースターズ(The Coasters) 1955年にロサンゼルスで結成されたアメリカのR&B/ロックンロール・ボーカルグループ。 |
| リリース | 1956年 |
| 作曲者 | リーバー&ストーラー(Leiber and Stoller) ジェリー・リーバー(Jerry Leiber, 1933-2011)とマイク・ストーラー(Mike Stoller)の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。 代表作『スタンド・バイ・ミー』『ハウンド・ドッグ』『監獄ロック』 |
カラオケバーのステージでチャウが歌う(スチュが飲み物に薬物を混入させるシーン)
ハート
| Artist original ver. | ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails) 1988年にオハイオ州クリーブランドで結成されたアメリカのインダストリアル・ロック・バンド。 |
| リリース | 1994年 |
| 作曲者 | トレント・レズナー(Trent Renor) アメリカのミュージシャン、1965年生まれ。 ロックバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」(Nine Inch Nails) のリーダー。映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010) の音楽をアッティカス・ロスと共同で担当しアカデミー作曲賞を受賞した。 |
この後「アランが “生まれ変わりたい” と言ってチョウに別れを告げる」でもこの曲が使われています。
カラオケバーでチャウと3人が話をする(バーで流れる曲)
| Artist | Los Huracanes Del Norte メキシコのノルテーニョ/ランチェラバンド。 |
| 作曲者 | ルーベン・ビシャレアル(Rubén Villareal, -2021) メキシコの歌手。 |
3人がマーシャルのリムジンでラスベガスに向かう
マザー
| Artist | ダンジグ(Danzig) 1987年に結成されたアメリカのヘヴィメタルバンド。 グレン・ダンジグ(Glenn Danzig)によるソロプロジェクト。 |
| リリース | 1988年 |
| 作曲者 | グレン・ダンジグ(Glenn Danzig) アメリカのロックミュージシャン/ソングライター/歌手/俳優/映画監督/音楽プロデューサー、1955年生まれ。ダンジグ(Danzig)、ミスフィッツ(The Misfits)、サムヘイン(Samhain)のフロントマンとしても知られる。 |
金塊の買取店でアランとキャシーが恋に落ちる
ストレンジャー
| Artist | ビリー・ジョエル(Billy Joel) アメリカのシンガーソングライター/歌手/ピアニスト/作曲家、1949年生まれ。 ポップなメロディと都会的なアダルト・コンテンポラリー・サウンドで、1970年代後半から1990年代前半にかけてヒットを連発。全世界で1億5000万枚以上のレコード・セールスを記録した。 |
| リリース | 1977年 |
| 作曲者 | ビリー・ジョエル |
シーザーズパレスのスイートルームのバルコニーでチョウがタバコを吸う(スイートルームで流れる曲)
ファッキン・プロブレムズ
| Artist | エイサップ・ロッキー(A$AP Rocky) アメリカのラッパー/ソングライター/音楽プロデューサー/モデル/俳優、1988年生まれ。 歌手のリアーナとの間に2児をもうけている。 |
| ドレイク(Drake) カナダ出身のラッパー/シンガーソングライター/俳優、1986年トロント生まれ。 | |
| 2チェインズ(2 Chainz) アメリカのラッパー/俳優、1977年生まれ。 | |
| ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar) アメリカのラッパー/ソングライター/音楽プロデューサー、1987年カリフォルニア州コンプトン生まれ。 2018年にラッパーとして初の快挙となるピューリッツァー賞(音楽部門)を受賞。第68回グラミー賞(2026)では主要部門の「年間最優秀レコード賞」「年間最優秀楽曲賞」含む5冠を獲得し、2年連続の最多受賞を記録した。 | |
| リリース | 2012年 |
| 作曲者 | A$AP Rocky, FourTee, Stephen Garrett, Drake, 2 Chainz and Kendrick Lamar |
フィルとアランがバルコニーから部屋の中に入り、チャウを捕まえようとする(スイートルームで流れる曲)
| Artist | ブラック・サバス(Black Sabbath) 1968年にバーミンガムで結成されたイギリスのロックバンド。 ヘヴィメタルのパイオニアとして知られる。 |
| リリース | 1970年 |
| 作曲者 | Black Sabbath オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne, 1948-2025) ビル・ワード(Bill Ward) ギーザー・バトラー(Geezer Butler) トニー・アイオミ(Tony Iommi) |
チャウがパラシュートで降下しながら歌う
アイ・ビリーブ・アイ・キャン・フライ
| Artist original ver. | R・ケリー(R. Kelly) アメリカのR&Bシンガーソングライター/音楽プロデューサー、1967年イリノイ州シカゴ生まれ。 |
| リリース | 1996年 |
| 作曲者 | R・ケリー |
アランが「生まれ変わりたい」と言ってチョウに別れを告げる
ハート
| Artist | ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails) 1988年にオハイオ州クリーブランドで結成されたアメリカのインダストリアル・ロック・バンド。 |
| リリース | 1994年 |
| 作曲者 | トレント・レズナー(Trent Renor) アメリカのミュージシャン、1965年生まれ。 ロックバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」(Nine Inch Nails) のリーダー。映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010) の音楽をアッティカス・ロスと共同で担当しアカデミー作曲賞を受賞した。 |
「カラオケバーのステージでチャウが歌う(スチュが飲み物に薬物を混入させるシーン)」でもこの曲が使われていました。
エンディング(アランがフィル、スチュ、ダグの3人と一緒に結婚式の会場に歩いて向かう)
ダーク・ファンタジー
| Artist | カニエ・ウェスト(Kanye West) アメリカのラッパー/シンガーソングライター/音楽プロジューサー/ファッションデザイナー、1977年ジョージア州アトランタ生まれ。2021年にイェ(Ye)に改名。 |
| リリース | 2010年 |
| 作曲者 | Jon Anderson, Mike Dean, RZA, Malik Jones, Nicki Minaj, Mike Oldfield, Justin Vernon, Ye and No I.D. |
『Dark Fantasy』には、イギリスのロックミュージシャン、マイク・オールドフィールド(Mike Oldfield)の『In High Places』(1983) がサンプリングされています。
ミッドクレジットシーン(荒れ放題の部屋の中でフィル、アランが目を覚ます)
フィーヴァー
| Artist cover ver. | クランプス(The Cramps) 1976年にニューヨークで結成されたアメリカのロックバンド。 ボーカリストのラックス・インテリアと妻のギタリスト、ポイズン・アイヴィを中心に結成。アメリカのサイコビリーを代表するパイオニア的存在として知られる。 |
| リリース | 1980年 |
| 作曲者 | オーティス・ブラックウェル(Otis Blackwell, 1932-2002) アメリカのソングライター/歌手/ピアニスト。 |
| エディ・クーリー(Eddie Cooley, 1933-2020) アメリカのR&Bシンガーソングライター。 | |
| Original ver. | 1956年:リトル・ウィリー・ジョン(Little Willie John, 1937-1968) アメリカのR&Bシンガー。 |
エンドクレジット 2曲目
邦題『夜の囁き』
| Artist | フィル・コリンズ(Phil Collins) イギリスの歌手/ドラマー/ソングライター/音楽プロデューサー/俳優、1951年ロンドン生まれ。 5歳でドラムを演奏し始め、演劇学校に通い子役として活動するかたわら音楽のキャリアを追求し続け19歳でロックバンド「ジェネシス」(Genesis) にドラマーとして加入、その後リード・ボーカルも担当するようになる。ソロ・アーティストとしても活躍し、ディズニー・アニメ映画『ターザン』(1999) の主題歌『You’ll Be in My Heart』を作りアカデミー歌曲賞を受賞。全世界で1億5千万枚の累計セールスを誇るイギリスの国民的シンガー。 女優リリー・コリンズ(Lily Collins)の父。 |
| リリース | 1981年 |
| 作曲者 | フィル・コリンズ |
『ハングオーバー!!! 最後の反省会』のサントラ
『ハングオーバー!!! 最後の反省会』は前作から引き続きクリストフ・ベック(Christophe Beck)が音楽を担当しました。
クリストフ・ベックは、カナダ・モントリオール出身の作曲家です。『バーレスク』『ハングオーバー!』シリーズなどの音楽を手掛けています。
『ハングオーバー!!! 最後の反省会』キャスト・スタッフ
| 監督 | トッド・フィリップス(Todd Phillips) |
| 脚本 | トッド・フィリップス(Todd Phillips) |
| クレイグ・メイジン(Craig Mazin) | |
| 製作 | トッド・フィリップス(Todd Phillips) |
| ダン・ゴールドバーグ(Dan Goldberg) | |
| 音楽 | クリストフ・ベック(Christophe Beck) |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 | 2013年5月23日 |
| 2013年6月28日 | |
| 上映時間 | 100分 |
フィル・ウィネック:ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)
スチュアート・“スチュ”・プライス:エド・ヘルムズ(Ed Helms)
アラン・ガーナー:ザック・ガリフィアナキス(Zach Galifianakis)
レスリー・チャウ:ケン・チョン(Ken Jeong)
ダグ・ビリングス:ジャスティン・バーサ(Justin Bartha)
マーシャル:ジョン・グッドマン(John Goodman)
キャシー:メリッサ・マッカーシー(Melissa McCarthy)
ジェイド:ヘザー・グラハム(Heather Graham)
シド・ガーナー:ジェフリー・タンバー(Jeffrey Tambor)
リンダ:ソンドラ・カリー(Sondra Currie)
トレイシー・ビリングス:サーシャ・バレス(Sasha Barrese)
黒い方のダグ:マイク・エップス(Mike Epps)
ローレン・プライス:ジェイミー・チャン(Jamie Chung)
タイラー:グラント・ホルクイスト(Grant Holmquist)
キャシーの老母:ベティー・マーフィー(Betty Murphy)
ニコ:マイク・ヴァレリー(Mike Vallely)
助手:オリバー・クーパー(Oliver Cooper)
ヘクター:ジョニー・コイン(Jonny Coyne)
Mr.クリーピー:トッド・フィリップス(Todd Phillips)
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