2006年にアメリカで制作された映画『ナイト ミュージアム』(原題:Night at the Museum)は、ニューヨークに実在するアメリカ自然史博物館で夜間警備員として働くこととなったラリーが、夜になると動き出す展示物たちと騒動を巻き起こすファンタジー・コメディ映画です。
ショーン・レヴィが監督を務め、ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズらが出演しています。
- 2006年『ナイト ミュージアム』(現在のページ)
- 2009年
- 2014年
- 『ナイト ミュージアム』の挿入曲
- 夜警の仕事初日、自然史博物館の受付に座り館内放送用の受話器をマイクに見立ててラリーが熱唱する
- 口笛を吹きながらロビーを歩くラリーがティラノサウルスがいなくなっている事に気づく(口笛で吹く曲)
- 電話で助けを求めてきたラリーにマニュアルを見るようにとセシルがアドバイスする(セシルが参加するパーティーで流れる曲)
- ラリーがアッティラ王が率いるフン族に追いかけられエレベータに逃げ込む(エレベーターで流れる曲)
- ラリーが “ミニチュア人形が鉄道の建設に取り組むアメリカ西部開拓時代のジオラマ” を見る
- ジェデダイアの合図でミニチュア人形たちがラリーを縛り上げる(人形が作業をしながら歌う曲)
- 歴史を勉強し準備を整えたラリーが二日目の勤務に臨む
- 子供の頃の事を思い出し泣きじゃくるアッティラ王をラリーが優しく抱きしめ子守唄を歌って聴かせる
- エンディング(夜のアメリカ自然史博物館で流れる曲)
- エンドクレジット 1曲目(警備員トリオがモップがけをしながらダンスをする曲)
- エンドクレジット 2曲目
- 『ナイト ミュージアム』のサントラ
- 『ナイト ミュージアム』キャスト・スタッフ
『ナイト ミュージアム』の挿入曲
『ナイト ミュージアム』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

夜警の仕事初日、自然史博物館の受付に座り館内放送用の受話器をマイクに見立ててラリーが熱唱する
アイ・オブ・ザ・タイガー
| Artist | サバイバー(Survivor) 1977年にシカゴで結成されたアメリカのロックバンド。 |
| リリース | 1982年 |
| 作曲者 | Survivor ジム・ピートリック(Jim Peterik) フランキー・サリバン(Frankie Sullivan) |
『Eye of the Tiger』は、「ロッキー」シリーズの3作目『ロッキー3』(1982) の主題歌です。
口笛を吹きながらロビーを歩くラリーがティラノサウルスがいなくなっている事に気づく(口笛で吹く曲)
デム・ボーンズ
『Dem Bones』は、アフリカ系アメリカ人によるスピリチュアル・ソングです。
歌詞は、旧約聖書に登場するユダヤ人の預言者エゼキエルの「乾いた骨の谷のビジョン」に触発されたと考えられています。

電話で助けを求めてきたラリーにマニュアルを見るようにとセシルがアドバイスする(セシルが参加するパーティーで流れる曲)
テキーラ
| Artist | ザ・チャンプス(The Champs) 1957年にロサンゼルスで結成されたアメリカのロックンロールバンド。 |
| リリース | 1958年 |
| 作曲者 | ダニー・フロレス(Danny Flores, 1929-2006) アメリカのロックンロール・サックス奏者。ロックンロールバンド「ザ・チャンプス」のサックス奏者で、チャック・リオ(Chuck Rio)の芸名で知られる。「ラティーノ・ロックのゴッド・ファザー」(Godfather of Latino rock)と称された。 |
『Tequila』は、バリトンボイスでの合いの手「テキーラ!」が印象に残るロックンロール史上最も有名なインストゥルメンタル曲の1つです。この曲は600万枚以上を売り上げ、ザ・チャンプス(The Champs)は国際的な成功を収めました。
ラリーがアッティラ王が率いるフン族に追いかけられエレベータに逃げ込む(エレベーターで流れる曲)
(エレベータBGMとしてインストゥルメンタル版が使われています。)
邦題『哀しみのマンディ』
| 作曲者 | Richard Harris & Scott English リチャード・カー(Richard Kerr, 1944-2023)とスコット・イングリッシュ(Scott English, 1944-2024)の二人によるイギリスのソングライターデュオ。『Mandy』『Somewhere in the Night』など、バリー・マニロウのヒットシングルの作曲者として知られる。 |
| Original ver. | 1971年:スコット・イングリッシュ |
『Mandy』は、アメリカを代表するエンターテイナー、バリー・マニロウ(Barry Manilow)最大のヒット曲として知られているラブバラードです。1971年にイギリスでリリースされた『Brandy』がオリジナルです。
ラリーが “ミニチュア人形が鉄道の建設に取り組むアメリカ西部開拓時代のジオラマ” を見る
邦題『草競馬』
| 作曲者 | スティーブン・フォスター(Stephen Foster, 1826-1864) アメリカの作曲家。ミンストレル・ショーでの曲を主に書いた19世紀半ばのアメリカを代表する歌曲作曲家。「アメリカ音楽の父」と称される。 |
| 出版年 | 1850年 |
ジェデダイアの合図でミニチュア人形たちがラリーを縛り上げる(人形が作業をしながら歌う曲)
邦題『あのこが山にやってくる』
『She’ll Be Comin’ Round The Mountain』は、童謡として広く親しまれているアメリカ民謡です。
アフリカ系アメリカ人によるスピリチュアルソング『When the Chariot Comes』がオリジナルです。19世紀後半にアメリカ中西部の鉄道労働者の間で歌われ、1927年に現在のタイトルで出版されました。
日本の童謡『ピクニック』の原曲とされています。
歴史を勉強し準備を整えたラリーが二日目の勤務に臨む
ウェポン・オブ・チョイス
| Artist | ファットボーイ・スリム(Fatboy Slim) イギリスのクラブDJ/ミュージシャン、1963年生まれ。 |
| Feat. ブーツィー・コリンズ(Bootsy Collins) アメリカのベーシスト/ボーカリスト、1951年オハイオ州シンシナティー生まれ。ファンカデリック(Funkadelic)の元ベーシスト。 | |
| リリース | 2001年 |
| 作曲者 | Ashley Slater, Sly Stone, Bootsy Collins, Fatboy Slim, Mista Lawnge and Andres Titus |
アメリカの俳優クリストファー・ウォーケン(Christopher Walken)が人気のないホテルの中でスーツ姿でダンスをするミュージックビデオは、スパイク・ジョーンズ監督が手がけたものです。
『Weapon Of Choice』には、以下の曲がサンプリングされています。
『All Strung Out Over You』(1967) – チェンバース・ブラザーズ(The Chambers Brothers)
『The Choice Is Yours』(1991) – ブラック・シープ(Black Sheep)
『Into My Own Thing』(1968) – スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly & the Family Stone)
子供の頃の事を思い出し泣きじゃくるアッティラ王をラリーが優しく抱きしめ子守唄を歌って聴かせる
邦題『おやすみ赤ちゃん』
『Hush, Little Baby』は、アメリカ南部の州で古くから伝わる子守唄です。
現在では英語圏の国々を中心とした定番の子守唄になっています。
「愛する我が子を満足させるため、どんなものでも買ってあげる」といった母親の愛が歌われています。
エンディング(夜のアメリカ自然史博物館で流れる曲)
セプテンバー
| Artist | アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth, Wind & Fire) 1969年にシカゴで結成されたアメリカのファンクミュージック・バンド。 ディスコ・シーンで圧倒的な人気を誇り、1970年代を象徴するバンドとして知られる。 |
| リリース | 1978年 |
| 作曲者 | Earth, Wind & Fire モーリス・ホワイト(Maurice White, 1941-2016) アル・マッケイ(Al McKay) |
| アリー・ウィリス(Allee Willis, 1947-2019) アメリカのソングライター/マルチメディア・アーティスト/コレクター/アートディレクター。 | |
エンドクレジット 1曲目(警備員トリオがモップがけをしながらダンスをする曲)
| Artist | キキ・パーマー(Keke Palmer) アメリカの女優/歌手/テレビパーソナリティ、1993年生まれ。 |
| リリース | 2006年 |
| 作曲者 | Cham, Ali Dee, Zach Danziger, Julian Davis, Alana Da Fonseca and Dave Kelly |
エンドクレジット 2曲目
| Artist | McFly(マクフライ) 2003年にロンドンで結成されたイギリスのポップロックバンド。 |
| リリース | 2006年 |
| 作曲者 | Tom Fletcher, Danny Jones, Dougie Poynter, Jason Perry, Julian Emery and Daniel Carter |
『ナイト ミュージアム』のサントラ
『ナイト ミュージアム』はアラン・シルヴェストリ(Alan Silvestri)が音楽を担当しました。
アラン・シルヴェストリは、アメリカ・ニューヨーク生まれの作曲家です。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』、『アベンジャーズ』などの音楽を担当しています。
※サントラ収録曲
1. ナイト ミュージアム(Night At The Museum)
2. いつもの一日(One Of Those Days)
3. 普通の男(An Ordinary Guy?)
4. 博物館ご案内(Tour Of The Museum)
5. 南北戦争の兵士たち(Civil War Soldiers)
6. 遥かアフリカを離れて(Out Of Africa)
7. いたずらザルのデクスター(Meet Dexter)
8. マヤ族の戦士(Mayan Warriors)
9. 消えたT-REX(Where’s Rexy?)
10. 西部からアフリカへ(West From Africa)
11. 機関車激突!(The Iron Horse)
12. 救世主ルーズベルト大統領(Saved By Teddy)
13. アクメンラー 黄金の石版(Tablet Of Akmenrah)
14. あとを追え!(Tracking, Dear Boy)
15. 偉人とは(Some Men Are Born Great)
16. 夜明け(Sunrise)
17. 歴史のお勉強(Study Up On History)
18. テディの恋心(Teddy Likes Sacagawea)
19. 八つ裂きだ!(Tearing Limbs)
20. 原始人が火事に(Caveman On Fire)
21. 夜明けまでに(Outrun The Sun)
22. 君に何ができるのか?(Show You What I Do)
23. 盗まれた石版(Tablet’s Gone)
24. ルーズベルトは君の味方(Theodore Roosevelt At Your Service)
25. 偉人になる時が来た(This Is Your Moment)
26. 一致団結(Rally The Troops)
27. タイヤをパンクさせろ!(Tree Take Down)
28. セシル逃亡(Cecil’s Escape)
29. 幌馬車を追え!(Stage Coach)
30. テディがまっぷたつ(Teddy In Two)
31. やってきたレベッカ(Cab Ride)
32. 憧れのサカジャウィア(Big Fan)
33. ヒーローたちの帰還(Heroes Return)
34. 君こそ偉人だ(A Great Man)
35. 博物館は大盛況(Full House)
『ナイト ミュージアム』キャスト・スタッフ
| 監督 | ショーン・レヴィ(Shawn Levy) |
| 脚本 | ロバート・ベン・ガラント(Robert Ben Garant) |
| トーマス・レノン(Thomas Lennon) | |
| 原作 | ミラン・トレンツ(Milan Trenc) |
| 製作 | ショーン・レヴィ(Shawn Levy) |
| クリス・コロンバス(Chris Columbus) | |
| マイケル・バーナサン(Michael Barnathan) | |
| 音楽 | アラン・シルヴェストリ(Alan Silvestri) |
| 配給 | 20世紀フォックス映画 |
| 公開 | 2006年12月22日 |
| 2007年3月17日 | |
| 上映時間 | 108分 |
ローレンス・”ラリー”・デイリー: ベン・スティラー(Ben Stiller)
ニック・デイリー:ジェイク・チェリー(Jake Cherry)
レベッカ・ハットマン:カーラ・グギノ(Carla Gugino)
セシル・フレデリックス:ディック・ヴァン・ダイク(Dick Van Dyke)
ガス:ミッキー・ルーニー(Mickey Rooney)
レジナルド:ビル・コッブス(Bill Cobbs)
マクフィー博士:リッキー・ジャーヴェイス(Ricky Gervais)
エリカ・デイリー:キム・レイヴァー(Kim Raver)
ドン:ポール・ラッド(Paul Rudd)
デビー:アン・メアラ(Anne Meara)
セオドア・ルーズベルト:ロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)
ガイウス・オクタウィウス:スティーヴ・クーガン(Steve Coogan)
ジェデダイア・スミス:オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)
アッティラ:パトリック・ギャラガー(Patrick Gallagher)
アクメンラー:ラミ・マレック(Rami Malek)
サカジャウィア:ミズオ・ペック(Mizuo Peck)
クリストファー・コロンブス:ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(Pierfrancesco Favino)
モアイ像:ブラッド・ギャレット(Brad Garrett)
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