2008年に制作された映画『007/慰めの報酬』(原題:Quantum of Solace)は、映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの第22作目の作品です。
前作『007/カジノ・ロワイヤル』の直後、ヴェスパーを亡くしたボンドが真相解明に向けて動き出す姿が描かれています。
- 『007/慰めの報酬』の挿入曲
- オープニングクレジット
- ボンドがハイチのホテルのフロントでスレイト宛に届けられていたブリーフケースを受け取る(フロント付近で流れる曲)
- カミーユが埠頭に車を停め、グリーンがいる倉庫に歩いて向かう(倉庫街で流れる曲)
- ボンドが倉庫番の男に電話番号が書かれた名刺を預ける(倉庫街で流れる曲)
- オペラ場に潜入したボンドがグリーンの組織の秘密会議を盗聴する(ブレゲンツの野外ステージで上演されている曲)
- ボンドが護衛と銃撃戦となり、イギリス特別警護官を殺害する(ブレゲンツの野外ステージで上演されている曲)
- ボリビアに到着したボンドが英国領事館職員のフィールズを連れてグリーン・プラネット主催パーティーに行く(パーティーの会場で流れる曲)
- グリーンのスピーチの後、マティスがボンドにカルロス大佐を紹介する(パーティーの会場で流れる曲)
- ボンドがカミーユと一緒に会場を出て行く(パーティーの会場で流れる曲)
- カミーユがボンドとキスをして車を降り、駅に向かって歩いて行く
- エンドクレジット 1曲目(銃口シーケンス)
- エンドクレジット 2曲目
- 『007/慰めの報酬』のサントラ
- 『007/慰めの報酬』キャスト・スタッフ
『007/慰めの報酬』の挿入曲
『007/慰めの報酬』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

オープニングクレジット
アナザー・ウェイ・トゥ・ダイ
| Artist | ジャック・ホワイト(Jack White) アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー/俳優、1975年ミシガン州デトロイト生まれ。 ロックデュオ「ザ・ホワイト・ストライプス」(The White Stripes) で国際的な名声を獲得。解散後はソロプロジェクト以外にも現代の音楽シーンを代表するミュージシャンとして注目を集め続けている。 |
| アリシア・キーズ(Alicia Keys) アメリカのシンガーソングライター/女優、1981年ニューヨーク生まれ。 2001年、デビューアルバム『Songs in A Minor』とアルバムからのシングル『Fallin’』でグラミー賞5部門を独占。2007年には映画『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』で映画デビューも果たした。 | |
| リリース | 2008年 |
| 作曲者 | ジャック・ホワイト |
『Another Way to Die』は、「007/ジェームズ・ボンド」シリーズ第22作目『007/慰めの報酬』 (2008)の主題歌です。
ボンドがハイチのホテルのフロントでスレイト宛に届けられていたブリーフケースを受け取る(フロント付近で流れる曲)
| Artist | ニッケンソン・プリュドム(Nickenson Prudhomme) ハイチの歌手/ソングライター/キーボード奏者、1976年生まれ。 |
| リリース | 2005年 |
| 作曲者 | Nickenson Prudhomme and Marc Lubin |

カミーユが埠頭に車を停め、グリーンがいる倉庫に歩いて向かう(倉庫街で流れる曲)
| Artist | George Akaeze & His Augmented Hits |
| リリース | 1972年 |
| 作曲者 | George Akaeze |
ボンドが倉庫番の男に電話番号が書かれた名刺を預ける(倉庫街で流れる曲)
| Artist | ワイクリフ・ジョン(Wyclef Jean) ハイチ出身のミュージシャン/ヒップホップMC/音楽プロデューサー/俳優、1969年生まれ。 |
| リリース | 2004年 |
| 作曲者 | Wyclef Jean and Jerry ‘Wonder’ Duplessis |
オペラ場に潜入したボンドがグリーンの組織の秘密会議を盗聴する(ブレゲンツの野外ステージで上演されている曲)
歌劇《トスカ》第1幕より「警官を3人と馬車を一台…急いで」
| 作曲者 | ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924) イタリアの作曲家。 五代続いた音楽家の家系に生まれ、1884年に最初のオペラを発表。1893年初演のオペラ『マノン・レスコー』で一躍脚光を浴び『ラ・ボエーム』『トスカ』『蝶々夫人』と傑作を書き続け、ヴェルディを継ぐオペラ作曲家としての地位を確立。人情味豊かな題材・優美な旋律・色彩豊かな管弦楽法で知られ、世界中のオペラファンを魅了し続けている。 |
| 初演 | 1900年:コスタンツィ劇場(ローマ) |
『トスカ』は、フランスの劇作家ヴィクトリアン・サルドゥ(Victorien Léandre Sardou, 1831-1908)の戯曲をもとに作られた全3幕からなるオペラです。
若き画家カヴァラドッシとその恋人である歌姫トスカの愛と悲劇が描かれた人気の作品です。
ボンドが護衛と銃撃戦となり、イギリス特別警護官を殺害する(ブレゲンツの野外ステージで上演されている曲)
歌劇《トスカ》第2幕より「トスカ、とうとう私のものだ!」
| 作曲者 | ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924) イタリアの作曲家。 五代続いた音楽家の家系に生まれ、1884年に最初のオペラを発表。1893年初演のオペラ『マノン・レスコー』で一躍脚光を浴び『ラ・ボエーム』『トスカ』『蝶々夫人』と傑作を書き続け、ヴェルディを継ぐオペラ作曲家としての地位を確立。人情味豊かな題材・優美な旋律・色彩豊かな管弦楽法で知られ、世界中のオペラファンを魅了し続けている。 |
| 初演 | 1900年:コスタンツィ劇場(ローマ) |
ボリビアに到着したボンドが英国領事館職員のフィールズを連れてグリーン・プラネット主催パーティーに行く(パーティーの会場で流れる曲)
| Artist | ハイメ・クアドラ(Jaime Cuadra) ペルー出身の歌手/作曲家/音楽プロデューサー、1970年生まれ。 |
| リリース | 2006年 |
| 作曲者 | アウグスト・ポーロ・カンポス(Augusto Polo Campos, 1932-2018) ペルーの作曲家。 |
グリーンのスピーチの後、マティスがボンドにカルロス大佐を紹介する(パーティーの会場で流れる曲)
| Artist | ハイメ・クアドラ(Jaime Cuadra) ペルー出身の歌手/作曲家/音楽プロデューサー、1970年生まれ。 |
| ルイス・アバント・モラレス(Luis Abanto Morales, 1923-2017) ペルーの歌手/作曲家。 | |
| リリース | 2006年 |
| 作曲者 | ルイス・アバント・モラレス |
ボンドがカミーユと一緒に会場を出て行く(パーティーの会場で流れる曲)
| Artist cover ver. | ハイメ・クアドラ(Jaime Cuadra) ペルー出身の歌手/作曲家/音楽プロデューサー、1970年生まれ。 |
| ルイス・アバント・モラレス(Luis Abanto Morales, 1923-2017) ペルーの歌手/作曲家。 | |
| リリース | 2006年 |
| 作曲者 | アルベルト・ラウレアーノ・マルティネス(Alberto Laureano Martínez, 1913-1980) アルゼンチン出身のタンゴ作詞家。 |
カミーユがボンドとキスをして車を降り、駅に向かって歩いて行く
| Artist | フォー・テット(Four Tet) イギリスのエレクトロニックミュージシャン、1977年ロンドン生まれ。 ポストロックバンド「フリッジ」(Fridge) の元メンバー。 |
| リリース | 2008年:Soundtrack『007/慰めの報酬』 |
| 作曲者 | デヴィッド・アーノルド(David Arnold) イギリスの映画音楽作曲家、1962年生まれ。 |
この後「エンドクレジット 2曲目」でもこの曲が使われています。
エンドクレジット 1曲目(銃口シーケンス)
ザ・ネーム・イズ・ボンド…ジェームズ・ボンド
| リリース | 2006年:Soundtrack『007 カジノ・ロワイヤル』 |
| 作曲者 | モンティ・ノーマン(Monty Norman, 1928-2022) イギリスの映画音楽作曲家/歌手。 「ジェームズ・ボンド」シリーズの第1作目『007/ドクター・ノオ』(原題: Dr. No)のスコアを手がけ、シリーズのテーマ曲となった『James Bond Theme』を書いたことで知られている。 |
| 作曲年 | デヴィッド・アーノルド(David Arnold) イギリスの映画作曲家、1962年生まれ。 |
『The Name’s Bond… James Bond』は、 6代目ジェームズ・ボンドに抜擢されたダニエル・クレイグの初登場となるシリーズ第21作『007 カジノ・ロワイヤル』のために制作された「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの新たなテーマ曲です。
『007/ドクター・ノオ』(1962)で作られ、以降、ほとんどの作品で使用されてきた『James Bond Theme』をベースに作られています。
エンドクレジット 2曲目
| Artist | フォー・テット(Four Tet) イギリスのエレクトロニックミュージシャン、1977年ロンドン生まれ。 ポストロックバンド「フリッジ」(Fridge) の元メンバー。 |
| リリース | 2008年:Soundtrack『007/慰めの報酬』 |
| 作曲者 | デヴィッド・アーノルド(David Arnold) イギリスの映画音楽作曲家、1962年生まれ。 |
「カミーユがボンドとキスをして車を降り、駅に向かって歩いて行く」でもこの曲が使われていました。
『007/慰めの報酬』のサントラ
『007/慰めの報酬』はデヴィッド・アーノルド(David Arnold)が音楽を担当しました。
デヴィッド・アーノルドは、イギリス出身の作曲家です。『007』シリーズやローランド・エメリッヒ監督映画の音楽を担当していることで知られています。
※サントラ収録曲
1. Time To Get Out
2. The Palio
3. Inside Man
4. Bond In Haiti
5. Somebody Wants To Kill You
6. Greene & Camille
7. Pursuit At Port Au Prince
8. No Interest In Dominic Greene
9. Night At The Opera
10. Restrict Bond’s Movements
11. Talamone
12. What’s Keeping You Awake
13. Bolivian Taxi Ride
14. Field Trip
15. Forgive Yourself
16. DC3
17. Target Terminated
18. Camille’s Story
19. Oil Fields
20. Have You Ever Killed Someone?
21. Perla De Las Dunas
22. The Dead Don’t Care About Vengeance
23. I Never Left
24. Another Way To Die
『007/慰めの報酬』キャスト・スタッフ
| 監督 | マーティン・キャンベル(Martin Campbell) |
| 脚本 | ジョシュア・ゼトゥマー(Joshua Zetumer) |
| ポール・ハギス(Paul Haggis) | |
| ニール・パーヴィス(Neal Purvis) | |
| ロバート・ウェイド(Robert Wade) | |
| 原作 | イアン・フレミング(Ian Fleming) |
| 製作 | マイケル・G・ウィルソン(Michael G. Wilson) |
| バーバラ・ブロッコリ(Barbara Broccoli) | |
| 音楽 | デヴィッド・アーノルド(David Arnold) |
| 配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
| 公開 | 2008年10月31日 |
| 2009年1月24日 | |
| 上映時間 | 106分 |
ジェームズ・ボンド:ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)
カミーユ・モンテス:オルガ・キュリレンコ(Olga Kurylenko)
ドミニク・グリーン:マチュー・アマルリック(Mathieu Amalric)
M:ジュディ・デンチ(Judi Dench)
ルネ・マティス:ジャンカルロ・ジャンニーニ(Giancarlo Giannini)
ストロベリー・フィールズ:ジェマ・アータートン(Gemma Arterton)
フィリックス・ライター:ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)
グレッグ・ビーム:デヴィッド・ハーバー(David Harbour)
ミスター・ホワイト:イェスパー・クリステンセン(Jesper Christensen)
エルヴィス:アナトール・トーブマン(Anatole Taubman)
ビル・タナー:ロリー・キニア(Rory Kinnear)
外務・英連邦大臣:ティム・ピゴット=スミス(Tim Pigott-Smith)
メドラーノ将軍:ホアキン・コシオ(Joaquín Cosío)
カルロス大佐:フェルナンド・ギーエン・クエルボ(Fernando Guillén Cuervo)
ジェンマ:ルクレツィア・ランテ・デラ・ローヴェレ(Lucrezia Lante della Rovere)
ミッチェル:グレン・フォスター(Glenn Foster)
ガイ・ヘインズ:ポール・リッター(Paul Ritter)
ユーセフ:サイモン・カシアニデス(Simon Kassianides)
コリーヌ:スタナ・カティック(Stana Katic)
スレイト:ニール・ジャクソン(Neil Jackson)
ラ・デュナスホテルの女性:ウーナ・チャップリン(Oona Chaplin)
鑑識係:ブレンダン・オーヘア(Brendan O’Hea)
財務省エージェント:ルーファス・ライト(Rufus Wright)
ボリビア人タクシー運転手:ペーニャランダム・フェリックス(Peñarandam Felix)
同じキャストが出演している映画/関連映画
(左右にスクロールできます)
コメント