『ボーン・スプレマシー』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『ボーン・スプレマシー』の挿入曲とサントラ

2004年に制作された映画『ボーン・スプレマシー』(原題:The Bourne Supremacy)は、マット・デイモン主演のスパイ映画『ボーン・アイデンティティー』の続編です。

ポール・グリーングラスが監督をつとめました。

『ボーン・スプレマシー』の挿入曲

『ボーン・スプレマシー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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ボーンが記憶を取り戻す手掛かりを探すためにホテル・ブレッカーを訪れ部屋を取る(ホテルのロビーで流れている曲)

Ballade No. 4 in F Minor, Op. 52
バラード第4番 ヘ短調 Op. 52
作曲者フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin, 1810-1849)
ポーランド出身の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。
ピアノ独奏曲を数多く残し「ピアノの詩人」と称される。
作曲年1842年

モスクワのナイトクラブで過ごすキリルのもとにグレトコフの使いの者が現れる(クラブで流れる曲)

(ボーンがまだ生きている事をグレトコフから知らされるシーン)

Intothinair
Artistモーシャン・ワーカー(Mocean Worker)
アメリカのジャズミュージシャン/プロデューサー。
リリース2000年
作曲者アダム・ドーン(Adam Dorn)
モーシャン・ワーカー(Mocean Worker)の名で活動するジャズミュージシャン/プロデューサー。

エンディング&エンドクレジット 1曲目

Extreme Ways
エクストリーム・ウェイズ
Artistモービー(Moby)
アメリカのエレクトロニカミュージシャン/ソングライター/歌手/プロデューサー/動物の権利活動家、1965年ニューヨーク生まれ。
ハウス、ハードコア、レイブといった様々なジャンルを取り入れた音楽でクラブを中心に人気を獲得し、シングル『Go』(1991) が大ヒット。『Porcelain』(2000) が映画『ザ・ビーチ』のメインテーマとなり、収録アルバム『Play』は世界中で1200万枚以上を売り上げた。
リリース2002年
作曲者モービー(Moby)

モービー(Moby)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ボーンシリーズ第1作『ボーン・アイデンティティー』(2002) でも「エンディング&エンドクレジット 1曲目」でこの曲が使われていました。

『ボーン・スプレマシー』のサントラ

『ボーン・スプレマシー』は前作に引き続きジョン・パウエル(John Powell)が音楽を担当しました。

ジョン・パウエルは、イギリス・ロンドン出身の映画音楽作曲家です。『フェイス/オフ』や『アイ・アム・サム』の音楽を手がけたほか、『ハッピー フィート』や『アイス・エイジ』シリーズなど数多くのアニメ映画音楽を手掛けています。

※サントラ収録曲

1. インド、ゴア(Goa)
2. 過去の悪夢(The Drop)
3. マリーの死(Funeral Pyre)
4. 指紋照合(Gathering Data)
5. ドイツへ(Nach Deutschland)
6. 屋上(To The Roof)
7. 蘇る記憶(New Memories)

8. ベルリンでの追跡(Berlin Foot Chase)
9. アレクサンダー広場/アボットの告白(Alexander Platz / Abbotts Confesses)
10. モスクワでの終結(Moscow Wind Up)
11. ビン・バン・スマッシュ(Bim Bam Smash)
12. 贖罪(Atonement)
13. エクストリーム・ウェイズ(Extreme Ways)

メインアーティスト:ジョン・パウエル
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『ボーン・スプレマシー』キャスト・スタッフ

監督ポール・グリーングラス(Paul Greengrass)
脚本トニー・ギルロイ(Tony Gilroy)
ブライアン・ヘルゲランド(Brian Helgeland)
原作ロバート・ラドラム(Robert Ludlum)
製作パトリック・クローリー(Patrick Crowley)
フランク・マーシャル(Frank Marshall)
ポール・L・サンドバーグ(Paul L. Sandberg)
音楽ジョン・パウエル(John Powell)
配給 UIP
公開 2004年7月15日
2005年2月11日
上映時間108分

ジェイソン・ボーン:マット・デイモン(Matt Damon)
マリー・クルーツ:フランカ・ポテンテ(Franka Potente)
パメラ・ランディ:ジョアン・アレン(Joan Allen)
キリル:カール・アーバン(Karl Urban)
アレクサンダー・コンクリン:クリス・クーパー(Chris Cooper)
ワード・アボット:ブライアン・コックス(Brian Cox)
ニコレット”ニッキー”・パーソンズ:ジュリア・スタイルズ(Julia Stiles)
マーティン・マーシャル:トーマス・アラナ(Tomas Arana)
ダニー・ゾーン:ガブリエル・マン(Gabriel Mann)
トム・クローニン:トム・ギャロップ(Tom Gallop)
テディ:ジョン・ベッドフォード・ロイド(John Bedford Lloyd)
グレツコフ:カレル・ローデン(Karel Roden)
ジャーダ:マートン・チョーカシュ(Marton Csokas)
キム:ミシェル・モナハン(Michelle Monaghan)
ジョン・ネビンス:ティム・グリフィン(Tim Griffin)
イレーナ・ネスキー:オクサナ・アキンシナ(Oksana Akinshina)

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(左右にスクロールできます)

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