1993年にアメリカで製作された映画『天使にラブ・ソングを2』(原題:Sister Act 2: Back in the Habit)は、ウーピー・ゴールドバーグ主演のミュージカルコメディ映画です。前作『天使にラブ・ソングを…』から1年後、デロリスが再び聖キャサリン修道院に戻り、母校の立て直しに奮闘するストーリが描かれています。
前作のキャストが続投したうえで、高校生役としてローリン・ヒル、ジェニファー・ラブ・ヒューイット、ライアン・トビーらが新たに出演しています。
- 『天使にラブ・ソングを2』の挿入曲
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 1曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 2曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 3曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 4曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 5曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 6曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 7曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 8曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 9曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 10曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 11曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 12曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 13曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 14曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 15曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 16曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 17曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 18曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 19曲目
- デロリスのラスベガスショー・メドレー 20曲目
- ピカソがバイトする店前の路上で生徒達が集まり話をする(街で流れる)
- リタがデロリスに反抗して教室を1人で出ていくシーン
- 「敬老の集い」で修道院の聖歌隊が歌う曲
- 学校が閉鎖されるニュースを知り生徒たちが路上で話をするシーン
- 音楽の授業でデロリスが生徒達に歌わせる曲
- 音楽の授業でデロリスに好きな歌を歌うよう言われマリアが歌う曲
- リタがピアノを弾き、友人ターニャと2人で歌う曲
- 聖フランシス高校・聖歌隊が校内発表会で披露する曲
- リタの母親が働く美容室で流れる曲
- 寄付を募る野外コンサートでシスター達による聖歌隊が歌うメドレーの1曲目
- 寄付を募る野外コンサートでシスター達による聖歌隊が歌うメドレーの2曲目
- 合唱コンクール(1校目、セントバーバラ高校・4人組聖歌隊)
- 合唱コンクール(オーシャン・ビュー高校ゴスペル聖歌隊)
- 合唱コンクール(過去3回の優勝経歴を持つグラント高校チャップマン聖歌隊)
- 合唱コンクール(上下黒の衣装で揃えたゴスペルグループ)
- 合唱コンクール(デロリスが指揮する聖フランシス高校)
- (聖フランシス高校の『Joyful, joyful』に引用されている曲 1曲目)
- (聖フランシス高校の『Joyful, joyful』に引用されている曲 2曲目)
- エンドクレジット 1曲目(キャストによる歌唱シーン)
- エンドクレジット 2曲目
- 『天使にラブ・ソングを2』のサントラ
- 『天使にラブ・ソングを2』キャスト・スタッフ
『天使にラブ・ソングを2』の挿入曲
『天使にラブ・ソングを2』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
デロリスのラスベガスショー・メドレー 1曲目
デロリスが舞台に登場しガウンを着用したまま歌う。
ラブ・チャイルド
Artist | ダイアナ・ロス&ザ・スプリームス(Diana Ross and The Supremes) 1959年に結成されたアメリカのガールズ・グループ。 ダイアナ・ロスを中心とし、60年代のアメリカを席巻したモータウンの看板グループ。 |
リリース | 1968年 |
作曲者 | R・ディーン・テイラー(R. Dean Taylor, 1939-2022) カナダのシンガーソングライター/レコードプロデューサー/ミュージシャン。1970年代にモータウンの執筆・制作チームのメンバーとして活躍し成功を収める。 |
パメラ・ソウヤー(Pamela Sawyer) イギリスのソングライター/作詞家、1938年ロンドン生まれ。 | |
フランク・ウィルソン(Frank Wilson, 1940-2012) アメリカのソングライター/歌手/音楽プロデューサー。 | |
ディーク・リチャーズ(Deke Richards, 1944-2013) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー。 | |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 2曲目
デロリスがガウンを脱ぎ捨てスパンコールのミニドレスで歌う。
プラウド・メアリー
Artist cover ver. | アイク&ティナ・ターナー(Ike & Tina Turner) アイク・ターナー(Ike Turner)とティナ・ターナー(Tina Turner)の夫婦によるアメリカのポップ/ソウルデュオ。『Proud Mary』でグラミー賞を受賞するなど、1960年代から1970年代にかけて活躍した。 |
リリース | 1970年 |
作曲者 | ジョン・フォガティ(John Fogerty) アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー、1945年カリフォルニア州バークレー生まれ。「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル」のギタリスト/ヴォーカリスト。 |
Original ver. | 1968年:クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(Creedence Clearwater Revival) カリフォルニア州エルセリトで結成されたアメリカのロックバンド。略称CCR。 |
『Proud Mary』は、全米シングル・チャートで2位を記録したクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの代表曲です。
この2年後にリリースされたアイク&ティナ・ターナーによるカバーバージョンは、ソウルフルなスローテンポがアップテンポになる魅せるアレンジが高い評価を得て、グラミー賞(最優秀R&Bパフォーマンス賞)を受賞しました。
デロリスのラスベガスショー・メドレー 3曲目
照明が青に変わり、男性レビューダンサーが退場する。
Artist | ショーティー・ロング(Shorty Long, 1940-1969) アメリカのソウルシンガー/音楽プロデューサー。 |
リリース | 1964年 |
作曲者 | ウィリアム・スティーブンソン(William Stevenson) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー、1937年ミシガン州デトロイト生まれ。モータウン初期の名プロデューサー。アイヴィ・ジョー・ハンターとの共作で知られる。 代表作『Dancing in the Street』 |
ショーティー・ロング(Shorty Long) |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 4曲目
青いエクササイズコスチュームを着た80年代風の男性が登場。
アイ・キャント・ヘルプ・マイセルフ(シュガーパイ、ハニーバンチ)
Artist | フォー・トップス(Four Tops) デトロイトの高校に通う4人組によって結成されたR&Bコーラスグループ。 |
リリース | 1965年 |
作曲者 | ホーランド=ドジャー=ホーランド(Holland-Dozier-Holland) ラモント・ドジャーとホーランド兄弟によるアメリカのソングライティング/制作トリオ。1960年代にモータウンの専属ソングライターとしてその黄金時代を支え、数多くのヒット曲を世に送り出した。 代表作『Baby Love』『Stop! In the Name of Love』『Heat Wave』 |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 5曲目
短パン姿の男性(ポストマン)が登場。
プリーズ・ミスター・ポストマン
Artist | マーヴェレッツ(The Marvelettes) 1960年にデトロイト郊外の高校で結成されたアメリカのガールズグループ。 |
リリース | 1961年 |
作曲者 | ウィリアム・ギャレット(William Garrett, -1973) アメリカのピアニスト。 |
ジョージア・ドビンズ(Georgia Dobbins) アメリカのR&Bボーカリスト。 | |
ブライアン・ホーランド(Brian Holland) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー、1941年生まれ。伝説的なソングライティング/プロデューサートリオ、ホーランド=ドジャー=ホーランド(Holland-Dozier-Holland)の一員。 | |
フレディ・ゴーマン(Freddie Gorman, 1939-2006) アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサー。 | |
ロバート ベイツマン(Robert Bateman, 1936-2016) デトロイト出身のアメリカのR&B歌手/ソングライター/音楽プロデューサー/タレントスカウト/エンジニア。 |
この曲は、ビートルズ、カーペンターズなど様々なアーティストにカバーされています。
デロリスのラスベガスショー・メドレー 6曲目
黄色いレスリングスーツに赤いポルカドットパンツを着用した男が登場。
邦題『ビキニスタイルのお嬢さん』
Artist | ブライアン・ハイランド(Brian Hyland) アメリカの歌手/ミュージシャン、1943年ニューヨーク生まれ。 |
リリース | 1960年 |
作曲者 | ポール・ヴァンス(Paul Vance) アメリカのソングライター、1929年ニューヨーク州ブルックリン生まれ。 50年台から70年台にかけ活躍。リー・ポックリスと共作で知られる。 |
リー・ポックリス(Lee Pockriss) アメリカの作曲家、1924年ニューヨーク州ブルックリン生まれ。 ポール・ヴァンスとの共作で知られる。80年代には教育TV番組『セサミストリート』の挿入曲をいくつか作曲した。 |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 7曲目
3人の女性バックアップシンガーが歌い男が退場する。
ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ
Artist | スプリームス(The Supremes) 1959年に結成されたアメリカのガールズ・グループ。 ダイアナ・ロスを中心とし、60年代のアメリカを席巻したモータウンの看板グループ。 |
リリース | 1965年 |
作曲者 | ホーランド=ドジャー=ホーランド(Holland-Dozier-Holland) ラモント・ドジャーとホーランド兄弟によるソングライティング/制作トリオ。1960年代にモータウンの専属ソングライターとしてその黄金時代を支え、数多くのヒット曲を世に送り出した。 代表作『Baby Love』『Stop! In the Name of Love』『Heat Wave』 |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 8曲目
3人の女性バックアップシンガーに答える形でデロリスが歌う。
ショップ・アラウンド
Artist | スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ(Smokey Robinson & The Miracles) アメリカ・デトロイト出身のR&Bヴォーカルグループ。 モータウンの創立者の1人で、長く副社長を務めたミュージシャン、スモーキー・ロビンソンを中心として活躍し、60年代に一世を風靡した。 |
リリース | 1960年 |
作曲者 | スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson) アメリカの歌手/ソングライター/音楽プロデューサー、1940年ミシガン州デトロイト生まれ。モータウンの創立者の1人。ボーカルグループ「ミラクルズ」(The Miracles) のフロントマンとして活躍し、その後長く副社長を務めた。 |
ベリー・ゴーディー(Berry Gordy Jr.) アメリカの音楽プロデューサー/実業家、1929年ミシガン州デトロイト生まれ。モータウンの創業者。 |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 9曲目
デロリスがステージから下がる(シスター達が訪れるシーン)
邦題『お前をはなさない』
Artist cover ver. | オーティス・レディング(Otis Redding, 1941-1967) アメリカのシンガーソングライター。アメリカのポピュラー音楽の歴史の中で最も偉大なシンガーソングライターの一人で「キング・オブ・ソウル」と呼ばれる。 |
リリース | 1965年 |
作曲者 | オーティス・レディング |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 10曲目
ベルベットのコートを着たデロリスがステージに再登場(客席ではシスター達が席に案内される)
ハッスル
Artist | ヴァン・マッコイ(Van McCoy, 1944-1979) アメリカの音楽プロデューサー/アレンジャー/ソングライター/歌手。 『ハッスル』で全米シングル・チャート1位を獲得し、グラミー賞(最優秀ポップ・インストゥルメンタル賞)を受賞。ディスコ・ブームの立役者として知られる。 |
リリース | 1975年 |
作曲者 | ヴァン・マッコイ(Van McCoy, 1944-1979) |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 11曲目
デロリスがベルベットのコートを着たまま歌う。
フォー・ザ・ラヴ・オブ・マネー
Artist | オージェイズ(The O’Jays) 1958年にオハイオ州で結成されたソウル・トリオ。 |
リリース | 1973年 |
作曲者 | ギャンブル&ハフ(Gamble & Huff) ケニー・ギャンブル(Kenneth Gamble)と、レオン・ハフ(Leon A.Huff)のコンビによるアメリカの作曲/プロジューサー・チーム。 |
アンソニー・ジャクソン(Anthony Jackson) アメリカのベーシスト、1952年ニューヨーク生まれ。多弦ベースの先駆者で「コントラバスギター」の開発に貢献した。 |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 12曲目
男性レビューダンサーが舞台を去り、デロリスが3人の女性バックアップシンガーの前を歩きながら歌う。
バッド・ガール
Artist | ドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012) アメリカのシンガーソングライター。 1970年代にディスコ・ミュージックの第一人者として活躍し「ディスコの女王」と呼ばれ一世を風靡した。 |
リリース | 1979年 |
作曲者 | ドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012) |
ブルース・スダノ(Bruce Sudano) ブルックリン・ドリームスのキーボーディスト/作曲家。ドナ・サマーの夫。 | |
エディー・ホケンソン(Eddie Hokenson) ブルックリン・ドリームスのドラマー/パーカッショニスト。 | |
ジョー・ビーン・エスポジート(Joe “Beans” Esposito) アメリカのシンガーソングライター/作曲家。ブルックリン・ドリームスのボーカル。『フラッシュダンス』や『スカーフェイス』『ベスト・キッド』などのサントラ提供でも知られる。 | |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 13曲目
3人の女性バックアップシンガーが「Freak Out」の掛け声を入れ、帽子を被った男が登場。
邦題『おしゃれフリーク』
Artist | シック(Chic) ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズが中心となりニューヨークで結成されたアメリカのファンク・バンド。 |
リリース | 1978年 |
作曲者 | バーナード・エドワーズ(Bernard Edwards) アメリカのベーシスト/音楽プロデューサー。1977年デビューのR&B/ファンク/ディスコバンド、シック(Chic)の創設メンバー。 |
ナイル・ロジャース(Nile Rodgers) アメリカのギタリスト/音楽プロデューサー。シック(Chic)の創設メンバー。 |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 14曲目
帽子を被った男がデロリスのコートを奪い退場。
ミスター・ビッグ・スタッフ
Artist | ジーン・ナイト(Jean Knight, 1943-2023) ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のR&B/ソウル/ファンク歌手。 |
リリース | 1971年 |
作曲者 | ジョセフ・ブルサード(Joseph Broussard) キャロル・ワシントン(Carrol Washington) ラルフ・ウィリアムズ(Ralph Williams) |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 15曲目
コートを奪われたことに憤るデロリスが、3人の女性バックアップシンガーと共に踊りながら歌う。
ショットガン
Artist | ジュニア・ウォーカー&オール・スターズ(Jr. Walker and the All Stars) アメリカのR&B/ソウル・グループ。 |
リリース | 1965年 |
作曲者 | ジュニア・ウォーカー(Junior Walker, 1931-1995) アメリカのサックス奏者/マルチ楽器奏者/ボーカリスト、1931年生まれ。 |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 16曲目
デロリスが「逃げ場がない」とステージ上を右往左往しながら歌う。
ノーホエア・トゥ・ラン
Artist | マーサ&ザ・ヴァンデラス(Martha & The Vandellas) 1957年にデトロイトで結成されたアメリカの女性コーラス・グループ。 |
リリース | 1964年 |
作曲者 | ホーランド=ドジャー=ホーランド(Holland-Dozier-Holland) ラモント・ドジャー(Lamont Dozier)とホーランド兄弟(Brian & Eddie Holland)によるアメリカのソングライティング/プロデューサー・トリオ。1960年代にモータウンの専属ソングライターとしてその黄金時代を支え、数多くのヒット曲を世に送り出した。 代表作『Baby Love』『Stop! In the Name of Love』『Heat Wave』 |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 17曲目
ダンサーの輪の中からデロリスがシスター姿で飛び出すシーンで流れる。
オラトリオ《メサイア》 HWV 56 / 第2部 No 41: ハレルヤ・コーラス
作曲者 | ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(George Frideric Handel, 1685-1759) イギリスで活躍したドイツ出身のバロック作曲家。 ハンブルクでオルガニスト/オペラ作曲家として活動した後、メディチ家の招きでイタリアに渡りイタリア・オペラを学び成功を収める。その後イギリスで王室音楽アカデミーの中心人物として活躍し1727年にイギリスに帰化。きらびやかで華やかなオルガン協奏曲で聴衆を喜ばせ、英語によるオラトリオ『メサイア』などの名作を作曲し英国の教会音楽に新しいスタイルを導入した。 |
作曲年 | 1741年 |
デロリスのラスベガスショー・メドレー 18曲目
ワイヤーで宙に浮くデロリスが、歌詞を変え歌う。
マイ・ガイ
Artist | メアリー・ウェルズ(Mary Wells, 1943-1992) アメリカ・ミシガン州デトロイト出身の歌手。 初期のモータウンを代表する看板シンガーとして活躍し「モータウンの女王」と呼ばれた。 |
リリース | 1964年 |
作曲者 | スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson) アメリカのR&Bアンドソウルシンガー/ソングライター/音楽プロデューサー、1940年ミシガン州デトロイト生まれ。モータウンの創立者の1人で、ボーカルグループ「ミラクルズ」のフロントマンとして活躍しその後長く副社長を務める。 |
この曲は、『天使にラブ・ソングを…』(1992)の以下のシーンで使われていました。
「デロリス&ザ・ロネルズがステージで歌うメドレーの2曲目」
「街の人々が大勢集まるミサで聖歌隊が歌う曲」
デロリスのラスベガスショー・メドレー 19曲目
シスター達がステージに上がり、デロリスは宙で激しく揺らされながら歌う。
アイ・ウィル・フォロー・ヒム
Artist | リトル・ペギー・マーチ(Little Peggy March) イタリア系アメリカ人歌手、1948年生まれ。 コンテスト優勝をきっかけに14歳でアイドル歌手としてデビュー。『I Will Follow Him』のヒットで全米チャート・トップシングルを持つ最年少の女性アーティスト(当時15歳)となり人気を博した。 デビュー時の身長が147cmだったことからリトル・ペギー・マーチの芸名でデビュー、後にペギー・マーチとしてドイツとラスベガスを中心に活動した。 |
リリース | 1963年 |
作曲者 | フランク・プゥルセル(Franck Pourcel, 1913-2000) フランスの作曲家/編曲家/指揮者。 |
ポール・モーリア(Paul Mauriat, 1925-2006) フランスの作曲家/編曲家/指揮者/ピアニスト。イージーリスニング界の第一人者として知られる。 | |
ジャック・プラント(Jacques Plante, 1920-2003) フランスの作詞家/出版人。 | |
アーサー・アルトマン(Arthur Altman, 1910-1994) アメリカのソングライター。 | |
ノーマン・ギンベル(Norman Gimbel, 1927-2018) アメリカの作詞家。ブラジル・フランス語の曲に英語の歌詞をつけた作詞家として知られる。 |
フランスの作曲家フランク・プゥルセルとポール・モーリアが作ったインストゥルメンタル曲『Chariot』(邦題:愛のシャリオ)がこの曲のオリジナルです。ヨーロッパで1961年にリリースされました。
後に英語の歌詞がつけられ1963年にリリースされたリトル・ペギー・マーチのカバーバージョンは全米チャート1位を記録し、当時15歳のリトル・ペギー・マーチは全米チャート・トップシングルを持つ最年少の女性アーティストとなりました。
この曲は、『天使にラブ・ソングを…』(1992)の以下のシーンで使われていました。
「デロリス&ザ・ロネルズがステージで歌うメドレーの3曲目」
「法王を迎えての御前コンサートで聖歌隊が歌う曲」
デロリスのラスベガスショー・メドレー 20曲目
メドレー最後の歌。
ウィ・アー・ファミリー
Artist | シスター・スレッジ(Sister Sledge) 1971年にフィラデルフィアで結成されたスレッジ4姉妹によるヴォーカルグループ。 |
リリース | 1979年 |
作曲者 | バーナード・エドワーズ(Bernard Edwards) アメリカのベーシスト/音楽プロデューサー。1977年デビューのR&B/ファンク/ディスコバンド、シック(Chic)の創設メンバー。 |
ナイル・ロジャース(Nile Rodgers) アメリカのギタリスト/音楽プロデューサー。シック(Chic)の創設メンバー。 |
ピカソがバイトする店前の路上で生徒達が集まり話をする(街で流れる)
ディーパー・ラヴ
Artist cover ver. | アレサ・フランクリン(Aretha Franklin, 1942-2018) アメリカのシンガーソングライター/ピアニスト。 公民権運動活動家で「百万ドルの声を持つ男」と呼ばれた牧師C・L・フランクリン(C. L. Franklin)を父に持ち、その圧倒的な歌声から「クイーン・オブ・ソウル」の異名を持つ。 |
リリース | 1994年 |
作曲者 | デヴィッド・コール(David Cole, 1962-1995) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー。「C+C ミュージック・ファクトリー」の創設メンバー。 |
ロバート・クリヴィレス(Robert Clivillés) アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター/アレンジャー/ミュージックビデオディレクター、1964年ニューヨーク生まれ。「C+C ミュージック・ファクトリー」の創設メンバー。 | |
Original ver. | 1991年:C+C ミュージック・ファクトリー(C+C Music Factory) 1989年にデビッド・コールとロバート・クリヴィレスによって結成されたアメリカのダンス・ミュージック・プロジェクト。 |
この後「エンドクレジット 2曲目」でもこの曲が使われています。
リタがデロリスに反抗して教室を1人で出ていくシーン
Artist | ヴァレリア・アンドリュース(Valeria Andrews) 聖フランシス高校の生徒役で出演するアメリカの女優/歌手/ソングライター。 |
ライアン・トビー(Ryan Toby) 聖フランシス高校の生徒ウェスリー・グレン・“アマール”・ジェームズ役で出演するアメリカのソウル歌手/ソングライター/プロデューサー/俳優、1978年生まれ。 | |
作曲者 | Whoopi Goldberg, Kevin Cloud, Roni Skies, and Valeria Andrews Produced by Kevin Cloud and Roni Skies |
「敬老の集い」で修道院の聖歌隊が歌う曲
デロリスが生徒達をスクールバスで高齢者施設に連れて行き、慰問演奏をする聖歌隊の演奏を聞かせるシーン
ボール・オブ・コンフュージョン
Artist | テンプテーションズ(The Temptations) ミシガン州デトロイト出身のアメリカのボーカルグループ。モータウンを代表するグループの一つ。 |
リリース | 1970年 |
作曲者 | バレット・ストロング(Barrett Strong, 1941-2023) ミシシッピ州ウェストポイント出身の歌手/ソングライター。 |
ノーマン・ホィットフィールド(Norman Whitfield, 1940-2008) アメリカのソングライター/レコード・プロデューサー。 |
学校が閉鎖されるニュースを知り生徒たちが路上で話をするシーン
Artist | ナッティン・ナイス(Nuttin’ Nyce) 1992年カリフォルニア州サクラメントで結成されたアメリカの3人組ガールズ グループ。 |
リリース | 1994年 |
作曲者 | Darroll ‘Mellow’ Durant, B-Wyze and Kerwin “Sleek” Young |
音楽の授業でデロリスが生徒達に歌わせる曲
邦題『メリーさんのひつじ』
作曲者 | サラ・ジョセファ・ヘイル(Sarah Josepha Hale, 1788-1879) アメリカの詩人/小説家/編集者。 |
出版年 | 1830年 |
『メリーさんのひつじ』は、19世紀のアメリカに起源を持つ英語の童謡です。
1877年、トーマス・エジソンが新しく発明した蓄音機で録音した最初の曲としても知られています。
音楽の授業でデロリスに好きな歌を歌うよう言われマリアが歌う曲
「ラブ・ボート」のメインテーマ
作曲者 | ポール・ウィリアムズ(Paul Williams) アメリカの作曲家/歌手/ソングライター/俳優、1940年生まれ。 代表作『愛のプレリュード』『雨の日と月曜日は』『スター誕生の愛のテーマ』 |
チャールズ・フォックス(Charles Fox) アメリカの映画/テレビの作曲家、1940年生まれ。 代表作『やさしく歌って』 |
この曲は、アメリカで1977年から1986年まで放映されていたロマンチック・コメディドラマ『ラブ・ボート』のテーマ曲です。
リタがピアノを弾き、友人ターニャと2人で歌う曲
シスター・メアリーがリタの歌を聴きその上手さに驚くシーン
邦題『一羽の雀』
作曲者 | シヴィラ・D・マーティン(Civilla Martin, 1866-1948) カナダ出身のアメリカの作詞家。 19世紀後半から20世紀初頭にかけて多くの讃美歌・ゴスペルを作詞したことで知られる。 |
チャールズ・H・ガブリエル(Charles Gabriel, 1856-1932) アメリカの作曲家/ゴスペルの作詞家。 7000曲以上の讃美歌を作ったことで知られる。 | |
作曲年 | 1905年 |
聖フランシス高校・聖歌隊が校内発表会で披露する曲
発表会前に、デロリスがアマールと向き合い歌を指導するシーンでもこの曲が歌われていました。
オー・ハッピー・デイ
Artist | エドウィン・ホーキンス・シンガーズ(Edwin Hawkins’ Singers) 1967年にエドウィン・ホーキンスとベティ・ワトソンによって結成されたアメリカのゴスペル・グループ。 |
リリース | 1967年 |
作曲者 | フィリップ・ドッドリッジ(Philip Doddridge, 1702-1751) イギリスの牧師/教育者/賛美歌作家。 |
エドワード・F・リンボールト(Edward F. Rimbault, 1816-1876) イギリスのオルガン奏者/作曲家。 | |
エドウィン・ホーキンス(Edwin Hawkins, 1943-2018) アメリカのゴスペルミュージシャン/ピアニスト/ボーカリスト/合唱団指導者/作曲家。 アーバン・コンテンポラリー・ゴスペルのパイオニアの一人として知られる。 |
『Oh Happy Day』は、18世紀半ばに作られた賛美歌をエドウィン・ホーキンズがアレンジして作ったものです。
1969年に国際的な大ヒットなり、ゴスペルのスタンダードナンバーになりました。
リタの母親が働く美容室で流れる曲
デロリスがリタの母親と話をするシーン
(邦訳:あなたを手放すべきではなかった)
Artist | ハイ・ファイブ(Hi-Five) 1990 年にテキサス州ウェーコで結成されたアメリカのR&Bグループ。 |
リリース | 1993年 |
作曲者 | エリック・フォスター・ホワイト(Eric Foster White) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー/ミュージシャン、1962年生まれ。 ホイットニー・ヒューストン、ブリトニー・スピアーズ、バックストリート・ボーイズらの曲を書いたことで知られる。 |
寄付を募る野外コンサートでシスター達による聖歌隊が歌うメドレーの1曲目
コンサートが始まりデロリスが集まった聴衆に寄付を訴えるシーン
メドレーの始まりとフィナーレでこの曲が使われています。
ゲット・アップ・オファ・ザット・シング
Artist | ジェームス・ブラウン(James Brown, 1933-2006) アメリカのソウル歌手/作曲家/編曲家/音楽プロデューサー/レコード・レーベル・オーナー/社会事業家。 シャウトを用いたソウルフルなボーカルと、革新的なファンク・サウンドを確立したことで、「ゴッドファーザー・オブ・ソウル」「ミスター・ダイナマイト」「ファンキー・プレジデント」など様々な呼び名で讃えられた。 |
リリース | 1976年 |
作曲者 | デイドラ・ジェンキンス(Deidra Jenkins) ジェームス・ブラウンの2番目の妻。 |
ディーナ・ブラウン(Deanna Brown) ジェームス・ブラウンとデイドラ・ジェンキンスの娘。 | |
ヤマ・ブラウン(Yamma Brown) ジェームス・ブラウンとデイドラ・ジェンキンスの末娘。 |
寄付を募る野外コンサートでシスター達による聖歌隊が歌うメドレーの2曲目
ジェームス・ブラウンの『Get Up Offa That Thing』に挟まれる形で、聴衆といっしょに歌詞を変えて歌う。
ダンシング・イン・ザ・ストリート
Artist | マーサ&ザ・ヴァンデラス(Martha & The Vandellas) 1957年にデトロイトで結成されたアメリカの女性コーラス・グループ。 |
リリース | 1964年 |
作曲者 | アイヴィ・ジョー・ハンター(Ivy Jo Hunter, 1940-2022) アメリカのR&Bソングライター/音楽プロデューサー/歌手。 |
ウィリアム・スティーブンソン(William Stevenson) アメリカのソングライター/音楽プロデューサー、1937年ミシガン州デトロイト生まれ。 | |
マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye, 1939-1984) アメリカのソウル/R&Bシンガー/ソングライター/ミュージシャン。 モータウン・レコードの創業者ベリー・ゴーディに才能を見出されソロシンガーとしてのキャリアをスタート。「モータウンのプリンス」「ソウルのプリンス」と称され人気を博す。 |
合唱コンクール(1校目、セントバーバラ高校・4人組聖歌隊)
控え室でシスター達が緊張気味の生徒達の世話をするシーン
バーバラ・アレン
Original ver. | 1927年:ヴァーノン・ダルハート(Vernon Dalhart, 1883-1948) アメリカのカントリーミュージック歌手/ソングライター。 |
『Barbara Allen』は、英語圏の国々で人気のあるフォーク・バラードです。
合唱コンクール(オーシャン・ビュー高校ゴスペル聖歌隊)
聖フランシス高校の女子生徒達が舞台袖で見て、その上手さに圧倒されるシーン
作曲者 | Roy M. Crayton (as Roy Crayton, Jr.) |
合唱コンクール(過去3回の優勝経歴を持つグラント高校チャップマン聖歌隊)
シスター達がロビーでトーマス神父を見つけ話をするシーン
邦題『歓喜の歌』
作曲者 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827) ドイツの作曲家。ウィーンの古典音楽を最高の発展に導き、ロマン派音楽への道を切り開いた音楽史において極めて重要な作曲家の一人。聴力を失いながらも音楽への情熱を燃やし続け、数々の名曲を生み出したその偉業から日本では「楽聖」として称えられる。 |
ベートーヴェンは、自身の9番目にして最後にあたる『交響曲第9番 ニ短調 作品125』を1824年に完成させました。
第4楽章は、ドイツの詩人フリードリヒ・フォン・シラーが1785年に書いた『歓喜の歌』(An die Freude)をベートーヴェンが引用し作った歌詞による独唱および合唱を伴って演奏されます。
この主題は『歓喜の歌』(Ode to Joy)と呼ばれ、世界中で多くの人に親しまれています。
合唱コンクール(上下黒の衣装で揃えたゴスペルグループ)
楽屋にデロリスが現れ、怖気付く生徒達を叱咤激励するシーン
Artist | ファイブ・サテンズ(The Five Satins) 1954年にコネチカット州ニューヘイブンで結成されたアメリカのドゥーワップ・グループ。 |
リリース | 1956年 |
作曲者 | フレッド・パリス(Fred Parris, 1936-2022) アメリカのドゥーワップ/R&B・シンガーソングライター。ドゥーワップ・グループ「ファイブ・サテンズ」のリーダー。 |
合唱コンクール(デロリスが指揮する聖フランシス高校)
ジョイフル・ジョイフル
作曲者 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827) ドイツの作曲家。ウィーンの古典音楽を最高の発展に導き、ロマン派音楽への道を切り開いた音楽史において極めて重要な作曲家の一人。聴力を失いながらも音楽への情熱を燃やし続け、数々の名曲を生み出したその偉業から日本では「楽聖」として称えられる。 |
ヘンリー・ヴァン・ダイク(Henry van Dyke, 1852-1933) アメリカの作家/教育者/外交官/長老派の聖職者。 | |
作曲年 | 1907年 |
『Joyful, joyful』は、ベートーヴェンの『交響曲第9番 ニ短調 作品125』の第4楽章の主題『歓喜の歌』(Ode to Joy)に、ヘンリー・ヴァン・ダイク(Henry van Dyke)が新たな英語の歌詞を付けたものです。
(聖フランシス高校の『Joyful, joyful』に引用されている曲 1曲目)
オー・ピー・ピー
Artist | ノーティ・バイ・ネイチャー(Naughty By Nature) アメリカ・ニュージャージーで結成されたヒップホップグループ。 |
リリース | 1991年 |
作曲者 | トレッチ(Treach) アメリカのラッパー/俳優。1970年ニュージャージー州生まれ。 |
ビン・ロック(Vin Rock) アメリカのラッパー/俳優。1970年ニュージャージー州生まれ。 | |
DJ・ケイ・ジー(DJ Kay Gee) アメリカのDJ。1969年ニュージャージー州生まれ。 |
『O.P.P.』には、メルヴィン・ブリスの『シンセティック・サブスティテューション』とジャクソン5の『ABC』がサンプリングされています。
『Joyful, Joyful』のラップパートでは、サビが引用されていました。
(聖フランシス高校の『Joyful, joyful』に引用されている曲 2曲目)
邦題『恋するティーンエイジャー』
Artist | ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson) アメリカのシンガーソングライター/女優/音楽プロデューサー、1966年インディアナ州生まれ。 マイケル・ジャクソンの末の妹。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | ジャム&ルイス(Jam & Lewis) ジミー・ジャム(Jimmy Jam)とテリー・ルイス(Terry Lewis)のソングライター・デュオ。 |
『Joyful, joyful』では、ラップパートの後のコーラスで、タイトルとなったサビの歌詞を「What have you done for him lately」に変え歌っています。
エンドクレジット 1曲目(キャストによる歌唱シーン)
エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ
Artist original ver. | Marvin Gaye & Tammi Terrell |
マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye, 1939-1984) アメリカのシンガーソングライター。 モータウン・レコードの創業者ベリー・ゴーディに才能を見出されソロシンガーとしてのキャリアをスタート。「モータウンのプリンス」「ソウルのプリンス」と称され人気を博す。 | |
タミー・テレル(Tammi Terrell, 1945-1970) フィラデルフィア出身のシンガーソングライター。 15歳でキャリアをスタートさせ20歳でモータウンと契約、その後マーヴィン・ゲイとのデュエットで広く知られる。 | |
リリース | 1967年 |
作曲者 | アシュフォード&シンプソン(Ashford & Simpson) ニコラス・アシュフォードとヴァレリー・シンプソンの夫婦によるソングライティング/制作/レコーディングデュオ。 代表曲『Let’s Go Get Stoned』『Reach Out And Touch (Somebody’s Hand)』 |
ニコラス・アシュフォード(Nickolas Ashford, 1941-2011) アメリカのシンガー/ソングライター/プロデューサー。 | |
ヴァレリー・シンプソン(Valerie Simpson) アメリカのソングライター/歌手、1946年ブロンクス生まれ。 |
エンドクレジット 2曲目
ディーパー・ラヴ
Artist cover ver. | アレサ・フランクリン(Aretha Franklin, 1942-2018) アメリカのシンガーソングライター/ピアニスト。 |
リリース | 1994年 |
作曲者 | デヴィッド・コール(David Cole, 1962-1995) ロバート・クリヴィレス(Robert Clivillés) |
Original ver. | 1991年:C+C ミュージック・ファクトリー(C+C Music Factory) |
「ピカソがバイトする店前の路上で生徒達が集まり話をする(街で流れる)」でもこの曲が使われていました。
『天使にラブ・ソングを2』のサントラ

『天使にラブ・ソングを2』はマイルズ・グッドマン(Miles Goodman)が音楽を担当しました。マイルズ・グッドマンは、『フットルース』や『ハウスシッター/結婚願望』の音楽を担当したことで知られています。
『天使にラブ・ソングを2』キャスト・スタッフ
監督 | ビル・デューク(Bill Duke) |
脚本 | ジェームズ・オア(James Orr) |
製作 | ドーン・スティール(Dawn Steel) |
スコット・ルーディン(Scott Rudin) | |
音楽 | マイルズ・グッドマン(Marc Shaiman) |
配給 | ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン) |
公開 | 1993年12月10日 |
1994年6月11日 | |
上映時間 | 107分 |
デロリス/シスター・メアリー・クラレンス:ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)
修道院長:マギー・スミス(Maggie Smith)
シスター・メアリー・パトリック:キャシー・ナジミー(Kathy Najimy)
シスター・メアリー・ラザラス:メアリー・ウィックス(Mary Wickes)
シスター・メアリー・ロバート:ウェンディ・マッケナ(Wendy Makkena)
モーリス神父:バーナード・ヒューズ(Barnard Hughes)
クリスプ理事長:ジェームズ・コバーン(James Coburn)
イグナティウス神父:マイケル・ジェッター(Michael Jeter)
ウォルフガング神父:トーマス・ゴチャック(Thomas Gottschalk)
トーマス神父:ブラッド・サリヴァン(Brad Sullivan)
ジョーイ・バスタマンテ:ロバート・パストレリ(Robert Pastorelli )
リタ・ワトソン:ローリン・ヒル(Lauryn Hill)
フローレンス・ワトソン:シェリル・リー・ラルフ(Sheryl Lee Ralph)
フランケイ:デヴィン・カミン(Devin Kamin)
スケッチ:ロン・ジョンソン(Ron Johnson)
アマール:ライアン・トビー(Ryan Toby)
マリア:アラナ・ユーバック(Alanna Ubach)
タニア:タニア・ブロント(Tanya Trotter)
マーガレット:ジェニファー・ラブ・ヒューイット(Jennifer Love Hewitt)
タイラー・チェイス:クリスチャン・フィッツァレス(Christian Fitzharris)
マルコス:メヘラン・マークス・ディシェイン(Mehran Marcos Sedghi)
生徒:ヴァレリア・アンドリュース(Valeria Andrews)
ディオナ:ディオナ・ブルックス=ジャクソン(Dionna Brooks-Jackson)
ジョンソン氏:ビル・デューク(Bill Duke)
司会者:シドニー・ラシック(Sydney Lassick)
関連映画
コメント