『ラ・ラ・ランド』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)

『ラ・ラ・ランド』の挿入曲とサントラ

2016年にアメリカで制作された映画『ラ・ラ・ランド』(原題:La La Land)は、アメリカ・ロサンゼルスを舞台としたミュージカル映画です。デミアン・チャゼルが監督と脚本を務め、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが主役を演じました。

第89回アカデミー賞では『タイタニック』『イブの総て』に並ぶ史上最多14部門にノミネートされ、監督賞・作曲賞を含む6部門で受賞しました。

『ラ・ラ・ランド』の挿入曲

『ラ・ラ・ランド』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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映画開始直後、車のクラクションと共に聞こえてくる曲

1812 Overture, Op.49 (Version with Chorus) – V. Allegro Vivace
作曲:Pyotr Ilyich Tchaikovsky
演奏:Kálmán Berkes and Tokyo Musashino Academia Musicae Symphony Orchestra

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作曲の序曲『1812年』より第5部。『1812年』は、ロシアの作曲家チャイコフスキーが1880年に作った演奏会用序曲です。タイトルとなった1812年は、フランス帝国のナポレオン1世が大軍を率いてロシアへの大遠征を行い、結果敗退するという歴史的事件があった年です。

ここで使われている第5部には「ロシア帝国国歌」が引用されていて、楽譜には大砲の使用が指定されています。

映画では、カールマン・ベルケシュ指揮、武蔵野音楽大学合唱団 、武蔵野音楽大学管弦楽団による合唱付きバージョンの演奏が使われていました。

渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲 1曲目

No Two Words
作曲:Justin Hurwitz
演奏:La La Land Jazz Ensemble

No Two Words』は、デイミアン・チャゼル監督の2014年ドラマ映画『セッション』のオリジナルサウンドトラックです。『ラ・ラ・ランド』の音楽も担当している作曲家ジャスティン・ハーウィッツの作品です。

渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲 2曲目

La traviata / Act 1, “Si ridesta in ciel l’aurora”
作曲:Giuseppe Verdi
演奏:Oliver Dohnányi, Slovak Philharmonic Choir & Slovak Radio Symphony Orchestra

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲の歌劇《椿姫》第1幕より「空に夜明けがよみがえる」。オリヴェル・ドホナーニ指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団、スロヴァキア放送交響楽団の演奏が使われています。

渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲 3曲目

Anyone Can Get It
アーティスト:Pell
リリース年:2015年

『Anyone Can Get It』は、アメリカのラッパー/プロデューサーのペル(Pell)の曲です。2015年にリリースされました。

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渋滞に巻き込まれた車から聞こえてくる曲 4曲目

It Happened At Dawn
作曲:Justin Hurwitz、Damien Chazelle
アーティスト:Desiree Garcia
リリース年:2017年

『It Happened At Dawn』は、デイミアン・チャゼル監督のデビュー映画『Guy and Madeline on a Park Bench』(2009) のオリジナルサウンドトラックです。この映画は、映画音楽を担当している作曲家ジャスティン・ハーウィッツと監督(ハーバード大学のクラスメート)が、大学卒業時に製作したミュージカル映画です。

オープニングのミュージカルナンバー

Another Day of Sun
作曲:Justin Hurwitz、Pasek & Paul(作詞)

『Another Day of Sun』は、『ラ・ラ・ランド』のオープニングナンバーです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが曲を作り、パセク&ポールが歌詞を書いています。
パセク&ポールは、ベンジ・パセク(Benj Pasek)とジャスティン・ポール(Justin Paul)による作曲チームです。実写映画版『アラジン』『グレイテスト・ショーマン』などの曲を手がけたことでも知られています。


ロサンゼルスの渋滞の中でドライバーたちが歌い踊るシーン

冬 – セブが車の中で聞いている曲

Japanese Folk Song
作曲:Thelonious Monk
リリース年:1967年

セロニアス・モンク(Thelonious Monk)は、ビバップのパイオニアとしても知られているアメリカのジャズピアニストです。『Japanese Folk Song』は、瀧廉太郎の『荒城の月』をアレンジして作られた曲で、モンクの6thスタジオアルバム『Straight, No Chaser』に収録されています。

冬 – カフェのBGM 1曲目

Jingle Bells
作曲:James Pierpont
演奏:Glenn Miller and His Orchestra

『ジングルベル』は、アメリカの牧師ジェームズ・ロード・ピアポントによって1857年に作られた曲です。グレン・ミラー楽団が1941年にリリースした盤が使われています。


有名女優がカプチーノを注文するシーン
@ミアがアルバイトをしているカフェ

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冬 – カフェのBGM 2曲目

Silent Night
作曲:Franz Xaver Gruber and Joseph Mohr
演奏:Eddie Wakes

『Silent Night』は、1818年にオーストリアのザルツブルクで初演されたクリスマスキャロルです。『きよしこの夜』の邦題で知られています。


店を出て行こうとしたミアが客とぶつかり、白シャツがコーヒー色に染まるシーン
@ミアがアルバイトをしているカフェ

冬 – ミアがルームメイトに誘われパーティに行くシーンでのミュージカルナンバー

Someone in the Crowd
作曲:Justin Hurwitz、Pasek & Paul(作詞)

『Someone in the Crowd』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが曲を作り、パセク&ポールが歌詞を書きました。

冬 – ミヤが心を奪われてしまうピアノの曲

Mia & Sebastian’s Theme
作曲:Justin Hurwitz

『Mia & Sebastian’s Theme』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが作りました。


車をレッカー移動され、歩いて帰るミアはピアノの音に引き寄せられるように店の中に入ります。

冬 – セブが自宅でレコードをかけながらピアノで演奏する曲

Japanese Folk Song
作曲:Thelonious Monk
リリース年:1967年

瀧廉太郎の『荒城の月』をアレンジして作られた『Japanese Folk Song』です。アメリカのジャズピアニスト、セロニアス・モンクの演奏です。

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冬 – セブがレストランで演奏する曲 1曲目

Jingle Bells
作曲:James Pierpont

クリスマスの定番曲『ジングルベル』が演奏されています。

冬 – セブがレストランで演奏する曲 2曲目

We Wish You A Merry Christmas(Traditional)

『We Wish You A Merry Christmas』は、イギリスに古くから伝わる民謡で、クリスマスキャロルの定番曲です。『おめでとうクリスマス』の邦題でも知られています。

冬 – セブがレストランで演奏する曲 3曲目

Deck The Halls(Traditional)
作詞:Thomas Oliphant

『Deck the Halls』は、ウェールズ民謡『Nos Galan』をもとにしたクリスマスキャロルです。日本では『ひいらぎ飾ろう』のタイトルで親しまれています。

冬 – セブがレストランで演奏する曲 4曲目

Mia & Sebastian’s Theme
作曲:Justin Hurwitz

『Mia & Sebastian’s Theme』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。

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春 – プールパーティでバンドが演奏する曲 1曲目

Take On Me
アーティスト:D.A.
リリース年:1984年(a-ha)

『Take On Me』は、ノルウェーのシンセポップバンド、アーハ(a-ha)の曲です。

セバスチャンがキーボードを担当するバンド、D.A. がこの曲を演奏しています。バンド『D.A.』は、デミアン・チャゼル監督と同じハーバード大学出身のミュージシャン、D.A. ワラックがバンド仲間を集め結成した架空バンドです。

アーハ(a-ha)の曲が使われている映画一覧はコチラ

春 – プールパーティでバンドが演奏する曲 2曲目

I Ran
アーティスト:D.A.
リリース年:1982年(A Flock of Seagulls)

『I Ran』は、イギリスのニューウェイヴバンド、フロック・オブ・シーガルズの曲です。デビューアルバム『A Flock of Seagulls』に収録されています。


ミアがリクエストし、架空バンドD.A.が演奏する曲

春 – プールパーティで流れている曲

Tainted Love
リリース年:1964年(Gloria Jones)
アーティスト:Soft Cell

『Tainted Love』は、アフリカ系アメリカ人女性歌手グロリア・ジョーンズの曲です。グロリア・ジョーンズは、英国ロックバンド、T・レックスの元メンバーで、マーク・ボランと事実婚関係にあったことで知られています。
映画では、イギリスのシンセポップデュオ、ソフト・セル(Soft Cell)のカバーバージョンが使われていました。


バンドの仕事を終えたセバスチャンがミアにクリスマスの夜のことを謝るシーン。

春 – グリフェス・パークでセブとミアがタップダンスをするミュージカルナンバー

A Lovely Night
作曲:Justin Hurwitz、Pasek & Paul(作詞)
演奏:Ryan Gosling & Emma Stone

『A Lovely Night』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが曲を作り、パセク&ポールが歌詞を書きました。

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春 – カフェのBGM

When I Wake
作曲:Justin Hurwitz

『When I Wake』は、デイミアン・チャゼル監督の2014年ドラマ映画『セッション』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが作りました。


セバスチャンがミアに会いにカフェを訪れるシーン
@ミアがアルバイトをしているカフェ

春 – ジャズバーでバンドが演奏する曲 1曲目

Herman’s Habit
作曲:Justin Hurwitz
演奏:La La Land Jazz Ensemble

『Herman’s Habit』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。


セブは、ジャズが嫌いだというミアをこの店に連れて来て、ジャズの歴史などを熱く語ります。

春 – ジャズバーでバンドが演奏する曲 2曲目

Rialto at Ten
作曲:Justin Hurwitz
演奏:La La Land Jazz Ensemble

『Rialto at Ten』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。


ミアが青春ドラマの一次オーディションに通ったとセブに話すシーン

春 – セブが桟橋で帽子を手に歌うミュージカルナンバー

City of Stars
作曲:Justin Hurwitz、Pasek & Paul(作詞)
演奏:Ryan Gosling

『City of Stars』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが曲を作り、パセク&ポールが歌詞を書きました。

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春 – グレッグ達と食事をするミアの耳に聞こえてくる曲

Mia & Sebastian’s Theme
作曲:Justin Hurwitz

『Mia & Sebastian’s Theme』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。

春 – ミアとセブが観ている映画の曲 1曲目

Rebel Without A Cause – Main Title
作曲:Leonard Rosenman

『Rebel Without A Cause – Main Title』は、1955年の米・青春映画『理由なき反抗』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当していたレナード・ローゼンマンの作品です。
レナード・ローゼンマンは、1924年ニューヨーク生まれの作曲家です。ナチスから逃れアメリカに移住してきたアルノルト・シェーンベルク、ルイージ・ダッラピッコラといった、その後のクラシック音楽界に多大な影響を与えた作曲家に師事し、『エデンの東』『理由なき反抗』など数々の映画音楽を作りました。


ミアが映画館に現れるシーン

春 – ミアとセブが観ている映画の曲 2曲目

Rebel Without A Cause – The Planetarium
作曲:Leonard Rosenman

『Rebel Without A Cause – The Planetarium』は、1955年の米・青春映画『理由なき反抗』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当していたレナード・ローゼンマンの作品です。


トラブルで上映が中止されたシーン(グリフィス天文台にいくシーン)で流れている曲

春 – グリフィス天文台でミアとセブがダンスをする曲

Planetarium
作曲:Justin Hurwitz

『Planetarium』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。


ミアの提案で二人がグリフィス天文台を訪れるシーン

夏 – ミアとセブがデートを重ねるシーン

Summer Montage / Madeline
作曲:Justin Hurwitz

『Summer Montage / Madeline』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。


ジャスバンドでセバスチャンがピアノを弾き、ミアが踊る曲

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夏 – ジャズクラブでバンドが演奏している曲

It Pays
作曲:Justin Hurwitz
演奏:La La Land Jazz Ensemble

『It Pays』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。


キースが現れセバスチャンを仕事に誘うシーン

夏 – セブがピアノを弾きミアとデュエットをするミュージカルナンバー

City of Stars
作曲:Justin Hurwitz、Pasek & Paul(作詞)
演奏:Ryan Gosling and Emma Stone

『City of Stars』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが曲を作り、パセク&ポールが歌詞を書きました。


ミアは一人芝居の準備。セバスチャンはキースのバンドに入り活動を始めます。

夏 – キースのバンド「メッセンジャーズ」がステージで演奏する曲

Start a Fire
作曲:John Legend、Marius De Vries, Angelique Cinelu, and Justin Hurwitz
演奏:John Legend

『Start a Fire 』は、セブが加入したバンド、メッセンジャーズの曲です。
メッセンジャーズのボーカリスト、キースを演じるのは、アメリカのR&B歌手、ジョン・レジェンドです。彼はこの曲の作曲にも関わっています。


セブが演奏する姿をミアは会場で見ています。

秋 – サプライズで帰宅したセブが部屋に流す曲

Surprise
作曲:Justin Hurwitz
演奏:La La Land Jazz Ensemble

『Surprise』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。


セバスチャンが突然自宅に帰って来て、食事の用意をしミアを待つシーン

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秋 – セブとミアが食事中に流すレコードの曲

Boise
作曲:Justin Hurwitz
演奏:La La Land Jazz Ensemble

『Boise』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。

秋 – 雑誌の撮影中にメッセンジャーズが演奏する曲

Start a Fire
作曲:John Legend、Marius De Vries, Angelique Cinelu, and Justin Hurwitz
演奏:John Legend

ジョン・レジェンドがボーカルをとる架空バンド、メッセンジャーズの『Start a Fire』。


この日はミアの初舞台初日でした。

秋 – オーディションでミアが語り部となり歌うミュージカルナンバー

Audition (The Fools Who Dream)
作曲:Justin Hurwitz、Pasek & Paul(作詞)

『Audition (The Fools Who Dream)』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが曲を作り、パセク&ポールが歌詞を書きました。

5年後 – ミアが訪れるカフェのBGM

Jingle Bells
作曲:James Pierpont
演奏:Glenn Miller and His Orchestra

5年前、ミアがこの店でアルバイトしていた時に流れたBGMがここでも使われています。


ミアは、店員の特別サービスをスマートに断り、アイスコーヒーを2つ買い店を出ていきます。

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5年後 – セブが車で流している曲

Boy in the Park
作曲:Justin Hurwitz
演奏:La La Land Jazz Ensemble
リリース年:2017年

『Boy in the Park』は、デイミアン・チャゼル監督のミュージカル映画『Guy and Madeline on a Park Bench』(2009) のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが作りました。


セブが店の前に車を停めるシーン

5年後 – ミア夫婦が訪れるジャズバー「セブス」でバンドが演奏している曲

Cincinnati
作曲:Justin Hurwitz
演奏:La La Land Jazz Ensemble

『Cincinnati』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。

5年後 – エピローグ

Epilogue
作曲:Justin Hurwitz

『Epilogue』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。


ミアの姿を見たセバスチャンが、ステージでピアノを弾き始めるシーン

エンディング

The End
作曲:Justin Hurwitz

『The End』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。

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エンドクレジット 1曲目

Credits
作曲:Justin Hurwitz

『Credits』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。

エンドクレジット 2曲目

City of Stars (Humming)
作曲:Justin Hurwitz、Pasek & Paul(作詞)

『City of Stars (Humming)』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックです。映画音楽を担当したジャスティン・ハーウィッツが曲を作り、パセク&ポールが歌詞を書きました。

エンドクレジット 3曲目

Mia & Sebastian’s Theme (Celesta)
作曲:Justin Hurwitz

『Mia & Sebastian’s Theme (Celesta) 』は、『ラ・ラ・ランド』のオリジナルサウンドトラックで、『Mia & Sebastian’s Theme』のチェレスタバージョンです。

『ラ・ラ・ランド』のサントラ

『ラ・ラ・ランド』はジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz)が音楽を担当しました。ジャスティン・ハーウィッツは、アメリカ出身の作曲家/脚本家です。デミアン・チャゼル監督の大学時代のルームメイトで『セッション』や『ファースト・マン』、『バビロン』など多くのチャゼル作品で音楽を手掛けています。

『ラ・ラ・ランド』キャスト・スタッフ

監督デミアン・チャゼル(Damien Chazelle)
脚本デミアン・チャゼル(Damien Chazelle)
製作フレッド・バーガー(Fred Berger)
ジョーダン・ホロウィッツ(Jordan Horowitz)
ゲイリー・ギルバート(Gary Gilbert)
マーク・プラット(Marc Platt)
音楽ジャスティン・ハーウィッツ(Justin Hurwitz)
配給 ギャガ/ポニーキャニオン
公開 2016年8月31日(ヴェネツィア国際映画祭)
2016年12月9日
2017年2月24日
上映時間128分

セバスチャン(セブ)・ワイルダー:ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)
ミア・ドーラン:エマ・ストーン(Emma Stone)
キース – ジョン:レジェンド(John Legend)
ローラ:ローズマリー・デウィット(Rosemarie DeWitt)
トレイシー:キャリー・ヘルナンデス(Callie Hernandez)
アレクシス:ジェシカ・ローテ(Jessica Rothe)
ケイトリン:ソノヤ・ミズノ(Sonoya Mizuno)
ビル:J・K・シモンズ(J. K. Simmons)
グレッグ:フィン・ウィットロック(Finn Wittrock)
デヴィッド:トム・エヴェレット・スコット(Tom Everett Scott )
ミアの母親:ミーガン・フェイ(Meagen Fay)
ハリー:デイモン・ガプトン(Damon Gupton)
カルロ:ジェイソン・フュークス(Jason Fuchs)
ジョシュ:ジョシュ・ペンス(Josh Pence)
ヴァレット:トレヴァー・リサウアー(Trevor Lissauer)
アリステア:マイルズ・アンダーソン(Miles Anderson)

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デミアン・チャゼルが監督の映画『ラ・ラ・ランド』は、ロサンゼルスを舞台としたミュージカル作品です。『Another Day of Sun』や『シティ・オブ・スターズ』のほか、既存の楽曲も含め、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『アラジン』(実写版)の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督のミュージカル映画『アラジン』はディズニーの長編アニメミュージカル映画の実写版です。ウィル・スミスがジーニー役を演じ、メナ・マスードがアラジン役を、ナオミ・スコットがジャスミン役を演じました。使われた音楽を流れた順に紹介します。
『リトル・ダンサー』の挿入曲とサントラ
ミュージカル「ビリー・エリオット」の原作『リトル・ダンサー』、トニー賞受賞直後のアダム・クーパーが出演したことでも話題となりました。The ClashやT.Rex、チャイコフスキーの『白鳥の湖』など作中で使われた映画音楽を流れた順番に紹介します。
『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲とサントラ
デヴィッド・O・ラッセル監督による『世界にひとつのプレイブック』は、傷ついた男女がダンスを通して再生するヒューマンコメディ映画です。スティービー・ワンダーの『My Cherie Amour』やダンス大会の曲など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『Shall We Dance?』の挿入曲とサントラ
2004年にアメリカで製作された『Shall We Dance?』は、周防正行監督による『Shall We ダンス? 』(1996)のリメイク版です。原作で役所広司が演じた役をリチャード・ギアが、草刈民代が演じた役をジェニファー・ロペスが演…
『Coda コーダ あいのうた』の挿入曲(15曲)とサントラ
第94回アカデミー賞作品賞受賞作『Coda コーダ あいのうた(CODA)』は、フランス映画『エール!』の英語版リメイク映画です。デヴィッド・ボウイのスターマンやエンディング曲など、使われた歌・挿入曲を流れた順番に紹介します。
『スクール・オブ・ロック』の挿入曲とサントラ
映画『スクール・オブ・ロック』AC/DCやデヴィッド・ボウイ、ディープ・パープルなどの名曲揃いの作品です。映画で使われた音楽やデューイが生徒にすすめた楽曲、オリジナルのサントラを含め全曲をあらすじに沿って紹介します。

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