2018年にアメリカで制作された映画『グリーンブック』(原題:Green Book)は、実在のジャズ・ピアニスト、ドン・シャーリーの伝記映画です。1962年に行ったアメリカツアーの様子が描かれています。
第91回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。
- 『グリーンブック』の挿入曲
- オープニング(1964年、NYのコパカバーナでバンドが演奏する)
- トニーが隠した帽子を見つけたように装いギャングのロスクードに届ける
- トニーが車でブロンクスの自宅に戻り、家族が寝静まる中ベッドに入る
- トニーが巨体のポーリーとホットドッグの大食い競争をする(店のBGM)
- 面接の後、トニーがバーに入りオーギーから仕事を紹介される(店のBGM)
- トニーが腕時計を質屋に預け50ドルを受け取る
- トニーが家族との別れを惜しみつつ8週間の旅に出かける
- トニーの車がカーネギーホール前に到着する
- 二人の旅が始まる(タバコを消すようドンがトニーに指示する)
- 別の車に乗るドンとオレグが窓越しにロシア語で会話をする
- トニーとドクがダイナーで初めて一緒に食事をする(店のBGM)
- 外で用を足すために車を停めたトニーが財布を持って出て行く
- ピッツバーグ公演の会場に到着し、トニーが外で煙草を吸う
- ピッツバーグ公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲(トニーが初めてドンの演奏を聴く)
- カーラジオから流れる曲についてドンがトニーに尋ねる(カーラジオから流れる曲)
- トニーとドンがチャビー・チェッカーについて話す(カーラジオから流れる曲)
- アレサ・フランクリンを知らないドンにトニーが “ブラザーだろ?” と問い掛ける(カーラジオから流れる曲)
- トニーがホールの係員にピアノをスタインウェイに取り替えるよう迫る(オレグがステージでリハーサルする曲)
- インディアナ州のハノーバー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
- 車がケンタッキー州に入り、ドンがトニーに家族の話をする(カーラジオから流れる曲)
- トニーがケンタッキーで車を停めフライドチキンを買いに店に入る
- 運転中のトニーがドンにフライドチキンを強引に勧め食べさせる
- トニーとドクがチキンの骨を窓から外に投げ捨てる
- ケンタッキー州ルイビルの黒人専用モーテルでドンが住人から話しかけられる(モーテルで流れる曲)
- トニーがバーに駆けつけ、客から袋叩きに合うドンを助け出す(バーで流れる曲)
- ケンタッキー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
- トニーが車を運転しながら発音の練習をする(カーラジオから流れる曲)
- ノースカロライナ州ローリーでのガーデンパーティにトニーが同席する
- ノースカロライナ州ローリー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
- ドンが口述してトニーが書いた手紙をドロレスが読み涙を流す
- ジョージア州メイコンの紳士服店でドンが試着を断られる(店で流れる曲)
- ジョージア州メイコン公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
- テネシー州メンフィスのホテルのラウンジでドンとトニーが酒を飲みながらピアノの話をする
- ドロレスがトニーからの手紙を家族に読んで聞かせる
- アーカンソー州リトルロック公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
- クリスマスコンサートが行われるアラバマ州バーミングハムの会場に到着する
- レストランで食事をするトニーにオレグがナット・キング・コールの話をする(レストランで流れる曲)
- レストランへの入場を拒否されたドンがコンサートをキャンセルすると支配人に告げる
- レストランを出たドンとトニーがバーを訪れ食事をする(バンドが演奏する曲)
- ドンがバーのピアノを演奏する(客から拍手喝采を受ける)
- 悪天候のなか車を走らせニューヨークに向かう(カーラジオから流れる曲)
- トニーの自宅でクリスマスパーティの準備が行われる(部屋で流れる曲)
- トニーの家族がクリスマスのディーナーを楽しむ(部屋で流れる曲)
- トニーが歌いながら家の中に入ってくる(8週ぶりの帰宅)
- 突然やって来た質屋の夫婦を家族みんなが歓迎する(部屋で流れる曲)
- 自宅を訪れたドンをトニーが家族みんなに紹介する
- エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- エンドクレジット 3曲目
- 『グリーンブック』のサントラ
- 『グリーンブック』キャスト・スタッフ
『グリーンブック』の挿入曲
『グリーンブック』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング(1964年、NYのコパカバーナでバンドが演奏する)
店内で騒ぎを起こした客をトニーが外へ放り出すシーン。
トニーが隠した帽子を見つけたように装いギャングのロスクードに届ける
トニーが車でブロンクスの自宅に戻り、家族が寝静まる中ベッドに入る
トニーが巨体のポーリーとホットドッグの大食い競争をする(店のBGM)
面接の後、トニーがバーに入りオーギーから仕事を紹介される(店のBGM)
トニーが腕時計を質屋に預け50ドルを受け取る
トニーが家族との別れを惜しみつつ8週間の旅に出かける
トニーの車がカーネギーホール前に到着する
二人の旅が始まる(タバコを消すようドンがトニーに指示する)
別の車に乗るドンとオレグが窓越しにロシア語で会話をする
トニーとドクがダイナーで初めて一緒に食事をする(店のBGM)
外で用を足すために車を停めたトニーが財布を持って出て行く
ピッツバーグ公演の会場に到着し、トニーが外で煙草を吸う
ピッツバーグ公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲(トニーが初めてドンの演奏を聴く)
カーラジオから流れる曲についてドンがトニーに尋ねる(カーラジオから流れる曲)
トニーがドンに “トニー・リップ” の名前の由来を話すシーン
トニーとドンがチャビー・チェッカーについて話す(カーラジオから流れる曲)
アレサ・フランクリンを知らないドンにトニーが “ブラザーだろ?” と問い掛ける(カーラジオから流れる曲)
トニーがホールの係員にピアノをスタインウェイに取り替えるよう迫る(オレグがステージでリハーサルする曲)
インディアナ州のハノーバー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
ダイナーでドロレスに手紙を書くトニーの様子をドンがチラリと見るシーンでもこの曲が流れています。
車がケンタッキー州に入り、ドンがトニーに家族の話をする(カーラジオから流れる曲)
トニーがケンタッキーで車を停めフライドチキンを買いに店に入る
運転中のトニーがドンにフライドチキンを強引に勧め食べさせる
トニーとドクがチキンの骨を窓から外に投げ捨てる
ケンタッキー州ルイビルの黒人専用モーテルでドンが住人から話しかけられる(モーテルで流れる曲)
トニーがバーに駆けつけ、客から袋叩きに合うドンを助け出す(バーで流れる曲)
ケンタッキー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
トニーが車を運転しながら発音の練習をする(カーラジオから流れる曲)
ノースカロライナ州ローリーでのガーデンパーティにトニーが同席する
ノースカロライナ州ローリー公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
ドンが口述してトニーが書いた手紙をドロレスが読み涙を流す
ジョージア州メイコンの紳士服店でドンが試着を断られる(店で流れる曲)
ジョージア州メイコン公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
テネシー州メンフィスのホテルのラウンジでドンとトニーが酒を飲みながらピアノの話をする
ドロレスがトニーからの手紙を家族に読んで聞かせる
アーカンソー州リトルロック公演でドン・シャーリー・トリオが演奏する曲
クリスマスコンサートが行われるアラバマ州バーミングハムの会場に到着する
レストランで食事をするトニーにオレグがナット・キング・コールの話をする(レストランで流れる曲)
レストランへの入場を拒否されたドンがコンサートをキャンセルすると支配人に告げる
レストランを出たドンとトニーがバーを訪れ食事をする(バンドが演奏する曲)
ドンがバーのピアノを演奏する(客から拍手喝采を受ける)
悪天候のなか車を走らせニューヨークに向かう(カーラジオから流れる曲)
トニーの自宅でクリスマスパーティの準備が行われる(部屋で流れる曲)
(ドンが運転する車がトニーの自宅に到着し、後部座席で毛布にくるまって寝るトニーを起こすシーン)
トニーの家族がクリスマスのディーナーを楽しむ(部屋で流れる曲)
トニーが歌いながら家の中に入ってくる(8週ぶりの帰宅)
突然やって来た質屋の夫婦を家族みんなが歓迎する(部屋で流れる曲)
自宅を訪れたドンをトニーが家族みんなに紹介する
エンドクレジット 1曲目
エンドクレジット 2曲目
エンドクレジット 3曲目
『グリーンブック』のサントラ
『グリーンブック』はクリス・バワーズ(Kris Bowers)が音楽を担当しました。
クリス・バワーズは、アメリカ・ロサンゼルス出身の作曲家です。『ボクらを見る目』や『カラー・パープル』(2023)で音楽を担当しています。
『グリーンブック』キャスト・スタッフ
監督 | ピーター・ファレリー(Peter Farrelly) |
脚本 | ニック・ヴァレロンガ(Nick Vallelonga) |
ブライアン・ヘインズ・カリー(Brian Hayes Currie) | |
ピーター・ファレリー(Peter Farrelly) | |
製作 | ジム・バーク(Jim Burke) |
ニック・ヴァレロンガ(Nick Vallelonga) | |
ブライアン・ヘインズ・カリー(Brian Hayes Currie) | |
ピーター・ファレリー(Peter Farrelly) | |
クワミ・L・パーカー(Kwame L. Parker) | |
チャールズ・B・ウェスラー(Charles B. Wessler) | |
音楽 | クリス・バワーズ(Kris Bowers) |
配給 | ギャガ |
公開 | 2018年11月16日 |
2019年3月1日 | |
上映時間 | 130分 |
トニー・“リップ”・ヴァレロンガ:ヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)
ドクター・ドナルド・シャーリー:マハーシャラ・アリ(Mahershala Ali)
ドロレス・ヴァレロンガ:リンダ・カーデリーニ(Linda Cardellini)
オレグ:ディメター・マリノフ(Dimiter D. Marinov)
ジョージ:マイク・ハットン(Mike Hatton)
ルディ:フランク・ヴァレロンガ(Frank Vallelonga)
キンデル:ブライアン・ステパニック(Brian Stepanek)
ロスクード:ジョー・コーテス(Joe Cortese)
アミット:イクバル・セバ(Iqbal Theba)
ジョニー・ヴェネレ:セバスティアン・マニスカルコ(Sebastian Maniscalco)
チャーリー:ピーター・ガブ(Peter Gabb)
モーガン:トム・ヴァーチュー(Tom Virtue)
ボビー・ライデル:ファン・ルイス(Von Lewis)
プロデューサー:P・J・バーン(P. J. Byrne)
アンソニー:ルイ・ヴェネレ(Louis Venere)
ニコラ:ロドルフォ・ヴァレロンガ(Rodolfo Vallelonga)
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