1957年にアメリカで制作された映画『突撃』(原題:Paths of Glory)は、第一次世界大戦、前線の塹壕で戦うフランス軍兵の葛藤を描いた戦争映画です。
カーク・ダグラスがダックス大佐を演じ、スタンリー・キューブリックが監督をつとめました。
『突撃』の挿入曲
『突撃』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニングクレジット
夜会でブルラール大将が女性とダンスを踊る曲
ダックス大佐がブルラール大将との面会に訪れるシーン
酒場でドイツ人捕虜の女性歌手がフランス兵の前で歌う曲
エンドクレジット
『突撃』のサントラ
『突撃』はジェラルド・フリード(Gerald Fried)が音楽を担当しました。
ジェラルド・フリードはアメリカ・ニューヨーク出身の作曲家です。初期のキューブリック作品の音楽を手掛け、その後は『スター・トレック』シリーズなどの音楽も作曲しました。
『突撃』キャスト・スタッフ
監督 | スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick) |
脚本 | スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick) |
カルダー・ウィリンガム(Calder Willingham) | |
ジム・トンプスン(Jim Thompson) | |
原作 | ハンフリー・コッブ(Humphrey Cobb) |
製作 | ジェームズ・B・ハリス(James B. Harris) |
カーク・ダグラス(Kirk Douglas) | |
スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick) | |
音楽 | ジェラルド・フリード(Gerald Fried) |
配給 | 松竹 |
公開 | 1957年12月25日 |
1958年2月19日 | |
上映時間 | 87分 |
ダックス大佐:カーク・ダグラス(Kirk Douglas)
パリス伍長:ラルフ・ミーカー(Ralph Meeker)
ブルラール大将:アドルフ・マンジュウ(Adolphe Menjou)
ミロー大将:ジョージ・マクレディ(George Macready)
ロジェ中尉:ウェイン・モリス(Wayne Morris)
ドイツ人歌手:クリスティアーヌ・ハーラン(Christiane Harlan)
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