『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲とサントラ

1977年にアメリカで制作された映画『サタデー・ナイト・フィーバー』(原題:Saturday Night Fever)は、ジョン・トラボルタ演じるイタリア系の若者がダンスコンテンスト優勝を目指す青春ダンス映画です。

第50回アカデミー賞ではジョン・トラヴォルタが主演男優賞にノミネートされました。

『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲

『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニングクレジット

Staying Alive
ステイン・アライヴ
Artistビージーズ(Bee Gees)
ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。
1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
トニーとステファニーがコンテストで優勝するシーン
エンドクレジット 2曲目

トミーが自分の部屋で髪を整え、ディスコに行く準備をする

Night Fever
ナイト・フィーバー
Artistビージーズ(Bee Gees)
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

この後「トミーがダンスフロアに戻ってきて女性達と踊る」でもこの曲が使われています。

トニー達がディスコに到着し、車から降りて歩くシーン

Doctor Disco
ドクター・ディスコ
Artistリック・ディーズ(Rick Dees)
アメリカのエンターテイナー/ラジオパーソナリティ/コメディアン/俳優、1950年生まれ。
リリース1977年
作曲者リック・ディーズ(Rick Dees)

トニー達がディスコに入る(ディスコミュージック)

A Fifth of Beethoven
邦題『運命’76』
Artistウォルター・マーフィー(Walter Murphy)
アメリカのキーボード奏者/編曲家/音楽プロジューサー、1952年ニューヨーク生まれ。
リリース1976年
作曲者ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)
ウィーン古典派を代表するドイツの作曲家。
ロマン派音楽の先駆ともされ、後世の音楽家たちに大きな影響を与えた。
ウォルター・マーフィー(Walter Murphy)

『A Fifth of Beethoven』は、ニューヨーク出身のキーボード奏者、ウォルター・マーフィー(Walter Murphy)が作ったディスコ・インストゥルメンタル曲です。
『運命』の通称で知られるベートーヴェンの『交響曲第5番 ハ短調 作品67』の第1楽章をもとに作られています。

1976年にリリースされ、翌年、ジョン・トラボルタ主演のアメリカ映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で使われ人気の曲となりました。

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トニーとアネットがダンスフロアに出て踊る(ディスコミュージック)

Disco Inferno
ディスコ・インフェルノ
Artistトランプス(The Trammps)
フィラデルフィアを拠点とするディスコバンド。
リリース1976年
作曲者リロイ・グリーン(Leroy Green)
アメリカのディスコ/ソウル・ライター。
ロン・カージー(Ron Kersey, 1949-2005)
アメリカのキーボード奏者/ソングライター/プロデューサー/アレンジャー。
「トランプス」のメンバー。

『Disco Inferno』は、1974年のアメリカ・パニック映画『タワーリング・インフェルノ』(The Towering Inferno)に触発されて作られました。


この後「トニーが女性客に声をかけられ一緒に踊る(ディスコミュージック)」でもこの曲が使われています。

トニーがダンスフロアで踊るステファニーを見つめる(ディスコミュージック)

Salsation
サルセイション
リリース1977年
作曲者デヴィッド・シャイア(David Shire)
アメリカの作曲家、1937年生まれ。

トニーがアネットとコンテストについて話す(バーで流れる曲)

If I Can’t Have You
邦題『アイ・キャント・ハヴ・ユー』
Artistイヴォンヌ・エリマン(Yvonne Elliman)
アメリカの歌手/ソングライター/女優、1951年ホノルル生まれ。
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
トニーが兄フランクを連れて訪れる(ディスコミュージック)
スタジオでピートとステファニーが踊る曲

トミーがダンスフロアに戻ってきて女性達と踊る(ディスコミュージック)

Night Fever
邦題『恋のナイト・フィーヴァー 』
Artistビージーズ(Bee Gees)
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

トミーが自分の部屋で髪を整え、ディスコに行く準備をする」でもこの曲が使われていました。

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トニーの家で流れる曲

朝、目を覚ましたトニーが鏡の前に立ち、壁に貼られたアル・パチーノの写真と自分を見比べるシーン

Serenata
セレナータ
Artistエンリコ・カルーソー(Enrico Caruso, 1873-1921)
イタリア出身のテノール歌手
20世紀前半に200回以上のレコーディングを行い円盤型蓄音機の普及を助け、音楽業界が生んだ最初の国際的スター歌手となる。
作曲者C.A. ブラッコ(C. A. Bracco, -1905)
イタリアのマンドリン奏者/ヴァイオリニスト/指揮者。

ダンススタジオで流れる曲(トニーとアネットが中に入る)

Boogie Shoes
ブギー・シューズ
ArtistKC&ザ・サンシャイン・バンド(KC & The Sunshine Band)
1973年にフロリダ州ハイアレアで結成されたアメリカのファンク/R&B/ディスコバンド。
リリース1975年
作曲者ハリー ・ウェイン・ケーシー(Harry Wayne Casey)
アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター/ミュージシャン。KC&ザ・サンシャイン・バンドのリードシンガー。
リチャード・フィンチ(Richard Finch)
アメリカのソングライター、プロデューサー、アレンジャー、1954年インディアナ州インディアナポリス生まれ。KC&ザ・サンシャイン・バンドの元ベースギタリスト。

KC &ザ・サンシャイン・バンドの曲が使われている映画一覧はコチラ

『Boogie Shoes』は、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で使われ人気となりました。


この後「フランクがディスコを出ていき、トニーとアネットが話をし車に向かう(ディスコナンバー)」でもこの曲が使われています。

スタジオでステファニーがバーを使いウォーミングアップする曲

トニーがステファニーに話しかけるシーン

Nocturne No. 2 in E-Flat Major, Op.9, No.2
夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9, No.2
作曲者フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin, 1810-1849)
ポーランド出身の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。
ピアノ独奏曲を数多く残し「ピアノの詩人」と称される。
作曲年1831年

スタジオオーナー(ピート)が講師を務めるダンスレッスンの曲

トニーがステファニーに会いにスタジオを訪れるシーン

Disco Duck
ディスコ・ダック
Artistリック・ディーズ(Rick Dees)
アメリカのエンターテイナー/ラジオパーソナリティ/コメディアン/俳優、1950年生まれ。
リリース1976年
作曲者リック・ディーズ(Rick Dees)
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スタジオでステファニーが一人で踊る曲

トニーがステファニーをダンスコンテストに誘うシーン

Manhattan Skyline
マンハッタン・スカイライン
リリース1977年
作曲者デヴィッド・シャイア(David Shire)
アメリカの作曲家、1937年生まれ。

スタジオでトニーとステファニーが初めて一緒に踊る曲

More Than a Woman
モア・ザン・ア・ウーマン
Artist
cover ver.
タヴァレス(Tavares)
アメリカのR&B/ソウルミュージック・グループ。
大西洋に浮かぶ島国カーボベルデ共和国にルーツを持つタヴァレス家の兄弟で構成される。
リリース1977年
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)
Original ver.1977年:ビージーズ(Bee Gees)
ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。

この後「スタジオでトニーとステファニーが初めて一緒に踊る」では、ビージーズ(Bee Gees)のオリジナル版が使われています。

トニーが兄フランクを連れてディスコを訪れる(ディスコミュージック)

If I Can’t Have You
邦題『アイ・キャント・ハヴ・ユー』
Artistイヴォンヌ・エリマン(Yvonne Elliman)
アメリカの歌手/ソングライター/女優、1951年ホノルル生まれ。
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

トニーがアネットとコンテストについて話す(バーで流れる曲)」でもこの曲が使われていました。

トニーが女性客に声をかけられ一緒に踊る(ディスコミュージック)

Disco Inferno
ディスコ・インフェルノ
Artistトランプス(The Trammps)
フィラデルフィアを拠点とするディスコバンド。
リリース1976年
作曲者リロイ・グリーン(Leroy Green)
ロン・カージー(Ron Kersey, 1949-2005)

トニーとアネットがダンスフロアに出て踊る(ディスコミュージック)」でもこの曲が使われていました。

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ダンスフロアでトニーが一人で踊る(ディスコミュージック)

トニーの友人ボビーがフランクに恋人の妊娠のことを相談するシーン

You Should Be Dancing
ユー・シュッド・ビー・ダンシング
Artistビージーズ(Bee Gees)
ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。
リリース1976年
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

フランクが家に戻り、トニーとアネットが会話をし車に向かう(ディスコミュージック)

Boogie Shoes
ブギー・シューズ
ArtistKC&ザ・サンシャイン・バンド(KC & The Sunshine Band)
リリース1975年
作曲者ハリー ・ウェイン・ケーシー(Harry Wayne Casey)
リチャード・フィンチ(Richard Finch)

KC &ザ・サンシャイン・バンドの曲が使われている映画一覧はコチラ

ダンススタジオで流れる曲(トニーとアネットが中にはいる)」でもこの曲が使われていました。

トニー達が橋の上でふざけ合いアネットを驚かすシーン

Night On Disco Mountain
邦題『禿山の一夜’77』
作曲者モデスト・ムソルグスキー(Modest Mussorgsky, 1839-1881)
ロシアの作曲家。
「ロシア五人組」の一人で、ロマン派の時代にロシア独自の音楽的アイデンティティを探求したロシア音楽の革新者として知られる。
代表作『禿山の一夜』『展覧会の絵』
編曲者デヴィッド・シャイア(David Shire)
アメリカの作曲家、1937年生まれ。

交響詩「禿山の一夜」は、19世紀のロシアの作曲家ムソルグスキーがロシアの民話を元に作った管弦楽曲です。
「聖ヨハネ祭前夜、禿山に地霊チェルノボーグが現れ手下の魔物や幽霊、精霊達と大騒ぎするが、夜明けとともに消え去っていく」
といった内容のロシア民話を元に作られた作品です。

ここでは、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の音楽を担当した作曲家デヴィッド・シャイア(David Shire)がディスコ調にアレンジしたものが使われています。

スタジオでオーナー(ピート)とステファニーが踊る曲

トニーとステファニーが口論をするシーン

If I Can’t Have You
邦題『アイ・キャント・ハヴ・ユー』
Artistイヴォンヌ・エリマン(Yvonne Elliman)
アメリカの歌手/ソングライター/女優、1951年ホノルル生まれ。
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

トニーがアネットとコンテストについて話す(バーで流れる曲)」でもこの曲が使われていました。

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コンテストで1組目のカップルが踊る(ディスコミュージック)

Open Sesame
邦題『開けゴマ』
Artistクール&ザ・ギャング(Kool & The Gang)
アメリカ・ニュージャージー出身のファンク/R&Bバンド。
リリース1976年
作曲者クール&ザ・ギャング(Kool & The Gang)

クール&ザ・ギャングの曲が使われている映画の曲が使われている映画一覧はコチラ

コンテストでトニーとステファニーが踊る(ディスコミュージック)

More Than a Woman
モア・ザン・ア・ウーマン
Artistビージーズ(Bee Gees)
ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

スタジオでトニーとステファニーが初めて一緒に踊る曲」では、タヴァレス(Tavares)によるカバーバージョンが使われていました。

コンテストでプエルトリコのカップルが踊る(ディスコミュージック)

K-Jee
ケイジー
ArtistMFSB(”Mother Father Sister Brother”)
フィラデルフィアを拠点とするR&B/ファンク/ディスコ・バンド。
フィラデルフィアにあるシグマ・サウンド・スタジオで演奏していた約30人のスタジオ・ミュージシャンによるオーケストラ形態のバンド。
リリース1975年
作曲者ハーヴィー・フークワ(Harvey Fuqua, 1929-2010)
アメリカのR&Bシンガー/ソングライター/音楽プロデューサー。
チャーリー・ハーンドン(Charlie Hearndon)
アメリカのギタリスト/作曲家。
Original ver.1971年:ナイト・ライターズ(The Nite-Liters)
1963年にケンタッキー州ルイビルで結成されたインストゥルメンタル音楽グループ。

トニーとステファニーがコンテストで優勝するシーン

Staying Alive
ステイン・アライヴ
Artistビージーズ(Bee Gees)
ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。
1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

オープニングクレジット」でもこの曲が使われていました。

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トニーが地下鉄でステファニーの自宅に向かうシーン

How Deep Is Your Love
邦題『愛はきらめきの中に』
Artistビージーズ(Bee Gees)
ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

この後「エンディング&エンドクレジット 1曲目」でもこの曲が使われています。

エンディング&エンドクレジット 1曲目

How Deep Is Your Love
邦題『愛はきらめきの中に』
Artistビージーズ(Bee Gees)
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

トニーが地下鉄でステファニーの自宅に向かうシーン」でもこの曲が使われていました。

エンドクレジット 2曲目

Staying Alive
ステイン・アライヴ
Artistビージーズ(Bee Gees)
ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。
1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残す。
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者ビージーズ
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

オープニングクレジット」でもこの曲が使われていました。

『サタデー・ナイト・フィーバー』のサントラ

『サタデー・ナイト・フィーバー』はビー・ジーズ(Bee Gees)とデヴィッド・シャイア(David Shire)が音楽を担当しました。

ビー・ジーズはギブ3兄弟(双子のビリーとロビン、モーリス)が中心となり結成されたロックバンドです。1958に移住先のオーストラリアで結成され、絶大な人気を博したのちイギリスに帰国後ワールドデビューすると、世界中でヒットを記録し人気グループとなりました。

デヴィッド・シャイアは、アメリカ・ニューヨーク州出身の作曲家です。
『カンバセーション…盗聴…』や『サタデー・ナイト・フィーバー』、『ゾディアック』などの映画音楽を手掛けたことで知られています。

※サントラ収録曲

1. Stayin’ Alive(ステイン・アライヴ)
2. How Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)
3. Night Fever(恋のナイト・フィーヴァー)
4. More Than a Woman(モア・ザン・ア・ウーマン)
5. If I Can’t Have You(アイ・キャント・ハヴ・ユー)
6. A Fifth of Beethoven (Based on Beethoven’s Fifth Symphony) (運命’76)
7. More Than a Woman(モア・ザン・ア・ウーマン)
8. Manhattan Skyline(マンハッタン・スカイライン)

9. Calypso Breakdown(カリプソ・ブレイクダウン)
10. Night on Disco Mountain (Based on ‘Night on Bald Mountain’)(禿山の一夜’77)
11. Open Sesame(開けゴマ)
12. Jive Talkin’(ジャイヴ・トーキン)
13. You Should Be Dancing(ユー・シュッド・ビー・ダンシング)
14. Boogie Shoes(ブギー・シューズ)
15. Salsation(サルセイション)
16. K-Jee(噂の女ケイジー)
17. Disco Inferno(ディスコ・インフェルノ)

『サタデー・ナイト・フィーバー』キャスト・スタッフ

監督ジョン・バダム(John Badham)
脚本ノーマン・ウェクスラー(Norman Wexler)
製作ロバート・スティグウッド(Robert Stigwood)
音楽ビー・ジーズ(Bee Gees)
デヴィッド・シャイア(David Shire)
配給パラマウント映画/CIC
公開 1977年12月14日
1978年7月22日
上映時間118分

トニー:ジョン・トラボルタ(John Travolta)
ステファニー:カレン・リン・ゴーニイ(Karen Lynn Gorney)
ボビー:バリー・ミラー(Barry Miller)
ジョーイ:ジョセフ・カリ(Joseph Cali)
ダブルJ:ポール・ベイブ(Paul Pape)
アネット:ドナ・ペスコウ(Donna Pescow)

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映画『バービー』は着せ替え人形バービーが主人公の実写版映画です。グレタ・ガーウィグが監督をつとめ、マーゴット・ロビーが主役のバービーを、ライアン・ゴズリングがケンを演じました。オープニング曲やエンディング曲など、使われた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『バビロン』の挿入曲とサントラ
デイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』はハリウッド黄金期の映画業界を描いた作品です。『雨に唄えば』や『ジャズ・シンガー』など、当時の映画音楽も多数流れています。ジャスティン・ハーウィッツによるサントラと使われた音楽を流れた順に紹介します。
『チャーリーとチョコレート工場』の挿入曲とサントラ
映画『チャーリーとチョコレート工場』は、ティムバートン監督・ジョニー・デップ主演のミュージカル映画です。2023年には前日譚となる『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が公開されます。ウンパルンパが歌う曲など、使われた音楽を流れた順に紹介いたします。
『あの頃ペニー・レインと』の挿入曲とサントラ
映画『あの頃ペニー・レインと』は、15歳でローリング・ストーンズ誌の記者となったキャメロン・クロウ監督の実体験を基に1970年代アメリカのロックシーンを描いた音楽映画です。ザ・フーやレッド・ツェッペリン、イギー・ポップの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ジュディ 虹の彼方に』の挿入曲とサントラ
映画『ジュディ 虹の彼方に』は、『オズの魔法使』で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画です。レネー・ゼルウィガーがジュディ役を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得しました。『Over the Rainbow』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ラ・ラ・ランド』の挿入曲とサントラ
デミアン・チャゼルが監督の映画『ラ・ラ・ランド』は、ロサンゼルスを舞台としたミュージカル作品です。『Another Day of Sun』や『シティ・オブ・スターズ』のほか、既存の楽曲も含め、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『アラジン』(実写版)の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督のミュージカル映画『アラジン』はディズニーの長編アニメミュージカル映画の実写版です。ウィル・スミスがジーニー役を演じ、メナ・マスードがアラジン役を、ナオミ・スコットがジャスミン役を演じました。使われた音楽を流れた順に紹介します。
『リトル・ダンサー』の挿入曲とサントラ
ミュージカル「ビリー・エリオット」の原作『リトル・ダンサー』、トニー賞受賞直後のアダム・クーパーが出演したことでも話題となりました。The ClashやT.Rex、チャイコフスキーの『白鳥の湖』など作中で使われた映画音楽を流れた順番に紹介します。
『フットルース 』の挿入曲とサントラ
80年代を代表する青春ダンス映画『フットルース 』、ケニー・ロギンスによる主題歌や劇中歌、ケヴィン・ベーコンやロリ・シンガーのダンスシーンが人気の映画です。オープニングからエンディングまで、流れた曲を順番に紹介します。
『ジョジョ・ラビット』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚色賞受賞作品、タイカ・ワイティティ監督の『ジョジョ・ラビット』は、第二次世界大戦下のドイツを舞台にした作品です。ビートルズの『抱きしめたい』やデヴィッド・ボウイの『ヒーローズ』(Helden)など、使われた音楽を紹介します。
『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲とサントラ
デヴィッド・O・ラッセル監督による『世界にひとつのプレイブック』は、傷ついた男女がダンスを通して再生するヒューマンコメディ映画です。スティービー・ワンダーの『My Cherie Amour』やダンス大会の曲など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『Shall We Dance?』の挿入曲とサントラ
2004年にアメリカで製作された『Shall We Dance?』は、周防正行監督による『Shall We ダンス? 』(1996)のリメイク版です。原作で役所広司が演じた役をリチャード・ギアが、草刈民代が演じた役をジェニファー・ロペスが演…
『Coda コーダ あいのうた』の挿入曲(15曲)とサントラ
第94回アカデミー賞作品賞受賞作『Coda コーダ あいのうた(CODA)』は、フランス映画『エール!』の英語版リメイク映画です。デヴィッド・ボウイのスターマンやエンディング曲など、使われた歌・挿入曲を流れた順番に紹介します。
『スクール・オブ・ロック』の挿入曲とサントラ
映画『スクール・オブ・ロック』AC/DCやデヴィッド・ボウイ、ディープ・パープルなどの名曲揃いの作品です。映画で使われた音楽やデューイが生徒にすすめた楽曲、オリジナルのサントラを含め全曲をあらすじに沿って紹介します。
『レインマン』の挿入曲とサントラ
映画『レインマン』はトム・クルーズとダスティ・ホフマン主演のロードムービーです。第61回アカデミー賞では、作品賞を含む8部門にノミネートされ、主要4部門を受賞しました。レイモンドが踊る曲やチャーリーの写真を見せた後に歌う曲など、挿入曲とサントラを紹介します。

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