『ムーラン・ルージュ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽

『ムーラン・ルージュ』の挿入曲とサントラ

2001年にオーストラリアとアメリカ合作で制作された映画『ムーラン・ルージュ』(原題:Moulin Rouge!)は、1900年パリのキャバレーを舞台に、踊り子と作家の悲恋を描いたミュージカル映画です。

第74回アカデミー賞では作品賞を含む8部門にノミネートされ、美術賞と衣裳デザイン賞を受賞しました。

『ムーラン・ルージュ』の挿入曲

『ムーラン・ルージュ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング(制作会社のロゴが映し出される舞台で指揮者がタクトを振る 1曲目)

The Sound Of Music
サウンド・オブ・ミュージック
作曲者リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)
ミュージカルの作品で広く知られるニューヨーク出身の作曲家。
ローレンツ・ハート、オスカー・ハマースタイン2世とのコラボレーションで多くのスタンダードナンバーを生み出しその後のポピュラー音楽の発展に大きな影響を与えた。アメリカの4つのトップ・エンターテイメント賞(エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞/オスカー、トニー賞)全てを獲得した人物に与えられる称号「EGOT」を持つ初達成者として知られる。
オスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)
アメリカのミュージカル作詞家/脚本家/演劇プロデューサー。
『レディ・ビー・グッド』(1941)、『ステート・フェア』(1945) の主題歌を書きアカデミー作曲賞を2度受賞した。
Original ver.1959年:ブロードウェイミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』(Mary Martin)

この曲は、1959年初演のブロードウェイミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の表題曲として作られました。
ブロードウェイミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』は、元オーストリア海軍将校ゲオルク・フォン・トラップの妻マリア・アウグスタ・フォン・トラップ(Maria Augusta von Trapp, 1905-1987)の自叙伝『トラップ・ファミリー合唱団物語』をベースに作られました。
作詞をしたオスカー・ハマースタイン2世は、開幕の9ヶ月後に病で逝去しロジャース&ハマース(Rodgers & Hammerstein)の最後の作品となってしまいましたが、作品は高評価を受けミュージカルの多くの曲がスタンダードナンバーとなりました。


この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
芝居制作のためにトゥールーズが歌い、皆が歌詞の内容で揉める
ビンのラベルから緑の妖精が飛び出して歌う
ジドラーとサティーン、クリスチャンらがインド風に『サウンド・オブ・ミュージック』を歌う

オープニング(制作会社のロゴが映し出される舞台で指揮者がタクトを振る 2曲目)

El Tango de Roxanne
エル・タンゴ・ド・ロクサーヌ
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者マリアーノ・モーレス(Marianito Mores, 1918-2016)
アルゼンチンのタンゴの作曲家/ピアニスト/指揮者。
バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)
オーストラリアの映画監督/プロデューサー/脚本家/俳優、1962年シドニー生まれ。
クレイグ・ピアース(Craig Pearce)
オーストラリアの脚本家/俳優、1961年生まれ。

オープニング(制作会社のロゴが映し出される舞台で指揮者がタクトを振る 3曲目)

Orphee aux enfers, Act II: Can-Can
喜歌劇《地獄のオルフェ》第2幕「カンカン」
作曲者ジャック・オッフェンバック(Jacques Offenbach, 1819-1880)
ドイツ生まれのフランスの作曲家/チェリスト/インプレサリオ。
音楽と喜劇との融合を果たし、オペレッタ(喜歌劇)の原型を作ったことで「オペレッタの父」と呼ばれる。
初演1858年:ブフ・パリジャン座(パリ)

『地獄のオルフェ』は、ジャック・オッフェンバックが作った全2幕4場のオペレッタです。
ドイツ生まれのオペラ作曲家クリストフ・ヴィリバルト・グルック(Christoph Willibald Gluck, 1714-1787)がギリシア神話をもとに作った歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』をパロディ化したもので、興行的に成功をおさめ、オッフェンバックを代表する作品となりました。

日本では、1914年の帝劇初演時の邦題『天国と地獄』のタイトルでも知られています。

(カンカン:1840年代末に舞台で踊られるようになりパリのミュージックホールの名物となったショーダンス)


この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
部屋から出ようとしたクリスチャンが大きな音を立て、サティーンが侯爵に気付かれないよう取り繕う
ジドラーとクリスチャンたちが侯爵の周りを踊りながら「スペクタキュラー・スペクタキュラー」の素晴らしさを伝える

【1900年パリ】アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックによるオープニング・モノローグ

Nature Boy
ネイチャー・ボーイ
Artist
cover ver.
ジョン・レグイザモ(John Leguizamo)
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックを演じるコロンビア系アメリカ人俳優/コメディアン、1960年生まれ。
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者エデン・アーベ(Eden Ahbez, 1908-1995)
アメリカのソングライター/レコーディング・アーティスト。
そのライフスタイルからヒッピーの先駆者とも言われている。
Original ver.1948年:ナット・キング・コール(Nat King Cole, 1919-1965)
「キング」の愛称で呼ばれ一世を風靡したアメリカのジャズピアニスト/歌手。
1930年代後半にジャズピアニストとしてキャリアをスタートさせ、ピアノ・ギター・ベースからなる「ナット・キング・コール・トリオ」を結成しトリオバンドの先駆けとなり活躍。歌手としても艶と暖かみのあるスモーキーな声が絶賛され数多くのヒット曲を世に送り出した。

映画のためにデヴィッド・ボウイが制作したカバーバージョンを、劇中ではジョン・レグイザモ(アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック役)が歌っています。
サントラにはデヴィッド・ボウイ本人が歌うカバーバージョンが収録されています。


この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
クリスチャンが初めてアブサンを飲む
舞台上でクリスチャンがサティーンに金を払い去っていく
エンディング(クリスチャンがタイプライターで物語を書く)

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1899年夏、クリスチャンがパリのモンマルトルに到着する

La Complainte de la Butte
邦題『モンマルトルの丘』
Artist
cover ver.
ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)
アメリカのシンガーソングライター、1973年生まれ。
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者ジョルジュ・ヴァン・パリス(Georges Van Parys)
フランスの映画音楽/オペレッタの作曲家。
ジャン・ルノワール(Jean Renoir, 1894-1979)
フランスの映画監督/脚本家/俳優。印象派を代表する画家、ピエール=オーギュスト・ルノワールの息子。
Original ver.1954年:コラ・ヴォケール(Cora Vaucaire, 1918-2011)
フランスのシャンソン歌手。

『La Complainte de la Butte』は、1954年のフランス・イタリア合作映画『フレンチ・カンカン』(French Cancan)の主題歌です。

トゥールーズがクリスチャンの部屋にやって来る

(スイスが舞台の芝居のリハーサルをやっているとトゥールーズ言う)

The Lonely Goatherd
ひとりぼっちの山羊飼い(ヨーデル・ソング)
作曲者ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein)
リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とオスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)によるソングライターコンビ。1940年代から1950年代のミュージカル黄金時代に人気ミュージカルを数多く製作し、ブロードウェイミュージカルの基盤を作り上げた。
代表作『オクラホマ!』『王様と私』『サウンド・オブ・ミュージック』
Original ver.1959年:ブロードウェイミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』

『The Lonely Goatherd』は、1959年初演のブロードウェイミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』のために作られた曲です。

芝居制作のためにトゥールーズが歌い、皆が歌詞の内容で揉める

(皆がもめている最中に、クリスチャンが「丘にこだまするサウンド・オブ・ミュージック」と歌い出す)

The Sound Of Music
サウンド・オブ・ミュージック
作曲者ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein)
Original ver.1959年:ブロードウェイミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』

オープニング(制作会社のロゴが映し出される舞台で指揮者がタクトを振る 1曲目)」でもこの曲が使われていました。

『Green Fairy Medley』緑の妖精メドレー

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クリスチャンが初めてアブサンを飲む

(サントラ収録曲『Green Fairy Medley』にマッシュアップされている曲 1曲目)

Nature Boy
ネイチャー・ボーイ
作曲者エデン・アーベ(Eden Ahbez, 1908-1995)
Original ver.1948年:ナット・キング・コール(Nat King Cole, 1919-1965)

【1900年パリ】アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックによるオープニング・モノローグ」でもこの曲が使われていました。

ビンのラベルから緑の妖精が飛び出して歌う

(サントラ収録曲『Green Fairy Medley』にマッシュアップされている曲 2曲目)

The Sound Of Music
サウンド・オブ・ミュージック
作曲者ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein)
Original ver.1959年:ブロードウェイミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』

オープニング(制作会社のロゴが映し出される舞台で指揮者がタクトを振る 1曲目)」でもこの曲が使われていました。

クリスチャンら5人と緑の妖精が窓の外で歌う

(サントラ収録曲『Green Fairy Medley』にマッシュアップされている曲 3曲目)

Children Of The Revolution
チルドレン・オヴ・ザ・リボリューション
Artist
cover ver.
ボノ(Bono)
アイルランドのミュージシャン/シンガーソングライター、1960年ダブリン生まれ。
ロックバンド「U2」(ユーツー) のボーカリスト。
ギャビン・フライデー(Gavin Friday)
アイルランドのシンガーソングライター/作曲家/俳優/画家、1959年生まれ。
モーリス・シーザー(Maurice Seezer)
アイルランドのピアニスト、1960年生まれ。
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者マーク・ボラン(Marc Bolan, 1947-1977)
イギリスのロックミュージシャン/シンガーソングライター。ロックバンド「T・レックス」(T. Rex) のボーカリスト。
Original ver.1972年:T・レックス(T. Rex)
1967年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。グラムロックの先駆者として70年代前半に一世を風靡した。

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
クリスチャンの上の部屋でトゥールーズらが祝賀パーティーを開き大騒ぎする
ショーのエンディングに全員が舞台で踊り歌う(追っ手がクリスチャン殺害に失敗する)

『Zidler’s Rap (Medley)』ジドラーのラップメドレー

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ムーラン・ルージュに到着したクリスチャンが圧倒される

(サントラ収録曲『Zidler’s Rap (Medley)』にマッシュアップされている曲 1曲目)

Lady Marmalade
レディ・マーマレイド
Artist
cover ver.
クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)
アメリカの歌手/ソングライター/女優/テレビパーソナリティ、1980年生まれ。
リル・キム(Lil’ Kim)
アメリカのラッパー/ソングライター/プロデューサー/女優、1974年生まれ。
P!NK(ピンク)
アメリカのシンガーソングライター、1979年生まれ。
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者ボブ・クルー(Bob Crewe, 1931-2014)
アメリカのシンガーソングライター/ダンサー/マネージャー/音楽プロデューサー/ファイン・アーティスト。
ボブ・ゴーディオと組んで「フォー・シーズンズ」(The Four Seasons) のヒット曲を数多く手掛けた。
ケニー・ノーラン(Kenny Nolan)
アメリカのシンガーソングライター、1949年ロサンゼルス生まれ。
Original ver.1974年:ジ・イレブンス・アワー(The Eleventh Hour)
スタジオミュージシャンによるアメリカのディスコ・ソウル・バンド。

ハロルド・ジドラーが踊り子(ダイアモンド・ドッグス)を引き連れ登場する

(サントラ収録曲『Zidler’s Rap (Medley)』にマッシュアップされている曲 2曲目)

Zidler’s Rap
ジドラーのラップ
Artistジム・ブロードベント(Jim Broadbent)
ハロルド・ジドラーを演じるイギリスの俳優、1949年生まれ。
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)
オーストラリアの映画監督/プロデューサー/脚本家/俳優、1962年シドニー生まれ。
クレイグ・ピアース(Craig Pearce)
オーストラリアの脚本家/俳優、1961年生まれ。
マリウス・デ・ブリーズ(Marius De Vries)
イギリスの音楽プロデューサー/作曲家、1961年生まれ。

ジドラーがムーラン・ルージュ名物カンカンを紹介し、踊り子たちが踊る

(サントラ収録曲『Zidler’s Rap (Medley)』にマッシュアップされている曲 3曲目)

Because We Can
ビコーズ・ウィ・キャン
Artistファットボーイ・スリム(Fatboy Slim)
イギリスのクラブDJ/ミュージシャン、1963年生まれ。
リリース2008年
作曲者ファットボーイ・スリム(Fatboy Slim)

ムーラン・ルージュの名物 “カンカン” を目当てに集まった男たちが歌う

(サントラ収録曲『Zidler’s Rap (Medley)』にマッシュアップされている曲 4曲目)

Smells Like Teen Spirit
スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』
Artistニルヴァーナ(Nirvana)
1987年にワシントン州アバディーンで結成されたアメリカのロックバンド。
グランジのパイオニアとして知られる。
リリース1991年
作曲者Nirvana
カート・コバーン(Kurt Cobain, 1967-1994)
クリス・ノヴォセリック(Krist Novoselic)
デイヴ・グロール(Dave Grohl)
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『Sparkling Diamonds』スパークリング・ダイアモンズ

サティーンがブランコに乗ってムーラン・ルージュに登場し、男たちに囲まれ歌う

(サントラ収録曲『Sparkling Diamonds』にマッシュアップされている曲 1曲目)

Diamonds Are A Girl’s Best Friend
邦題『ダイアモンドは女の親友』
作曲者レオ・ロビン(Leo Robin, 1900-1984)
ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のアメリカの作曲家/作詞家/ソングライター。
ジューリー・スタイン(Jule Styne, 1905-1994)
イギリス生まれのアメリカのソングライター。
映画『愛の泉』(1954) のタイトル曲を書き、アカデミー作曲賞を受賞した。
Original ver.1949年:キャロル・チャニング(Carol Channing, 1921-2019)
アメリカの女優/コメディアン/歌手/ダンサー。

『Diamonds Are A Girl’s Best Friend』は、1949年初演のブロードウェイミュージカル『紳士は金髪がお好き』のために作られた曲です。このミュージカルは1953年にマリリン・モンロー主演で映画化されています。


この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
サティーンがブランコに乗り歌い、曲のクライマックスで失神する
サティーンが舞台に現れパフォーマンスを始める

サティーンが男の上に馬乗りになり、踊り子たちが歌う

(サントラ収録曲『Sparkling Diamonds』にマッシュアップされている曲 2曲目)

Material Girl
マテリアル・ガール
Artistマドンナ(Madonna)
アメリカの歌手/シンガーソングライター/女優、1958年ミシガン州ベイシティ生まれ。
1980年代前半にニューヨークの盛り場からデビューを果たし、新進的で挑戦的な音楽とパフォーマンスで国内外で爆発的な人気を獲得。現在まで第一線で活躍を続け「ポップの女王」と呼ばれている。
リリース1984年
作曲者ピーター・ブラウン(Peter Brown)
アメリカのディスコミュージシャン/歌手/キーボード奏者/ソングライター/音楽プロデューサ、1953年生まれ。
ロバート・ランス(Robert Rans)
アメリカのソングライター。

サティーンがクリスチャンを侯爵だと思い込み踊りを申し込む(サティーンとクリスチャンが踊る)

Rhythm Of The Night
リズム・オブ・ザ・ナイト
Artist
cover ver.
ヴァレリア(Valeria)
オーストラリアのダンスポップ歌手。
リリース2001年
作曲者ダイアン・ウォーレン(Diane Warren)
アメリカのソングライター、1956年ロサンゼルス生まれ。
『マネキン』『パール・ハーバー』『アルマゲドン』など映画の挿入歌を多数手掛け、第95回アカデミー賞で名誉賞を受賞した。
Original ver.1985年:デバージ(DeBarge)
デトロイト出身のファミリーグループ。
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サティーンがブランコに乗り歌い、曲のクライマックスで失神する

Diamonds Are A Girl’s Best Friend
邦題『ダイアモンドは女の親友』
作曲者レオ・ロビン(Leo Robin, 1900-1984)
ジューリー・スタイン(Jule Styne, 1905-1994)
Original ver.1949年:キャロル・チャニング(Carol Channing, 1921-2019)

サティーンがブランコに乗ってムーラン・ルージュに登場し、男たちに囲まれ歌う」でもこの曲が使われていました。

倒れたサティーンはベッドで休み、ダンスフロアでは他の踊り子たちが盛り上げる

Diamond Dogs
ダイアモンド・ドッグス
Artist
cover ver.
ベック(Beck)
アメリカのミュージシャン/歌手/ソングライター/音楽プロデューサー、1970年ロサンゼルス生まれ。
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。
グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し、俳優としても活躍した。
Original ver.1974年:デヴィッド・ボウイ

映画のためにベックが制作したカバーバージョンのデモ版を元に、劇中ではキャストが歌っています。
サントラにはベックが歌うカバーバージョンが収録されています。

ゾウの部屋でクリスチャンがサティーンを待つ

Meet Me In The Red Room
ミート・ミー・イン・ザ・レッド・ルーム
Artistアミエル(Amiel)
オーストラリアのポップシンガー/ソングライター/女優、1979年NY生まれ。
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者アミエル(Amiel)
マリウス・デ・フリース(Marius De Vries)
イギリスの音楽プロデューサー/作曲家、1961年生まれ。

クリスチャンがサティーンの前で歌い、二人で踊る

Your Song
邦題『僕の歌は君の歌』
Artistエルトン・ジョン(Elton John)
イギリスのミュージシャン/歌手/ソングライター、1947年生まれ。
全世界で3億枚以上のレコード・セールスを記録した「史上最も売れている音楽アーティスト」の1人。
リリース1970年
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)
イギリス系アメリカ人の作詞家、1950年生まれ。エルトン・ジョンとの共作で知られる。

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
サティーンが侯爵の目の前で歌い、クリスチャンを部屋から出そうとする
ショーの説明を見せられている侯爵が「なんだか不思議な気分」と歌う
クリスチャンがムーラン・ルージュを見つめながら歌う
恋に落ちた二人が歌う(それを見ていたトゥールーズも一人で歌う)

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侯爵がサティーンのもとにやってくる(クリスチャンを隠そうとサティーンが必死になる)

Le voyage dans la lune, Ballet des flocons de neige: Galop final
雪の踊り(喜歌劇《月世界旅行》から): ギャロップ・ファイナル
作曲者ジャック・オッフェンバック(Jacques Offenbach, 1819-1880)
ドイツ生まれのフランスの作曲家/チェリスト/インプレサリオ。
音楽と喜劇との融合を果たし、オペレッタ(喜歌劇)の原型を作ったことで「オペレッタの父」と呼ばれる。
初演1875年、ゲテ・リリック(パリ)

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
部屋に戻った伯爵がクリスチャンを見つけ憤慨しているところに、トゥールーズらが乱入する
追手の銃が舞台に落ちたあと電気装置が小爆発し、一騒動起こる

サティーンが侯爵の目の前で歌い、クリスチャンを部屋から出そうとする

Your Song
邦題『僕の歌は君の歌』
Artistエルトン・ジョン(Elton John)
リリース1970年
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)

クリスチャンがサティーンの前で歌い、二人で踊る」でもこの曲が使われていました。

部屋から出ようとしたクリスチャンが大きな音を立て、サティーンが侯爵に気付かれないよう取り繕う

Orphee aux enfers, Act II: Can-Can
喜歌劇《地獄のオルフェ》第2幕「カンカン」
作曲者ジャック・オッフェンバック(Jacques Offenbach, 1819-1880)
初演1858年:ブフ・パリジャン座(パリ)

オープニング(制作会社のロゴが映し出される舞台で指揮者がタクトを振る 3曲目)」でもこの曲が使われていました。

サティーンが気絶しクリスチャンがベッドで介抱する

Gaite Parisienne
バレエ音楽《パリの喜び》
作曲者ジャック・オッフェンバック(Jacques Offenbach, 1819-1880)
ドイツ生まれのフランスの作曲家/チェリスト/インプレサリオ。
音楽と喜劇との融合を果たし、オペレッタ(喜歌劇)の原型を作ったことで「オペレッタの父」と呼ばれる。
初演1866年、パレ・ロワイヤル劇場(パリ)
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部屋に戻った伯爵がクリスチャンを見つけ憤慨しているところに、トゥールーズらが乱入する

Le voyage dans la lune, Ballet des flocons de neige: Galop final
雪の踊り(喜歌劇《月世界旅行》から): ギャロップ・ファイナル
作曲者ジャック・オッフェンバック(Jacques Offenbach, 1819-1880)
初演1875年、ゲテ・リリック(パリ)

侯爵がサティーンのもとにやってくる(クリスチャンを隠そうとサティーンが必死になる)」でもこの曲が使われていました。

『The Pitch (Medley)』ザ・ピッチ

ジドラーとクリスチャンたちが侯爵の周りを踊りながら「スペクタキュラー・スペクタキュラー」の素晴らしさを伝える

(サントラ収録曲『The Pitch (Medley)』にマッシュアップされている曲 2曲目)

Orphee aux enfers, Act II: Can-Can
喜歌劇《地獄のオルフェ》第2幕「カンカン」
作曲者ジャック・オッフェンバック(Jacques Offenbach, 1819-1880)
初演1858年:ブフ・パリジャン座(パリ)

オープニング(制作会社のロゴが映し出される舞台で指揮者がタクトを振る 3曲目)」でもこの曲が使われていました。

ジドラーとサティーン、クリスチャンらがインド風に『サウンド・オブ・ミュージック』を歌う

(サントラ収録曲『The Pitch (Medley)』にマッシュアップされている曲 3曲目)

The Sound Of Music
サウンド・オブ・ミュージック
作曲者ロジャース&ハマースタイン(Rodgers & Hammerstein)
Original ver.1959年:ブロードウェイミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』

オープニング(制作会社のロゴが映し出される舞台で指揮者がタクトを振る 1曲目)」でもこの曲が使われていました。

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ショーの説明を見せられている侯爵が「なんだか不思議な気分」と歌う

(サントラ収録曲『The Pitch (Medley)』にマッシュアップされている曲 3曲目)

Your Song
邦題『僕の歌は君の歌』
Artistエルトン・ジョン(Elton John)
リリース1970年
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)

クリスチャンがサティーンの前で歌い、二人で踊る」でもこの曲が使われていました。

クリスチャンの上の部屋でトゥールーズらが祝賀パーティーを開き大騒ぎする

Children of the Revolution
チルドレン・オヴ・ザ・リボリューション
Artist
cover ver.
ボノ(Bono)
ギャビン・フライデー(Gavin Friday)
モーリス・シーザー(Maurice Seezer)
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者マーク・ボラン(Marc Bolan, 1947-1977)
Original ver.1972年:T・レックス(T. Rex)

クリスチャンら5人と緑の妖精が窓の外で歌う」でもこの曲が使われていました。

クリスチャンがムーラン・ルージュを見つめながら歌う

Your Song
邦題『僕の歌は君の歌』
Artistエルトン・ジョン(Elton John)
リリース1970年
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)

クリスチャンがサティーンの前で歌い、二人で踊る」でもこの曲が使われていました。

サティーンがゾウの部屋で外を見ながら歌う

One Day I’ll Fly Away
邦題『愛ふたたび』
Artistランディ・クロフォード(Randy Crawford)
アメリカのジャズ/R&B歌手、1952年生まれ。
リリース1980年
作曲者ウィル・ジェニングス(Will Jennings, 1944-2024)
アメリカのソングライター/作詞家/プロデューサー。
映画『愛と青春の旅だち』(1982)、『タイタニック』(1997) の主題歌を作詞し、アカデミー歌曲賞を2度受賞した。
ジョー・サンプル(Joe Sample, 1939-2014)
アメリカのジャズピアニスト/キーボード奏者/ソングライター。
ジャズグループ「クルセイダーズ」(The Crusaders) の創設メンバー。
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「愛がない暮らしより貧乏の方が悲惨」と言うサティーンに「恋は酸素だ」とクリスチャンが言う

Love Is Like Oxygen
邦題『愛が命』
Artistスウィート(The Sweet)
1968年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
リリース1978年
作曲者アンディ・スコット(Andy Scott)
ウェールズのミュージシャン/ソングライター、1949年生まれ。
ロックバンド「スウィート」(The Sweet) のリードギタリスト/バッキング・ボーカリスト。
トレヴァー・ラビン(Trevor Rabin)
南アフリカ共和国出身のロックミュージシャン/シンガーソングライター/ギタリスト、1954年生まれ。
ロックバンド「イエス」(Yes) の元ギタリスト。

「愛がない暮らしより貧乏の方が悲惨」と言うサティーンに「愛さえあれば生きられる!」とクリスチャンが言う

Love Is a Many-Splendored Thing
邦題『慕情』
リリース1956年:Soundtrack『慕情』
作曲者サミー・フェイン(Sammy Fain, 1902-1989)
アメリカのポピュラー音楽作曲家。
ウォルト・ディズニーのアニメ映画『不思議の国のアリ』『ピーター・パン』『ビアンカの大冒険』の楽曲を作るなど、1930年代から1950年代にかけて30本以上の映画音楽を作曲。『カラミティ・ジェーン』(1953)、『慕情』(1955) の主題歌でアカデミー歌曲賞を2度受賞した。
ポール・フランシス・ウェブスター(Paul Francis Webster, 1907-1984)
アメリカの作詞家。
『カラミティ・ジェーン』(1953)、『慕情』(1955) 、『アラモ』(1960) の主題歌を作詞し、アカデミー歌曲賞を3度受賞した。

『Love Is a Many-Splendored Thing』は、1955年のアメリカ恋愛映画『慕情』のテーマ曲です。

『Elephant Love Medley』エレファント・ラヴ・メドレー

サティーンにクリスチャンが「愛こそすべて」と歌いあげる

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 1曲目)

All You Need Is Love
邦題『愛こそはすべて』
Artistビートルズ(The Beatles)
イギリス・リヴァプール出身の伝説のロックバンド。
1962年にレコードデビュー。約7年半の活動期間中ヒット曲を発表し続け、世界中でビートルズ・ブームを巻き起こした。
リリース1967年
作曲者John Lennon and Paul McCartney
ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)

『All You Need Is Love』には、以下の曲が引用されています。
『ラ・マルセイエーズ』 – フランス国歌
『イン・ザ・ムード』 – ジョー・ガーランド作曲
『グリーンスリーブス』 – イングランドの民謡
『2声のインヴェンション: 第8番 ヘ長調 BWV779』 – ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
『イエスタデイ』 – ビートルズ
『シー・ラヴズ・ユー』 – ビートルズ

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愛なんてゲームというサティーンにクリスティンが歌う

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 2曲目)

I Was Made for Lovin’ You
邦題『ラヴィン・ユー・ベイビー』
Artistキッス(KISS)
1973年にニューヨークで結成されたアメリカのハードロックバンド。フェイスペイントと奇抜な衣装、ショックロックスタイルのライブパフォーマンスで世界的に注目されロック界を代表するバンドとなる。2023年3月に最後の公演を行い50年の歴史に幕を下した。
リリース1979年
作曲者ポール・スタンレー(Paul Stanley)
アメリカのロックミュージシャン/ギタリスト/歌手/プロデューサー/画家、1952年ニューヨーク生まれ。キッス(KISS)のオリジナルメンバー。
デズモンド・チャイルド(Desmond Child)
キューバ系アメリカ人の作詞家/作曲家/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1953年生まれ。
ヴィニ・ポンシア(Vini Poncia)
アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター/ミュージシャン、1942年生まれ。
1960年代にピーター・アンダース(Peter Anders, 1941-2016)とチームを組み数々の曲を共同執筆した。

「たった一夜…一夜を僕に」とクリスチャンが歌う

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 3曲目)

One More Night
ワン・モア・ナイト』
Artistフィル・コリンズ(Phil Collins)
イギリスの歌手/ドラマー/ソングライター/音楽プロデューサー/俳優、1951年ロンドン生まれ。
5歳でドラムを演奏し始め、演劇学校に通い子役として活動するかたわら音楽のキャリアを追求し続け19歳でロックバンド「ジェネシス」(Genesis) にドラマーとして加入、その後リード・ボーカルも担当するようになる。ソロ・アーティストとしても活躍し、ディズニー・アニメ映画『ターザン』(1999) の主題歌『You’ll Be in My Heart』を作りアカデミー歌曲賞を受賞。全世界で1億5千万枚の累計セールスを誇るイギリスの国民的シンガー。女優リリー・コリンズ(Lily Collins)の父。
リリース1985年
作曲者フィル・コリンズ(Phil Collins)

「愛という名にかけて」とクリスチャンがサティーンを口説く

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 4曲目)

Pride (In the Name of Love)
プライド
ArtistU2(ユーツー)
1976年にダブリンで結成されたアイルランドのロックバンド。
リリース1984年
作曲者U2
ボノ(Bono)
ジ・エッジ(The Edge)
アダム・クレイトン(Adam Clayton)
ラリー・マレン・ジュニア(Larry Mullen Jr.)

「口説いても無駄」とサティーンに言われクリスチャンが「君の愛無しに生きていけない」と歌う

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 5曲目)

Don’t Leave Me This Way
邦題『独りぼっちにさせないで』
Artistハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ(Harold Melvin & The Blue Notes)
1950年代半ばにフィラデルフィアで結成されたアメリカのソウル/R&Bボーカルグループ。
フィラデルフィア・ソウルを代表するグループとして知られる。
リリース1975年
作曲者ギャンブル&ハフ(Gamble and Huff)
ケニー・ギャンブル(Kenneth Gamble)と、レオン・ハフ(Leon Huff)の二人によるアメリカのソングライター/プロデューサー・デュオ。
ケーリー・ギルバート(Cary Gilbert, 1942-1993)
ギャンブル&ハフの二人と曲を書いたことで知られるアメリカの作詞家。
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サティーンが「たわいのないラブ・ソング」と言い、クリスチャンが「何が悪い?僕は君へのラブ・ソングをまた歌う」と歌う

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 6曲目)

Silly Love Songs
邦題『心のラヴ・ソング』
Artistウイングス(Wings)
ビートルズ解散後の1971年にポール・マッカートニーと妻リンダ・マッカートニー、元ムーディー・ブルースのデニー・レインを中心にロンドンで結成されたロックバンド。
リリース1976年
作曲者ポール・マッカートニー(Paul McCartney)
イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン、1942年リバプール生まれ。
ロックバンド「ビートルズ」(The Beatles) のメンバーとして国際的な名声を手に入れ、1970年にソロミュージシャンとして活動を始める。デビューから半世紀以上経過した現在も第一線で活躍を続ける。
リンダ・マッカートニー(Linda McCartney, 1941-1998)
イギリスの写真家/ミュージシャン/料理研究家/動物の権利運動家。ポール・マッカートニーの最初の妻。

クリスチャンがゾウの頭の部分に上り「愛の高みに幸せがある」と歌う

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 7曲目)

Up Where We Belong
邦題『愛と青春の旅だち』
Artistジョー・コッカー(Joe Cocker, 1944-2014)
イギリスの歌手。
ザラザラとした憂いを帯びた歌声とダイナミックなステージパフォーマンスで知られる。
ジェニファー・ウォーンズ(Jennifer Warnes)
アメリカのシンガーソングライター、1947年シアトル生まれ。
リリース1982年:Soundtrack『愛と青春の旅だち』
作曲者ジャック・ニッチェ(Jack Nitzsche, 1937-2000)
アメリカの作曲家/編曲家/音楽プロデューサー。
1960年代初頭にフィル・スペクターの右腕として有名になり、ローリング・ストーンズ、ニール・ヤングなど多くの有名ミュージシャンに楽曲を提供。『愛と青春の旅だち』の主題歌を書きアカデミー歌曲賞を受賞した。
バフィー・セントメリー(Buffy Sainte-Marie)
アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン/社会活動家、1941年生まれ。
ウィル・ジェニングス(Will Jennings, 1944-2024)
アメリカのソングライター/作詞家/プロデューサー。
映画『愛と青春の旅だち』(1982)、『タイタニック』(1997) の主題歌を作詞し、アカデミー歌曲賞を2度受賞した。

『Up Where We Belong』は、映画『愛と青春の旅だち』の主題歌です。

クリスチャンが「愛は人を英雄にする」と答え、サティーンと二人で歌う

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 8曲目)

Heroes
ヒーローズ
Artistデヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン/俳優。
グラムロックの先駆者として数々の名曲を世に送り出し、俳優としても活躍した。
リリース1977年
作曲者デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
ブライアン・イーノ(Brian Eno)
イギリスのミュージシャン/ソングライター/音楽プロデューサー/ビジュアルアーティスト、1948年生まれ。
ロックバンド「ロキシー・ミュージック」(Roxy Music) のシンセサイザー/キーボード奏者として活躍し、脱退後デヴィッド・ボウイ、トーキング・ヘッズ、U2などのアルバムのプロデューサーとしても名を馳せた。アンビエント・ミュージックの先駆者として知られている。

ゾウの部屋の中に入った二人が見つめ合い歌う

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 9曲目)

I Will Always Love You
邦題『オールウェイズ・ラヴ・ユー』
Artist
cover ver.
ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston, 1963-2012)
アメリカの歌手/女優/ファッションモデル。
世界中で2億2000万枚以上のレコードを売り上げた「史上最も売れた音楽アーティスト」の一人。
リリース1992年:Soundtrack『ボディガード』
作曲者ドリー・パートン(Dolly Parton)
アメリカのシンガーソングライター/女優/作家/慈善家、1946年生まれ。50年以上にわたるキャリアを持ち「カントリーの女王」と呼ばれる。
Original ver.1974年:ドリー・パートン(Dolly Parton)

『I Will Always Love You』は、ドリー・パートン(Dolly Parton)がビジネスパートナーのポーター・ワゴナーへの別れの曲として書いたカントリーの楽曲です。1973年にカントリー・チャートで1位を記録するヒット曲となりました。

1992年、ホイットニー・ヒューストンがカヴァーしたバージョンは映画『ボディガード』の主題歌に使われ、そのサントラは全世界で4200万枚を売り上げるなど一大ヒットを記録しました。

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恋に落ちた二人が歌う(それを見ていたトゥールーズも一人で歌う)

(サントラ収録曲『Elephant Love Medley』にマッシュアップされている曲 10曲目)

Your Song
邦題『僕の歌は君の歌』
Artistエルトン・ジョン(Elton John)
リリース1970年
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)

クリスチャンがサティーンの前で歌い、二人で踊る」でもこの曲が使われていました。

クリスチャンとの関係がジドラーにバレたサティーンが一人で歌う

Gorecki
グレツキ
Artistラム(Lamb)
1996年に結成されたイギリスのエレクトロニック・ミュージック・デュオ。
リリース1996年
作曲者Lamb
アンディ・バーロウ(Andy Barlow)
ルー・ローズ(Lou Rhodes)

「サティーンが懺悔に行った」と嘘をつき、ジドラーが侯爵の前で歌う

(侯爵がジドラーを追いかけ、二人で踊り歌う)

Like a Virgin
ライク・ア・ヴァージン
Artistマドンナ(Madonna)
アメリカのシンガーソングライター/女優、1958年ミシガン州ベイシティ生まれ。1980年代前半にニューヨークの盛り場からデビューを果たし、新進的で挑戦的な音楽とパフォーマンスで国内外で爆発的な人気を獲得。現在まで第一線で活躍を続け「ポップの女王」と呼ばれている。
リリース1984年
作曲者ビリー・スタインバーグ&トム・ケリー(Steinberg & Kelly)
アメリカのソングライター・デュオ。
代表曲『ライク・ア・ヴァージン』『トゥルー・カラーズ』『アローン』

サティーンのためにクリスチャンが秘密の愛の歌を作り歌う(ショーのエンディング曲)

Come What May
カム・ホワット・メイ
Artistニコール・キッドマン(Nicole Kidman)
サティーンを演じるオーストラリアの女優/映画プロデューサー、1967年生まれ。
ユアン・マクレガー(Ewan McGregor)
クリスチャンを演じるスコットランドの俳優、1971年生まれ。
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者デイヴィッド・ベアウォルド(David Baerwald)
アメリカのシンガーソングライター/作曲家/ミュージシャン、1960年生まれ。
ケヴィン・ギルバート(Kevin Gilbert, 1966-1996)
アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン/作曲家/プロデューサー。

この後「サティーンが去り行くクリスチャンに歌いかけ、クリスチャンが答える」でもこの曲が使われています。

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El Tango de Roxanne (Medley)』エル・タンゴ・ド・ロクサーヌ

(サントラ収録曲『El Tango de Roxanne (Medley)』にマッシュアップされている曲 1曲目)

El Tango de Roxanne
エル・タンゴ・ド・ロクサーヌ
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者マリアーノ・モーレス(Marianito Mores, 1918-2016)
アルゼンチンのタンゴの作曲家/ピアニスト/指揮者。
バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)
オーストラリアの映画監督/プロデューサー/脚本家/俳優、1962年シドニー生まれ。
クレイグ・ピアース(Craig Pearce)
オーストラリアの脚本家/俳優、1961年生まれ。

オープニング(制作会社のロゴが映し出される舞台で指揮者がタクトを振る 2曲目)」でもこの曲が使われていました。

アルゼンチン人の男がブエノスアイレスの娼館を舞台としたストーリーを歌い、皆がタンゴを踊る

Roxanne
ロクサーヌ
Artistポリス(The Police)
1977年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
リリース1978年
作曲者スティング(Sting)
イギリスのミュージシャン/シンガーソングライター/俳優、1951年生まれ。
70年代後半から80年代半ばにかけてロックバンド「ポリス」(The Police) のベーシスト/ボーカルとして絶大な人気を集め、バンド活動休止後はソロアーティストとして様々な分野で活躍している。

クリスチャンが嫉妬に駆られる胸の痛みを訴えて歌う

(サントラ収録曲『El Tango de Roxanne (Medley)』にマッシュアップされている曲 2曲目)

Tanguera
邦題『タンゴ好きのお嬢さん』
Artistフランチーニ=ポンティエル楽団(Orquesta Francini-Pontier)
1945年に結成されたアルゼンチンのタンゴ・オーケストラ。
リリース1955年
作曲者マリアーノ・モーレス(Marianito Mores, 1918-2016)
アルゼンチンのタンゴの作曲家/ピアニスト/指揮者。

ジドラーから死が近いことを知らされたサティーンが歌う

I Was A Fool To Believe
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)
オーストラリアの映画監督/プロデューサー/脚本家/俳優、1962年シドニー生まれ。
クレイグ・ピアース(Craig Pearce)
オーストラリアの脚本家/俳優、1961年生まれ。
マリウス・デ・ブリーズ(Marius De Vries)
イギリスの音楽プロデューサー/作曲家、1961年生まれ。
クレイグ・アームストロング(Craig Armstrong)
スコットランド出身の作曲家、1959年生まれ。
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ショーの準備が進む舞台をジドラーが歩きながら歌う(支度を終えたサティーンが加わる)

The Show Must Go On
ショウ・マスト・ゴー・オン
Artistクイーン(Queen)
1970年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
『ボヘミアン・ラプソディ』(1975) が本国イギリスのみならず世界中で大ヒット。70年代から80年代にかけて世界中を飛び回り “世界最大のスタジアムロックバンド” としての不動の地位を確立した。作品の総売上枚数は2億5000万枚を超え “史上最も成功したロックバンド” の1つに数えられる。
リリース1991年
作曲者Queen
ジョン・ディーコン(John Deacon)
ブライアン・メイ(Brian May)
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)
ロジャー・テイラー(Roger Taylor)

『Hindi Sad Diamands』ヒンディ・サッド・ダイアモンドズ

クリスチャンが追手の目を避けムーラン・ルージュに忍び込む

(サントラ収録曲『Hindi Sad Diamands』にマッシュアップされている曲 2曲目)

Chamma Chamma
Artistアルカ・ヤグニック(Alka Yagnik)
インドのプレイバックシンガー、1966年生まれ。
リリース1998年:Soundtrack『China Gate』
作曲者サミール(Sameer)
インドの作詞家、1958年生まれ。500本以上の映画に4,000曲以上の曲を書き「最も多くの曲を書いた作詞家」としてギネス世界記録に認定されている。

『Chamma Chamma』は、1998年のインド映画『China Gate』のオリジナル・サウンドトラックです。

サティーンが舞台に現れパフォーマンスを始める

(サントラ収録曲『Hindi Sad Diamands』にマッシュアップされている曲 3曲目)

Diamonds Are A Girl’s Best Friend
邦題『ダイアモンドは女の親友』
作曲者レオ・ロビン(Leo Robin, 1900-1984)
ジューリー・スタイン(Jule Styne, 1905-1994)
Original ver.1949年:キャロル・チャニング(Carol Channing, 1921-2019)

サティーンがブランコに乗ってムーラン・ルージュに登場し、男たちに囲まれ歌う」でもこの曲が使われていました。

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舞台上でクリスチャンがサティーンに金を払い去っていく

Nature Boy
ネイチャー・ボーイ
作曲者エデン・アーベ(Eden Ahbez, 1908-1995)
Original ver.1948年:ナット・キング・コール(Nat King Cole, 1919-1965)

【1900年パリ】アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックによるオープニング・モノローグ」でもこの曲が使われていました。

サティーンが去り行くクリスチャンに歌いかけ、クリスチャンが答える

Come What May
カム・ホワット・メイ
Artistニコール・キッドマン(Nicole Kidman)
ユアン・マクレガー(Ewan McGregor)
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者デイヴィッド・ベアウォルド(David Baerwald)
ケヴィン・ギルバート(Kevin Gilbert, 1966-1996)

サティーンのためにクリスチャンが秘密の愛の歌を作り歌う(ショーのエンディング曲)」でもこの曲が使われていました。

追手の銃が舞台に落ちたあと電気装置が小爆発し、一騒動起こる

Le voyage dans la lune, Ballet des flocons de neige: Galop final
雪の踊り(喜歌劇《月世界旅行》から): ギャロップ・ファイナル
作曲者ジャック・オッフェンバック(Jacques Offenbach, 1819-1880)
初演1875年、ゲテ・リリック(パリ)

侯爵がサティーンのもとにやってくる(クリスチャンを隠そうとサティーンが必死になる)」でもこの曲が使われていました。

ショーのエンディングに全員が舞台で踊り歌う(追っ手がクリスチャン殺害に失敗する)

Children of the Revolution
チルドレン・オヴ・ザ・リボリューション
Artist
cover ver.
ボノ(Bono)
ギャビン・フライデー(Gavin Friday)
モーリス・シーザー(Maurice Seezer)
リリース2001年:Soundtrack『ムーラン・ルージュ』
作曲者マーク・ボラン(Marc Bolan, 1947-1977)
Original ver.1972年:T・レックス(T. Rex)

クリスチャンら5人と緑の妖精が窓の外で歌う」でもこの曲が使われていました。

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エンディング(クリスチャンがタイプライターで物語を書く)

(映画とは異なるアーティストによる演奏です)
Nature Boy
ネイチャー・ボーイ
作曲者エデン・アーベ(Eden Ahbez, 1908-1995)
アメリカのソングライター/レコーディング・アーティスト。
そのライフスタイルからヒッピーの先駆者とも言われている。
Original ver.1948年:ナット・キング・コール(Nat King Cole, 1919-1965)
「キング」の愛称で呼ばれ一世を風靡したアメリカのジャズピアニスト/歌手。
1930年代後半にジャズピアニストとしてキャリアをスタートさせ、ピアノ・ギター・ベースからなる「ナット・キング・コール・トリオ」を結成しトリオバンドの先駆けとなり活躍。歌手としても艶と暖かみのあるスモーキーな声が絶賛され数多くのヒット曲を世に送り出した。

【1900年パリ】アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックによるオープニング・モノローグ」でもこの曲が使われていました。

『ムーラン・ルージュ』のサントラ

『ムーラン・ルージュ』はクレイグ・アームストロング(Craig Armstrong)が音楽を担当しました。

クレイグ・アームストロングは、スコットランド・グラスゴー出身の作曲家です。『Ray/レイ』や『ラブ・アクチュアリー』の音楽を担当しています。

サントラ収録曲

1. ネイチャー・ボーイ(Nature Boy)
2. レディ・マーマレイド(Lady Marmalade)
3. ビコーズ・ウィ・キャン(Because We Can)
4. スパークリング・ダイアモンズ(Sparkling Diamonds)
5. リズム・オブ・ザ・ナイト(Rhythm of the Night)
6. ユア・ソング(Your Song)
7. チルドレン・オブ・ザ・リヴォルーション(Children of the Revolution)
8. ワン・デイ・アイル・フライ・アウェイ(One Day I’ll Fly Away)

9. ダイアモンド・ドッグス(Diamond Dogs)
10. エレファント・ラヴ・メドレー(Elephant Love Medley)
11. カム・ホワット・メイ(Come What May)
12. エル・タンゴ・ド・ロクサーヌ(El Tango De Roxanne)
13. コンプラン・デ・ラ・ブッテ(Complainte De La Butte)
14. ヒンディ・サッド・ダイアモンズ(Hindi Sad Diamonds)
15. ネイチャー・ボーイ(Nature Boy)
16. レディ・マーマレイド – サンダーパス・ラジオ・ミックス(Lady Marmalade – Thunderpass Radio Mix)

Universal
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『ムーラン・ルージュ』キャスト・スタッフ

監督バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)
脚本クレイグ・ピアース(Craig Pearce)
バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)
製作フレッド・バロン(Fred Baron)
マーティン・ブラウン(Martin Brown)
バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)
音楽クレイグ・アームストロング(Craig Armstrong)
配給20世紀フォックス
公開 2001年5月16日
2001年11月23日
上映時間127分

サティーン:ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)
クリスチャン:ユアン・マクレガー(Ewan McGregor)
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック:ジョン・レグイザモ(John Leguizamo)
ハロルド・ジドラー:ジム・ブロードベント(Jim Broadbent)
ウースター公爵:リチャード・ロクスバーグ(Richard Roxburgh)
ナルコレプシーのアルゼンチン人:ジャセック・コーマン(Jacek Koman)
ニニ:キャロライン・オコナー(Caroline O’Connor)
マリー:ケリー・ウォーカー(Kerry Walker)
ドクター:ギャリー・マクドナルド(Garry McDonald)
オードリー:デビッド・ウェナム(David Wenham)
アブサンの妖精:カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)
アブサンの妖精(笑い声):オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne )
ショコラ:デオビア・オパレイ(DeObia Oparei)

同じキャストが出演している映画/関連映画
(左右にスクロールできます)

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映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、『チャーリーとチョコレート工場』にも登場したウォンカの若かりし頃を描いたミュージカル映画です。ティモシー・シャラメやヒュー・グラントらが出演しています。オープニング/エンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲とサントラ
映画『サタデー・ナイト・フィーバー』は、ジョン・トラボルタ主演の青春ダンス映画です。ディスコブームを牽引した名作として知られています。コンテストの曲や主題歌、オープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『シカゴ』の挿入曲とサントラ
映画『シカゴ』は、ボブ・フォッシー振付・演出の伝説のミュージカルの映画化作品です。レネー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演し、アカデミー作品賞など数々の賞を受賞しました。キャストが歌うミュージカルナンバー/サントラを紹介します。
『ボディガード』の挿入曲とサントラ
ケビン・コスナー主演映画『ボディガード』は、ボディガードと歌姫の恋を描いた恋愛ミステリー映画です。ホイットニー・ヒューストンによるエンディング曲や主題歌など、挿入曲とサントラを紹介します。
『アリー/ スター誕生』の挿入曲とサントラ
『アリー/ スター誕生』はレディー・ガガとブラッドリー・クーパー主演の恋愛ミュージカル映画です。シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうたでアカデミー歌曲賞を受賞しました。オープニング曲やコンサートで歌う曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『レ・ミゼラブル』の挿入曲とサントラ
映画『レ・ミゼラブル』(Les Misérables/2012年版)は、トム・フーパー監督によるミュージカル映画です。ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイらが出演しています。挿入曲・サントラを全曲あらすじに沿って紹介します。
『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入曲とサントラ
映画『サウンド・オブ・ミュージック』はトラップ一家が合唱団をつくり亡命するまでが描かれたミュージカル映画です。作中で流れた曲/サントラをあらすじに沿って紹介します。
『天使にラブ・ソングを2』の挿入曲とサントラ
ウーピー・ゴールドバーグ主演映画『天使にラブ・ソングを2』は、母校の閉鎖危機を救うべく、デロリスが再び修道院に戻ってくる青春ミュージカル映画です。主題歌やオープニング曲/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『天使にラブ・ソングを…』の挿入曲(12曲)とサントラ
ウーピー・ゴールドバーグ主演映画『天使にラブ・ソングを…』(原題:Sister Act)は、修道院を舞台としたミュージカル・コメディです。デロリスたちが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ロシュフォールの恋人たち』の挿入曲とサントラ
『ロシュフォールの恋人たち』は、カトリーヌ・ドヌーヴとその姉フランソワーズ・ドルレアックが双子の姉妹を演じたフランスのミュージカル映画です。キャラバンの到着や双子姉妹の歌など、ミシェル・ルグランによるサントラ・挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『ボヘミアン・ラプソディ』の挿入曲とサントラ
映画『ボヘミアン・ラプソディ』はイギリスを代表する世界的ロックバンド「クイーン」の伝記映画です。結成時からライブエンド出演までを、ボーカルのフレディ・マーキュリーに焦点をあて描いています。映画で流れた50曲あまりの曲をあらすじに沿って紹介します。
『ブルース・ブラザース』の挿入曲(30曲)とサントラ
映画『ブルース・ブラザーズ』は、SNLの人気コーナーを元にしたコメディ・ミュージカル映画です。エルヴィス・プレスリーやスペンサー・デイヴィス・グループなどの名曲が多く使われています。あらすじに沿って流れた曲を全曲紹介いたします。
『グレイテスト・ショーマン』の挿入曲とサントラ
ヒュー・ジャックマン主演映画『グレイテスト・ショーマン』は、アメリカの興行師P・T・バーナムの人生に着想を得て作られたミュージカル映画です。挿入曲やオープニング/エンディング曲、バーナムが歌う曲などサントラ16曲をシーンごとに全曲紹介します。
『マエストロ: その音楽と愛と』の挿入曲とサントラ
ブラッドリー・クーパー監督・主演の映画『マエストロ: その音楽と愛と』は、レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの結婚生活に焦点を当てて描いた伝記映画です。バーンスタインが指揮した曲や流れた曲など、使われた音楽を全曲あらすじに沿って紹介します。
『バビロン』の挿入曲とサントラ
デイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』はハリウッド黄金期の映画業界を描いた作品です。『雨に唄えば』や『ジャズ・シンガー』など、当時の映画音楽も多数流れています。ジャスティン・ハーウィッツによるサントラと使われた音楽を流れた順に紹介します。
『チャーリーとチョコレート工場』の挿入曲とサントラ
映画『チャーリーとチョコレート工場』は、ティムバートン監督・ジョニー・デップ主演のミュージカル映画です。2023年には前日譚となる『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が公開されます。ウンパルンパが歌う曲など、使われた音楽を流れた順に紹介いたします。
『あの頃ペニー・レインと』の挿入曲とサントラ
映画『あの頃ペニー・レインと』は、15歳でローリング・ストーンズ誌の記者となったキャメロン・クロウ監督の実体験を基に1970年代アメリカのロックシーンを描いた音楽映画です。ザ・フーやレッド・ツェッペリン、イギー・ポップの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ジュディ 虹の彼方に』の挿入曲とサントラ
映画『ジュディ 虹の彼方に』は、『オズの魔法使』で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画です。レネー・ゼルウィガーがジュディ役を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得しました。『Over the Rainbow』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ラ・ラ・ランド』の挿入曲とサントラ
デミアン・チャゼルが監督の映画『ラ・ラ・ランド』は、ロサンゼルスを舞台としたミュージカル作品です。『Another Day of Sun』や『シティ・オブ・スターズ』のほか、既存の楽曲も含め、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『アラジン』(実写版)の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督のミュージカル映画『アラジン』はディズニーの長編アニメミュージカル映画の実写版です。ウィル・スミスがジーニー役を演じ、メナ・マスードがアラジン役を、ナオミ・スコットがジャスミン役を演じました。使われた音楽を流れた順に紹介します。
『バグダッド・カフェ』の挿入曲とサントラ
ミニシアター系ブームの先駆けとなった映画『バグダッド・カフェ』はカフェの女主人とドイツ人女性の交流を描かれた作品です。主題歌『Calling You』やバッハのピアノ曲など、作中で使われた音楽・サントラを流れた順番に紹介します。
『リトル・ダンサー』の挿入曲とサントラ
ミュージカル「ビリー・エリオット」の原作『リトル・ダンサー』、トニー賞受賞直後のアダム・クーパーが出演したことでも話題となりました。The ClashやT.Rex、チャイコフスキーの『白鳥の湖』など作中で使われた映画音楽を流れた順番に紹介します。
『世界にひとつのプレイブック』の挿入曲とサントラ
デヴィッド・O・ラッセル監督による『世界にひとつのプレイブック』は、傷ついた男女がダンスを通して再生するヒューマンコメディ映画です。スティービー・ワンダーの『My Cherie Amour』やダンス大会の曲など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『Shall We Dance?』の挿入曲とサントラ
2004年にアメリカで製作された『Shall We Dance?』は、周防正行監督による『Shall We ダンス? 』(1996)のリメイク版です。原作で役所広司が演じた役をリチャード・ギアが、草刈民代が演じた役をジェニファー・ロペスが演…
『Coda コーダ あいのうた』の挿入曲(15曲)とサントラ
第94回アカデミー賞作品賞受賞作『Coda コーダ あいのうた(CODA)』は、フランス映画『エール!』の英語版リメイク映画です。デヴィッド・ボウイのスターマンやエンディング曲など、使われた歌・挿入曲を流れた順番に紹介します。
『スクール・オブ・ロック』の挿入曲とサントラ
映画『スクール・オブ・ロック』AC/DCやデヴィッド・ボウイ、ディープ・パープルなどの名曲揃いの作品です。映画で使われた音楽やデューイが生徒にすすめた楽曲、オリジナルのサントラを含め全曲をあらすじに沿って紹介します。

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