『天才マックスの世界』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
PR
映画×音楽
ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
音楽担当:マーク・マザーズボウ(Mark Mothersbaugh)
ビル・マーレイ(Bill Murray)

『天才マックスの世界』の挿入曲とサントラ

1998年にアメリカで制作された映画『天才マックスの世界』(原題:Rushmore)は、名門私立高校に通う風変わりな少年マックスの日常を描いた青春映画です。ウェス・アンダーソン監督の実体験がもとになっています。

マックスを演じたジェイソン・シュワルツマンは今作で俳優デビューを果たしました。

『天才マックスの世界』の挿入曲

『天才マックスの世界』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スポンサーリンク

マックスの課外活動紹介シーン

Making Time
メイキング・タイム
Artistクリエイション(The Creation)
1966年に結成されたイギリスのロックバンド。
ギター担当のエディ・フィリップスがヴァイオリンの弓を使ってエレキギターを演奏するスタイルが注目を集めた。フリークビートを代表するバンドとして知られる。
リリース1966年
作曲者The Creation
エディ・フィリップス(Eddie Phillips)
ケネス・ジョージ・ピケット(Kenneth George Pickett, 1942-1997)

マックスが父親に髪を切ってもらい、幾何のテストにサインをもらう(理髪店で流れる曲)

Take Ten
テイク・テン
Artistポール・デスモンド(Paul Desmond, 1924-1977)
アメリカのジャズ・サックス奏者/作曲家。
リリース1963年
作曲者ポール・デスモンド

マックスがラテン語の授業を復活させる

マックスは署名嘆願書を提出し、職員会議でスピーチを行いました。

Concrete and Clay
コンクリート・アンド・クレイ
邦題『恋に落ちた時』
Artistユニット・フォー・プラス・トゥー(Unit 4 + 2)
1962年にハートフォードシャーで結成されたイギリスのポップバンド。
リリース1965年
作曲者Unit 4 + 2
ブライアン・パーカー(Brian Parker)
トミー・モラー(Tommy Moeller)

『Concrete and Clay』では、不滅の愛が歌われています。

ブルームが飛び込み台からプールに飛び込む

@ブルームの自宅(息子の誕生パーティー)

Nothin’ In The World Can Stop Me Worryin’ ‘Bout That Girl
邦題『ナッシン・イン・ザ・ワールド』
Artistキンクス (The Kinks)
1963年に結成されたイギリスのロックバンド。
ビートルズ、ローリング・ストーンズと並ぶ “ブリティッシュロックの三大グループ” の一つに挙げられる。
リリース1965年
作曲者レイ・デイヴィス(Ray Davies)
イギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン、1944年ロンドン生まれ。ロックバンド「キンクス」(The Kinks) のフロントマンとして知られる。

キンクス(The Kinks)の曲が使われている映画一覧はコチラ

スポンサーリンク

マックスが学校に水族館を建設しようと準備を進める

A Summer Song
邦題『そよ風のキッス~サマー・ソング』
Artistチャド&ジェレミー(Chad & Jeremy)
イギリスのフォークポップデュオ。
リリース1964年
作曲者チャド・スチュアート(Chad Stuart, 1941-2020)
クライヴ・メトカーフ(Clive Metcalf)
キース・ノーブル(Keith Noble)

マックスが演出を手がけた舞台の発表会(マックスが舞台裏でブルーム、クロスと話をする)

Blinuet
ブリニュエット
Artistズート・シムズ(Zoot Sims, 1925-1985)
アメリカのジャズ・サクソフォーン奏者。
リリース1957年
作曲者ジョージ・ハンディ(George Handy, 1920-1997)
アメリカのジャズ編曲家/作曲家/ピアニスト。

マックスが転校後の生活を楽しむ

Here Comes My Baby
ヒア・カムズ・マイ・ベイビー
邦題『彼女は愛とともにやってくる』
Artist
cover ver.
キャット・スティーヴンス(Cat Stevens)
イギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン、1948年ロンドン生まれ。
60年代後半から70年代にかけて活躍し世界中で6000万枚以上のアルバムを売り上げる。1977年にイスラム教に改宗し、翌年ユスフ・イスラム(Yusuf Islam)に改名。
リリース1967年
作曲者キャット・スティーヴンス

キャット・スティーヴンス(Cat Stevens)の曲が使われている映画一覧はコチラ

Original ver.1967年:ザ・トレメローズ(The Tremeloes)
1958年に結成されたイギリスのビートグループ。

マックスがブルーム夫人を呼び出す

Jersey Thursday
邦題『シャージー・サーズディ』
Artistドノヴァン(Donovan)
スコットランド出身のフォークロック・ミュージシャン/シンガーソングライター、1946年グラスゴー生まれ。1960年代後半に国際的なヒットシングルとアルバムを作曲し、フォーク、ポップ、サイケデリックロック、ジャズの要素を融合したそれらの作品は、フラワーパワー(1970年代のヒッピー世代が掲げた反体制的なスローガン)を象徴するものとなった。
リリース1965年
作曲者ドノヴァン
スポンサーリンク

ブルームがマックスの自転車を壊し、マックスはブルームの車のブレーキに細工をする

マックスは警察に逮捕されます。

A Quick One While He’s Away
邦題『クイック・ワン』
Artistザ・フー(The Who)
1962年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
荒々しく派手なパフォーマンスや、メンバー個々の高い演奏技術から「世界最高のライヴ・バンド」と称される。
リリース1966年
作曲者ピート・タウンゼント(Pete Townshend)
イギリスのミュージシャン/ソングライター/作家、1945年ロンドン生まれ。ロックバンド「ザ・フー」(The Who) のギタリスト。

ザ・フー(The Who)の曲が使われている映画一覧はコチラ

マックスが父親の理髪店で働くようになる

I Am Waiting
アイ・アム・ウェイティング
Artistローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)
1962年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
バンド名は “シカゴブルースの父” ことマディー・ウォーターズの名曲『Rollin’ Stone』に由来。結成以降一度も解散することなく第一線で精力的に活動し続け、ロック界の最高峰に君臨する。
リリース1966年
作曲者Jagger–Richards
ミック・ジャガー(Mick Jagger)
キース・リチャーズ(Keith Richards)

ダークが理髪店を訪れ、マックスにクリスマスプレゼントを渡す

Snowflake Music
リリース1997年:Soundtrack『アンソニーのハッピー・モーテル』
作曲者マーク・マザーズボー(Mark Mothersbaugh)
アメリカのミュージシャン/作曲家、1950年生まれ。
ロックバンド「ディーヴォ」(DEVO) の創立メンバー&実質的リーダー。

『Snowflake Music』は、ウェス・アンダーソン監督による長編デビュー映画『アンソニーのハッピー・モーテル』(原題:Bottle Rocket)のオリジナル・サウンドトラックです。

クロスがブルームと別れた理由をマックスに話す(マックスがクロスの家で流す曲)

マックスは、事故にあったと見せかけクロスの家に入りこみます。そして、ベッドに横になり、ポケットから出したカセットテープをベッドサイドにあるカセットデッキにセットしてこの曲を流します。

Rue Saint-Vincent
邦題『白いバラ』
Artist
cover ver.
イヴ・モンタン(Yves Montand, 1921-1991)
イタリア生まれのフランスの俳優/歌手。
リリース1950年
作曲者アリスティード・ブリュアン(Aristide Bruant, 1851-1925)
フランスのキャバレー歌手/コメディアン/ナイトクラブのオーナー。
Original ver.1949年:レ・フレール・ジャック(Les Frères Jacques)
フランスのボーカル・カルテット。

『Rue Saint-Vincent』は、アリスティード・ブリュアンが作ったシャンソンです。
『サン・ヴァンサン通り』『白いバラ』の邦題でも知られています。

スポンサーリンク

マックスが凧をあげる

The Wind
ザ・ウィンド〈風に耳を傾けよう〉
Artistキャット・スティーヴンス(Cat Stevens)
イギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン、1948年ロンドン生まれ。
60年代後半から70年代にかけて活躍し世界中で6000万枚以上のアルバムを売り上げる。1977年にイスラム教に改宗し、翌年ユスフ・イスラム(Yusuf Islam)に改名。
リリース1971年
作曲者キャット・スティーヴンス

キャット・スティーヴンス(Cat Stevens)の曲が使われている映画一覧はコチラ

マックスがブルームに父親を紹介する(理髪店で流れる曲)

Hark! The Herald Angels Sing
邦題『天には栄え』
作曲者チャールズ・ウェスリー(Charles Wesley, 1707-1788)
イギリスの聖公会聖職者。
フェリックス・メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn, 1809-1847)
ドイツ・ロマン派の作曲家/指揮者/ピアニスト/オルガニスト。
Artistヴィンス・ガラルディ(Vince Guaraldi, 1928-1976)
アメリカのジャズピアニスト/作曲家。
チャーリー・ブラウン主役のアニメ『ピーナッツ』の音楽を作曲したことで最もよく知られている。

『Hark! The Herald Angels Sing』は、イギリス発祥のクリスマスキャロルです。
賛美歌を数多く書いたことで知られるメソジスト運動の指導者チャールズ・ウェスリーが、ドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーンのカンタータのメロディに歌詞をのせて作りました。

ここでは、1965年にアメリカCBSで放送されたテレビスペシャル『スヌーピーのメリークリスマス』のサウンドトラックが使われています。

マックス達が海洋生物観察センター起工式の準備を始める

Oh Yoko
オー・ヨーコ
Artistジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
イギリスの歌手/ソングライター/ミュージシャン。
ビートルズの創設者/共同リードボーカリスト/リズムギタリストとして世界的な名声を得た。
リリース1971年
作曲者ジョン・レノン

『オー・ヨーコ』(Oh Yoko)は、ジョン・レノンが妻オノ・ヨーコに捧げた曲です。

舞台公演後のパーティーでマックスとマーガレットがダンスを踊る

Manoir de Mes Reves
邦題『夢の城』
Artistジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt, 1910-1953)
ベルギーのジャズギタリスト/作曲家。
1920年代にヨーロッパに持ち込まれたジャズに早くから影響を受け、ヨーロッパジャズの創始者と称されている。
リリース1943年
作曲者ジャンゴ・ラインハルト

『Manoir de Mes Reves』は、ジャンゴ・ラインハルトが、オーケストラ演奏されることが叶わなかった自作の交響詩をジャズアレンジし直して作った曲です。

スポンサーリンク

エンディング&エンドクレジット

Ooh La La
ウー・ラ・ラ
Artistフェイセズ(Faces)
1969年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
ロックバンド「スモール・フェイセス」(Small Faces) を前身とし、メンバー脱退を機にロッド・スチュワート(ヴォーカル)とロン・ウッド(ギター)を迎え入れる形で結成された。
リリース1973年
作曲者Faces
ロン・ウッド(Ronald David “Ron” Wood)
ロニー・レーン(Ronnie Lane)

『天才マックスの世界』のサントラ

『天才マックスの世界』はマーク・マザースボウ(Mark Mothersbaugh)が音楽を担当しました。

マーク・マザースボウは元祖ニューウェイブロックバンドDEVOの創立メンバーです。映画音楽やテレビ音楽も数多く手掛けており、『アンソニーのハッピーモーテル』以降4つのウェス・アンダーソン作品で音楽を手掛けています。

『天才マックスの世界』キャスト・スタッフ

監督ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
脚本ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)
製作バリー・メンデル(Barry Mendel)
ポール・シフ(Paul Schiff
音楽マーク・マザーズボー(Mark Mothersbaugh)
上映時間93分

マックス・フィッシャー :ジェイソン・シュワルツマン(Jason Schwartzman)
ハーマン・ブルーム:ビル・マーレイ(Bill Murray)
ローズマリー・クロス:オリヴィア・ウィリアムズ(Olivia Williams)
バート・フィッシャー:シーモア・カッセル(Seymour Cassel)
ネルソン・グッケンハイム校長:ブライアン・コックス(Brian Cox)
ダーク・キャロウェイ:メイソン・ギャンブル(Mason Gamble)
マーガレット・ヤン:サラ・タナカ(Sara Tanaka)
マグナス・ブッチャン:ステファン・マッコール(Connie Nielsen)
ミセス・キャロウェイ:コニー・ニールセン(Connie Nielsen)
ピーター・フリン:ルーク・ウィルソン(Luke Wilson)
ベック:アンドリュー・ウィルソン(Andrew Wilson)
ロニー・ブルーム:ロニー・マコーリー(Ronnie McCawley)
ドニー・ブルーム:キース・コマーリー(Keith McCawley)
アレックス:ヘイ・ジョーン・リー(Hae-Joon Lee)
アーニー:アル・フィールダー(Al Fielder)
セルピコ:コリン・プラット(Colin Platt)
オライリー:ジョージ・ファリッシュ(George Farish)
ミセス・ブルーム:エラ・プライヤー(Ella Pryor)
ホイットニー:パトリシア・ウィンクラー(Patricia Winkler)
ホルステッド:マニング・モット(Manning Mott)
ベンジャミン:アリ・クティリ(Ali Ktiri)
建築家:エリック・アンダーソン(Eric Bennett Weems)
リトルジーンズ:クマール・パラーナ(Kumar Pallana)
ジョージ:セイヤー・マクラナハン(Thayer McClanahan)

同じキャストが出演している映画/関連映画
(左右にスクロールできます)

『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』の予告編で流れている曲&キャスト
映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』(原題:The Phoenician Scheme)は、命を狙われ続ける大富豪ザ・ザ・コルダが離れて暮らしていた修道女の娘リーゼルと再会し、関係修復を図るクライム・ファミリー・コメディ映画です。予告編で流れている曲とサントラを紹介します。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の挿入曲とサントラ
映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、アントマンとワスプが量子世界に引き込まれて起こるSFアクション映画です。サンフランシスコの街中を歩くシーンで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『エド・ウッド』の挿入曲とサントラ
ティム・バートン監督映画『エド・ウッド』は、「史上最低の映画監督」と言われた映画監督エド・ウッドの伝記映画です。ベラ・ルゴシ役を演じたマーティン・ランドーがアカデミー助演男優賞を受賞しました。挿入曲とサントラを紹介します。
『トッツィー』の挿入曲とサントラ
ダスティン・ホフマン主演映画『トッツィー』は完璧主義の俳優が女装してオーディションを受けたところ、大人気になるコメディ映画です。主題歌やエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の挿入曲とサントラ
映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の続編です。挿入曲とサントラ、予告編で流れた曲と新しい学校のリーダーズによる日本版主題歌(カバーソング)を紹介します。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の挿入曲とサントラ
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は『ゴーストバスターズ』シリーズ4作目、『ゴーストバスターズ2』の続編です。1作目で監督をつとめたアイヴァン・ライトマンの息子、ジェイソン・ライトマンが監督をつとめました。挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ゴーストバスターズ』(2016)の挿入曲とサントラ
2016年公開の映画『ゴーストバスターズ』はビル・マーレイら主演の『ゴーストバスターズ』をベースに、女性の主人公に置き換えたリブート版映画です。主題歌やエンディング曲、ダンスする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ゴーストバスターズ2』の挿入曲とサントラ
映画『ゴーストバスターズ2』は、大人気映画『ゴーストバスターズ』の続編です。前作から5年後が舞台となり、引き続きビル・マーレイやシガニー・ウィーバーらが出演しています。エンディング曲や主題歌など、挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ゴーストバスターズ』の挿入曲とサントラ
1984年にアメリカで制作された映画『ゴーストバスターズ』(原題:Ghostbusters)は、NYの街に現れたゴーストを退治するゴーストバスターズの活躍を描いたコメディ映画です。アイヴァン・ライトマンが監督をつとめ、レイ役のダン・エイクロ…
『ビル・マーレイ・クリスマス』(Netflix)の挿入曲とサントラ
Netfllix映画『ビル・マーレイ・クリスマス』はソフィア・コッポラ監督によるクリスマス映画です。クリスマス・イブの夜、NYの老舗ホテル「カーライル」で起こる騒動が描かれています。作中で歌われるクリスマスソングをあらすじに沿って全曲紹介いたします。
『アステロイド・シティ』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン作品『アステロイド・シティ』は、1955年のアメリカ南西部の砂漠を舞台に繰り広げられるSF騒動を描いた架空の演劇をもとにしたコメディ映画です。作中で使われた音楽やサントラを流れた順にあらすじに沿って紹介します。
『オン・ザ・ロック』の挿入曲とサントラ
A24制作映画『オン・ザ・ロック』はソフィア・コッポラ監督・脚本のファミリードラマ作品です。NYやメキシコを舞台に、父と娘の交流が描かれています。バーで流れていた曲やローラの名前の由来となった曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ロスト・イン・トランスレーション』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚本賞受賞、ソフィア・コッポラの『ロスト・イン・トランスレーション』は東京を訪れたハリウッドスターとアメリカ人女性の恋愛映画です。ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンが出演しています。カラオケで歌う曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の挿入曲とサントラ
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、ウェス・アンダーソン監督によるオムニバス作品です。クリストフの『Aline』やフランスのカフェで流れていた曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『犬ヶ島』の挿入曲とサントラ
近未来の日本を舞台としたウェス・アンダーソン作品『犬ヶ島』は、犬と人間の交流が楽しめるSF映画です。全編ストップモーションで撮影されています。黒澤明の『七人の侍』のサントラなど、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『グランド・ブダペスト・ホテル』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン作品『グランド・ブダペスト・ホテル』はホテルのコンシェルジュとベルボーイの交友を描いた作品です。第87回アカデミー賞では作品賞と監督賞を含む9部門にノミネートされ、作曲賞を受賞しました。挿入曲を流れた順番に紹介していきます。
『ムーンライズ・キングダム』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ムーンライズ・キングダム』は、12歳の少年・少女の駆け落ちがきっかけで起こる騒動を描いた作品です。ベンジャミン・ブリテンの『青少年のための管弦楽入門』やサンサーンスの『動物の謝肉祭』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ファンタスティック Mr.FOX』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンのストップモーション・アニメ映画『ファンタスティック Mr.FOX』はキツネや動物たちが安住の地を求め人間と戦う様子を描いた作品です。ビーチ・ボーイズやローリング・ストーンズなど使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ダージリン急行』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督映画『ダージリン急行』は父の死から1年後に集まった三兄弟がインドを旅するコメディ映画です。ローリング・ストーンズの『Play with Fire』やインド映画のサントラ、エンディング曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ライフ・アクアティック』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ライフ・アクアティック』は、海洋学者スティーヴ・ズィスーと仲間たちによる海洋アドベンチャー・コメディです。クルーが弾き語りしていたデヴィッド・ボウイの曲やED曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンの映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』は、テネンバウムズ家再生の物語です。グウィネス・パルトローやビル・マーレイらが出演しています。OP曲やテントの中で聴いている曲など使われた音楽24曲を流れた順に紹介します。
『天才マックスの世界』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督の2作目の長編映画『天才マックスの世界』は、名門私立高校に通うマックスの風変わりな日常を描いた青春映画です。キンクスやローリング・ストーンズ、ザ・フーなどロックの名曲が数多く使われています。流れた順に音楽を紹介します。
『アンソニーのハッピー・モーテル』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン監督の長編デビュー映画『アンソニーのハッピー・モーテル』は、3人の男たちが強盗を企てるクライムコメディです。ウィルソン兄弟が出演しています。ローリング・ストーンズの『2000 Man』など使われた音楽を流れた順に紹介します

コメント

タイトルとURLをコピーしました