『ヴァージン・スーサイズ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)

『ヴァージン・スーサイズ』の挿入曲とサントラ

1999年、アメリカで制作された映画『ヴァージン・スーサイズ』(原題:The Virgin Suicides)は、フランシス・コッポラの娘ソフィア・コッポラの初監督作品です。キルスティン・ダンストやジェームズ・ウッズ、キャスリーン・ターナーらが出演しています。
ジェフリー・ユージェニデスの同名小説(邦題:ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹)が原作です。

『ヴァージン・スーサイズ』の挿入曲


『ヴァージン・スーサイズ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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セシリアがバスルームで手首を切る

Playground Love (Vibraphone Version)
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

『Air – Playground Love (Vibraphone Version)』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したエール(Air)の作品です。

エールは、ニコラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルの二人で結成されたフランスのエレクトロ・ポップ・デュオです。ピアノ、ギター、ベースの他にも琴、三味線、ヴィブラフォンなどを演奏する二人が生み出すエレクトロニックミュージックは、フランスらしいと評価され人気となりました。


『Playground Love』は、ここではヴィブラホーンバージョンが使われています。
エンドクレジット 1曲目」ではヴォーカルバージョンが使われています。

オープニングタイトル

Clouds Up
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

『Clouds Up』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したエール(Air)の作品です。


この後「エンドクレジット 3曲目」でもこの曲が使われています。

リズボン姉妹の紹介

On the Horizon
アーティスト:Sloan
リリース年:1998年

スローン(Sloan)は、1991年に結成されたカナダのロックバンドです。担当楽器は基本的に決まっていますが、曲を書いたメンバーがリードボーカルをとりそれに応じて楽器を持ち替えるという変わったスタイルをもちます。「カナダのビートルズ」と称され、国民的人気を誇るロックバンドです。

『On the Horizon』は、スローンの4枚目のスタジオアルバム『Navy Blues』に収録されています。


25年前 @ミシガン州

セシリア退院後、姉妹の変化を少年が語る

The Lines You Amend
アーティスト:Sloan
リリース年:1996年

『The Lines You Amend』は、1991年に結成されたカナダのロックバンド、スローン(Sloan)の曲です。スローンの3枚目のスタジオアルバム『One Chord to Another』に収録され、アルバムからの3枚目のシングルとしてリリースされました。

曲を書いたベーシストのクリス・マーフィーは、この曲を「自殺についての曲」と表現しています。

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パーティルームでぎこちない時間を過ごす

A Dream Goes on Forever
作曲:Todd Rundgren
アーティスト:Todd Rundgren
リリース年:1974年

『A Dream Goes on Forever』は、米・フィラデルフィア出身のミュージシャン、トッド・ラングレンが書いた曲です。スタジオアルバム『Todd』に収録されています。

トッド・ラングレンは、70年代からすべての楽器を自分で演奏し自宅録音を行っていたマルチプレーヤーです。様々な形で幅広い音楽活動を行い多くの作品を発表してます。1998年のアメリカ映画『アルマゲドン』でヒロインをつとめたアメリカの女優リヴ・タイラーの育ての父としても知られています。

トッド・ラングレン(Todd Rundgren)の曲が使われている映画一覧はコチラ


少年たちが地下のパーティルームに入ってくるシーン

少年たちに歌うよう促され、ジョーが歌う曲

The Monkeys Have No Tails in Zamboanga

『The Monkeys Have No Tails in』は、第二次世界大戦時、太平洋に派遣されていた米兵の間で人気があった曲です。
マニラ湾での海戦が描かれた、ジョン・フォード監督の1945年アメリカ映画『コレヒドール戦記』では、海軍兵が酒を飲みながら合唱する曲として使われています。

セシリアがパーティルームから出ていく

The Air That I Breathe
作曲:Mike Hazlewood & Albert Hammond
オリジナル版:Albert Hammond(1972)
アーティスト:The Hollies

『The Air That I Breathe』は、イギリス出身のシンガーソングライター、マイク・ヘイズルウッドとアルバート・ハモンドが作ったバラードです。
作曲したアルバート・ハモンドが歌い1972年にリリースされました。『安らぎの世界へ』の邦題でも知られています。

ここでは、オリジナルの2年後にリリースされた、ホリーズのヒットバージョンが使われています。

ホリーズ(The Hollies)は、1962年に英国マンチェスターで結成されたロックバンドです。独特のスリー・パート・ハーモニーは聴衆を魅了し、アメリカでも人気となりました。ホリーズは、ブリティッシュ・インヴェイジョンを象徴するバンドの一つに数えられています。

セシリアの死

Highschool Lover
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

『Highschool Lover』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したエール(Air)の作品です。


霊柩車が墓地に入っていくまで流れています。

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
グラウンドで目を覚ましたラックスがタクシーで自宅に帰るシーン
楡(ニレ)の木が切り倒された後の様子を少年が語る

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少年たちがセシリアの日記を読み、姉妹のことを知る

Ce Matin La
アーティスト:Air
リリース年:1998年

『ス・マタン・ラ』(Ce Matin La)は、フランスのエレクトロポップデュオ、エール(Air)のファーストアルバム『ムーン・サファリ』に収録されている曲です。

トリップの登場シーン

Magic Man
作曲:Ann Wilson & Nancy Wilson
アーティスト:Heart
リリース年:1975年

『Magic Man』は、アンとナンシーのウィルソン姉妹が作った曲です。二人が所属するアメリカのロックバンド、ハート(Heart)のデビューアルバム『Dreamboat Annie』に収録されています。

ハート(Heart)は、1973年にワシントン州シアトルで結成されました。ウィルソン姉妹を中心メンバーとするユニットとして活動し、女性ロック・ミュージシャンを主軸とした先駆的グループとして知られています。

ラックスとのことで落ち込むトリップに父親がアドバイスをする

How Can You Mend a Broken Heart
作曲:Barry Gibb & Robin Gibb
オリジナル版:Bee Gees (1971)
アーティスト:Al Green(1972)

『How Can You Mend a Broken Heart』は、英国ボーカルグループ、ビー・ジーズ(Bee Gee)のバリーとロビンが作った曲です。1971年にリリースされたスタジオアルバム『トラファルガー』に収録されています。

ここでは、アメリカ人歌手アル・グリーンのカバーバージョンが使われています。

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ラックスが車に乗りこみトリップにキスをする

Crazy on You
アーティスト:Heart
リリース年:1975年

『Crazy on You』は、アメリカのロックバンド、ハート(Heart)のデビューアルバム『Dreamboat Annie』に収録されている曲です。カナダではアルバムの3枚目のシングルとして、米国ではアルバムからのデビュー・シングルとして1976年にリリースされました。

この曲は、アメリカのクラシックロックラジオ局で最もよく再生される曲の1つで、ハートの代表曲と言われています。

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ホームカミングデーに向かう車の中で流れている曲

Everything You’ve Done Wrong
アーティスト:Sloan
リリース年:1996年

『Everything You’ve Done Wrong』は、カナダのロックバンド、スローンの曲です。3rdスタジオアルバム『One Chord to Another』に収録され、アルバムからの2枚目のシングルとしてリリースされました。


車の中で少女たちが、通りの家の噂話をするシーン

ホームカミングデー(ダンスミュージック 1曲目)

Strange Magic
作曲:Jeff Lynne
アーティスト:Electric Light Orchestra
リリース年:1975年

エレクトリック・ライト・オーケストラ(通称:ELO)は、イングランド出身のロックバンドです。リーダーのジェフリー・リンが作った『Strange Magic』は、5thアルバム『フェイス・ザ・ミュージック』 (Face the Music) に収録されています。


ホームカミングデー(Homecoming Day)は、年に一度(通常9月下旬から10月上旬)卒業生たちを学校に招待して同窓生やスポーツイベント等を楽しむアメリカの伝統的イベントです。そこで開かれるダンスパーティは、生徒たちにとって春の卒業シーズンに行われるプロムと並ぶ一大イベントだそうです。

ホームカミングデー(ダンスミュージック 2曲目)

I’m Not in Love
作曲:Graham Gouldman & Eric Stewart
アーティスト:10cc
リリース年:1975年

『I’m Not in Love』は、英国ロックバンド、10cc(テンシーシー)の曲です。
10ccの3枚目のアルバム『オリジナル・サウンドトラック』に収録されています。この曲は70年代を代表する名曲の一つと言われています。

10cc(テンシーシー)は、60年代から音楽業界で活動を行っていた四人のミュージシャンが集まり、1972年にイングランドのストックポートで結成されました。ベースのグレアム・グールドマンは、ホリーズに名曲『バスストップ』を提供し既に人気作曲家となっていました。
自分たちのバンドに力を入れることを誓い合い活動を始めた彼らは、ヒット曲を連発しワールドツアーを行うなど大活躍し英国を代表するポップロックバンドとして人気を博しました。


ラックスとトリップが観覧席の下にもぐりこみ酒を飲むシーン

ホームカミングデー(ダンスミュージック 3曲目)

Come Sail Away
作曲:Dennis De Young
アーティスト:Styx
リリース年:1977年

『Come Sail Away』は、アメリカのプログレッシブ・ロックバンド、スティクス(Styx)の曲です。7枚目のスタジオアルバム『The Grand Illusion』に収録されています。

スティクス(Styx)は、1963年にイリノイ州シカゴで結成されました。70年代にアメリカで興った「アメリカン・プログレ・ハード」を象徴するバンドとして知られています。

バンド名「Styx」は、ギリシア神話で大地の深奥にあるとされる冥界を流れる川の名、またその女神を意味する言葉です。2012年7月に存在が公表された冥王星の衛星の1つにも一般公募でこの名が付けられています。


ラックスとトリップが「ホームカミング」のキングとクイーンに選ばれるシーン

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ホームカミングデー(ダンスミュージック 4曲目)

The Good in Everyone
アーティスト:Sloan
リリース年:1996年

『The Good in Everyone』は、カナダの国民的人気ロックバンド、スローン(Sloan)の曲です。
スローンの3枚目のスタジオアルバム『One Chord to Another』の収録曲で、アルバムからのリードシングルとしてリリースされました。バンドの最も人気のある曲の1つです。


トリップとラックスは、ロッカールームで二人きりで話をしています。

グラウンドで目を覚ましたラックスがタクシーで自宅に帰る

Highschool Lover
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

『Highschool Lover』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したエール(Air)の作品です。


セシリアの死
楡(ニレ)の木が切り倒された後の様子を少年が語る」でもこの曲が使われています。

楡(ニレ)の木が切り倒された後の様子を少年が語る

Highschool Lover
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

『Highschool Lover』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。


セシリアの死
グラウンドで目を覚ましたラックスがタクシーで自宅に帰る」でもこの曲が使われていました。

レコードをかけて流す曲(少年たちが姉妹に電話をかけ、電話越しに聞かせる)

Hello It’s Me
作曲:Todd Rundgren
オリジナル版:Nazz(1968)
アーティスト:Todd Rundgren(1972)

『Hello It’s Me』は、アメリカのロックバンド、ナッズ(The NAZZ)のデビューシングルのB面に収録されたスローバラードです。バンドのギタリスト、トッド・ラングレンが曲を書きました。

ここでは、作曲者のトッド・ラングレンがバンドを脱退し、1972年にリリースされたソロアルバム『サムシング/エニシング?』に収録されているミディアムバラード仕立てのバージョンが使われています。

トッド・ラングレン(Todd Rundgren)の曲が使われている映画一覧はコチラ


少年たちは、リスボン家の番号を電話帳で調べこの曲を流し、自分たちの電話番号を告げて電話を切りました。

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レコードをかけて流す曲(姉妹が少年たちへ電話をかけ、電話越しに聞かせる)

Alone Again (Naturally)
作曲:Gilbert O’Sullivan
アーティスト:Gilbert O’Sullivan
リリース年:1972年

『アローン・アゲイン』は、アイルランド出身のシンガーソングライター、ギルバート・オサリバンの代表曲です。この曲は世界的にも大ヒットし沢山のアーティストにカバーされています。


少年たちが電話を切るとすぐに姉妹から電話がかかってきました。受話器からはこの曲が聞こえてきます。

レコードをかけて流す曲(電話で届け合う 3曲目)

Run to Me
作曲:Barry Gibb, Robin Gibb & Maurice Gibb
アーティスト:Bee Gees
リリース年:1972年

『Run to Me』は、ビージーズ(Bee Gees)の10枚目のスタジオアルバム『To Whom It May Concern』に収録されている曲です。
ビージーズは、ギブ3兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループです。
1963年にオーストラリアでデビューし、半世紀にもわたり息の長い活動を続け数々の名曲を残しました。

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

レコードをかけて流す曲(電話で届け合う最後の曲)

So Far Away
アーティスト:Carole King
リリース年:1971年

キャロル・キング(Carole King)は、1942年NYブルックリン生まれの女性シンガーソングライターです。16歳でデビューし、60年代には当時婚姻関係にあった作詞家ジェリー・ゴフィンとチームを組み、数多くのスタンダードナンバーを生み出しました、

『So Far Away』は、1971年にリリースされた2ndソロアルバム『つづれおり』(原題:Tapestry)に収録されている曲です。『去りゆく恋人』の邦題で知られています。

事件後を少年が語る

Empty House
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

『Empty House』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したエール(Air)の作品です。


この後「 ”窒息” をテーマとしたオコナー家のパーティ(1年後)」でもこの曲が使われています。

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「窒息」をテーマとしたオコナー家のパーティ(1年後)

Empty House
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

エール(Air)の『Empty House』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したエール(Air)の作品です。


事件後を少年が語る」でもこの曲が使われていました。

エンドクレジット 1曲目

Playground Love
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

『Playground Love』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したエール(Air)の作品です。


映画の冒頭「セシリアがバスルームで手首を切るシーン」では、ヴィブラホーンバージョンが使われていましたが、エンドクレジットではヴォーカルバージョンが使われています。。

エンドクレジット 2曲目

Dark Messages
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

『Dark Messages』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したエール(Air)の作品です。

エンドクレジット 3曲目

Clouds Up
アーティスト:Air
リリース年:2000年 ( SOUNDTRACK『The Virgin Suicides』)

『Clouds Up』は、映画『ヴァージン・スーサイズ』のオリジナルサウンドトラックです。映画の音楽を担当したエール(Air)の作品です。


オープニングタイトル」でもこの曲が使われていました。

『ヴァージン・スーサイズ』のサントラ

『ヴァージン・スーサイズ』はエール(Air)が音楽を担当しました。エールは、1995年にフランス・パリで結成されたエレクトロ・ミュージック・デュオです。『ムーン・サファリ』(1998)でのデビューで話題となり、現在も精力的に活動しています。

『ヴァージン・スーサイズ』キャスト・スタッフ

監督ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
脚本ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)
原作ジェフリー・ユージェニデス(Jeffrey Eugenides)
製作フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)
ジュリー・コスタンゾ(Julie Costanzo)
ダン・ハルステッド(Dan Halsted)
クリス・ハンレイ(Chris Hanley)
音楽エール(Air)
配給 東北新社
公開 2000年4月21日
2000年4月22日
上映時間97分

ロナルド・リスボン:ジェームズ・ウッズ(James Woods)
リスボン夫人:キャスリーン・ターナー(Kathleen Turner)
ラックス・リスボン (14歳):キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)
ボニー・リスボン (15歳):チェルシー・スウェイン(Josh Hartnett)
メアリー・リスボン (16歳):A・J・クック(A.J. Cook)
セシリア・リスボン (13歳):ハンナ・ホール(Hanna R. Hall)
テレサ・リスボン (17歳):レスリー・ヘイマン(Leslie Hayman)
トリップ・フォンテーン:ジョシュ・ハートネット(Josh Hartnett)
ティム・ウェイナー:ジョナサン・タッカー(Jonathan Tucker)
ポール:ロバート・シュワルツマン(Robert Schwartzman)
ジェイク:ヘイデン・クリステンセン(Hayden Christensen)
ムーディー神父:スコット・グレン(Scott Glenn)
ホニカー医師:ダニー・デヴィート(Danny DeVito)
トリップ・フォンテーン(成人後):マイケル・パレ(Michael Paré)
ナレーター:ジョヴァンニ・リビシ(Giovanni Ribisi)

『ヴァージン・スーサイズ』の挿入曲とサントラ
映画『ヴァージン・スーサイズ』は、『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』を原作としたソフィア・コッポラの初監督作品です。キルスティン・ダンストやジョシュ・ハートネットが出演しています。電話でレコードをかけ流す曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ロスト・イン・トランスレーション』の挿入曲とサントラ
アカデミー脚本賞受賞、ソフィア・コッポラの『ロスト・イン・トランスレーション』は東京を訪れたハリウッドスターとアメリカ人女性の恋愛映画です。ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンが出演しています。カラオケで歌う曲など使われた音楽を流れた順に紹介します。
『マリー・アントワネット』の挿入曲とサントラ
ソフィア・コッポラ監督、キルスティン・ダンスト主演の『マリー・アントワネット』はマリー・アントワネットの結婚からフランス革命までの人生を描いた歴史映画です。バウ・ワウ・ワウやスージー・アンド・ザ・バンシーズの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『SOMEWHERE』の挿入曲とサントラ
ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作、ソフィア・コッポラ監督による映画『SOMEWHERE』は、ハリウッドスターと11歳の娘の交流を描いた作品です。ポールダンスの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ブリングリング』の挿入曲とサントラ
ソフィア・コッポラの映画『ブリングリング』は、ハリウッドで実際に起きた強盗事件に着想を得て作られた青春映画です。カニエ・ウェストの『All of the Lights』やフランク・オーシャンの『Suoer Rich KIds』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』の挿入曲とサントラ
ソフィア・コッポラの映画『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』は、南北戦争中のアメリカが舞台のサイコスリラー映画です。原作小説は『白い肌の異常な夜』というタイトルで過去にも映画化されています。使われた音楽を流れた順に紹介します。
『オン・ザ・ロック』の挿入曲とサントラ
A24制作映画『オン・ザ・ロック』はソフィア・コッポラ監督・脚本のファミリードラマ作品です。NYやメキシコを舞台に、父と娘の交流が描かれています。バーで流れていた曲やローラの名前の由来となった曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
ソフィア・コッポラ監督映画『プリシラ』の挿入曲32曲とサントラ&予告編紹介
4/12公開のソフィア・コッポラ監督映画『プリシラ』は、エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラの回想録を基に作られた伝記映画です。予告編(日本版/A24版)と予告編で使われた曲、サントラの曲を紹介します。
『ビル・マーレイ・クリスマス』(Netflix)の挿入曲とサントラ
Netfllix映画『ビル・マーレイ・クリスマス』はソフィア・コッポラ監督によるクリスマス映画です。クリスマス・イブの夜、NYの老舗ホテル「カーライル」で起こる騒動が描かれています。作中で歌われるクリスマスソングをあらすじに沿って全曲紹介いたします。

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