『ボーン・レガシー』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
2010年代

『ボーン・レガシー』の挿入曲とサントラ

2012年に制作された映画『ボーン・レガシー』（原題：The Bourne Legacy）は、『ボーン』シリーズの4作目、CIAの極秘計画をめぐるスリラー映画です。

『フィクサー』のトニー・ギルロイが監督をつとめ、ジェレミー・レナーが新たな主役アーロン・クロスを演じました。

『ボーン・レガシー』の挿入曲

『ボーン・レガシー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。（ネタバレにご注意ください）

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アジア系の女性が携帯電話で話をしながらソウルの繁華街を歩く（通りで流れる曲）

（女性が着いた先で黄色い錠剤を受け取るシーン）

콩깍지
さや（bean pods）
Artistチャン・ユンジョン（Jang Yoon-jeong）
韓国のトロット歌手、1980年生まれ。
リリース2005年
作曲者Bi Ryong Choi and Jun Ho Choi

飛行場内をピックアップトラックで走る男性が格納庫の飛行機が一機消えていることに気づく（車内で流れる曲）

（アーロンが飛行機を盗みシカゴに向かうシーン）

Cleaning This Gun (Come on in Boy)
Artistロドニー・アトキンス（Rodney Atkins）
アメリカのカントリーミュージック・シンガーソングライター、1969年生まれ。
リリース2007年
作曲者Casey Beathard and Marla Cannon-Goodman

アーロンとマルタが薬の製造部署があるマニラの施設前にタクシーで到着する（通りを走る車から流れる曲）

Patcha
Artistモカ・ガールズ（Mocha Girls）
2006年にマニラで結成されたフィリピンの女性ボーカル／ダンス・グループ。
リリース2008年
作曲者Arlen Magdangan and Cieleto A. Diola

エンディング＆エンドクレジット 1曲目

Extreme Ways (Bourne’s Legacy)
エクストリーム・ウェイズ（レガシー・ヴァージョン）
Artistモービー（Moby）
アメリカのエレクトロニカミュージシャン／ソングライター／歌手／プロデューサー／動物の権利活動家、1965年ニューヨーク生まれ。
ハウス、ハードコア、レイブといった様々なジャンルを取り入れた音楽でクラブを中心に人気を獲得し、シングル『Go』(1991) が大ヒット。『Porcelain』(2000) が映画『ザ・ビーチ』のメインテーマとなり、収録アルバム『Play』は世界中で1200万枚以上を売り上げた。
リリース2012年
作曲者モービー（Moby）

モービー（Moby）の曲が使われている映画一覧はコチラ

『Extreme Ways』は、モービー（Moby）の6枚目のスタジオアルバム『18』(2002) の収録曲です。
ボーンシリーズでは第1作から第3作までの全てでこの曲が使われていました。

『ボーン・レガシー』 では、今作の為に新たに録音したバージョン（Extreme Ways – Bourne’s Legacy）が使われています。

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『ボーン・レガシー』のサントラ

『ボーン・レガシー』はジェームズ・ニュートン・ハワード（James Newton Howard）が音楽を担当しました。

ジェームズ・ニュートン・ハワードは、アメリカ・カリフォルニア州出身の作曲家です。『ナイトクローラー』や『ハンガーゲーム』シリーズの音楽を手掛けたことで知られています。また、M・ナイト・シャマラン監督とは『シックス・センス』以降、多くの作品でタッグを組んでいます

※サントラ収録曲

1. Legacy
2. Drone
3. Nrag
4. You Fell In Love
5. Program Shutdown
6. Over The Mountain
7. High Powered Rifle
8. They’re All Dead
9. Manila Lab
10. Wolves / Sick Ric
11. Doctor Of What?
12. Aaron In Chicago
13. Wolf Attack

14. Chem Talk
15. Flight 167
16. Aaron Run!
17. You Belong Here
18. Cognitive Degrade
19. 17 Hours Head Start
20. Viralled Out
21. You’re Doing Fine
22. Simon Ross
23. Larx Tarmac
24. Magsaysay Suite
25. Aftermath
26. Extreme Ways

The Bourne Legacy (Original Motion Picture Soundtrack)
メインアーティスト:ジェームス・ニュートン・ハワード
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『ボーン・レガシー』キャスト・スタッフ

監督トニー・ギルロイ（Tony Gilroy）
脚本トニー・ギルロイ（Tony Gilroy）
ダン・ギルロイ（Dan Gilroy）
原作ロバート・ラドラム（Robert Ludlum）
製作パトリック・クロウリー（Patrick Crowley）
フランク・マーシャル（Frank Marshall）
ベン・スミス（Ben Smith）
ジェフリー・M・ワイナー（Jeffrey M. Weiner）
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード（James Newton Howard）
配給 東宝東和
公開 2012年8月10日
2012年9月28日
上映時間135分

アーロン・クロス：ジェレミー・レナー（Jeremy Renner）
マルタ・シェアリング：レイチェル・ワイズ（Rachel Weisz）
リック・バイヤー：エドワード・ノートン（Edward Norton）
パメラ・ランディ：ジョアン・アレン（Joan Allen）
ノア・ヴォーゼン：デヴィッド・ストラザーン（David Strathairn）
アルバート・ハーシュ：アルバート・フィニー（Albert Finney）
エズラ・クレイマー：スコット・グレン（Scott Glenn）
マーク・ターソ：ステイシー・キーチ（Stacy Keach）
ディタ・マンディー：ドナ・マーフィ（Donna Murphy ）
アーサー・イングラム：マイケル・チャーナス（Michael Chernus ）
ゼヴ・ヴェンデル：コリー・ストール（Corey Stoll）
テレンス・ワード：デニス・ボウトシカリス（Dennis Boutsikaris）
ドナルド・フォイト博士：ジェリコ・イヴァネク（Željko Ivanek）
ダン・ヒルコット博士：ニール・ブルックス・カニンガム（Neil Brooks Cunningham）
アウトカム計画 工作員：オスカー・アイザック（Oscar Isaac）
LARX-03：ルイ・オザワ（Louis Ozawa）
レイ・ウィルズ：コーリイ・ジョンソン（Corey Johnson）

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（左右にスクロールできます）

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『猿の惑星: 新世紀』の挿入曲とサントラ
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