『フォー・ウェディング』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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ヒュー・グラント(Hugh Grant)

『フォー・ウェディング』の挿入曲とサントラ

1994年にイギリスで制作された映画『フォー・ウェディング』(原題:Four Weddings and a Funeral)は、4度の結婚式を通し、愛や結婚について悩む男女の機微を描いたロマンチック・コメディです。

第67回アカデミー賞では作品賞・脚本賞にノミネートされました。

『フォー・ウェディング』の挿入曲

『フォー・ウェディング』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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結婚式1 – パーティでゲストがチークダンスをする(バンドの演奏)

But Not For Me
バット・ノット・フォー・ミー
Artist
cover ver.
エルトン・ジョン(Elton John)
イギリスのミュージシャン/歌手/ソングライター、1947年生まれ。
全世界で3億枚以上のレコード・セールスを記録した「史上最も売れている音楽アーティスト」の1人。
リリース1994年:Soundtrack『フォー・ウェディング』

エルトン・ジョン(Elton John)の曲が使われている映画一覧はコチラ

作曲者ジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin, 1898-1937)
アメリカの作曲家/ピアニスト。
15歳からティン・パン・アレーで試演ピアニストとして働き、ブロードウェイで曲を書くようになり『スワニー』(1919) で成功を収める。その後、作詞家となった兄アイラと組んでレビューやミュージカル向けにポピュラー・ソングを送り出し、数多くのスタンダード・ナンバーを残す。
『ラプソディ・イン・ブルー』『パリのアメリカ人』などジャズとクラシックを融合させた作品で世界的に評価され、20世紀アメリカを代表する作曲家として知られる。
アイラ・ガーシュウィン(Ira Gershwin, 1896-1983)
アメリカの作詞家。ジョージ・ガーシュウィンの兄。
1924年から弟ジョージとソングライティング・チームを組み、20世紀を代表する数多くの楽曲を残した。
Original ver.1930年:ブロードウェイミュージカル『ガール・クレイジー』
ジンジャー・ロジャース&ウィリー・ハワード(Ginger Rogers and Willie Howard)

『But Not For Me』は、1930年初演のブロードウェイミュージカル『ガール・クレイジー』(Girl Crazy)のために作られました。
このミュージカルは、学業に専念させる目的で田舎に移されたプレイボーイの若い男性が地元で人気の魅力的な女性に一目惚れをすることから始まるストーリーで、1943年にはジュディ・ガーランドとミッキー・ルーニー主演により映画化されました。


この後「チャールズがキャリーのウェディングドレス選びを付き合う」でもこの曲が使われていました。

結婚式1 – オルガンで演奏される曲(入場シーン)

Lohengrin, WWV 75, Act 3 / “Treulich geführt ziehet dahin” (Chorus)
歌劇《ローエングリン》 第3幕 より、婚礼の合唱「真心込めて先導いたします」
作曲者リヒャルト・ワーグナー(Richard Wagner, 1813-1883)
19世紀のドイツの作曲家/指揮者/思想家。
作曲年1845年から1848年の間

『ローエングリン』は、19世紀のドイツの作曲家ワーグナーがローエングリンの伝説を基に台本も自身で手掛け作曲したオペラです。1850年、ピアニスト/作曲家として名高いフランツ・リストの指揮で初演されました。

結婚式1 – 皆が歌う賛美歌

チャールズが指輪を忘れてきて代わりのものを探すシーン

Jerusalem
聖歌『エルサレム』
作曲者ウィリアム・ブレイク(William Blake, 1757-1827)
イギリスの詩人/画家/銅版画職人/編集者。
ヒューバート・パリー(Hubert Parry, 1848-1918)
イギリスの作曲家/教育者。
作曲年1916年

聖歌『エルサレム』は、第一次世界大戦時にイギリス国民の愛国心を高める目的で作られた合唱曲です。
18世紀のイギリスの詩人ウィリアム・ブレイクの預言詩『ミルトン』(Milton)の序詩にヒューバート・パリーが曲をつける形で作られ、1922年にエドワード・エルガー(Edward Elgar)によって編曲され管弦楽伴奏版も作られました。
イギリス国王ジョージ5世がエルガーの管弦楽版を気に入り、代替国歌として扱われるようになりました。

現在ではイギリスの第二の国歌と呼ばれ、ロンドンで毎年夏に開催される「BBCプロムス」の最終夜では『国王陛下万歳』(God Save the King)、エルガーの『希望と栄光の国』と共にこの曲が必ず演奏されます。また、ラグビーリーグを含むいくつかのスポーツではイギリス国歌として使用されています。

結婚式1 – 男女がギター伴奏で歌う

Can’t Smile Without You
Artist
cover ver.
バリー・マニロウ(Barry Manilow)
アメリカの歌手/作曲家/プロデューサー、1943年ニューヨーク生まれ。
リリース1978年
作曲者クリストファー・アーノルド(Christopher Arnold)
イギリスのソングライター。
デイヴィッド・マーティン(David Martin)
イギリスのソングライター/歌手。
ジェフ・モロウ(Geoff Morrow)
イギリスのソングライター、1942年生まれ。
Original ver.1975年:デイヴィッド・マーティン(David Martin)
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結婚式1 – オルガンで演奏される曲(退場シーン)

The Island Princess: Trumpet Tune – Bell Symphony, Z.49
アイランド・プリンセス – トランペット・チューン/ベル・シンフォニー Z.49
作曲者ヘンリー・パーセル(Henry Purcell, 1659-1695)
イギリスの作曲家。
17世紀後半に王室付音楽家として賛歌、頌歌、戴冠式のための音楽などの作曲に従事し名声を高め、その後オペラ作曲家として40を超える劇付随音楽を作曲。「英国のオルフェウス」と称えられた。

結婚式1 – パーティで花婿と花嫁がダンスをする(バンドの演奏)

Crocodile Rock
クロコダイル・ロック
Artist
cover ver.
エルトン・ジョン(Elton John)
イギリスのミュージシャン/歌手/ソングライター、1947年生まれ。
全世界で3億枚以上のレコード・セールスを記録した「史上最も売れている音楽アーティスト」の1人。
リリース1972年
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)
イギリス系アメリカ人の作詞家、1950年生まれ。エルトン・ジョンとの共作で知られる。

エルトン・ジョン(Elton John)の曲が使われている映画一覧はコチラ

結婚式1 – パーティでダンスをするキャリーをチャールズが見つめる(バンドの演奏)

I Will Survive
邦題『恋のサバイバル』
Artist
cover ver.
グロリア・ゲイナー(Gloria Gaynor)
アメリカの歌手、1943年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。
ディスコ・ミュージックでの活躍で知られる。
リリース1978年
作曲者ディーノ・フェカリス(Dino Fekaris)
アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター、1945年ミシガン州デトロイト生まれ。
代表曲『恋のサバイバル』
フレディ・ペレン(Freddie Perren, 1943-2004)
アメリカのソングライター/レコードプロデューサー/アレンジャー/オーケストラ指揮者。
代表曲『恋のサバイバル』『Shake Your Groove Thing』

『I Will Survive』は、全米1位を記録したディスコ・ナンバーの代名詞的作品です。
恋人に捨てられた主人公が、喪失感を乗り越え新たな人生を歩み出す強い意志が表現されていて、女性開放のアンセムとして絶大な支持を受けました。また、ゲイ・アンセム(LGBTの賛歌)を代表する一曲としても知られています。

結婚式1 – パーティでゲストがチークダンスをする(バンドの演奏)

チャールズとキャリーが会話をするシーン

Love Is All Around
邦題『愛にすべてを』
Artist
cover ver.
ウェット・ウェット・ウェット(Wet Wet Wet)
1982年に結成されたスコットランドのソフトロックバンド。
リリース1994年
作曲者レッグ・プレスリー(Reg Presley, 1941-2013)
イギリスのシンガーソングライター。
ブリティッシュビートバンド「ザ・トロッグス」(The Troggs) のリードシンガー。
Original ver.1967年:ザ・トロッグス(The Troggs)
1964年に結成されたブリティッシュ・ビート・バンド。

この後「エンドクレジット 2曲目」でもこの曲が使われています。

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結婚式1 – パーティでゲストがチークダンスをする(男女デュオが歌う)

Stand by Your Man
Artistタミー・ワイネット(Tammy Wynette, 1942-1998)
カントリーミュージックのシンガーソングライター、1942年ミシシッピ州イウカ生まれ。
70年代から80年代初頭にかけて、婚姻関係にあったジョージ・ジョーンズとカントリー・カップルとして活躍した。
リリース1968年
作曲者タミー・ワイネット(Tammy Wynette, 1942-1998)
ビリー・シャーリル(Billy Sherrill, 1936-2015)
カントリーアーティスト。
ジョージ・ジョーンズ&タミー・ウィネットの音楽プロデューサー/ソングライター/アレンジャーとして活躍。

結婚式2 – オルガンで演奏される曲

Solomon, HWV 67, Act III: Sinfonia, “Arrival of the Queen of Sheba”
オラトリオ「ソロモン」 HWV 67 – 第3幕 シンフォニア「シバの女王の入城」
作曲者ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(George Frideric Handel, 1685-1759)
イギリスで活躍したドイツ出身の作曲家。
作曲年1748年

『ソロモン』は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが1748年に作曲したオラトリオです。
旧約聖書の『列王記』に登場する古代イスラエルの第3代の王「ソロモン」の伝記にもとづき作られました。

ここで使われた「シバの女王の入城」は、単独で演奏されることが多い人気の曲です。
2012年ロンドンオリンピック開会式では、エリザベス2世がパラシュートでスタジアムに舞い降りる演出の際に、ジェームズ・ボンド(演:ダニエル・クレイグ)がバッキンガム宮殿に到着するシーンで使われていました。

結婚式2 – パーティでチャールズの弟が女性とダンスを踊る

Smoke Gets In Your Eyes
邦題『煙が目にしみる』
Artist
cover ver.
ニュー・カラーズ(Nu Colours)
イギリスのゴスペル/ソウル/ファンク/ニュージャックスウィング・グループ
作曲者ジェローム・カーン(Jerome Kern, 1885-1945)
ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
映画『有頂天時代』(1936)、『レディ・ビー・グッド』(1941) の音楽を担当したことでアカデミー歌曲賞を2度受賞。
代表曲『煙が目にしみる』『イエスタデイズ』
オットー・ハルバック(Otto A. Harbach, 1873-1963)
アメリカの作詞家/台本作家。
20世紀初頭の主要なブロードウェイ作曲家のジェローム・カーン、ジョージ・ガーシュウィンらと作詞家として協力し数多くの作品を作った。またオスカー・ハマースタイン2世の師としても知られる。
Original ver.1933年:ブロードウェイミュージカル『ロバータ』
タマラ・ドラシン(Tamara Drasin, 1905-1943)

『Smoke Gets In Your Eyes』は、1933年初演のブロードウェイミュージカル『ロバータ』(Roberta)のために作られました。

チャールズがキャリーのウェディングドレス選びを付き合う

But Not For Me
バット・ノット・フォー・ミー
Artist
cover ver.
エルトン・ジョン(Elton John)
リリース1994年:Soundtrack『フォー・ウェディング』
作曲者ジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin, 1898-1937)
アイラ・ガーシュウィン(Ira Gershwin, 1896-1983)
Original ver.1930年:ブロードウェイミュージカル『ガール・クレイジー』
ジンジャー・ロジャース&ウィリー・ハワード(Ginger Rogers and Willie Howard)

オープニングクレジット」でもこの曲が使われていました。

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結婚式3 – バグパイプで演奏される曲(式場から移動するシーン)

Highland Cathedral
ハイランド・カテドラル
作曲者ウルリヒ・ルーファー(Ulrich Roever, 1934-1997)
ドイツの音楽プロデューサー/作曲家。
ミヒャエル・コープ(Michael Korb)
ドイツのミュージシャン。
作曲年1982年

『Highland Cathedral』は、グレート・ハイランド・バグパイプのために作られた人気のある曲です。

結婚式3 – パーティーで新郎のスピーチの後に皆が歌う曲

(チャールズがマシューにギャレスのことを伝えに行くシーン)

For He’s a Jolly Good Fellow
フォー・ヒズ・ア・ジョリィ・グッド・フェロー

『For He’s a Jolly Good Fellow』は、大切なイベントを祝う席で対象者を祝福する目的で歌われる定番の曲です。
フランス民謡『マルブルーは戦争に行く』が原曲です。

結婚式4 – オルガンで演奏される曲

A Midsummer Night’s Dream, Op.61 – No.9 Wedding March
劇付随音楽《夏の夜の夢》Op.61 – 第9番「結婚行進曲」
作曲者フェリックス・メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn, 1809-1847)
ドイツ・ロマン派の作曲家/指揮者/ピアニスト/オルガニスト。
作曲年1842年

『夏の夜の夢』は、シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』をもとに作られた劇付随音楽です。
メンデルスゾーンが17歳の時に書いた作品(序曲『夏の夜の夢』ホ長調 作品21)に感銘をうけたプロイセン国王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世の勅命により、その主題を序曲として組み込む形で作られました。

エンドクレジット 1曲目

Chapel Of Love
邦題『愛のチャペル』
Artist
cover ver.
エルトン・ジョン(Elton John)
イギリスのミュージシャン/歌手/ソングライター、1947年生まれ。
全世界で3億枚以上のレコード・セールスを記録した「史上最も売れている音楽アーティスト」の1人。
リリース1994年:Soundtrack『フォー・ウェディング』

エルトン・ジョン(Elton John)の曲が使われている映画一覧はコチラ

作曲者フィル・スペクター(Phil Spector, 1939-2021)
アメリカの音楽プロデューサー。
60年代中期から70年代にかけてウォール・オブ・サウンド(Wall of Sound)と呼ばれる独自のサウンドで一世を風靡した。
エリー・グリニッチ&ジェフ・バリー(Ellie Greenwich & Jeff Barry)
エリー・グレニッチ(Ellie Greenwich, 1940-2009)とジェフ・バリー(Jeff Barry)の夫婦によるソングライター・デュオ。
代表作『キッスでダウン』『ビー・マイ・ベイビー』『愛のチャペル』
Original ver.1964年:ディキシー・カップス(The Dixie Cups)
1963年にニューオーリンズで結成されたホーキンズ姉妹とその従姉妹による女性ボーカルグループ。
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エンドクレジット 2曲目

Love Is All Around
邦題『愛にすべてを』
Artist
cover ver.
ウェット・ウェット・ウェット(Wet Wet Wet)
リリース1994年
作曲者レッグ・プレスリー(Reg Presley, 1941-2013)
Original ver.1967年:ザ・トロッグス(The Troggs)

結婚式1 -パーティでゲストがチークダンスをする(バンドの演奏)」でもこの曲が使われていました。

『フォー・ウェディング』のサントラ

『フォー・ウェディング』はリチャード・ロドニー・ベネット(Richard Rodney Bennett)が音楽を担当しました。

リチャード・ロドニー・ベネットは、イングランド出身の作曲家です。『オリエント急行殺人事件』や『魅せられて四月』など多くの映画音楽を手掛けたことで知られています。

『フォー・ウェディング』キャスト・スタッフ

監督マイク・ニューウェル(Mike Newell)
脚本リチャード・カーティス(Richard Curtis)
製作ダンカン・ケンウォーシー(Duncan Kenworthy)
音楽リチャード・ロドニー・ベネット(Richard Rodney Bennett)
配給 東宝東和
公開 1994年5月13日
1994年10月8日
上映時間117分

チャールズ:ヒュー・グラント(Hugh Grant)
キャリー:アンディ・マクダウェル(Andie MacDowell)
フィオナ:クリスティン・スコット・トーマス(Kristin Scott Thomas)
ギャレス:サイモン・キャロウ(Simon Callow)
スカーレット:シャーロット・コールマン(Charlotte Coleman)
トム:ジェームズ・フリート(James Fleet)
マシュー:ジョン・ハナー(John Hannah)
デヴィッド:デヴィッド・バウアー(David Bower)
ハミッシュ:コリン・レッドグレイヴ(Corin Redgrave)
ヘンリエッタ:アンナ・チャンセラー(Anna Chancellor)
司祭:ローワン・アトキンソン(Rowan Atkinson)

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『フィラデルフィア』の挿入曲とサントラ
映画『フィラデルフィア』トム・ハンクス演じる弁護士アンドリュー・ベケットの不当解雇をめぐる法廷ドラマです。同性愛者、エイズ患者への偏見との戦いが描かれています。作中で流れるオペラなど挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ドライブアウェイ・ドールズ』の挿入曲とサントラ
コーエン監督の最新作、映画『ドライブアウェイ・ドールズ』の予告編と予告編で流れている曲を紹介します。今作では、『ファーゴ』『ノーカントリー』などを手掛けてきたコーエン兄弟の弟イーサン・コーエンが初めて単独で監督を務めました。
『ブルックリンでオペラを』の挿入曲とサントラ
映画『ブルックリンでオペラを』は、アン・ハサウェイ主演のヒューマン・ドラマ映画です。オペラ作曲家のスティーブンと潔癖症の精神科医の夫婦が船長と出会い人生が変わる様子が描かれています。ブルース・スプリングティーンによる主題歌や挿入曲、サントラを紹介します。
『ビフォア・ミッドナイト』の挿入曲とサントラ
映画『ビフォア・ミッドナイト』はリチャード・リンクレイター監督による『ビフォア』三部作の最終作です。前作から9年後、ギリシャで過ごすジェシーとセリーヌの様子が描かれています。エンディング曲やサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ビフォア・サンセット』の挿入曲とサントラ
映画『ビフォア・サンセット』は『ビフォア・サンライズ 恋人たちの距離』の続編です。前作から9年後がの二人がパリで再開する様子が描かれています。オープニング曲やエンディング曲など、挿入曲をあらすじに沿って紹介しています。
『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』の挿入曲とサントラ
イーサン・ホーク主演の恋愛映画『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』は、リチャード・リンクレイター監督による『ビフォア』シリーズ1作目にあたり、二人の出会いが描かれています。エンディング曲やウィーンの街中で流れる曲などをあらすじに沿って紹介します。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』はウディ・アレン監督による恋愛映画です。セントラルパークやカーライルホテルなどアメリカ・NYの名所がロケ地となっています。ピアノで弾き語りする曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『アニー・ホール』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞・主演女優賞など、4部門を受賞したウディ・アレンの名作『アニー・ホール』は、70年代のアメリカ・NYとロサンゼルスを舞台に繰り広げられる恋愛映画です。アニーが歌う曲など、挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『スリー・ビルボード』の挿入曲とサントラ
『スリー・ビルボード』はアメリカ・ミズーリ州の田舎町を舞台としたドラマ映画です。アカデミー作品賞を含む6部門7ノミネートを果たし、サム・ロックウェルとフランシス・マクドーマンドが受賞しました。オープニング曲やディクソンが聴いていた曲などをあらすじに沿って紹介します。
『イングリッシュ・ペイシェント』の挿入曲とサントラ
アカデミー賞受賞作、映画『イングリッシュ・ペイシェント』は第二次世界大戦中の北アフリカを舞台とした恋愛映画です。ブッカー賞を受賞した同名の小説が原作となっています。映画内で使われた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『DOGMAN ドッグマン』の挿入曲とサントラ
リュック・ベッソン最新作『DOGMAN ドッグマン』は犬を愛するダグラス(ドッグマン)の人生を描いた作品です。ケイレブ・ランドリー・ジョーンズが主役ダグラスを演じました。ドッグマンが歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ある愛の詩』の挿入曲とサントラ
映画『ある愛の詩』は、身分違いの愛を描いたアメリカの恋愛映画です。ライアン・オニールとアリ・マッグローが主演をつとめ、第43回アカデミー賞では6部門にノミネートされ、フランシス・レイが作曲賞を受賞しました。あらすじに沿って挿入曲とサントラを紹介します。
『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』の挿入曲とサントラ
Netflix映画『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』は、実在のスイマー、ナイアドの挑戦を描いたスポーツ伝記映画です。アネット・ベニング、ジョディ・フォスターらが出演しています。ナイアドが歌う曲など、使われた曲をあらすじに沿って流れた順に紹介します。
『aftersun/アフターサン』の挿入曲とサントラ
A24作品『アフターサン』は、31歳の誕生日を迎える父と11歳の娘がトルコで休暇を過ごす様子が描かれたドラマ映画です。ダンスシーンの『アンダー・プレッシャー』やソフィーがカラオケで歌うR.E.M.の曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『オペレーション・フォーチュン』の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督映画『オペレーション・フォーチュン』は本格派スパイ・アクション映画です。ジェイソン・ステイサム主演、ヒュー・グラントやジョシュ・ハートネットらが出演しています。オーソンが見ていた映画の曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『バンク・ジョブ』の挿入曲とサントラ
ジェイソン・ステイサム主演映画『バンク・ジョブ』は、イギリスで実際に起きた銀行強盗事件とロイヤルスキャンダルをベースに作られた映画です。OP曲やED曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『恋愛小説家』の挿入曲とサントラ
映画『恋愛小説家』は、不器用な中年男性の恋愛模様が描かれた作品です。ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントがそれぞれアカデミー主演男優賞・主演女優賞を受賞しました。ドライブシーンで流れた音楽やエンディング曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『リービング・ラスベガス』の挿入曲とサントラ
ニコラス・ケイジ主演の映画『リービング・ラスベガス』は、アルコール依存症の男と娼婦の恋愛映画です。スティングが歌う『エンジェル・アイズ 』やイーグルスのドン・ヘンリーによる『降っても晴れても』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ジェントルメン』の挿入曲とサントラ
マシュー・マコノヒー主演、ガイ・リッチー監督・脚本の映画『ジェントルメン』は、ロンドンの裏社会を舞台にした犯罪群像劇です。OP曲やThe Jamの『That’s Entertainment』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『コードネーム U.N.C.L.E.』の挿入曲とサントラ
『コードネーム U.N.C.L.E.』は人気スパイ・アクションドラマ『0011ナポレオン・ソロ』をリメイクした作品です。ダニエル・ペンバートンによるサントラも話題となりました。レースシーンで流れた『ガラスの部屋』など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『スウェプト・アウェイ』の挿入曲とサントラ
ガイ・リッチー監督、マドンナ主演の映画『スウェプト・アウェイ』、イタリアの女性監督リナ・ウェルトミューラーによる『流されて…』のリメイク作品です。Come On-A My Houseや鏡の中の鏡など、使われた音楽を流れた順番に紹介します。
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』の挿入曲とサントラ
1998年に製作された映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』は、ガイ・リッチー監督初の長編映画です。The Stoogesの『I Wanna Be Your Dog』やJames Brownの曲など、使われた15曲を流れた順番に紹介します。

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