2019年にイギリスで制作された映画『イエスタデイ』(原題:Yesterday)は、ビートルズが存在しない世界で彼らの楽曲を独占的に演奏することになった青年を描く、音楽ファンタジー・コメディです。
ダニー・ボイルが監督を務め、脚本は『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスが手がけています。
- 『イエスタデイ』の挿入曲
- オープニング(ジャックが様々な場所で歌う)
- ラティチュード・フェスティバルの会場でジャックとロッキーが歩きながら話をする(ステージで演奏されている曲)
- ラティチュード・フェスティバルのステージでマイケル・キワヌーカが歌う
- 入院中のジャックが病室を出て行くエリーに感謝の気持ちを伝える(ジャックが歌詞を引用する)
- ジャックが退院祝いにプレゼントしてもらったギターで歌を披露して友人たちを感動させる
- 友人たちにビートルズをマイナーなバンド扱いされ、ジャックが『Yesterday』の素晴らしさを力説する(キャロルに引き合いに出されるバンドの曲)
- 棚からビートルズのレコードが無くなっていることに気づき、ジャックがPCで他のアーティストの検索をする(曲名も加えて検索する)
- エリーがビートルズを本当に知らないと確認した後、ジャックが歌詞を覚えているかどうかを確認しながら帰宅する
- エリーが勤務している学校を訪れたジャックが、机を叩いて囃し立てる生徒たちを見て歌詞を口ずさみながら帰って行く
- ジャックが仕事場でフォークリフトに乗りながら歌詞を確認して歌う
- ジャックが自宅でキーボードを弾きながら歌詞を確認して歌う
- 歯科医が「今の私があるのは患者たちのおかげだ」と感謝の念らしきものを妙な言い回しでつぶやく(タイトルフレーズを言って治療中のジャックを笑わせる)
- ジャックが自宅のピアノで両親のために弾き語りをする
- 子供達が賑やかに走り回るパーティ会場でジャックが歌う
- ジャックがパブでエリー達に見守られながらピアノの弾き語りをする
- ギャビンのスタジオでジャックが初めてのレコーディングをする(1曲目)
- ギャビンのスタジオでジャックが初めてのレコーディングをする(2曲目)
- ギャビンのスタジオでジャックが初めてのレコーディングをする(3曲目)
- ジャックが地元のテレビ番組に出演して歌う
- ジャックとロッキーがエド・シーランが待つチャーター機に車でむかう
- モスクワでのエド・シーランのライブ(前座を務めるジャックがステージで歌う)
- エド・シーランとジャックが作曲バトルをする(エド・シーランが歌う)
- エド・シーランとジャックが作曲バトルをする(ジャックが歌う)
- ジャックとロッキーがロサンゼルスを見て回る
- ジャックがロサンゼルスのスタジオでレコーディングをする(1曲目)
- ジャックがロサンゼルスのスタジオでレコーディングをする(2曲目)
- ジャックがロサンゼルスのスタジオでレコーディングをする(3曲目)
- 録音し終わった曲をデボラが聴き、1曲だけ好きになれないと話す(ボツになる曲)
- ジャックの曲のオンライン配信が開始され、売り上げは急上昇し世界中で話題となる
- ロサンゼルスのモーテルでジャックがギターを弾きながら歌い、歌詞を思い出せず苦戦する
- リバプールに到着したジャックがロッキーと共にストロベリー・フィールド孤児院を訪れる
- リバプールのホテルでジャックがギターを弾き、探り探り歌う
- 酔ったジャックとエリーがマージー・トンネルを通る
- ジャックが “2004年バンド・バトル” の夢を見る(ジャックがステージで歌う曲)
- ロサンゼルスでの戦略会議(ファニーだと皆が笑う “ジャックが提案したアルバムタイトル名” )
- アルバムに収録する曲をジャックが新たにレコーディングする
- ピア・ホテルの屋上でジャックの凱旋ライブが開催される(ジャックが歌う曲)
- ジャックの楽屋に面識のない男女が訪れる(ジャックの歌詞が間違いだらけだと二人が指摘する曲)
- ジャックの楽屋に面識のない男女が訪れる(ジャックが二人と手を取り合って歌う)
- ジャックの楽屋に面識のない男女が訪れる(男が懐かしい曲の一つをあげて3人が目を輝かせる)
- ジョン・レノンの家を出たジャックが、エド・シーランに電話をかける(エドのスマートフォンの着信音)
- ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(エドがステージでパフォーマンスする)
- ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 1曲目)
- ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 2曲目)
- ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 3曲目)
- ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 4曲目)
- ギャビンが「2位で終わる名曲もあるよ」と言って、二人の前から爽やかに去って行く(ギャビンが例に挙げる名曲)
- ジャックとエリーがライブ会場を後にし、エリーの家で結ばれる
- ジャックとエリーが結婚式を挙げる(学校でのライブでジャックが生徒達と一緒に歌う曲)
- エンドクレジット
- 『イエスタデイ』のサントラ
- 『イエスタデイ』キャスト・スタッフ
『イエスタデイ』の挿入曲
『イエスタデイ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング(ジャックが様々な場所で歌う)
サマー・ソング
Artist | ヒメーシュ・パテル(Himesh Patel) ジャック・マリックを演じるイギリスの俳優、1990年生まれ。 |
リリース | 2019年:Soundtrack『イエスタデイ』 |
作曲者 | リチャード・カーティス(Richard Curtis) イギリスを拠点とするニュージーランド出身の脚本家/映画監督。 代表作『ラブ・アクチュアリー 』『パイレーツ・ロック』 |
アダム・イルハン(Adem Ilhan) イギリスの作曲家/音楽プロデューサー/シンガーソングライター、1977年生まれ。 | |
ダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton) イギリスの映画音楽作曲家、1977年生まれ。 代表作『オーシャンズ8』『スパイダーマン:スパイダーバース』 |
この後「録音し終わった曲をデボラが聴き、1曲だけ好きになれないと話す(ボツになる曲)」でもこの曲が使われています。
ラティチュード・フェスティバルの会場でジャックとロッキーが歩きながら話をする(ステージで演奏されている曲)
Artist | ハスキー・ループス(Husky Loops) 2015年にロンドンで結成されたイタリアのアートロックバンド。 |
リリース | 2018年 |
作曲者 | Husky Loops ピエル・ダニオ・フォルニ(Pier Danio Forni) ピエトロ・ガローネ(Pietro Garrone) トンマーゾ・メディカ(Tommaso Medica) |
ヘンリー・カウンセル(Henry Counsell) オーストラリア出身の作曲家/編曲家/音楽プロデューサー。ロンドンを拠点とする。 |
ラティチュード・フェスティバルのステージでマイケル・キワヌーカが歌う
(ロッキーがマイケル・キワヌカのローディーをクビになるシーン)
Artist | マイケル・キワヌカ(Michael Kiwanuka) 本人役として出演するイギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1988年ロンドン生まれ。 |
リリース | 2016年 |
作曲者 | マイケル・キワヌカ |
デンジャー・マウス(Danger Mouse) アメリカのミュージシャン/ソングライター/音楽プロデューサー、1977年生まれ。 | |
インフロー(Inflo) イギリスのプロデューサー/ソングライター/マルチインストゥルメンタリスト、1988年生まれ。 |
入院中のジャックが病室を出て行くエリーに感謝の気持ちを伝える(ジャックが歌詞を引用する)
ホエン・アイム・シックスティ・フォー
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) イギリス・リヴァプール出身の伝説のロックバンド。 1962年にレコードデビューし約7年半の活動期間中ヒット曲を発表し続け、世界中でビートルズ・ブームを巻き起こした。 |
リリース | 1967年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) イギリスの音楽プロデューサー/ミュージシャン。 ビートルズのキャリアに大きな影響を与え、ほぼ全作品のプロデューサーを務めた。ビートルズ音楽に最も影響を与えた人物とみなされ「5人目のビートルズ」と称される。 |
ジャックが退院祝いにプレゼントしてもらったギターで歌を披露して友人たちを感動させる
イエスタデイ
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1965年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
友人たちにビートルズをマイナーなバンド扱いされ、ジャックが『Yesterday』の素晴らしさを力説する(キャロルに引き合いに出されるバンドの曲)
フィックス・ユー
Artist | コールドプレイ(Coldplay) 1997年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。 |
リリース | 2005年 |
作曲者 | Coldplay クリス・マーティン(Chris Martin) ジョン・バックランド(Jon Buckland) ガイ・ベリーマン(Guy Berryman) ウィル・チャンピオン(Will Champion) |
棚からビートルズのレコードが無くなっていることに気づき、ジャックがPCで他のアーティストの検索をする(曲名も加えて検索する)
ワンダーウォール
Artist | オアシス(Oasis) 1991年にマンチェスターで結成されたイギリスのロックバンド。 |
リリース | 1995年 |
作曲者 | ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher) イギリスのミュージシャン、1967年生まれ。オアシス(Oasis)のギタリスト/ボーカリスト。 |
この後「ジャックが “2004年バンド・バトル” の夢を見る(ジャックがステージで歌う曲)」でもこの曲が使われています。
エリーがビートルズを本当に知らないと確認した後、ジャックが歌詞を覚えているかどうかを確認しながら帰宅する
エリナー・リグビー
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1966年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ロサンゼルスのモーテルでジャックがギターを弾きながら歌い、歌詞を思い出せず苦戦する」
「リバプールのホテルでジャックがギターを弾き、探り探り歌う」
エリーが勤務している学校を訪れたジャックが、机を叩いて囃し立てる生徒たちを見て歌詞を口ずさみながら帰って行く
マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックが仕事場でフォークリフトに乗りながら歌詞を確認して歌う
邦題『ひとりぼっちのあいつ』
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1965年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックが自宅でキーボードを弾きながら歌詞を確認して歌う
ア・デイ・イン・ザ・ライフ
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1967年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
歯科医が「今の私があるのは患者たちのおかげだ」と感謝の念らしきものを妙な言い回しでつぶやく(タイトルフレーズを言って治療中のジャックを笑わせる)
ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1967年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックが自宅のピアノで両親のために弾き語りをする
レット・イット・ビー
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1970年(1969年録音) |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
この後「ジャックがパブでエリー達に見守られながらピアノの弾き語りをする」でもこの曲が使われています。
子供達が賑やかに走り回るパーティ会場でジャックが歌う
邦題『抱きしめたい』
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1963年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
この後「ギャビンのスタジオでジャックが初めてのレコーディングをする(2曲目)」でもこの曲が使われています。
ジャックがパブでエリー達に見守られながらピアノの弾き語りをする
レット・イット・ビー
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1970年(1969年録音) |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
「ジャックが自宅のピアノで両親のために弾き語りをする」でもこの曲が使われていました。
ギャビンのスタジオでジャックが初めてのレコーディングをする(1曲目)
シー・ラヴズ・ユー
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1963年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ギャビンのスタジオでジャックが初めてのレコーディングをする(2曲目)
邦題『抱きしめたい』
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1963年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
「子供達が賑やかに走り回るパーティ会場でジャックが歌う」でもこの曲が使われていました。
ギャビンのスタジオでジャックが初めてのレコーディングをする(3曲目)
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1963年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
この後「ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 1曲目)」でもこの曲が使われています。
ジャックが地元のテレビ番組に出演して歌う
イン・マイ・ライフ
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1965年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックとロッキーがエド・シーランが待つチャーター機に車でむかう
シェイプ・オブ・ユー
Artist | エド・シーラン(Ed Sheeran) イギリスのシンガーソングライター、1991年生まれ。 世界中で1億5000万枚以上のシングルを売り上げ、 “世界で最も売れた音楽アーティスト” の一人に数えられる。 |
リリース | 2017年 |
作曲者 | エド・シーラン |
ジョニー・マクデイド(Johnny McDaid) 北アイルランドのシンガーソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1976年生まれ。 ロックバンド「スノウ・パトロール」(Snow Patrol) のメンバー。 | |
スティーヴ・マック(Steve Mac) イギリスの音楽プロデューサー/ソングライター/ミュージシャン、1972年生まれ。 | |
※ TLC – 『No Scrubs』の作曲者 キャンディ・バラース(Kandi Burruss) タメカ・コットル(Tameka Cottle) ケヴィン・ブリッグス(Kevin Briggs) |
『Shape of You』には、アメリカの女性R&Bグループ、TLC(ティーエルシー)のヒット曲『ノー・スクラブス』(No Scrubs)が補完されています。
この後「ジョン・レノンの家を出たジャックが、エド・シーランに電話をかける(エドのスマートフォンの着信音)」でもこの曲が使われています。
モスクワでのエド・シーランのライブ(前座を務めるジャックがステージで歌う)
バック・イン・ザ・U.S.S.R.
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
この後「ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 3曲目)」でもこの曲が使われています。
エド・シーランとジャックが作曲バトルをする(エド・シーランが歌う)
Artist | エド・シーラン(Ed Sheeran) イギリスのシンガーソングライター、1991年生まれ。 世界中で1億5000万枚以上のシングルを売り上げ、 “世界で最も売れた音楽アーティスト” の一人に数えられる。 |
リリース | 2019年 |
作曲者 | エド・シーラン |
ジョニー・マクデイド(Johnny McDaid) 北アイルランドのシンガーソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1976年生まれ。 ロックバンド「スノウ・パトロール」(Snow Patrol) のメンバー。 |
エド・シーランとジャックが作曲バトルをする(ジャックが歌う)
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1970年(1969年録音) |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | フィル・スペクター(Phil Spector, 1939-2021) アメリカの音楽プロデューサー。60年代中期から70年代にかけてウォール・オブ・サウンド(Wall of Sound)と呼ばれる独自のサウンドで一世を風靡した。 |
ジャックとロッキーがロサンゼルスを見て回る
ヒア・カムズ・ザ・サン
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | ジョージ・ハリスン(George Harrison, 1943-2001) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
この後「ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 2曲目)」でもこの曲が使われています。
ジャックがロサンゼルスのスタジオでレコーディングをする(1曲目)
サムシング
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックがロサンゼルスのスタジオでレコーディングをする(2曲目)
ア・ハード・デイズ・ナイト
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1964年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックがロサンゼルスのスタジオでレコーディングをする(3曲目)
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | ジョージ・ハリスン(George Harrison, 1943-2001) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
録音し終わった曲をデボラが聴き、1曲だけ好きになれないと話す(ボツになる曲)
サマー・ソング
Artist | ヒメーシュ・パテル(Himesh Patel) ジャック・マリックを演じるイギリスの俳優、1990年生まれ。 |
リリース | 2019年:Soundtrack『イエスタデイ』 |
作曲者 | リチャード・カーティス(Richard Curtis) アダム・イルハン(Adem Ilhan) ダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton) |
「オープニング(ジャックが様々な場所で歌う)」でもこの曲が使われていました。
ジャックの曲のオンライン配信が開始され、売り上げは急上昇し世界中で話題となる
キャリー・ザット・ウェイト
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ロサンゼルスのモーテルでジャックがギターを弾きながら歌い、歌詞を思い出せず苦戦する
エリナー・リグビー
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1966年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
「エリーがビートルズを本当に知らないと確認した後、ジャックが歌詞を覚えているかどうかを確認しながら帰宅する」でもこの曲が使われていました。
リバプールに到着したジャックがロッキーと共にストロベリー・フィールド孤児院を訪れる
ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1967年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
リバプールのホテルでジャックがギターを弾き、探り探り歌う
エリナー・リグビー
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1966年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
「エリーがビートルズを本当に知らないと確認した後、ジャックが歌詞を覚えているかどうかを確認しながら帰宅する」でもこの曲が使われていました。
酔ったジャックとエリーがマージー・トンネルを通る
ハロー・グッドバイ
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1967年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックが “2004年バンド・バトル” の夢を見る(ジャックがステージで歌う曲)
ワンダーウォール
Artist | オアシス(Oasis) 1991年にマンチェスターで結成されたイギリスのロックバンド。 |
リリース | 1995年 |
作曲者 | ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher) イギリスのミュージシャン、1967年生まれ。オアシス(Oasis)のギタリスト/ボーカリスト。 |
「棚からビートルズのレコードが無くなっていることに気づき、ジャックがPCで他のアーティストの検索をする(曲名も加えて検索する)」でもこの曲が使われていました。
ロサンゼルスでの戦略会議(ファニーだと皆が笑う “ジャックが提案したアルバムタイトル名” )
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1967年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
アルバムに収録する曲をジャックが新たにレコーディングする
(「悩んでいる友達の息子を慰めるためにこの曲を書いた。」というジャックの話を聞いたエドが、タイトルを『Hey Dude』に変えたらどうかと提案するシーン)
ヘイ・ジュード
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
この後「エンドクレジット」でもこの曲が使われています。
ピア・ホテルの屋上でジャックの凱旋ライブが開催される(ジャックが歌う曲)
ヘルプ!
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1965年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックの楽屋に面識のない男女が訪れる(ジャックの歌詞が間違いだらけだと二人が指摘する曲)
ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1967年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックの楽屋に面識のない男女が訪れる(ジャックが二人と手を取り合って歌う)
イエロー・サブマリン
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1966年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジャックの楽屋に面識のない男女が訪れる(男が懐かしい曲の一つをあげて3人が目を輝かせる)
オクトパス・ガーデン
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | リンゴ・スター(Ringo Starr) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
ジョン・レノンの家を出たジャックが、エド・シーランに電話をかける(エドのスマートフォンの着信音)
シェイプ・オブ・ユー
Artist | エド・シーラン(Ed Sheeran) イギリスのシンガーソングライター、1991年生まれ。 世界中で1億5000万枚以上のシングルを売り上げ、 “世界で最も売れた音楽アーティスト” の一人に数えられる。 |
リリース | 2017年 |
作曲者 | エド・シーラン(Ed Sheeran) ジョニー・マクデイド(Johnny McDaid) スティーヴ・マック(Steve Mac) キャンディ・バラース(Kandi Burruss) タメカ・コットル(Tameka Cottle) ケヴィン・ブリッグス(Kevin Briggs) |
「ジャックとロッキーがエド・シーランが待つチャーター機に車でむかう」でもこの曲が使われていました。
ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(エドがステージでパフォーマンスする)
Artist | エド・シーラン(Ed Sheeran) イギリスのシンガーソングライター、1991年生まれ。 世界中で1億5000万枚以上のシングルを売り上げ、 “世界で最も売れた音楽アーティスト” の一人に数えられる。 |
リリース | 2011年 |
作曲者 | エド・シーラン |
ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 1曲目)
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1963年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
「ギャビンのスタジオでジャックが初めてのレコーディングをする(3曲目)」でもこの曲が使われていました。
ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 2曲目)
ヒア・カムズ・ザ・サン
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1969年 |
作曲者 | ジョージ・ハリスン(George Harrison, 1943-2001) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
「ジャックとロッキーがロサンゼルスを見て回る」でもこの曲が使われていました。
ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 3曲目)
バック・イン・ザ・U.S.S.R.
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
「モスクワでのエド・シーランのライブ(前座を務めるジャックがステージで歌う)」でもこの曲が使われていました。
ウェンブリースタジアムでのエド・シーランのライブ(SPゲストのジャックが歌う 4曲目)
(ロッキーがエリーを舞台裏に連れて行くシーン)
邦題『愛こそはすべて』
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1967年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
『All You Need Is Love』には、以下の曲が引用されています。
フランス国歌『ラ・マルセイエーズ』
ジョー・ガーランド作曲のジャズ『イン・ザ・ムード』
イングランドの民謡『グリーンスリーブス』
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 『2声のインヴェンション: 第8番 ヘ長調 BWV779』
ビートルズ『イエスタデイ』『シー・ラヴズ・ユー』
ギャビンが「2位で終わる名曲もあるよ」と言って、二人の前から爽やかに去って行く(ギャビンが例に挙げる名曲)
コモン・ピープル
Artist | パルプ(Pulp) 1978年にシェフィールドで結成されたイギリスのロックバンド。 |
リリース | 1995年 |
作曲者 | Pulp ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker) ニック・バンクス(Nick Banks) キャンディダ・ドイル(Candida Doyle) スティーヴ・マッキー(Steve Mackey) ラッセル・シニア(Russell Senior, 1966-2023) |
ジャックとエリーがライブ会場を後にし、エリーの家で結ばれる
Artist | エド・シーラン(Ed Sheeran) イギリスのシンガーソングライター、1991年生まれ。 世界中で1億5000万枚以上のシングルを売り上げ、 “世界で最も売れた音楽アーティスト” の一人に数えられる。 |
リリース | 2019年 |
作曲者 | エド・シーラン |
ジョニー・マクデイド(Johnny McDaid) 北アイルランドのシンガーソングライター/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1976年生まれ。 ロックバンド「スノウ・パトロール」(Snow Patrol) のメンバー。 | |
スティーヴ・マック(Steve Mac) イギリスの音楽プロデューサー/ソングライター/ミュージシャン、1972年生まれ。 |
ジャックとエリーが結婚式を挙げる(学校でのライブでジャックが生徒達と一緒に歌う曲)
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
Artist original ver. | ビートルズ(The Beatles) |
リリース | 1968年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) |
エンドクレジット
ヘイ・ジュード
Artist | ビートルズ(The Beatles) イギリス・リヴァプール出身の伝説のロックバンド。 1962年にレコードデビューし約7年半の活動期間中ヒット曲を発表し続け、世界中でビートルズ・ブームを巻き起こした。 |
リリース | 1968年 |
作曲者 | John Lennon and Paul McCartney ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980) ポール・マッカートニー(Paul McCartney) |
プロデュース | ジョージ・マーティン(George Martin, 1926-2016) イギリスの音楽プロデューサー/ミュージシャン。 ビートルズのキャリアに大きな影響を与え、ほぼ全作品のプロデューサーを務めた。ビートルズ音楽に最も影響を与えた人物とみなされ「5人目のビートルズ」と称される。 |
「アルバムに収録する曲をジャックが新たにレコーディングする」でもこの曲が使われていました。
『イエスタデイ』のサントラ
『イエスタデイ』はダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton)が音楽を担当しました。
ダニエル・ペンバートンは1977年イギリス生まれのTV・映画音楽作曲家です。『スティーブ・ジョブズ』や『モリーズ・ゲーム』、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の音楽も手掛けています。
『イエスタデイ』キャスト・スタッフ
監督 | ダニー・ボイル(Danny Boyle) |
脚本 | リチャード・カーティス(Richard Curtis) |
製作 | ティム・ビーヴァン(Tim Bevan) |
エリック・フェルナー(Eric Fellner) | |
バーナード・ベリュー(Bernie Bellew) | |
マシュー・ジェームズ・ウィルキンソン(Matthew James Wilkinson) | |
リチャード・カーティス(Richard Curtis) | |
ダニー・ボイル(Danny Boyle) | |
音楽 | ダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton) |
配給 | 東宝東和 |
公開 | 2019年6月28日 |
2019年10月11日 | |
上映時間 | 116分 |
ジャック・マリック:ヒメーシュ・パテル(Himesh Patel)
ジャック・マリック(幼少期):カルマ・スード(Karma Sood)
エリー・アップルトン:リリー・ジェームズ(Lily James)
エリー・アップルトン(幼少期):ジェイミー・コルマー(Jaimie Kollmer)
ロッキー:ジョエル・フライ(Joel Fry)
デブラ・ハマー:ケイト・マッキノン(Kate McKinnon)
本人役:エド・シーラン(Ed Sheeran)
マーケティングのトップ:ラモーネ・モリス(Lamorne Morris)
キャロル:ソフィア・ディ・マルティーノ(Sophia Di Martino)
ルーシー:エリス・チャペル(Ellise Chappell)
ニック:ハリー・ミシェル(Harry Michell)
ウェンディ:カミーユ・チェン(Camille Chen)
ギャビン:アレクサンダー・アーノルド(Alexander Arnold)
本人役:ジェームズ・コーデン(James Corden)
ジェッド・マリック:サンジーヴ・バスカー(Sanjeev Bhaskar)
シェリア・マリック:ミーラ・サイアル(Meera Syal)
テリー:カール・テオバルド(Karl Theobald)
レオ:ジャスティン・エドワーズ(Justin Edwards)
リズ:サラ・ランカシャー(Sarah Lancashire)
本人役:マイケル・キワヌカ(Michael Kiwanuka)
ジョン・レノン:ロバート・カーライル(Robert Carlyle)
同じキャストが出演している映画/関連映画
コメント