2015年にアメリカで制作された映画『スポットライト 世紀のスクープ』(原題:Spotlight)は、2002年にカトリック司祭による性的虐待事件を報じた「ボストン・グローブ紙」の報道チームを描いた作品です。
第88回アカデミー賞では6部門にノミネートされ、作品賞と脚本賞を受賞しました。
『スポットライト 世紀のスクープ』の挿入曲
『スポットライト 世紀のスクープ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
ロビーとバロン局長がレストランで初めて会う(店で流れる曲)
サーシャが虐待の被害者ジョーと待ち合わせる(カフェで流れる曲)
サーシャがジョーを取材する(カフェで流れる曲)
教会慈善パーティで流れる曲(バロン局長が受付で名前を確認される)
教会慈善パーティで流れる曲(ロビーとバロン局長が話をする)
教会慈善パーティで流れる曲(ロビーが旧友ジミーと話をする)
記事の掲載が遅れることをサーシャがフィルに報告する(カフェで流れる曲)
ロビーがタルボット神父に虐待を受けた同窓生ケヴィンに会う(カフェで流れる曲)
ロビーがピートに呼び出され話をする(バーで流れる曲)
クリスマスに教会で子供達が歌うクリスマスキャロル
『スポットライト 世紀のスクープ』のサントラ
『スポットライト 世紀のスクープ』はハワード・ショア(Howard Shore)が音楽を担当しました。
ハワード・ショアは、カナダ・オンタリオ州トロント出身の作曲家です。デヴィッド・クローネンバーグ監督映画の音楽で知られるようになり、『ロード・オブ・ザ・リング』『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でアカデミー作曲賞を受賞しました。
『スポットライト 世紀のスクープ』キャスト・スタッフ
監督 | トム・マッカーシー(Tom McCarthy) |
脚本 | ジョシュ・シンガー(Josh Singer) |
トム・マッカーシー(Tom McCarthy) | |
製作 | マイケル・シュガー(Michael Sugar) |
スティーヴ・ゴリン(Steve Golin) | |
ニコール・ロックリン(Nicole Rocklin) | |
バイル・ペイゴン・ファウスト(Blye Pagon Faust) | |
音楽 | ハワード・ショア(Howard Shore) |
配給 | ロングライド |
公開 | 2015年11月6日 |
2016年4月15日 | |
上映時間 | 129分 |
マイク・レゼンデス:マーク・ラファロ(Mark Ruffalo)
ウォルター・“ロビー”・ロビンソン:マイケル・キートン(Michael Keaton)
サーシャ・ファイファー:レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)
マーティ・バロン:リーヴ・シュレイバー(Liev Schreiber)
ベン・ブラッドリー・ジュニア:ジョン・スラッテリー(John Slattery)
マット・キャロル:ブライアン・ダーシー・ジェームズ(Brian d’Arcy James)
ミッチェル・ガラベディアン:スタンリー・トゥッチ(Stanley Tucci)
スティーヴ・カークジャン:ジーン・アモローソ(Gene Amoroso)
ジム・サリヴァン:ジェイミー・シェリダン(Jamey Sheridan)
エリック・マクリーシュ:ビリー・クラダップ(Billy Crudup)
アイリーン・マクナマラ:モーリーン・キーラー(Maureen Keiller)
リチャード・サイプ:リチャード・ジェンキンス(Richard Jenkins)
ピート・コンリー:ポール・ギルフォイル(Paul Guilfoyle)
バーナード・ロウ枢機卿:レン・キャリオー(Len Cariou)
フィル・サヴィアノ:ニール・ハフ(Neal Huff)
ジョー・クロウリー:マイケル・シリル・クレイトン(Michael Cyril Creighton)
コンスタンス・スウィーニー判事:ローリー・ハイネマン(Laurie Heineman)
ビル・カメザ理事長:ティム・プロゴシュ(Tim Progosh)
ピーター・カネロス:ダグ・マーレイ(Doug Murray)
同じキャストが出演している映画/関連映画
コメント