『ディボース・ショウ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
音楽担当:カーター・バーウェル(Carter Burwell)
ジョージ・クルーニー(George Clooney)

『ディボース・ショウ』の挿入曲とサントラ

2003年にアメリカで制作された映画『ディボース・ショウ』(原題:Intolerable Cruelty)は、敏腕離婚弁護士のマイルスと美女マリリンの駆け引きを描いたブラックコメディ映画です。

コーエン兄弟が監督・脚本を担当、ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが共演し話題となりました。

『ディボース・ショウ』の挿入曲

『ディボース・ショウ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング(ドノヴァンが車を運転しながら歌う/車で流れる曲)

(妻がドノヴァンの車に乗って逃げて行くシーンでもこの曲が流れています。)

The Boxer
ボクサー
Artistサイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel)
小学校で出会った二人、ポール・サイモン(Paul Simon)とアート・ガーファンクル(Art Garfunkel)によるアメリカのフォーク・デュオ。1964年デビュー。
1970年に活動を停止するまで、フォーク/フォーク・ロックを代表するデュオとして数々のヒット曲を世に送りだし世界的な成功を収めた。
リリース1969年
作曲者ポール・サイモン(Paul Simon)
アメリカのシンガーソングライター、1941年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。アート・ガーファンクルとの音楽ユニット「サイモン&ガーファンクル」として1960年代に活躍し一世を風靡した。

ポール・サイモン/アート・ガーファンクルの曲が使われている映画一覧はコチラ

この後「エンドクレジット 2曲目」では、コリン・リンデンによるカバー版が使われています。

オープニングクレジット

(マイルスがホワイトニングをしている歯医者のBGM)

Suspicious Minds
サスピシャス・マインド
Artist
cover ver.
エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977)
アメリカのシンガーソングライター/俳優。
全世界で10億枚以上のレコード・セールスを記録。最も成功したソロアーティストとしてギネス世界記録に認定される。
ロックンロールをアメリカ全土に広めたことから「キング・オブ・ロックンロール」と呼ばれる。
リリース1969年
作曲者マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024)
アメリカのソングライター。
Original ver.1968年:マーク・ジェームス(Mark James, 1940-2024)

『サスピシャス・マインド』は、アメリカのソングライター、マーク・ジェイムス(Mark James)が書いた曲です。ジェイムス本人が歌い1968年にシングルリリースされました。
その翌年にリリースされたエルヴィス・プレスリーのバージョンは大ヒットし、不調が続いたプレスリーが復活したと話題になりましたが、この曲がプレスリーにとって18枚目で最後の全米1位シングル曲となりました。

ガスが隠し撮りした不倫の証拠VTRを友人達と談笑しながら見る(ビデオから流れる曲)

Don’t Cry Out Loud
邦題『あなたしか見えない』
Artist
cover ver.
メリサ・マンチェスター(Melissa Manchester)
アメリカのシンガーソングライター/女優、1951年ニューヨーク生まれ。
リリース1978年
作曲者ピーター・アレン(Peter Allen, 1944-1992)
オーストラリア出身のシンガーソングライター。映画『ミスター・アーサー』(1981) の主題歌を作りアカデミー歌曲賞を受賞した。(ライザ・ミネリの最初の夫。)
キャロル・ベイヤー・セイガー(Carole Bayer Sager)
アメリカの作詞家/歌手/ソングライター/画家、1944年生まれ。
映画『ミスター・アーサー』(1981) の主題歌を作りアカデミー歌曲賞を受賞した。(バート・バカラックの3番目の妻。)
Original ver.1976年:ザ・モーメンツ(The Moments)
アメリカのR&Bボーカルグループ。

マイルスがマリリンを食事に誘い、話をする(レストランのBGM)

After Hours
Artistダニエル・メイ(Daniel May)
アメリカのピアニスト/作曲家。
作曲者ダニエル・メイ
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マイルスがガスとダイナーで待ち合わせ、マリリンの家で盗み撮りした住所録を受け取る(ダイナーのBGM)

Feels So Good
フィール・ソー・グッド
Artistチャック・マンジョーネ(Chuck Mangione, 1940-2025)
イタリア系アメリカ人のトランペット奏者/フリューゲルホルン奏者/作曲家、1940年生まれ。
リリース1977年
作曲者チャック・マンジョーネ

医療機器に囲まれたデスクに座る年老いたボスを見てマイルスがショックを受ける

Requiem Mass in D Minor, K.626 – I. Introitus: Requiem aeternam
レクイエム ニ短調 K.626 – イントロイトゥス 第1曲 レクイエム・エテルナム【永遠の安息を】
作曲者ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 -1791)
18世紀古典派を代表するオーストリアの作曲家。
幼い頃から並外れた音楽の才能を示し「神童」と呼ばれる。5歳ですでに作曲を始め35歳の若さで亡くなるまで600を超える作品を作る。オペラ、協奏曲、交響曲、室内楽、器楽曲などあらゆるジャンルにわたり名作を残し西洋音楽に大きな影響を与えた。

『レクイエム』は、モーツァルトが死に瀕しながら手掛けた最後の作品です。モーツァルトは未完のままこの世を去り、弟子のフランツ・クサーヴァー・ジュースマイヤーが補筆し完成されました。

石油王のハワードとマリリンの結婚式(神父がギターで歌いながら入場する)

(映画とは異なるアーティストによる演奏です。)
April Come She Will
邦題『4月になれば彼女は』
Artist
cover ver.
コリン・リンデン(Colin Linden)
スコット神父を演じるカナダのギタリスト/ソングライター/音楽プロデューサー、1960年トロント生まれ。
リリース2003年
作曲者ポール・サイモン(Paul Simon)
アメリカのシンガーソングライター、1941年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。アート・ガーファンクルとの音楽ユニット「サイモン&ガーファンクル」として1960年代に活躍し一世を風靡した。
Original ver.1965年:ポール・サイモン(Paul Simon)

ポール・サイモン/アート・ガーファンクルの曲が使われている映画一覧はコチラ

『April Come She Will』は、1967年の青春恋愛映画『卒業』(The Graduate)で使用された曲です。
ロビンソン夫人がベンジャミン(演:ダスティン・ホフマン)を部屋に残して帰って行くシーンで印象的に使われていました。

マイルスが花嫁姿のマリリンに「自由になったら食事に行こう」と話す(会場のどこかで神父がギターで歌う)

(映画とは異なるアーティストによる演奏です)
Punky’s Dilemma
パンキーのジレンマ
Artist
cover ver.
コリン・リンデン(Colin Linden)
スコット神父を演じるカナダのギタリスト/ソングライター/音楽プロデューサー、1960年トロント生まれ。
作曲者ポール・サイモン(Paul Simon)
アメリカのシンガーソングライター、1941年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。アート・ガーファンクルとの音楽ユニット「サイモン&ガーファンクル」として1960年代に活躍し一世を風靡した。
Original ver.1968年:サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel)

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6ヶ月後、マイルスが弁護士総会でラスベガス入りし、マリリンと再会する

If I Only Knew
邦題『恋はメキ・メキ』
Artist
cover ver.
トム・ジョーンズ(Tom Jones)
ロサンゼルス在住のイギリスの歌手、1940年ウェールズ生まれ。
ダイナミックでソウルフルな歌唱で「ザ・ヴォイス」「タイガー」と呼ばれ、1960年代半ばから1970年代前半にかけてヒット曲を多数出す。
1967年からアメリカのラスベガスで定期的にショーを開催するようになり、自身の冠番組「This Is Tom Jones」(1969-1971) が英米両国で放送され国際的な成功を収める。
また、シャツの胸元のボタンを大胆に外しセクシーな歌を悩ましげな物腰で歌うスタイルで、セックス・シンボル的人気を集めた歌手としても知られる。
リリース1994年
作曲者Rise Robots Rise
ジョゼフ・メンデルスゾーン(Joseph Mendelson)
ベンジャミン・ニッツェ(Benjamin Nitze)
Original ver.1992年:ライズ・ロボッツ・ライズ(Rise Robots Rise)
アメリカの実験的なヒップホップバンド。

マイルスとマリリンがラスベガスで食事をする(レストランのBGM)

Ballade No. 2 in F Major, Op. 38
バラード第2番 ヘ長調 Op. 38
作曲者フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin, 1810-1849)
ポーランド出身の作曲家/ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。
ピアノ独奏曲を数多く残し「ピアノの詩人」と称される。
作曲年1839年

マイルスとマリリンの結婚式(花嫁の入場シーンでのオルガン演奏)

A Midsummer Night’s Dream, Op.61 – No.9 Wedding March
劇付随音楽《夏の夜の夢》Op.61 – 第9番「結婚行進曲」
作曲者フェリックス・メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn, 1809-1847)
ドイツ・ロマン派の作曲家/指揮者/ピアニスト/オルガニスト。
作曲年1842年

マイルスとマリリンの結婚式(誓いのキスでのオルガン演奏)

Bridge Over Troubled Water
邦題『明日に架ける橋』
Artist
original ver.
サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel)
アメリカのフォーク・デュオ。1964年デビュー。
リリース1970年
作曲者ポール・サイモン(Paul Simon)
アメリカのシンガーソングライター、1941年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。

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ロサンゼルスに戻って来たマリリンに親友のサラが「離婚が成立するまでゆったり過ごすのよ」とアドバイスする(サラの豪邸で流れる曲)

Non, je ne Regrette rien
邦題『水に流して(私は後悔しない)』
Artistエディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
フランスのシャンソン歌手。
1937年にパリのミュージックホール歌手としてキャリアをスタートさせる。第二次世界大戦中にフランスのレジスタンス運動を支援し、戦後は世界中をツアーで周りフランスを代表する国際的スターとして活躍した。
代表曲『ばら色の人生』『愛の讃歌 』『私の回転木馬』『パリの空の下』
リリース1960年
作曲者シャルル・デュモン(Charles Dumont)
フランスのシンガーソングライター、1929年生まれ。
ミシェル・ヴォケール(Michel Vaucaire, 1904-1980)
フランスの作家/作詞家。

マリリンの前夫レクスロス氏が車掌の帽子を被って女性達とベッドで飛び跳ねながら歌う

(レクスロス氏が心臓発作で倒れるシーン)

I’ve Been Working on the Railroad(Traditional)
邦題『線路は続くよどこまでも』

『I’ve Been Working on the Railroad』は、アメリカの民謡です。
一日中働いている鉄道労働者の物語が歌われています。

エンドクレジット 1曲目

The Glory of Love
ザ・グローリー・オブ・ラヴ
Artist
cover ver.
ビッグ・ビル・ブルーンジー(Big Bill Broonzy, 1893-1958)
アメリカのブルースギタリスト/歌手/ソングライター。
リリース1955年
作曲者ビリー・ヒル(Billy Hill, 1899-1940)
アメリカのソングライター/ヴァイオリン奏者/ピアニスト。
Original ver.1936年:ウィリー・ブライアント(Willie Bryant, 1908-1964)
アメリカのジャズバンドリーダー/ボーカリスト/DJ。

『The Glory of Love』は、ポピュラーミュージックのスタンダードナンバーです。1967年のアメリカ映画『招かれざる客』(原題:Guess Who’s Coming to Dinner)の主題歌に使われ、広く知られるようになりました。

エンドクレジット 2曲目

The Boxer
ボクサー
Artist
cover ver.
コリン・リンデン(Colin Linden)
スコット神父を演じるカナダのギタリスト/ソングライター/音楽プロデューサー、1960年トロント生まれ。
リリース2003年
作曲者ポール・サイモン(Paul Simon)
アメリカのシンガーソングライター、1941年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。アート・ガーファンクルとの音楽ユニット「サイモン&ガーファンクル」として1960年代に活躍し一世を風靡した。
Original ver.1969年:サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel)
小学校で出会った二人、ポール・サイモン(Paul Simon)とアート・ガーファンクル(Art Garfunkel)によるアメリカのフォーク・デュオ。1964年デビュー。1970年に活動を停止するまで、フォーク/フォーク・ロックを代表するデュオとして数々のヒット曲を世に送りだし世界的な成功を収めた。

オープニング(ドノヴァンが車を運転しながら歌う/車で流れる曲)」では、オリジナル版が使われていました。

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『ディボース・ショウ』のサントラ

『ディボース・ショウ』は、カーター・バーウェル(Carter Burwell)が音楽を担当しました。

カーター・バーウェルは、アメリカ・ニューヨーク生まれの作曲家です。コーエン兄弟、マーティン・マクドナー監督が手がけた全ての長編映画で音楽を担当していることで知られています。

※サントラ収録曲

1. ボクサー(The Boxer – Simon And Garfunkel)
2. イントレラブル・マンボ(Intolerable Mambo)
3. サスピシャス・マインド(Suspicious Minds)
4. ハンキー・パンキー・チュー・チュー(Hanky Panky Choo Choo)
5. あなたしか見えない(Don’t Cry Out Loud)
6. フィール・ソー・グッド(Feels So Good)
7. ユー・ファシネイト・ミー(You Fascinate Me)
8. 4月になれば彼女は(April Come She Will)

9. ヘザー・2・ハネムーン(Heather 2 Honeymoon)
10. 恋はメキ・メキ(If I Only Knew)
11. ラヴ・イズ・グッド(Love Is Good)
12. 水に流して – 私は後悔しない(Non Je Ne Regret Rein)
13. ノー・モア・ワーキング(No More Working)
14. フリー・エクスポーズド(Fully Exposed)
15. グローリー・オブ・ラヴ(Glory Of Love)
16. ボクサー(The Boxer – Colin Linden)

アーティスト:サントラ, アーティスト:トム・ジョーンズ, アーティスト:エディット・ピアフ, アーティスト:ビッグ・ビル・ブルーンジー, アーティスト:コリン・リンデン, アーティスト:サイモン&ガーファンクル, アーティスト:エルヴィス・プレスリー, アーティスト:メリサ・マンチェスター, アーティスト:チャック・マンジョーネ, 演奏:サントラ
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『ディボース・ショウ』キャスト・スタッフ

監督ジョエル・コーエン(Joel Coen)
脚本ロバート・ラムゼイ(Robert Ramsey)
マシュー・ストーン(Matthew Stone)
イーサン・コーエン(Ethan Coen)
ジョエル・コーエン(Joel Coen)
製作イーサン・コーエン(Ethan Coen)
ブライアン・グレイザー(Brian Grazer)
音楽カーター・バーウェル(Carter Burwell)
配給 UIP
公開 2003年10月10日
2004年4月10日
上映時間100分

マイルス・マッセイ:ジョージ・クルーニー(George Clooney)
マリリン・ハミルトン:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)
ドノヴァン・ドナリー:ジェフリー・ラッシュ(Geoffrey Rush)
ガス・ペッチ:セドリック・ジ・エンターテイナー(Cedric the Entertainer)
レックス・レクスロス:エドワード・ハーマン(Edward Herrmann)
リグレー:ポール・アデルスタイン(Paul Adelstein)
フレディ・ベンダー:リチャード・ジェンキンス(Richard Jenkins)
ハワード・D・ドイル:ビリー・ボブ・ソーントン(Billy Bob Thornton)
サラ・ソーキン:ジュリア・ダフィー(Julia Duffy)
ハーブ・マイヤーソン:トム・アルドリッジ(Tom Aldredge)
ボニー・ドナリー:ステイシー・トラヴィス(Stacey Travis)
オリー・オレルド:ジャック・カイル(Jack Kyle)
殺し屋ジョー:アーウィン・キーズ(Irwin Keyes)
クレア・オマラ:キルステン・ウォーレン(Kiersten Warren)
ソープオペラの俳優:ブルース・キャンベル(Bruce Campbell)

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(左右にスクロールできます)

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