『アリスの恋』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)

『アリスの恋』の挿入曲とサントラ

1974年にアメリカで制作された映画『アリスの恋』(原題:Alice Doesn’t Live Here Anymore)は、夫を事故で亡くした女性アリスが、幼い頃の夢を叶えようと息子を連れて故郷に戻るロード・ムービーです。

第47回アカデミー賞では3部門にノミネートされ、エレン・バースティンが主演女優賞を受賞しました。

『アリスの恋』の挿入曲

『アリスの恋』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング

(カリフォルニア州、人形を抱えた少女 “アリス” が歌う)

You’ll Never Know
邦題『知らないでしょう』
Artistアリス・フェイ(Alice Faye, 1915-1998)
アメリカの女優/歌手。
リリース1943年
作曲者マック・ゴードン(Mack Gordon, 1904-1959)
アメリカの作詞家。
映画『ハロー、フリスコ、ハロー』(1943) の『You’ll Never Know』の作詞を手掛けアカデミー歌曲賞を受賞した。
ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981)
ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。
60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞。

『You’ll Never Know』は、1943年のミュージカル映画『ハロー、フリスコ、ハロー』(Hello, Frisco, Hello)で主演の アリス・フェイ(Alice Faye)によって披露された曲です。
作曲したハリー・ウォーレンとマック・ゴードンは、この曲でアカデミー歌曲賞を受賞しました。

27年後ニューメキシコ州ソコロ、アリスが自宅でミシンがけをする(息子トミーがスピーカーの真ん中に寝転んで聴いている曲)

All the Way from Memphis
邦題『メンフィスからの道』
Artistモット・ザ・フープル(Mott the Hoople)
1968年に結成されたイギリスのロックバンド。
リリース1973年
作曲者イアン・ハンター(Ian Hunter)
イギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン、1939年生まれ。ロックバンド「モット・ザ・フープル」(Mott the Hoople) のリードシンガーとして知られる。

食料品店の男がアリスの車に品物を運び入れる(アリスが夫の好物を作るために夕食の買い物に出るシーン)

Roll Away the Stone
ロール・アウェイ・ザ・ストーン』
Artistレオン・ラッセル(Leon Russell, 1942-2016)
アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター。
リリース1970年
作曲者レオン・ラッセル(Leon Russell, 1942-2016)
グレッグ・デンプシー(Greg Dempsey)

夫を事故で亡くした後、アリスが自宅でピアノを弾き歌を歌う

Where or When
邦題『いつかどこかで』
作曲者ロジャース&ハート(Rodgers and Hart)
リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とロレンツ・ハート(Lorenz Hart, 1895-1943)による伝説のコンビ。スタンダードナンバーを多数世に送り出した。
作曲年1937年:ルビー・ニューマン(Ruby Newman & His Rainbow Room Orch)

『Where Or When』は、1937年初演のブロードウェイ・ミュージカル『青春一座』(原題:Babes in Arms)で主演のミッツィ・グリーン(Mitzi Green)とレイ・ヘザートン(Ray Heatherton)によって披露された曲です。


この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
アリスがバーのオーナーに歌を聞いてもらうチャンスを得る(1曲目)

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アリスがトミーと共に故郷モンタレーに車で向かう

Daniel
ダニエル
Artistエルトン・ジョン(Elton John)
イギリスのミュージシャン/歌手/ソングライター、1947年生まれ。
4歳からピアノを学び始め、11歳でロンドンの王立音楽アカデミーに合格。22歳でソロデビュー、『僕の歌は君の歌』(1970) の大ヒットで一躍ポップ・スターの仲間入りを果たす。5枚目のアルバム『ホンキー・シャトー』(1972) 以降7作連続全米首位を獲得するなど数々の記録を塗り替え大きな成功を収めた。「ピアノロック」というジャンルを確立したことでも知られる。
映画『ライオン・キング』(1994) 、『ロケットマン』(2019) の主題歌を作曲し、アカデミー歌曲賞を2度受賞。
リリース1973年
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)
イギリス系アメリカ人の作詞家、1950年生まれ。エルトン・ジョンとの共作で知られる。

アリスがバーのオーナーに歌を聞いてもらうチャンスを得る(1曲目)

Where or When
邦題『いつかどこかで』
作曲者ロジャース&ハート(Rodgers and Hart)
リチャード・ロジャース(Richard Rodgers, 1902-1979)とロレンツ・ハート(Lorenz Hart, 1895-1943)による伝説のコンビ。スタンダードナンバーを多数世に送り出した。
作曲年1937年:ルビー・ニューマン(Ruby Newman & His Rainbow Room Orch)

夫を事故で亡くした後、アリスが自宅でピアノを弾き歌を歌う」でもこの曲が使われていました。

アリスがバーのオーナーに歌を聞いてもらうチャンスを得る(2曲目)

When Your Lover Has Gone
邦題『恋去りしとき』
作曲者アイナー・アーロン・スワン(Einar Aaron Swan, 1903-1940)
アメリカのミュージシャン/アレンジャー/作曲家/作詞家。

『When Your Lover Has Gone』は、1931年のロマンティック・コメディ映画『ブロンド・クレイジー』(Blonde Crazy)で使用された曲です。

アリスがバーのオーナーに歌を聞いてもらうチャンスを得る(3曲目)

Gone with the Wind
邦題『風と共に去りぬ』
作曲者アリー・ヴルーベル(Allie Wrubel, 1905-1973)
アメリカの作曲家/ソングライター。
ハーブ・マジッドソン(Herb Magidson, 1906-1986)
アメリカの作詞家。映画『コンチネンタル』(1934) でアカデミー歌曲賞を受賞した。
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オーディションに合格し、アリスがバーで歌うようになる(アリスが歌う曲)

I’ve Got a Crush on You
邦題『あなたに首ったけ』
作曲者ジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin, 1898-1937)
アメリカの作曲家/ピアニスト。
15歳からティン・パン・アレーで試演ピアニストとして働き、ブロードウェイで曲を書くようになり『スワニー』(1919) で成功を収める。その後、作詞家となった兄アイラと組んでレビューやミュージカル向けにポピュラー・ソングを送り出し、数多くのスタンダード・ナンバーを残す。
『ラプソディ・イン・ブルー』『パリのアメリカ人』などジャズとクラシックを融合させた作品で世界的に評価され、20世紀アメリカを代表する作曲家として知られる。
アイラ・ガーシュウィン(Ira Gershwin, 1896-1983)
アメリカの作詞家。ジョージ・ガーシュウィンの兄。
1924年から弟ジョージとソングライティング・チームを組み、20世紀を代表する数多くの楽曲を残した。

『I’ve Got a Crush on You』は、1928年初演のブロードウェイミュージカル『トレジャー・ガール』(Treasure Girl)のミュージカルナンバーです。

出番を終えたアリスに若い男が声をかけて来る(バーで流れる曲)

I Will Always Love You
邦題『オールウェイズ・ラヴ・ユー』
Artistドリー・パートン(Dolly Parton)
アメリカのシンガーソングライター/女優/作家/慈善家、1946年生まれ。
50年以上にわたるキャリアを持ち「カントリーの女王」と呼ばれる。
リリース1974年
作曲者ドリー・パートン(Dolly Parton)

『I Will Always Love You』は、ドリー・パートン(Dolly Parton)がビジネスパートナーのポーター・ワゴナーへの別れの曲として書いたカントリーの楽曲です。1973年にカントリー・チャートで1位を記録するヒット曲となりました。

1992年、ホイットニー・ヒューストンがカヴァーしたバージョンは映画『ボディガード』の主題歌に使われ、そのサントラは全世界で4200万枚を売り上げるなど一大ヒットを記録しました。

モーテルのテレビでトミーが映画『コニーアイランド』を見る(主演のベティ・グレイブルが歌う曲)

Cuddle Up a Little Closer, Lovey Mine
作曲者カール・ホシュナ(Karl Hoschna, 1877-1911)
ボヘミア生まれのアメリカ人作曲家。
オットー・ハーバック(Otto A. Harbach, 1873-1963)
アメリカの作詞家。
Original ver.1908年:エイダ・ジョーンズ&ビリー・マレー(Miss Jones and Mr. Murray)

『Cuddle Up a Little Closer, Lovey Mine』は、1908年初演のブロードウェイミュージカル『Three Twins』で披露された曲です。

荷物を急いで詰め、アリスとトミーが車で町を出て行く

Jeepster
ジープスター
ArtistT・レックス(T. Rex)
1967年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
グラムロックの先駆者として70年代前半に一世を風靡した。
リリース1971年
作曲者マーク・ボラン(Marc Bolan, 1947-1977)
イギリスのロックミュージシャン/シンガーソングライター。ロックバンド「T・レックス」(T. Rex) のボーカリスト。

T・レックス(T. Rex)の曲が使われている映画一覧はコチラ

この後「トミーがギターの練習を途中で投げ出して、レコードで音楽を流す」でもこの曲が使われています。

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デヴィッドがトミーにギターを教える(デヴィッドが歌う曲)

I’m So Lonesome I Could Cry
邦題『泣きたいほどの淋しさだ』
Artist
original ver.
ハンク・ウィリアムズ(Hank Williams, 1923-1953)
アラバマ州出身のアメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン。
29歳で亡くなったため短いキャリアながら、彼が残した作品は様々なスタイルで数多くの歌手たちによってカバーされ、カントリー音楽の歴史において最も重要な人物のひとりと見なされている。「カントリーの開拓者」と称される。
リリース1949年
作曲者ハンク・ウィリアムズ(Hank Williams, 1923-1953)

トミーがギターの練習を途中で投げ出して、レコードで音楽を流す

Jeepster
ジープスター
ArtistT・レックス(T. Rex)
1967年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。
グラムロックの先駆者として70年代前半に一世を風靡した。
リリース1971年
作曲者マーク・ボラン(Marc Bolan, 1947-1977)
イギリスのロックミュージシャン/シンガーソングライター。ロックバンド「T・レックス」(T. Rex) のボーカリスト。

T・レックス(T. Rex)の曲が使われている映画一覧はコチラ

荷物を急いで詰め、アリスとトミーが車で町を出て行く」でもこの曲が使われていました。

『アリスの恋』のサントラ

『アリスの恋』はリチャード・ラサール(Richard LaSalle)が音楽を担当しました。

リチャード・ラサールは、アメリカ・コロラド州出身の作曲家です。『手錠の男』や『大襲撃』など多数の西部劇で音楽を担当しています。

(※現時点で確認した限り、サントラはリリースされていません。)

監督:マーティン・スコセッシ, プロデュース:デイビッド・サスキンド, プロデュース:オードリー・マーズ, Writer:ロバート・ゲッチェル, 出演:エレン・バースティン, 出演:クリス・クリストファーソン, 出演:ハーべイ・カイテル, 出演:ダイアン・ラッド, 出演:ジョディ・フォスター
¥400 (2025/11/03 23:38時点 | Amazon調べ)

『アリスの恋』キャスト・スタッフ

監督マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)
脚本ロバート・ゲッチェル(Robert Getchell)
製作デヴィッド・サスキンド(David Susskind)
オードリー・マース(Audrey Maas)
音楽リチャード・ラサール(Richard LaSalle)
配給ワーナー・ブラザース
公開 1974年12月9日 (ロサンゼルス)
1975年11月22日
上映時間113分

アリス・ハイアット:エレン・バースティン(Ellen Burstyn)
トミー:アルフレッド・ルッター(Alfred Lutter)
デヴィッド:クリス・クリストファーソン(Kris Kristofferson)
ドナルド:ビリー・グリーン・ブッシュ(Billy “Green” Bush)
オードリー:ジョディ・フォスター(Jodie Foster)
フロ:ダイアン・ラッド(Diane Ladd)
ベン:ハーヴェイ・カイテル (Harvey Keitel)
ヴェラ:ヴァレリー・カーティン (Valerie Curtin)
ベア:レリア・ゴルドーニ(Lelia Goldoni)

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(左右にスクロールできます)

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