2002年にアメリカで制作された映画『シカゴ』(原題:Chicago)は、ボブ・フォッシーが振付・脚本・演出を行なった同名ミュージカルの映画化作品です。
第75回アカデミー賞では13部門にノミネートされ、作品賞を含む6部門を受賞しました。
- 『シカゴ』の挿入曲
- オープニング
- ロキシーが部屋の蓄音機で流す曲
- エイモスがロキシーを庇い自分が犯人だと嘘の供述をするが、浮気を知り全てを暴露する
- ママ・モートンが女囚達に相互利益のシステムを説明する
- ロキシーが殺人犯収容棟の女性受刑者がどうして収監されたのかを知る
- ヴェルマの敏腕弁護士ビリー・フリンが「愛こそがすべてだ」と歌う
- ビリーがロキシーの弁護を引き受けエイモスに戦略を聞かせる
- ビリーが作り話をでっち上げ記者会見でメディアを操作する
- ロキシー旋風が吹き荒れ、ロキシーがボードビルでのキャリアを計画しながら自慢げに歌う
- ヴェルマがロキシーにデュエットを組もうと説得を試みる
- エイモスが自分はセロファンのように透明で目立たない存在だと歌う
- 裁判を不安がるロキシーに自分はショービジネスのスターだとビリーが歌う
- 裁判が終わりロキシーがナイトクラブのオーディションで歌う
- シカゴ劇場での “人を殺めたという華麗な過去を持つ二人” によるステージ
- エンドクレジット 1曲目
- 『シカゴ』のサントラ
- 『シカゴ』キャスト・スタッフ
『シカゴ』の挿入曲
『シカゴ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング
ナイトクラブの舞台で名物歌手ヴェルマ・ケリーがパフォーマンスする曲
ロキシーが部屋の蓄音機で流す曲
ロキシーが浮気相手(フレッド)に騙されていたことを知り、彼を拳銃で撃つシーン
エイモスがロキシーを庇い自分が犯人だと嘘の供述をするが、浮気を知り全てを暴露する
ロキシーがエイモスに捧げる “献身的な愛” への讃歌
ママ・モートンが女囚達に相互利益のシステムを説明する
ロキシーが殺人犯収容棟の女性受刑者がどうして収監されたのかを知る
クック郡刑務所の6人の女性殺人犯によるダンスナンバー “刑務所のタンゴ”
ヴェルマの敏腕弁護士ビリー・フリンが「愛こそがすべてだ」と歌う
ロキシーが敏腕弁護士ビリー・フリンに弁護を頼むシーン
ビリーがロキシーの弁護を引き受けエイモスに戦略を聞かせる
ビリーが作り話をでっち上げ記者会見でメディアを操作する
腹話術式記者会見
ロキシー旋風が吹き荒れ、ロキシーがボードビルでのキャリアを計画しながら自慢げに歌う
ヴェルマがロキシーにデュエットを組もうと説得を試みる
ミス・ヴェルマ・ケリーが踊る “あたしは捨て身”
エイモスが自分はセロファンのように透明で目立たない存在だと歌う
エイモスが、自分が父親であると主張するシーン
裁判を不安がるロキシーに自分はショービジネスのスターだとビリーが歌う
ロキシーがビリーを再び雇い裁判に臨むシーン
裁判が終わりロキシーがナイトクラブのオーディションで歌う
ロキシーの “お休み” の挨拶
シカゴ劇場での “人を殺めたという華麗な過去を持つ二人” によるステージ
エンドクレジット 1曲目
『シカゴ』のサントラ
『シカゴ』はジョン・カンダー(John Kander)とダニー・エルフマン(Danny Elfman)が音楽を担当しました。
ジョン・カンダーはアメリカ・ミズーリ州生まれの作曲家です。『キャバレー』や『シカゴ』などのミュージカル音楽を主に手掛け成功を収めました。
ダニー・エルフマンは、オインゴ・ボインゴの創設者/元リーダーとしても知られるアメリカ・カリフォルニア出身の作曲家です。『チャーリーとチョコレート工場』や『ビートルジュース』などティム・バートン作品のほとんどで音楽を担当しています。
『シカゴ』キャスト・スタッフ
監督 | ロブ・マーシャル(Rob Marshall) |
脚本 | ビル・コンドン(Bill Condon) |
原作 | ボブ・フォッシー(Bob Fosse) |
フレッド・エッブ(Fred Ebb) | |
モーリン・ダラス・ワトキンス(Maurine Dallas Watkins)※原作戯曲 | |
製作 | マーティン・リチャーズ(マーティン・リチャーズ) |
音楽 | ジョン・カンダー(John Kander) |
ダニー・エルフマン(Danny Elfman) | |
配給 | ギャガ |
公開 | 2002年12月27日 |
2003年4月19日 | |
上映時間 | 113分 |
ロキシー・ハート:レネー・ゼルウィガー(Renée Zellweger)
ヴェルマ・ケリー:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)
ビリー・フリン:リチャード・ギア(Richard Gere)
メイトロン・“ママ”・モートン:クイーン・ラティファ(Queen Latifah)
エイモス・ハート:ジョン・C・ライリー(John C. Reilly)
バンドリーダー:テイ・ディグス(Taye Diggs)
キティー・バクスター:ルーシー・リュー(Lucy Liu)
メアリー・サンシャイン:クリスティーン・バランスキー(Christine Baranski)
マーティン・ハリソン:コルム・フィオール(Colm Feore)
フレッド・ケイスリー:ドミニク・ウェスト(Dominic West)
ハニャク:エカテリーナ・シェチェルカノワ(Ekaterina Chtchelkanova)
ジューン:デイドレ・グッドウィン(Deidre Goodwin)
アニー:デニーズ・フェイ(Denise Faye)
リズ:スーザン・マイズナー(Susan Misner)
ニッキー:チタ・リヴェラ(Chita Rivera)
陪審長:ロッド・キャンベル(Rod Campbell)
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