2010年にアメリカで制作された映画『メガマインド』(原題:Megamind)は、宿敵を倒してしまい生きがいを失った悪の天才メガマインドが、自らヒーローを育てようとするコメディアニメ映画です。
ウィル・フェレルやジョナ・ヒル、ブラッド・ピットらが声優をつとめました。
- 『メガマインド』の挿入曲
- 教室でメトロマンのウクレレに合わせてみんなが歌う(みんなに溶け込めずにいるメガマインドが机で実験をするシーン)
- 教室の隅に立たされたメガマインドが “一番の悪” になる事を決意する
- メトロマン・ミュージアム式典当日、刑務所にいるメガマインドにメトロマンから腕時計が届けられる
- メガマインドが所長の姿になり、刑務所を出て行く
- ミュージアムの式典にメトロマンが登場し大勢の観客を沸かせる(式典で流れる曲)
- メトロマンを倒したメガマインドが市役所への通りを練り歩く(コブンギョがラジカセで流す曲)
- メガマインドが市役所のエントランスでスピーチを始める(スピーチの前にコブンギョが誤って流してしまう曲)
- メガマインドが市役所を占拠する(コブンギョがメガマインドを抱きかかえて廊下を歩きながら歌う)
- メガマインドが市長室ではしゃぎ周り、市庁舎屋根の色を青に塗り変える
- メガマインドが気力を失い、水飲み鳥をぼんやりと見る(市長室で流れる曲)
- メガマインドがハルをヒーローらしく鍛える/バーナードに変身したメガマインドがロクサーヌと仲を深めていく
- メガマインドが街に出て暴れ出し、タイタンをおびき出そうとする
- メトロマンの隠れ家で “ミュージックマン” がギターの弾き語りをする(歌詞を変えて歌う)
- メガマインドがメトロタワーに現れてロクサーヌを救出する
- エンディング&エンドクレジット 1曲目
- 『メガマインド』のサントラ
- 『メガマインド』キャスト(声)・スタッフ
『メガマインド』の挿入曲
『メガマインド』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

教室でメトロマンのウクレレに合わせてみんなが歌う(みんなに溶け込めずにいるメガマインドが机で実験をするシーン)
イッツィ・ビッツィ・スパイダー
『Itsy Bitsy Spider』は、英語で書かれた童謡/手遊び歌です。
雨どいを登ろうとする小さな蜘蛛の冒険が歌われています。
教室の隅に立たされたメガマインドが “一番の悪” になる事を決意する
バッド・トゥ・ザ・ボーン
| Artist | George Thorogood & The Destroyers |
| ジョージ・サラグッド(George Thorogood) アメリカのミュージシャン/歌手/ソングライター、1950年生まれ。 | |
| ザ・デストロイヤーズ(The Destroyers) 1973年にジョージ・サラグッドが高校時代の友人ジェフ・サイモン(Jeff Simon)と結成したブルースロックバンド。 | |
| リリース | 1982年 |
| 作曲者 | ジョージ・サラグッド(George Thorogood) |
『Bad to the Bone』は、マディ・ウォーターズの(Muddy Waters)の『Mannish Boy』(1955) のリフを引用して作られています。
この後「メガマインドが所長の姿になり、刑務所を出て行く」でもこの曲が使われています。

メトロマン・ミュージアム式典当日、刑務所にいるメガマインドにメトロマンから腕時計が届けられる
| リリース | 2010年:Soundtrack『メガマインド』 |
| 作曲者 | ハンス・ジマー(Hans Zimmer) ドイツ出身の作曲家、1957年フランクフルト生まれ。 伝統的なオーケストラアレンジに電子音楽のサウンドを融合させたスタイルで世界中のファンから厚い支持を得ている。映画『ライオン・キング』(1994)、『DUNE/デューン 砂の惑星』でアカデミー作曲賞を2度受賞した。 |
| ローン・バルフ(Lorne Balfe) スコットランドの作曲家、1976年インヴァネス生まれ。 ハンス・ジマーの映画音楽会社「リモート・コントロール・プロダクション」に所属し、映画・テレビドラマのほか、ビデオゲームの音楽も数多く手がけている。 代表作『ザ・クラウン』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 |
メガマインドが所長の姿になり、刑務所を出て行く
バッド・トゥ・ザ・ボーン
| Artist | ジョージ・サラグッド(George Thorogood) アメリカのミュージシャン/歌手/ソングライター、1950年生まれ。 |
| ザ・デストロイヤーズ(The Destroyers) 1973年にジョージ・サラグッドが高校時代の友人ジェフ・サイモン(Jeff Simon)と結成したブルースロックバンド。 | |
| リリース | 1982年 |
| 作曲者 | ジョージ・サラグッド(George Thorogood) |
「教室の隅に立たされたメガマインドが “一番の悪” になる事を決意する」でもこの曲が使われていました。
ミュージアムの式典にメトロマンが登場し大勢の観客を沸かせる(式典で流れる曲)
邦題『おしゃべりはやめて 』(ジャンキーXLリミックス)
| Artist | エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) アメリカのシンガーソングライター/俳優。 全世界で10億枚以上のレコード・セールスを記録。最も成功したソロアーティストとしてギネス世界記録に認定される。ロックンロールをアメリカ全土に広めたことから「キング・オブ・ロックンロール」と呼ばれる。 |
| ジャンキーXL(Junkie XL) オランダ人ミュージシャンのトム・ホーケンバーグによるソロ・プロジェクト。 | |
| リリース | 2002年 |
| 作曲者 | ビリー・ストレンジ(Billy Strange, 1930-2012) アメリカのシンガー/ソングライター/ギタリスト/俳優。 60年代から70年代にかけてロサンゼルスを拠点に活躍していたスタジオ・ミュージシャン集団「レッキング・クルー」(The Wrecking Crew) のセッションギタリスト。 |
| マック・デイヴィス(Mac Davis, 1942-2020) アメリカのソングライター/歌手/パフォーマー/俳優。 エルヴィス・プレスリーのヒット曲を書き名声を得て、70年代以降ソロとしてヒット曲を出しバラエティ番組/ブロードウェイミュージカル/様々な映画やテレビ番組に出演していた。 | |
| トム・ホーケンバーグ(Tom Holkenborg) オランダの作曲家/マルチ楽器奏者/DJ/プロデューサー/エンジニア、1967年生まれ。 ジャンキーXL(Junkie XL)のソロ・プロジェクト名でも知られる。 | |
| Original ver. | 1968年:エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley, 1935-1977) |
『A Little Less Conversation』は、エルヴィス・プレスリー主演の1968年のミュージカルコメディ映画『バギー万才!!』(Live a Little, Love a Little)の劇中歌として作られました。
ここで使われたジャンキーXL(Junkie XL)によるリミックス版は、2002FIFAワールドカップに関連したナイキのTVコマーシャルに使用され、世界的に大ヒットしました。
メトロマンを倒したメガマインドが市役所への通りを練り歩く(コブンギョがラジカセで流す曲)
邦題『地獄のハイウェイ』
| Artist | エーシー・ディーシー(AC/DC) 1973年にシドニーで結成されたオーストラリアのロックバンド。 スコットランド出身のアンガス、マルコムのヤング兄弟を中心にシドニーで結成。全世界で累計2億4000万枚以上のアルバムセールスを記録し、オーストラリアを代表するロックバンドとして世界的知名度を獲得した。 |
| リリース | 1979年 |
| 作曲者 | AC/DC ボン・スコット(Bon Scott, 1946-1980) アンガス・ヤング(Angus Young) マルコム・ヤング(Malcolm Young, 1953-2017) |
メガマインドが市役所のエントランスでスピーチを始める(スピーチの前にコブンギョが誤って流してしまう曲)
ラヴィング・ユー
| Artist | ミニー・リパートン(Minnie Riperton, 1947-1979) アメリカのシンガーソングライター。 5オクターブのボーカルレンジとホイッスル音域の使用で知られ、マライア・キャリー、セリーヌ・ディオンら多くのアーティストに幅広く影響を与えた。 コメディアンとしても知られるアメリカの女優マーヤ・ルドルフ(Maya Rudolph)の母。 |
| リリース | 1975年 |
| 作曲者 | ミニー・リパートン(Minnie Riperton, 1947-1979) |
| リチャード・ルドルフ(Richard Rudolph) アメリカのソングライター/プロデューサー、1946年生まれ。ミニー・リパートンの夫。 |
メガマインドが市役所を占拠する(コブンギョがメガマインドを抱きかかえて廊下を歩きながら歌う)
| 作曲者 | バーニー・ウェイン(Bernie Wayne, 1919-1993) アメリカ人作曲家。商業用ジングル向けに1,000曲以上の楽曲を制作した。 |
『There She Is, Miss America』は、1921年に始まったアメリカ合衆国を代表するミスコンテスト「ミス・アメリカ」のために作られた曲です。
メガマインドが市長室ではしゃぎ周り、市庁舎屋根の色を青に塗り変える
(この後もコブンギョはこの歌を何度が歌っています。)
クレイジー・トレイン
| Artist | オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne, 1948-2025) イギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン、1948年生まれ。 1970年にロックバンド「ブラック・サバス」(Black Sabbath) のボーカリストとしてデビュー。独特のスタイルと過激なパフォーマンスが多くのファンから絶大な支持を得て「プリンス・オブ・ダークネス」「メタルの帝王」と呼ばれていた。 |
| リリース | 1980年 |
| 作曲者 | オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne) |
| ランディ・ローズ(Randy Rhoads, 1956-1982) アメリカのロック・ギタリスト。ハードロックバンド「クワイエット・ライオット」(Quiet Riot) や「オジー・オズボーン・バンド」のギタリストとして知られる。 | |
| ボブ・デイズリー(Bob Daisley) オーストラリア出身のベーシスト/作詞家/作曲家、1950年生まれ。 |
メガマインドが気力を失い、水飲み鳥をぼんやりと見る(市長室で流れる曲)
アローン・アゲイン
| Artist | ギルバート・オサリバン(Gilbert O’Sullivan) アイルランド出身の歌手/シンガーソングライター、1946年生まれ。 |
| リリース | 1972年 |
| 作曲者 | ギルバート・オサリバン(Gilbert O’Sullivan) |
メガマインドがハルをヒーローらしく鍛える/バーナードに変身したメガマインドがロクサーヌと仲を深めていく
ミスター・ブルー・スカイ
| Artist | エレクトリック・ライト・オーケストラ(Electric Light Orchestra) 1970年にバーミンガムで結成されたイギリスのロックバンド(通称:ELO)。 |
| リリース | 1977年 |
| 作曲者 | ジェフ・リン(Jeff Lynne) イギリスのミュージシャン/シンガーソングライター/音楽プロデューサー、1947年バーミンガム生まれ。ELOのリーダー。 |
メガマインドが街に出て暴れ出し、タイタンをおびき出そうとする
バック・イン・ブラック
| Artist | エーシー・ディーシー(AC/DC) 1973年にシドニーで結成されたオーストラリアのロックバンド。 スコットランド出身のアンガス、マルコムのヤング兄弟を中心にシドニーで結成。全世界で累計2億4000万枚以上のアルバムセールスを記録し、オーストラリアを代表するロックバンドとして世界的知名度を獲得した。 |
| リリース | 1980年 |
| 作曲者 | AC/DC ブライアン・ジョンソン(Brian Johnson) アンガス・ヤング(Angus Young) マルコム・ヤング(Malcolm Young, 1953-2017) |
メトロマンの隠れ家で “ミュージックマン” がギターの弾き語りをする(歌詞を変えて歌う)
カム・アズ・ユー・アー
| Artist original ver. | ニルヴァーナ(Nirvana) 1987年にワシントン州アバディーンで結成されたアメリカのオルタナティヴ・ロックバンド。 グランジのパイオニアとして知られる。 |
| リリース | 1991年 |
| 作曲者 | カート・コバーン(Kurt Cobain, 1967-1994) アメリカのシンガーソングライター/ギタリスト。ロックバンド「ニルヴァーナ」(Nirvana) のフロントマンとしてカリスマ的な人気を博し、音楽シーンだけでなく社会にも大きな影響を与えた。オルタナティヴ・ロックの歴史の中で最も影響力のあるミュージシャンの一人とされている。 |
メガマインドがメトロタワーに現れてロクサーヌを救出する
ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル
| Artist | ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses) 1985年にロサンゼルスで結成されたアメリカのハードロックバンド。数々の伝説を残し「世界で最も危険なバンド」と呼ばれる。 |
| リリース | 1987年 |
| 作曲者 | Guns N’ Roses アクセル・ローズ(Axl Rose) スティーヴン・アドラー(Steven Adler) ダフ・マッケイガン(Duff McKagan) スラッシュ(Slash) イジー・ストラドリン (Izzy Stradlin) |
エンディング&エンドクレジット 1曲目
バッド
| Artist | マイケル・ジャクソン(Michael Jackson, 1958-2009) インディアナ州出身のシンガーソングライター/ダンサー/ビートボクサー/振り付け師。 全世界総売上は4億枚超え。「人類史上最も成功したエンターテイナー」としてギネス世界記録から認定されている。 |
| リリース | 1986年 |
| 作曲者 | マイケル・ジャクソン(Michael Jackson, 1958-2009) |
『メガマインド』のサントラ
『メガマインド』はハンス・ジマー(Hans Zimmer)とローン・バルフ(Lorne Balfe)が音楽を担当しました。
ハンス・ジマーは、ドイツ出身の作曲家です。『レインマン』や『テルマ&ルイーズ』、『ドライビング Miss デイジー』などの音楽で知られています。
ローン・バルフは、スコットランド出身の作曲家です。ハンス・ジマーのリモート・コントロール・プロダクションに所属しており、『ミッション:インポッシブルフォールアウト』や『トップガン マーヴェリック』の音楽を手掛けています。
※サントラ収録曲
1. Giant Blue Head
2. Tightenville (Hal’s Theme)
3. Bad to the Bone
4. Stars and Tights
5. Crab Nuggets
6. A a Little Less Conversation (Junkie XL Remix)
7. Mel-On-Cholly
8. Ollo
9. Roxanne (Love Theme)
10. Alone Again Naturally
11. Drama Queen
12. Rejection in the Rain
13. Lovin’ You
14. Black Mamba
15. Game Over
16. I’m the Bad Guy
17. Evil Lair
『メガマインド』キャスト(声)・スタッフ
| 監督 | トム・マクグラス(Tom McGrath) |
| 脚本 | アラン・J・スクールクラフト(Alan Schoolcraft) |
| ブレント・サイモンズ(Brent Simons) | |
| 製作 | デニス・ノーラン・カシノ(Denise Nolan Cascino) |
| ララ・ブレイ(Lara Breay) | |
| 音楽 | ハンス・ジマー(Hans Zimmer) |
| ローン・バルフ(Lorne Balfe) | |
| 配給 | パラマウント映画 |
| 公開 | 2010年11月5日 |
| 2014年3月5日(Amazonで吹替版がVOD公開) | |
| 上映時間 | 96分 |
メガマインド:ウィル・フェレル(Will Ferrell)
メトロマン:ブラッド・ピット(Brad Pitt)
ロクサーヌ・リッチ:ティナ・フェイ(Tina Fey)
ハル/タイタン:ジョナ・ヒル(Jonah Hill)
コブンギョ:デヴィッド・クロス(David Cross)
バーナード:ベン・スティラー(Ben Stiller)
メガマインドの父:ジャスティン・セロー(Justin Theroux)
メガマインドの母:ジェシカ・シュルテ
スコット卿 (メトロマンの父):トム・マクグラス(Tom McGrath)
レディ・スコット (メトロマンの母):エミリー・ノードウィンド
所長:J・K・シモンズ(J. K. Simmons)
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