『アステロイド・シティ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
音楽担当:アレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)
ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)トム・ハンクス(Tom Hanks)マーゴット・ロビー(Margot Robbie)

『アステロイド・シティ』の挿入曲とサントラ

2022年にアメリカで制作された映画『アステロイド・シティ』(原題:Asteroid City)は、1955年のアメリカ南西部が舞台とされる架空の演劇がベースになっているコメディ映画です。監督はウェス・アンダーソン、脚本はウェス・アンダーソンとロマン・コッポラが共同で執筆しました。

当初、モーテルの支配人役にビル・マーレーがキャスティングされていましたが、新型コロナウイルスに感染した影響で降板となりました。

『アステロイド・シティ』の挿入曲

『アステロイド・シティ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング・クレジット

Last Train to San Fernando
Artist
cover ver.
Johnny Duncan and the Blue Grass Boys
ジョニー・ダンカン(Johnny Duncan, 1931-2000)
アメリカのブルーグラス/スキッフル・ミュージシャン。
リリース1957年
作曲者Sylvester DeVere, Randolph Padmore, Kenneth St. Bernard
Original ver.1950年:マイティ・ディクテーター(Mighty Dictator)
トリニダード・トバゴ共和国のカリプソ歌手。

1955年9月、核実験の写真を撮る(ダイナーのBGM)

ウェイトレスに「お姫様」と呼ばれた三姉妹が、「ミイラ」「吸血鬼」「妖精」と自己紹介をします。

Island of Dreams
邦題『慕情のなぎさ』
Artistザ・スプリングフィールズ(The Springfields)
1960年に結成されたイギリスのフォーク・ポップ・ボーカル・トリオ。
リリース1962年
作曲者トム・スプリングフィールド(Tom Springfield, 1934-2022)
イギリスのミュージシャン/ソングライター/音楽プロデューサー。
フォークポップトリオ「ザ・スプリングフィールズ」(The Springfields) の創設メンバー。ダスティ・スプリングフィールド(Dusty Springfield)の兄。

オーギーがスタンリーに電話をかけ、娘達を迎えに来てもらいたいと話す(スタンリーの自宅で流れている曲)

April in Portugal
邦題『ポルトガルの四月』
Artist
cover ver.
レス・バクスター(Les Baxter, 1922-1996)
アメリカのミュージシャン/作曲家/指揮者。
スウィングバンドの編曲家/作曲家として働いた後、エキゾチカ(エキゾチック・サウンド)として知られる独自のスタイルをつくり、ラジオ、テレビ、映画などの音楽を数多く残した。
リリース1953年
作曲者Raul Ferrão and José Maria Galhardo
Original ver.(タイトル『Coimbra』)
1947年:アルベルト・リベイロ(Alberto Ribeiro e Seu Conjunto

【第1幕】校外学習の生徒達や天才児達が街に到着する

Ida Red
アイーダ・レッド
ArtistBob Wills and His Texas Playboys
ボブ・ウィルズ(Bob Wills, 1905-1975)
アメリカのミュージシャン/ソングライター/バンドリーダー。
リリース1939年
作曲者ボブ・ウィルズ(Bob Wills, 1905-1975)

『Ida Red』は、アメリカに古くから伝わるフォークソングです。
ボブ・ウィルズ(Bob Wills)がダンスビートにアレンジして録音した版がヒットし、広く知られるようになりました。

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コンラッドとオーギーがキスをする(コンラッドの自宅のプレーヤーから流れる曲)

Canon and Gigue in D Major, P. 37 – I. Canon
通称『パッヘルベルのカノン』
作曲者ヨハン・パッヘルベル(Johann Pachelbel, 1653-1706)
ドイツの作曲家/オルガニスト/教師。

『パッヘルベルのカノン』は、3本のヴァイオリンと通奏低音(チェンバロ)の編成で書かれた室内楽曲です

オーギーがミッジの写真を撮る(ダイナーのBGM)

(映画とは異なるアーティストによる演奏です)
No Help Wanted
Artist
cover ver.
レス・キャロットトップ・アンダーソン(Les “Carrot-Top” Anderson, 1921-2001)
アメリカのスティールギター奏者。
リリース1953年
作曲者ビル・カーライル(Bill Carlisle, 1908-2003)
アメリカのカントリー歌手/ソングライター/コメディアン/ギタリスト。
Original ver.1952年:The Carlisles
1950年代初頭にビル・カーライルによって結成されたアメリカのヒルビリー・カントリー グループ。

ランチタイム

(I Got Spurs) Jingle Jangle Jingle
ジングル!ジャングル!ジングル!
Artist
cover ver.
Tex Ritter and His Texans
テックス・リッター(Tex Ritter, 1905-1974)
アメリカのカントリー歌手/俳優。
リリース1942年
作曲者ジョセフ・J・リリー(Joseph J. Lilley, 1913-1971)
アメリカの作曲家/ソングライター/オーケストレーター。
フランク・レッサー(Frank Loesser, 1910-1969)
アメリカの作曲家/ソングライター/台本作家。
映画『水着の女王』(1949) の劇中歌を作曲し、アカデミー歌曲賞を受賞した。
Original ver.1942年:ザ・メリー・マックス(The Merry Macs)
アメリカのボーカル・ハーモニー・グループ。

『(I Got Spurs) Jingle Jangle Jingle』は、1942年の冒険映画『The Forest Rangers 』でディック・トーマス(Dick Thomas)が披露した曲です。

ウッドロウが亡くなった母親の写真を天才児達に見せる

Orange Blossom Special
Artist
cover ver.
Bill Monroe and His Blue Grass Boys
ビル・モンロー(Bill Monroe, 1911-1996)
アメリカのミュージシャン。「ブルーグラスの父」の異名を持つ。
リリース1942年
作曲者アーヴィン・T・ラウズ(Ervin T. Rouse, 1917-1981)
アメリカのフィドル奏者/ソングライター。
Original ver.1939年:Walter Hurdt and His Singing Cowboys

『Orange Blossom Special』は、同名の豪華旅客列車を題材にして1938年に作られたフィドル曲です。

オレンジブロッサムスペシャルは、ニューヨークとマイアミとを結ぶシーボード・エア・ライン鉄道のデラックス旅客列車です。フロリダへの観光客の流入を目的とし、1925年から冬の間だけ運行されていたそうです。

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天才児の親達が他の子の発明についてあれこれ言う

Steel Guitar Rag
スティール・ギター・ラグ
Artist
cover ver.
Spade Cooley & His Orchestra
スペード・クーリー(Spade Cooley, 1910-1969)
アメリカのウェスタン・スウィング・フィドル奏者/バンドリーダー
リリース1948年
作曲者レオン・マッコーリフ(Leon McAuliffe, 1917-1988)
アメリカのウエスタン・スウィング・スチールギタリスト/ミュージシャン。
クリフィー・ストーン(Cliffie Stone, 1917-1998)
アメリカのカントリー歌手/ミュージシャン/音楽プロデューサー。
マール・トラヴィス(Merle Travis, 1917-1983)
アメリカのカントリーミュージック・ギタリスト/歌手/ソングライター。
トラヴィス・ピッキングというギター奏法の由来にもなった20世紀で最も影響力のあるギタリストの一人。
Original ver.1936年:ボブ・ウィルズ&テキサス・プレイボーイズ(Bob Wills and His Texas Playboys)

天才児達が偉人の名前を挙げていくゲームをする

Cowboy Jack
カウボーイ・ジャック
Artistロイ・ロジャース(Roy Rogers, 1911-1998)
シンシナティ出身のアメリカの俳優/歌手/テレビ司会者。別名:キング・オブ・カウボーイ。
1934年にウェスタンミュージックグループ「サンズ・オブ・パイオニアーズ」(Sons of the Pioneers) を結成、数多くのラジオやテレビで活躍した。俳優としても西部劇を中心に100本以上の映画に出演し「歌うカウボーイ」として子供達の絶大な人気を集めた。
サンズ・オブ・ザ・パイオニアズ(Sons of the Pioneers)
1933年にロサンゼルスで結成されたカントリー&ウェスタン・グループ。
ボーカルパフォーマンス、曲作り、音楽性等の質の高さで知られ、精緻で革新的な録音を数多く生み出している。カントリーミュージック界において史上最も長く存続しているボーカルグループの1つ。
作曲者A.P.カーター(A.P. Carter, 1891-1960)
アメリカのカントリーシンガー/ミュージシャン/ソングライター。カーター・ファミリー(The Carter Family)のボーカリスト。

『Cowboy Jack』は、1945年の西部劇『Utah』で、ロイ・ロジャース(Roy Rogers)が披露した曲です。

オーギー&ミッジ、窓越しの会話(ワッフルを食べる写真を見せる)

High Noon (Do Not Forsake Me)
ハイ・ヌーン
Artistテックス・リッター(Tex Ritter, 1905-1974)
アメリカのカントリー歌手/俳優。
リリース1952年:Soundtrack『真昼の決闘』
作曲者ディミトリ・ティオムキン(Dimitri Tiomkin, 1895-1979)
ウクライナ出身のアメリカの映画音楽作曲家/指揮者。
映画『真昼の決闘』(1952)、『紅の翼』(1954)、『老人と海』(1958) でアカデミー作曲賞/歌曲賞を受賞した。
ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976)
ペンシルベニア州スクラントン出身のアメリカの作詞家。

『High Noon (Do Not Forsake Me)』は、1952年の西部劇映画『真昼の決闘』(原題:High Noon)のテーマ曲です。

オーギー&ミッジ 窓越しの会話(シャワールームでのミッジの写真を撮る)

Cowboy’s Lament(Traditional)
カウボーイの哀歌
Artistバール・アイヴス(Burl Ives, 1909-1995)
アメリカのミュージシャン/俳優。
1922年〜1964年まで放送されていたBBCの子供向けラジオ放送『Children’s Hour』や、自ら立ち上げたラジオ番組『The Wayfaring Stranger』で活躍し人気歌手となる。俳優としても数多くの映画やテレビドラマに出演し、1958年のアメリカ西部劇映画『大いなる西部』でアカデミー助演男優賞を受賞した。
リリース1941年

『Cowboy’s Lament』は、アメリカの有名なカウボーイ・バラードです。
『Streets of Laredo』『The Dying Cowboy』のタイトルでも知られています。


この後「遺灰をそのまま埋葬し、祈りを捧げる」でもこの曲が使われていました。

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ディレクターのシューベルトがセットで曲を流す(妻が訪れるシーン)

Rose Marie
ローズ・マリー
Artist
cover ver.
スリム・ホイットマン(Slim Whitman, 1924-2013)
アメリカのカントリーミュージック歌手/ギタリスト/ソングライター。
70年以上にわたるキャリアのなかで500曲以上を録音し、ウェスタン・ヨーデルの分野で世界的な名声を得た。
リリース1954年
作曲者オットー・ハルバック(Otto A. Harbach, 1873-1963)
アメリカの作詞家/台本家。
20世紀初頭の主要なブロードウェイ作曲家のジェローム・カーン、ジョージ・ガーシュウィンらと作詞家として協力し数多くの作品を作った。またオスカー・ハマースタイン2世の師としても知られる。
オスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)
アメリカのミュージカル作詞家/脚本家/演劇プロデューサー。
『レディ・ビー・グッド』(1941)、『ステート・フェア』(1945) の主題歌を書きアカデミー作曲賞を2度受賞した。
ルドルフ・フリムル(Rudolf Friml, 1879-1972)
チェコ出身のオペレッタ作曲家。
映画『蒲田行進曲』(1982) の同名挿入歌の原曲『Song of the Vagabond』を作ったことでも知られる。
ハーバート・ストサート(Herbert Stothart, 1885-1949)
アメリカのソングライター/編曲家/指揮者/作曲家。
映画『オズの魔法使』のスコアを手掛け、アカデミー作曲賞を受賞した。
Original ver.1924年:デニス・キング&アーサー・ドラゴン(Dennis King & Arthur Dragon)

『Rose Marie』は、1924年初演のブロードウェイミュージカル『ローズマリー』(Rose-Marie)のショー・チューンです。

【第2幕】目撃者の健康診断・心理検査

The Sheik of Araby
邦題『アラビアの酋長』
Artist
cover ver.
マール・トラヴィス(Merle Travis, 1917-1983)
アメリカのカントリーミュージック・ギタリスト/歌手/ソングライター。
トラヴィス・ピッキングというギター奏法の由来にもなった20世紀で最も影響力のあるギタリストの一人。
リリース1956年
作曲者ハリー・B・スミス(Harry B. Smith, 1860-1936)
アメリカの作家/作詞家/作曲家。
テッド・スナイダー(Ted Snyder, 1881-1965)
アメリカの作曲家/作詞家。
フランシス・ウィーラー(Francis Wheeler)
アメリカの作詞家/ボーカリスト。
Original ver.1921年:Joseph Knecht’s Waldorf-Astoria Orchestra

『The Sheik of Araby』は、1921年のロマンスアクション映画『シーク』の人気に伴い作られました。

引率教師デューンによる宇宙の授業

Indian Love Call
インディアン・ラブ・コール
Artist
cover ver.
スリム・ホイットマン(Slim Whitman, 1924-2013)
アメリカのカントリーミュージック歌手/ギタリスト/ソングライター。
70年以上にわたるキャリアのなかで500曲以上を録音し、ウェスタン・ヨーデルの分野で世界的な名声を得た。
リリース1952年
作曲者オットー・ハルバック(Otto A. Harbach, 1873-1963)
アメリカの作詞家/台本家。
20世紀初頭の主要なブロードウェイ作曲家のジェローム・カーン、ジョージ・ガーシュウィンらと作詞家として協力し数多くの作品を作った。またオスカー・ハマースタイン2世の師としても知られる。
オスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)
アメリカのミュージカル作詞家/脚本家/演劇プロデューサー。
『レディ・ビー・グッド』(1941)、『ステート・フェア』(1945) の主題歌を書きアカデミー作曲賞を2度受賞した。
ルドルフ・フリムル(Rudolf Friml, 1879-1972)
チェコ出身のオペレッタ作曲家。
映画『蒲田行進曲』(1982) の同名挿入歌の原曲『Song of the Vagabond』を作ったことでも知られる。
Original ver.1924年:メアリー・エリス&デニス・キング(Mary Ellis and Dennis King)

『Indian Love Call』は、1924年初演のブロードウェイミュージカル『ローズマリー』のショーチューンです。

ウッドロウとダイナが天体望遠鏡を覗く

Smoke Rings
スモーク・リングス
Artist
cover ver.
レス・ポール&メリー・フォード(Les Paul and Mary Ford)
アメリカの夫婦デュオ。
夫のポールがギターを弾き、妻メアリーがボーカルを担当。1951年だけで600万枚のレコード売上を記録、50年代に絶大な人気を博した。
リリース1952年
作曲者ネッド・ワシントン(Ned Washington, 1901-1976)
ペンシルベニア州スクラントン出身のアメリカの作詞家。
ジーン・ギフォード(Gene Gifford, 1908-1970)
アメリカのジャズギタリスト/バンジョー奏者/アレンジャー。
ダンスバンド「カサ・ロマ・オーケストラ」(Casa Loma Orchestra) の編曲家/ギタリストを務めた。
Original ver.1932年:カサ・ロマ・オーケストラ(Casa Loma Orchestra)
1927年に活動を開始したアメリカのダンスバンド。

『Smoke Rings』は、ラクダのパッケージのタバコメーカー、キャメル(CAMEL)の提供で1933年〜1954年まで放映されていたラジオ番組『Camel Caravan』のテーマ曲です。
カサ・ロマ・オーケストラ(Casa Loma Orchestra)が番組に出演し、演奏していました。

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オーギー&ミッジ、窓越しの会話(宇宙人の写真を見せる)

Sixteen Tons
シックスティーン・トンズ
Artist
cover ver.
テネシー・アーニー・フォード(Tennessee Ernie Ford, 1919-1991)
アメリカの歌手/テレビ司会者。
リリース1955年
作曲者マール・トラヴィス(Merle Travis, 1917-1983)
アメリカのカントリーミュージック・ギタリスト/歌手/ソングライター。
トラヴィス・ピッキングというギター奏法の由来にもなった20世紀で最も影響力のあるギタリストの一人。
Original ver.1947年:マール・トラヴィス

『Sixteen Tons』には、鉱山で働く炭鉱夫の嘆きが書かれています。

支配人が天才児の父ケロッグに開発用地の説明をする

Hey, Mr. Cotton Picker
Artistテネシー・アーニー・フォード(Tennessee Ernie Ford, 1919-1991)
アメリカの歌手/テレビ司会者。
リリース1953年
作曲者ロバート・ミッチャム(Robert Mitchum, 1917-1997)
アメリカの俳優/シンガーソングライター。
ドク・スタンフォード(Dok Stanford, – 1967)
アメリカのソングライター。

スタンリーとオーギーが今後のことを相談する

Cattle Call
キャトル・コール
Artist
cover ver.
Eddy Arnold with Hugo Winterhalter and His Orchestra and Chorus
エディ・アーノルド(Eddy Arnold)
アメリカのカントリー歌手/シンガーソングライター/俳優/司会者。
リリース1945年
作曲者テックス・オーウェンズ(Tex Owens, 1892-1962)
アメリカのカントリーミュージック・シンガーソングライター。
Original ver.1934年:テックス・オーウェンズ

天才児リッキーが友人に電話をかけてスクープを漏らす

Blue Skies
ブルー・スカイ
ArtistLes Paul & His Trio
レス・ポール(Les Paul, 1915-2009)
アメリカのギタリスト/ソングライター/弦楽器製作者/発明家。
ギブソン社製エレキギター「レスポール」の生みの親として知られる。
リリース1946年
作曲者アーヴィング・バーリン(Irving Berlin, 1888-1989)
ベラルーシ出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
映画『スイング・ホテル』(1942) の劇中歌『ホワイト・クリスマス』を書き、アカデミー歌曲賞を受賞した。
代表曲『ホワイト・クリスマス』『ゴッド・ブレス・アメリカ』
Original ver.1926年:ベル・ベイカー(Belle Baker, 1893-1957)
ユダヤ系アメリカ人の歌手/女優。

『Blue Skies』は、1926年初演のミュージカル『Betsy』のために作られた曲です。

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コンラッドを招いての演技講師ソルトツブルクのセミナー

Special Seminar at the Playwright’s Request – Saltzburg Keitel’s Classroom
リリース2023年:Soundtrack『アステロイド・シティ』
作曲者アレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)
フランスの映画音楽作曲家、1961年パリ生まれ。
映画『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)、『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017) のスコアを手掛け、アカデミー作曲賞を2度受賞した。

【第3幕】ドゥワイトが作った宇宙人の曲をモンタナ達が演奏する

引率教師デューンとカウボーイのモンタナがダンスする曲

Dear Alien (Who Art in Heaven)
リリース2023年:Soundtrack『アステロイド・シティ』
作曲者ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
アメリカの映画監督/映画プロデューサー/脚本家、1969年生まれ。
ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)
イギリスの歌手/ミュージシャン/俳優、1963年生まれ。
ロックバンド「パルプ」(Pulp) のフロントマン。
リチャード・ホーリー(Richard Hawley)
イギリスのシンガーソングライター/ギタリスト/音楽プロデューサー、1967年生まれ。

オーギー&ミッジ、窓越しの会話(オーギーが電熱器に手をのせる)

Kaw-Liga
カウ・ライジャ
Artist
cover ver.
Johnny Duncan and the Blue Grass Boys
ジョニー・ダンカン(Johnny Duncan, 1931-2000)
アメリカのブルーグラス/スキッフル・ミュージシャン。
リリース1957年
作曲者フレッド・ローズ(Fred Rose, 1898-1954)
アメリカのカントリーミュージック歌手/ソングライター/プロデューサー/タレントスカウト/音楽出版経営者。
ナッシュビルを拠点とする音楽出版社を初めて設立し多くの楽曲を書き続け、カントリー音楽業界の基礎を作った。
ハンク・ウィリアムズ(Hank Williams, 1923-1953)
アラバマ州出身のアメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン。
29歳で亡くなったため短いキャリアながら、彼が残した作品は様々なスタイルで数多くの歌手たちによってカバーされ、カントリー音楽の歴史において最も重要な人物のひとりと見なされている。「カントリーの開拓者」と称される。
Original ver.1952年:ハンク・ウィリアムズ

回想シーン | ミッジとオーギーが夜を一緒に過ごす(オーギーの部屋で流れる曲)

(娘ダイナがその様子を目撃したらしいとミッジがオーギーに話すシーン)

Out of Nowhere
Artist
cover ver.
フランツ・ワックスマン(Franz Waxman, 1906-1967)
ドイツ出身のアメリカの作曲家。
リリース1951年:Soundtrack『陽のあたる場所』
作曲者ジョニー・グリーン(Johnny Green, 1908-1989)
アメリカの作曲家/ソングライター/オーケストラリーダー。
『イースター・パレード』『巴里のアメリカ人』『ウエスト・サイド物語』のスコアを手がけてアカデミー作曲賞を4度受賞した。
エドワード・ヘイマン(Edward Heyman, 1907-1981)
アメリカの作詞家/プロデューサー。
Original ver.1931年:スミス・バリュー 楽団(Smith Ballew & His Orchestra)

1951年の映画『陽のあたる場所』(A Place in the Sun)のサントラが使われています。

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天才児たちが宇宙人との交信を試みる

There Will Be Peace In The Valley For Me
邦題『谷間の静けさ』
Artist
cover ver.
レッド・フォーリー(Red Foley, 1910-1968)
アメリカのカントリー ミュージック・シンガーソングライター/ギタリスト/バンジョー奏者。
ラジオやテレビで司会を務めるなどして活躍し、第二次世界大戦後のカントリーミュージックに大きな貢献をした。
ザ・サンシャイン・ボーイズ(The Sunshine Boys)
1930年代後半にジョージア州メイコンで結成されたアメリカのバンド。
リリース1951年
作曲者トーマス・A・ドーシー(Thomas A. Dorsey, 1899-1993)
アメリカの音楽家/作曲家/キリスト教の伝道者。
Original ver.1947年:フライング・クラウズ・オブ・デトロイト(Flying Clouds of Detroit )
アメリカのゴスペルグループ。

『There Will Be Peace In The Valley For Me』は、 “ゴスペル音楽の父” の異名を持つトーマス・A・ドーシー(Thomas A. Dorsey)によって書かれたゴスペルソングです。

【エピローグ】オーギー&支配人、窓越しの会話(隔離解除後)

How High The Moon
ハウ・ハイ・ザ・ムーン
Artist
cover ver.
レス・ポール&メリー・フォード(Les Paul and Mary Ford)
アメリカの夫婦デュオ。
夫のポールがギターを弾き、妻メアリーがボーカルを担当。1951年だけで600万枚のレコード売上を記録、50年代に絶大な人気を博した。
リリース1951年
作曲者ナンシー・ハミルトン(Nancy Hamilton, 1908-1985)
アメリカの女優/劇作家/作詞家/監督/プロデューサー。
モーガン・ルイス(Morgan Lewis, 1906-1968)
アメリカの作曲家/作家/演出家/振付師。
Original ver.1940年:フランシス・コムストック&アルフレッド・ドレイク(Frances Comstock & Alfred Drake )

『How High The Moon』は、1940年初演のブロードウェイミュージカル『Two for the Show』のために作られた曲です。

遺灰をそのまま埋葬し、祈りを捧げる

The Streets of Laredo(Traditional)
邦題『ラレードの通り』
Artistビング・クロスビー(Bing Crosby, 1903-1977)
アメリカの歌手/俳優/テレビプロデューサー/ラジオ&テレビパーソナリティ/実業家。
20世紀を代表する世界的な人気と影響力を持つ音楽家。世界初のマルチメディア・スターとも言われた。

オーギー&ミッジ、窓越しの会話(シャワールームでのミッジの写真を撮る)」でもこの曲が使われていました。

ミッジが残して行った連絡先をオーギーが受け取る(ダイナーのBGM)

Cowboy Night Herd Song
Artistサンズ・オブ・ザ・パイオニアズ(Sons of the Pioneers)
1933年にロサンゼルスで結成されたカントリー&ウェスタン・グループ。
ボーカルパフォーマンス、曲作り、音楽性等の質の高さで知られ、精緻で革新的な録音を数多く生み出している。カントリーミュージック界において史上最も長く存続しているボーカルグループの一つ。
リリース1936年
作曲者ロイ・ロジャース(Roy Rogers, 1911-1998)
シンシナティ出身のアメリカの俳優/歌手/テレビ司会者。別名:キング・オブ・カウボーイ。
1934年にウェスタンミュージックグループ「サンズ・オブ・パイオニアーズ」(Sons of the Pioneers) を結成、数多くのラジオやテレビで活躍した。俳優としても西部劇を中心に100本以上の映画に出演し「歌うカウボーイ」として子供達の絶大な人気を集めた。
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エンディング&エンドクレジット 1曲目

Freight Train
フレイト・トレイン
Artist
cover ver.
The Charles McDevitt Skiffle Group & Nancy Whiskey
イギリスのスキッフル・グループ。
リリース1957年
作曲者エリザベス・コットン(Elizabeth Cotten)
アメリカのブルースギタリスト/シンガーソングライター。
Original ver.1957年:The Seegers
アメリカのフォーク・グループ。シーガー家の3人によるファミリーグループ。

『Freight Train』は、アメリカの音楽学者チャールズ・シーガー(Charles Seeger)の子供達によるフォーク・グループ「The Seegers」が1957年に録音した曲です。
当時、シーガー家で家政婦として働いていたエリザベス・コットン(Elizabeth Cotten)が10代前半の時に書いた曲です。教わったペギーがイギリスのフォーク・クラブで歌いはじめました。
このことをきっかけにコットンは60代で音楽活動を開始。92歳で亡くなるまで活躍し続け「左利きのギタリスト」として名を残すこととなりました。

エンドクレジット 2曲目

You Can’t Wake Up If You Don’t Fall Asleep
Artistジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)
イギリスの歌手/ミュージシャン/俳優、1963年生まれ。
ロックバンド「パルプ」(Pulp) のフロントマン。
リリース2023年:Soundtrack『アステロイド・シティ』
作曲者ジャーヴィス・コッカー
リチャード・ホーリー(Richard Hawley)
イギリスのシンガーソングライター/ギタリスト/音楽プロデューサー、1967年生まれ。

ウェス・アンダーソン監督作品『ファンタスティック Mr.FOX』『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』でもお馴染みのイギリスのミュージシャン、ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)が歌っています。

『アステロイド・シティ』のサントラ

『アステロイド・シティ』はアレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)が音楽を担当しました。アレクサンドル・デスプラは、フランス生まれの作曲家です。『真珠の耳飾りの少女』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などの音楽を手掛けています。『グランド・ブダペスト・ホテル』『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー作曲賞を受賞しました。

『ファンタスティック Mr.FOX』以降、全てのウェス・アンダーソン作品の音楽を手掛けています。

『アステロイド・シティ』キャスト・スタッフ

監督ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
脚本ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
原案ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
ロマン・コッポラ(Roman Coppola)
製作ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)
スティーヴン・レイルズ(Steven Rales)
ジェレミー・ドーソン(Jeremy Dawson)
音楽アレクサンドル・デスプラ(Alexandre Desplat)
配給 パルコ=ユニバーサル映画
公開 2023年6月23日
2023年9月1日
上映時間104分

オーギー・スティーンベック:ジェイソン・シュワルツマン(Jason Schwartzman)
ミッジ・キャンベル:スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)
スタンリー・ザック:トム・ハンクス(Tom Hanks)
グリフ・ギブソン将軍:ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)
ヒッケンルーパー博士:ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)
テレビ番組の司会者:ブライアン・クランストン(Bryan Cranston)
コンラッド・アープ:エドワード・ノートン(Edward Norton)
シューベルト・グリーン:エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)
J・J・ケロッグ:リーヴ・シュレイバー(Liev Schreiber)
サンディ・ボーデン:ホープ・デイヴィス(Hope Davis)
ロジャー・チョー:スティーヴン・パーク(Steve Park)
モンタナ:ルパート・フレンド(Rupert Friend)
ジューン・ダグラス:マヤ・ホーク(Maya Hawke)
モーテルの支配人:スティーヴ・カレル(Steve Carell)
メカニック:マット・ディロン(Matt Dillon)
ポリー・グリーン:ホン・チャウ(Hong Chau)
ソルトツブルク・キーテル:ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)
妻:マーゴット・ロビー(Margot Robbie)
ウッドロウ(オーギーの息子):ジェイク・ライアン(Jake Ryan)
ダイナ・キャンベル:グレース・エドワーズ(Grace Edwards)
エイリアン:ジェフ・ゴールドブラム(Jeff Goldblum)
フィッシャー・スティーヴンス(Fisher Stevens)
シェリー:ソフィア・リリス(Sophia Lillis)
クリフォード:アリストゥ・ミーハン(Aristou Meehan)
リッキー:イーサン・ジョシュ・リー(Ethan Josh Lee)
カウボーイ:ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)

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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、ウェス・アンダーソン監督によるオムニバス作品です。クリストフの『Aline』やフランスのカフェで流れていた曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
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近未来の日本を舞台としたウェス・アンダーソン作品『犬ヶ島』は、犬と人間の交流が楽しめるSF映画です。全編ストップモーションで撮影されています。黒澤明の『七人の侍』のサントラなど、使われた音楽を流れた順に紹介します。
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ウェス・アンダーソン作品『グランド・ブダペスト・ホテル』はホテルのコンシェルジュとベルボーイの交友を描いた作品です。第87回アカデミー賞では作品賞と監督賞を含む9部門にノミネートされ、作曲賞を受賞しました。挿入曲を流れた順番に紹介していきます。
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ウェス・アンダーソンの映画『ムーンライズ・キングダム』は、12歳の少年・少女の駆け落ちがきっかけで起こる騒動を描いた作品です。ベンジャミン・ブリテンの『青少年のための管弦楽入門』やサンサーンスの『動物の謝肉祭』など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
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『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲とサントラ
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