『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
音楽担当:ハンス・ジマー(Hans Zimmer)
アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)レア・セドゥ(Léa Seydoux)レイフ・ファインズ (Ralph Fiennes)

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の挿入曲とサントラ

2021年に制作された映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(原題:No Time to Die)は、映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの第25作目の作品です。ダニエル・クレイグが5度目のボンド役を演じました。

主題歌『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で、ビリー・アイリッシュが第94回アカデミー歌曲賞を受賞しました。前々作『スカイフォール』ではサム・スミスが、前作『スペクター』ではアデルがアカデミー歌曲賞を受賞しています。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の挿入曲

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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母親がマドレーヌ(少女)を呼ぶ(部屋で流れる曲)

Dans la Ville Endormie
邦題『街が眠るとき』
Artistダリダ(Dalida,1933-1987)
エジプト出身のイタリア系フランス人歌手/女優。
全世界で約1億4000万枚のレコード売り上げを記録。フランスの国民的歌手として一世を風靡した。
リリース1968年
作曲者William Sheller and Claude Lemesle

マドレーヌがベッドに寝転がり “たまごっち” で遊ぶ(ヘッドフォンで聴いている曲)

J’t’Emmène au Vent
Artistルイーズ・アタック(Louise Attaque)
1994年に結成されたフランスのシャンソン/フォークロック・バンド。
リリース1997年
作曲者Alexandre Margraff, Arnaud Samuel, Gaëtan Roussel and Robin Feix

ボンドとマドレーヌがホテルの部屋で過ごす(プレーヤーから流れる曲)

La bohème, SC 67 / Act 1, “Che Gelida Mania”
歌劇《ラ・ボエーム》第1幕 – アリア「冷たい手を」
作曲者ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924)
イタリアの作曲家。
19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したイタリア・オペラを代表する作曲家。
初演1896年、トリノ・レージョ劇場
Artistエンリコ・カルーソー(Enrico Caruso, 1873-1921)
イタリア出身のテノール歌手
20世紀前半に200回以上のレコーディングを行い、円盤型蓄音機の普及に貢献した。音楽業界が生んだ最初の国際的スター歌手として知られる。

『ラ・ボエーム』は、プッチーニが、アンリ・ミュルジェールの小説『ボヘミアン生活の情景』を題材に作った全4幕からなるオペラです。1896年、トリノ・レージョ劇場でアルトゥーロ・トスカニーニの指揮により初演されました。
ここで伝われているアリア『冷たい手を』は、テノール歌手が歌う屈指の名アリアとして知られています。

オープニング・クレジット

No Time to Die
ノー・タイム・トウ・ダイ
Artistビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)
アメリカのシンガーソングライター、2001年ロサンゼルス生まれ。
兄とともに音楽作りを始め、13歳の頃、SoundCloudに『Ocean Eyes』をアップロードし人気を集める。デビューアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』(2019) が世界的にヒットしグラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞。映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021) では、史上最年少で『007』シリーズの主題歌を作りアカデミー歌曲賞を受賞。Z世代のカリスマ的存在として世界中の若者から絶大な支持を集める。
リリース2020年:Soundtrack『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
作曲者ビリー・アイリッシュ
フィニアス・オコネル(Finneas O’Connell)
アメリカのシンガーソングライター/音楽プロデューサー/俳優、1997年ロサンゼルス生まれ。ビリー・アイリッシュの兄。

ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)の曲が使われている映画一覧はコチラ

『No Time to Die』は、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(No Time to Die)の主題歌です。
ビリー・アイリッシュとフィニアス・オコネルは、この曲でアカデミー歌曲賞を受賞しました。

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ボンドがフェリックスに会うために車で街に向かう(ジャマイカの路上で流れている曲)

Rastafari Way
Artistティーチャ・ディー(Teacha Dee)
ジャマイカ出身のレゲエ歌手。
リリース2017年
作曲者Damion Darrel Warren, Sam Gilly, Greg Winston Rose, Manfred Scheer, Herb Pirker, Parvez Syed and Lorenz Spritzendorfer

フィリックスの同行者ローガンがボンドに挨拶をする(街で流れている曲)

Bam Bam
Artist
cover ver.
シスター・ナンシー(Sister Nancy)
ジャマイカのダンスホールDJ/シンガー、1962年生まれ。
世界初の女性ダンスホールDJとして知られている。
リリース1982年
作曲者Winston Riley and Ophlin Russell
Original ver.1966年:トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズ(Toots and The Maytals)

『Bam Bam』は、ジャマイカの3人組音楽グループ、トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズ(Toots & The Maytals)が、1966年の「ジャマイカ独立記念日の祭典」でのポピュラーソング・コンペティションで披露し優勝した曲です。ジャマイカで多くのアーティストにカバーされています。

フィリックスが静かなところで話をしたいと言い、三人がクラブに入る(クラブで流れる曲)

Champion
Artistブジュ・バントン(Buju Banton)
ジャマイカ出身のレゲエDJ/歌手。
リリース1995年
作曲者Leroy Sibbles and Buju Banton

ボンドが飲み物を取りに行く途中にノーミとぶつかり挨拶をされる(クラブで流れる曲)

Money Up
Artistシャギー(Shaggy)
ジャマイカ系アメリカ人のレゲエDJ/シンガー。
リリース2019年
作曲者Shaggy, Noah Powa, Anthony Kelly, and Lamar Reynolds
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クラブの外でノーミがボンドに話しかけてくる(街で流れている曲)

エンジンがかからず車のボンネットを開けているところに、通りかかったノーミが話しかけてくるシーン

Love in the Arena
Artistジャ・バズ(Jah Buzz)
レゲエアーティスト。
リリース1978年
作曲者Anthony Campbell and Coxsone Dodd

ボンドが船を降りてキューバの街を歩く

Cumbia de Buenaventura
Artistソノーラ・マタンセーラ(Sonora Matancera)
1924年に設立されたキューバン・ダンス・バンド。
リリース1965年
作曲者Emilio Jury Moya

ボンドがパロマに声をかける(パロマが待つ店で流れる曲)

Ritmo de Mi Cuba
Artistピオ・レイヴァ(Pío Leyva, 1917-2006)
キューバの歌手。
作曲者Silvio Contreras

ボンドとパロマがバーで酒を飲む(バーで流れる曲)

La Mulata Rumbera
ArtistCuban Jazz Legends
作曲者Alejandro Rodriguez and Sunshine
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ボンドとパロマが会話を盗聴しながら会場を歩く(スペクターのパーティーでバンドが演奏する曲)

Donde Estabas Tu?
ドンデ・エスターバス・トゥ
Artist
cover ver.
オマーラ・ポルトゥオンド(Omara Portuondo)
キューバの歌手/ダンサー、1930年生まれ。
リリース2000年
作曲者エルネスト・ドゥアルテ・ブリート(Ernesto Duarte Brito, 1922-1988)
キューバのミュージシャン/音楽プロデューサー。
Original ver.1950年:ティト・プエンテ楽団(Tito Puente & His Orchestra)

ボンドとイヴがQの自宅を訪れる(Qの自宅で流れている曲)

Incacho (Royal Anthem)
インカチョー(国王賛歌)
Artistイマ・スマック(Yma Sumac, 1922-2008)
ペルー出身の女性歌手。
インカ帝国王族の末裔という触れ込みでデビュー。コロラトゥーラ・ソプラノの高音域からバスの低音域まで、6オクターブ近い驚異的な音域を持つ。その歌声とエキゾチックな美貌で、50年代に一世を風靡した。
リリース1953年
作曲者Moises Vivanc

エンディング&エンドクレジット

We Have all the Time in the World
邦題『愛はすべてを越えて』
Artistルイ・アームストロング(Louis Armstrong, 1901-1971)
アメリカのトランペット奏者/作曲家/歌手。
1920年代に独創的なトランペット/コルネット奏者として名を知られるようになり、1950年代には歌手としても活躍。1967年には『この素晴らしき世界』が世界的に大ヒット。史上最も影響力のあるミュージシャンとして「キング・オブ・ジャズ」と讃えられ世界中で愛された。
リリース1969年:Soundtrack『女王陛下の007』
作曲者ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011)
イギリスの作曲家/指揮者。
「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。
ハル・デヴィッド(Hal David, 1921-2012)
バート・バカラックとの共作で知られるアメリカの作詞家。
映画『明日に向って撃て!』(1969) の主題歌『雨にぬれても』の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を受賞した。
代表作『雨にぬれても』『愛はすべてを越えて』『恋の面影』『世界は愛を求めている』

『We Have all the Time in the World』は、映画「ジェームズ・ボンド」シリーズ第6作目『女王陛下の007』(原題:On Her Majesty’s Secret Service)のオリジナル・サウンドトラックです。

映画『女王陛下の007』で、ボンドはダイアナ・リグ演じるトレーシーという女性と結婚します。しかし、ハネムーンへ向かう途中スペクターに襲撃され彼女は殺されてしまいます。この時、ボンドがトレイシーの亡骸に顔をうずめ、涙を流しながら語りかけた言葉が「We Have all the Time in the World」で、この曲のタイトルになりました。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のサントラ

アーティスト:ハンス・ジマー
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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はハンス・ジマー(Hans Zimmer)が音楽を担当しました。

ハンス・ジマーは、ドイツ生まれの映画音楽作曲家です。クリストファー・ノーランやリドリー・スコット監督の映画音楽を多数手掛けています。『ライオン・キング』と『デューン』でアカデミー作曲賞を受賞しています。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』キャスト・スタッフ

監督キャリー・ジョージ・フクナガ(Cary Joji Fukunaga)
脚本ニール・パーヴィス(Neal Purvis)
ロバート・ウェイド(Robert Wade)
キャリー・ジョージ・フクナガ(Cary Joji Fukunaga)
フィービー・ウォーラー=ブリッジ(Phoebe Waller-Bridge)
原作イアン・フレミング(Ian Fleming)
製作バーバラ・ブロッコリ(Barbara Broccoli)
マイケル・G・ウィルソン(Michael G. Wilson)
音楽ハンス・ジマー(Hans Zimmer)
配給 東宝東和
公開 2021年9月30日
2021年10月1日
上映時間163分

ジェームズ・ボンド:ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)
マドレーヌ・スワン:レア・セドゥ(Léa Seydoux)
リューツィファー・サフィン:ラミ・マレック(Rami Malek)
ノーミ:ラシャーナ・リンチ(Lashana Lynch)
ギャレス・マロリー / M:レイフ・ファインズ(Ralph Fiennes)
Q:ベン・ウィショー(Ben Whishaw)
イヴ・マネーペニー:ナオミ・ハリス(Naomie Harris)
ビル・タナー:ロリー・キニア(Rory Kinnear)
フィリックス・ライター:ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)
ローガン・アッシュ:ビリー・マグヌッセン(Billy Magnussen)
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド:クリストフ・ヴァルツ(Christoph Waltz)
ヴァルド・オブルチェフ:デヴィッド・デンシック(David Dencik)
パロマ:アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)
プリモ:ダリ・ベンサラ(Dali Benssalah)
マチルド:リサ=ドラ・ソネット(Lisa-Dorah Sonnet)

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