2016年にアメリカで制作された映画『トロールズ』(原題:Trolls)は、カラフルな妖精トロールたちが繰り広げる冒険を描いたアドベンチャー作品です。
スカンディナヴィアに伝わる民話を元に作られた人形、グッド・ラック・トロールズがキャラクターのベースとなっています。
- 2016年『トロールズ』(現在のページ)
- 2020年
- 2023年
- 『トロールズ』の挿入曲
- グリッスルJr.が三輪車で廊下を走り父親を起こしに行き、ベルゲン達がトロールフェスに向かう
- オープニングタイトル(トロール達が新たな街を築く)
- 20年後、ポピー達がパーティの招待状をトロールの仲間に配って回る(1曲目)
- ポピー達がパーティの招待状をトロールの仲間に配って回る(2曲目)
- ポピー達がパーティの招待状をトロールの仲間に配って回る(3曲目)
- ポピーがブランチに手作りの招待状を渡す(招待状を開くと流れる曲)
- ポピーが仲間を救うために一人でベンゲン・タウンにむかう(ポピーが歌う)
- ブランチと合流し夜を迎え、ポピーが葉っぱの寝袋に入り夜空を見上げ歌を歌う
- 寝袋に入り背中を向けるブランチにポピーが歌を聞かせる
- ポピーとブランチがベンゲル・タウンにたどり着く(街を歩くベルゲン達が歌う)
- 雑用係のブリジットがベッドに倒れ込み声を上げて泣いた後、グリッスルJr.を想い歌う
- ポピー達が籠に閉じ込められたトロール達と再会する(再会を喜びトロール達が歌う)
- 回想シーン | 祖母がブランチをベルゲンから救い代わりに連れ去られる(ブランチが歌う曲)
- ブリジットがポピー達にキラキラピカピカに変身させられ街を歩く(1曲目)
- ブリジットがポピー達にキラキラピカピカに変身させられ街を歩く(2曲目)
- グリッスルJr.とブリジットがレストランを訪れ、ピザを取ろうとして偶然手が触れる
- グリッスルJr.とブリジットが手を繋ぎローラースケートを楽しむ
- グリッスルJr.がランニングマシンでダイエットをする(カセットテープで流し歌う)
- ベルゲン達がトロールフェスに集まって来て、厨房ではトロール達が鍋に放り込まれる
- 鍋の中で希望をなくし色を失ったポピーを元気づけようとブランチが歌を歌う
- ポピー達がブリジットのもとに戻る(ブリジットがローラースケートでくるくる回る)
- ポピーがベルゲン達に「誰でも心の中に幸せがあるから感じてみて」と語り皆が歌い踊る
- エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- エンドクレジット 3曲目
- 『トロールズ』のサントラ
- 『トロールズ』キャスト・スタッフ
『トロールズ』の挿入曲
『トロールズ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
グリッスルJr.が三輪車で廊下を走り父親を起こしに行き、ベルゲン達がトロールフェスに向かう
ヘアー・アップ
Artist | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) ブランチの声を担当するアメリカのシンガーソングライター/俳優/ダンサー/プロデューサー、1981年生まれ。 1993年から1994年までブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラ、ライアン・ゴズリングらと共に『ミッキーマウス・クラブ』のマウスケティアーズとして活躍。1990年代後半、男性アイドルグループ「イン・シンク」(★NSYNC) のリード・シンガーをつとめ2002年ソロデビュー。数々のヒット曲を生み出した。映画『Trolls』(2016) のテーマ曲が世界的大ヒットとなり、自身10冠目となるグラミー賞を受賞。俳優としても活動し、ファッションブランドやレストランを立ち上げるなど幅広いジャンルで活躍する。 |
グウェン・ステファニー(Gwen Stefani) DJスキの声を担当するアメリカのシンガーソングライター/音楽プロデューサー/ファッションデザイナー/女優、1969年生まれ。 スカパンクバンド「ノー・ダウト」(No Doubt) のボーカリストをつとめ、全米にスカ・ブームを捲き起こした。 | |
ロン・ファンチズ(Ron Funches) クーパーの声を担当するアメリカのコメディアン/俳優、1983年生まれ。 | |
リリース | 2016年:Soundtrack『トロールズ』 |
作曲者 | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) |
マックス・マーティン(Max Martin) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター、1971年ストックホルム生まれ。第57回グラミー賞において年間最優秀プロデューサー賞を受賞した。 | |
シェルバック(Shellback) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター/マルチインストゥルメンタリスト、1985年カールスハムン生まれ。 | |
サヴァン・コテチャ(Savan Kotecha) テキサス州オースティン出身のアメリカのソングライター/音楽プロデューサー。 | |
オスカー・ホルター(Oscar Holter) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター、1986年生まれ。 |
『Hair Up』には、ノルウェーの作曲家エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ(Edvard Hagerup Grieg, 1843-1907)の劇音楽『ペール・ギュント』から第4曲『ドヴレ山の魔王の広間にて』(I Dovregubbens Hall)のメロディが使われています。
『ペール・ギュント』(Peer Gynt) は、ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセン(Henrik Ibsen, 1828-1906)が山岳地帯に伝わる民話をもとに1867年に書き上げた同名戯曲のために作られた劇付随音楽です。自由奔放な若者ペールギュントが世界を旅し年老いて故郷に戻るまでの波瀾万丈な生涯が描かれています。
ここで使われた『ドヴレ山の魔王の広間にて』は、魔王の宮殿に集まったトロルたちが、魔王の娘を弄んだとして主人公ペールを殺せと威嚇する場面の音楽です。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「ベルゲン達がトロールフェスに集まって来て、厨房ではトロール達が鍋に放り込まれる」
「エンドクレジット 3曲目」
オープニングタイトル(トロール達が新たな街を築く)
セプテンバー
Artist original ver. | アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth, Wind & Fire) 1969年にシカゴで結成されたファンクミュージック・バンド。 ディスコ・シーンで圧倒的な人気を誇り、1970年代を象徴するバンドとして知られる。 |
リリース | 1978年 |
作曲者 | モーリス・ホワイト(Maurice White, 1941-2016) テネシー州メンフィス出身のミュージシャン。 ファンクミュージックバンド「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」の創設者/バンドリーダーとして知られる。 |
アル・マッケイ(Al McKay) アメリカのギタリスト/ソングライター、1948年生まれ。 ファンクミュージックバンド「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」の元メンバー。 | |
アリー・ウィリス(Allee Willis, 1947-2019) アメリカのソングライター/マルチメディア・アーティスト/コレクター/アートディレクター。 | |
この後「エンドクレジット 1曲目」でもこの曲が使われています。
20年後、ポピー達がパーティの招待状をトロールの仲間に配って回る(1曲目)
(サントラ収録曲『Move Your Feet / D.A.N.C.E. / It’s A Sunshine Day』にマッシュアップされている曲)
ムーヴ・ユア・フィート
Artist original ver. | ジュニアシニア(Junior Senior) 1998年に結成されたデンマークのポップデュオ。 |
リリース | 2002年 |
作曲者 | ジェスパー・モーテンセン(Jesper Mortensen) デンマークのミュージシャン、1979年生まれ。ポップデュオ「ジュニアシニア」(Junior Senior) のメンバー。 |
ポピー達がパーティの招待状をトロールの仲間に配って回る(2曲目)
(サントラ収録曲『Move Your Feet / D.A.N.C.E. / It’s A Sunshine Day』にマッシュアップされている曲)
Artist original ver. | ジャスティス(Justice) フランスのエレクトロニック・ダンス・デュオ。2003年活動開始。 |
リリース | 2007年 |
作曲者 | ジャスティス グザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay) ガスパール・オージェ(Gaspard Augé) |
ジェシー・シャトン(Jessie Chaton) フランスのミュージシャン。エレクトログラムロックバンド「ファンシー」(Fancy) のメンバー。 |
ポピー達がパーティの招待状をトロールの仲間に配って回る(3曲目)
(サントラ収録曲『Move Your Feet / D.A.N.C.E. / It’s A Sunshine Day』にマッシュアップされている曲)
イッツ・ア・サンシャイン・デイ
Artist original ver. | ブラディ・バンチ(The Brady Bunch) アメリカのシットコム『ゆかいなブレディー家』に登場する架空の家族から派生したキッズ・グループ。 |
リリース | 1972年 |
作曲者 | スティーブン・マッカーシー(Stephen McCarthy) アメリカのテレビ音楽作曲家。 |
『It’s A Sunshine Day』は、1969年からABCテレビで放映されたシットコム『ゆかいなブレディー家』(原題:The Brady Bunch)のために作られた曲です。
ポピーがブランチに手作りの招待状を渡す(招待状を開くと流れる曲)
セレブレーション
Artist original ver. | クール&ザ・ギャング(Kool & The Gang) 1964年にニュージャージー州ジャージーシティで結成されたアメリカのR&B/ソウル/ファンクバンド。 |
リリース | 1980年 |
作曲者 | クール&ザ・ギャング ロバート・”クール”・ベル(Robert ‘Kool’ Bell) ロナルド・ベル(Ronald Bell, 1951-2020) デニス・トーマス(Dennis D.T. Thomas, 1951-2021) クレイデス・チャールズ・スミス(Claydes Smith, 1948-2006) ジョージ・ブラウン(George ‘Funky’ Brown, 1949-2023) アール・トゥーン(Earl Toon) ジェイムズ・”J.T.”・テイラー(James ‘JT’ Taylor) ロバート・“スパイク”・ミケンズ(Robert “Spike” Mickens, 1951-2010) |
エウミール・デオダート(Eumir Deodato) ブラジル出身のキーボード奏者/作曲家/アレンジャー/プロデューサー、1942年生まれ。「デオダート」のアーティスト名で活動する。 | |
この後「ポピーとブランチが籠に閉じ込められたトロール達と再会する(再会を喜びトロール達が歌う)」でもこの曲が使われています。
ポピーが仲間を救うために一人でベンゲン・タウンにむかう(ポピーが歌う)
Artist | アナ・ケンドリック(Anna Kendrick) ポピーの声を担当するアメリカの女優。 |
リリース | 2016年:Soundtrack『トロールズ』 |
作曲者 | パセク&ポール(Benj Pasek & Justin Paul) ベンジ・パセク(Benj Pasek)とジャスティン・ポール(Justin Paul)によるアメリカのソングライターのデュオ。 代表作『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』『アラジン(実写版) 』 |
ブランチと合流し夜を迎え、ポピーが葉っぱの寝袋に入り夜空を見上げ歌を歌う
邦題『私を夢見て』/『私の小さな夢』
作曲者 | ファビアン・アンドレ(Fabian Andre, 1910-1960) アメリカの作曲家/オーケストラ・リーダー。 |
ウィルバー・シュワント(Wilbur Schwandt, 1909-1998) アメリカのミュージシャン/編曲家。 | |
ガス・カーン(Gus Kahn, 1886-1941) ドイツ生まれのアメリカの作詞家。 代表曲『Ain’t We Got Fun』『もしあなただったら』 | |
Original ver. | 1931年:オジー・ネルソン(Ozzie Nelson, 1906-1975) アメリカの俳優/映画製作者/ミュージシャン/バンドリーダー。1952年〜1966年にかけて、シットコムに妻と2人の息子と一緒に本人役で主演し人気を博した。 |
『Dream a Little Dream of Me』は、ジャズのスタンダードナンバーです。
1968年にアメリカのフォークグループ、ママス&パパス(The Mamas & the Papas)のカバーバージョンが大ヒットしたことで、広く知られるようになりました。
寝袋に入り背中を向けるブランチにポピーが歌を聞かせる
サウンド・オブ・サイレンス
Artist original ver. | サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel) 小学校で出会った二人、ポール・サイモン(Paul Simon)とアート・ガーファンクル(Art Garfunkel)によるアメリカのフォーク・デュオ。1964年デビュー。 1970年に活動を停止するまで、フォーク/フォーク・ロックを代表するデュオとして数々のヒット曲を世に送りだし世界的な成功を収めた。 |
リリース | 1964年 |
作曲者 | ポール・サイモン(Paul Simon) アメリカのシンガーソングライター、1941年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。 アート・ガーファンクルとの音楽ユニット「サイモン&ガーファンクル」として1960年代に活躍し一世を風靡した。 |
『The Sounds of Silence』は、ダスティン・ホフマン主演のアメリカ青春恋愛映画『卒業』(1967) の主題歌です。
ポピーとブランチがベンゲル・タウンにたどり着く(街を歩くベルゲン達が歌う)
クリント・イーストウッド
Artist original ver. | ゴリラズ(Gorillaz) 1998年にロンドンでデーモン・アルバーン(Damon Albarn)とジェイミー・ヒューレット(Jamie Hewlett)によって結成されたバーチャル覆面音楽プロジェクト。 |
リリース | 2001年 |
作曲者 | デーモン・アルバーン(Damon Albarn) イギリスのミュージシャン/シンガーソングライター/マルチ楽器奏者/音楽プロジューサー、1968年生まれ。ロックバンド「ブラー」(Blur) のフロントマンで、「ゴリラズ」の楽曲を担当する。 |
ジェイミー・ヒューレット(Jamie Hewlett) イギリスの漫画家/イラストレーター、1968年生まれ。「ゴリラズ」のヴィジュアルを担当。 | |
デル・ザ・ファンキー・ホモサピエンス(Del the Funky Homosapien) アメリカのラッパー、1972年生まれ。 |
雑用係のブリジットがベッドに倒れ込み声を上げて泣いた後、グリッスルJr.を想い歌う
ハロー
Artist original ver. | ライオネル・リッチー(Lionel Richie) アメリカのシンガーソングライター/作詞家/作曲家/編曲家/音楽プロデューサー、1949年生まれ。 |
リリース | 1984年 |
作曲者 | ライオネル・リッチー(Lionel Richie) |
ポピー達が籠に閉じ込められたトロール達と再会する(再会を喜びトロール達が歌う)
セレブレーション
Artist original ver. | クール&ザ・ギャング(Kool & The Gang) 1964年にニュージャージー州ジャージーシティで結成されたアメリカのR&B/ソウル/ファンクバンド。 |
リリース | 1980年 |
作曲者 | クール&ザ・ギャング ロバート・”クール”・ベル(Robert ‘Kool’ Bell) ロナルド・ベル(Ronald Bell, 1951-2020) デニス・トーマス(Dennis D.T. Thomas, 1951-2021) クレイデス・チャールズ・スミス(Claydes Smith, 1948-2006) ジョージ・ブラウン(George ‘Funky’ Brown, 1949-2023) アール・トゥーン(Earl Toon) ジェイムズ・”J.T.”・テイラー(James ‘JT’ Taylor) ロバート・“スパイク”・ミケンズ(Robert “Spike” Mickens, 1951-2010) |
エウミール・デオダート(Eumir Deodato) ブラジル出身のキーボード奏者/作曲家/アレンジャー/プロデューサー、1942年生まれ。「デオダート」のアーティスト名で活動する。 | |
「ポピーがブランチに手作りの招待状を渡す(招待状を開くと流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
回想シーン | 祖母がブランチをベルゲンから救い代わりに連れ去られる(ブランチが歌う曲)
ブランチが歌をやめた理由をポピーに話すシーン
邦題『愛のかげり』
Artist original ver. | ボニー・タイラー(Bonnie Tyler) ウェールズの女性歌手、1951年生まれ。 |
リリース | 1983年 |
作曲者 | ジム・スタインマン(Jim Steinman, 1947-2021) アメリカの作詞家/作曲家/歌手/ミュージシャン/プロデューサー。 |
ブリジットがポピー達にキラキラピカピカに変身させられ街を歩く(1曲目)
(サントラ収録曲『I’m Coming Out / Mo’ Money Mo’ Problems』にマッシュアップされている曲)
アイム・カミング・アウト
Artist | ダイアナ・ロス(Diana Ross) アメリカの歌手/女優、1944年ミシガン州デトロイト生まれ。 ガールズグループ「スプリームス」(1959〜1977) のリードシンガーとしても知られる。 |
リリース | 1980年 |
作曲者 | バーナード・エドワーズ(Bernard Edwards, 1952-1996) アメリカのベーシスト/音楽プロデューサー。 1977年デビューのファンク/ディスコバンド「シック」(Chic)の創設メンバー。 |
ナイル・ロジャース(Nile Rodgers) アメリカのギタリスト/音楽プロデューサー、1952年ニューヨーク生まれ。 1977年デビューのファンク/ディスコバンド「シック」(Chic)の創設メンバー。 | |
ブリジットがポピー達にキラキラピカピカに変身させられ街を歩く(2曲目)
(サントラ収録曲『I’m Coming Out / Mo’ Money Mo’ Problems』にマッシュアップされている曲)
モー・マネー、モー・プロブレムス
Artist | ノトーリアス・B.I.G.(The Notorious B.I.G., 1972-1997) アメリカのMC/ラッパー。 |
Feat. メイス(Mase) アメリカのラッパー、1977年生まれ。 | |
Feat. P・ディディ(P. Diddy) アメリカの音楽プロデューサー/作詞家/アレンジャー/ファッションデザイナー/俳優/MC、1969年生まれ。 | |
リリース | 1997年 |
作曲者 | ノトーリアス・B.I.G.(The Notorious B.I.G., 1972-1997) メイス(Mase) P・ディディ(P. Diddy) |
スティーヴィー・J(Stevie J) アメリカのDJ/音楽プロデューサー/テレビパーソナリティ、1973年生まれ。 | |
バーナード・エドワーズ(Bernard Edwards, 1952-1996) アメリカのベーシスト/音楽プロデューサー。1977年デビューのファンク/ディスコバンド「シック」(Chic)の創設メンバー。 | |
ナイル・ロジャース(Nile Rodgers) アメリカのギタリスト/音楽プロデューサー、1952年ニューヨーク生まれ。1977年デビューのファンク/ディスコバンド「シック」(Chic)の創設メンバー。 |
『Mo Money Mo Problems』には、ダイアナ・ロスの『I’m Coming Out』(1980) がサンプリングされています。
グリッスルJr.とブリジットがレストランを訪れ、ピザを取ろうとして偶然手が触れる
邦題『夏の日の恋』
Artist cover ver. | Percy Faith and His Orchestra |
パーシー・フェイス(Percy Faith, 1908-1976) カナダ出身のアメリカ人バンドリーダー/オーケストレーター/作曲家/指揮者。 | |
リリース | 1959年 |
作曲者 | マックス・スタイナー(Max Steiner, 1888-1971) ウィーン生まれのユダヤ系アメリカ人作曲家。 第一次世界大戦をきっかけにアメリカに亡命し、『カサブランカ』『風と共に去りぬ』など数多くの映画音楽を手掛け沢山の名曲を残した。映画『男の敵』(1935)、『情熱の航路』(1942)、『君去りし後』(1944) でアカデミー作曲賞を3度受賞。「映画音楽の父」と呼ばれる。 |
Original ver. | 1959年:ユーゴー・ウィンターハルター楽団(Hugo Winterhalter and His Orchestra) |
『Theme From A Summer Place』は、1959年のアメリカ映画『避暑地の出来事』(原題:A Summer Place)の主題歌です。
グリッスルJr.とブリジットが手を繋ぎローラースケートを楽しむ
ゼイ・ドント・ノウ
Artist | アリアナ・グランデ(Ariana Grande) アメリカのシンガー/ソングライター/女優、1993年フロリダ州ボカラトン生まれ。 8歳の時にプロアイスホッケーリーグでの国歌斉唱で全米テレビデビュー。10代から女優として活動をスタートさせ、2011年に歌手デビューを果たす。強い影響力を持つポップ・アイコンとして、若者を中心に絶大な人気を誇る。 |
リリース | 2016年:Soundtrack『トロールズ』 |
作曲者 | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) ブランチの声を担当するアメリカのシンガーソングライター/俳優/ダンサー/プロデューサー、1981年生まれ。 |
サヴァン・コテチャ(Savan Kotecha) テキサス州オースティン出身のアメリカのソングライター/レコードプロデューサー。 | |
イリヤ・サルマンザデー (Ilya Salamanzadeh) スウェーデンのソングライター/プロデューサー/歌手、1986年イラン生まれ。イリヤ(ILYA)のアーティスト名で知られる。 | |
この後「ポピー達がブリジットのもとに戻る(ブリジットがローラースケートでくるくる回る)」でもこの曲が使われています。
グリッスルJr.がランニングマシンでダイエットをする(カセットテープで流し歌う)
ポピー達がクリークを救出しようとするシーン
アイ・フィール・ラブ
Artist original ver. | ドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012) アメリカのシンガーソングライター。 1970年代にディスコ・ミュージックの第一人者として活躍し「ディスコの女王」と呼ばれ一世を風靡した。 |
リリース | 1977年 |
作曲者 | ドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012) |
ピート・ベロート(Pete Bellotte) イギリスのソングライター/音楽プロデューサー、1943年生まれ。 | |
ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder) イタリアの音楽プロデューサー/作曲家/シンセサイザー奏者/歌手、1940年生まれ。 ディスコ音楽の発達に貢献し「ディスコの父」と呼ばれる。 | |
ベルゲン達がトロールフェスに集まって来て、厨房ではトロール達が鍋に放り込まれる
ヘアー・アップ
Artist | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) グウェン・ステファニー(Gwen Stefani) ロン・ファンチズ(Ron Funches) |
リリース | 2016年:Soundtrack『トロールズ』 |
作曲者 | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) マックス・マーティン(Max Martin) シェルバック(Shellback) サヴァン・コテチャ(Savan Kotecha) オスカー・ホルター(Oscar Holter) |
「グリスルが三輪車で廊下を走り父親を起こしに行き、ベルゲン達がトロールフェスに向かう」でもこの曲が使われていました。
鍋の中で希望をなくし色を失ったポピーを元気づけようとブランチが歌を歌う
トゥルー・カラーズ
Artist original ver. | シンディ・ローパー(Cyndi Lauper) アメリカのシンガーソングライター/女優、1953年ニューヨーク生まれ。 1980年のデビュー以来多数のヒット曲を生み出し、全世界で絶大な人気を誇る。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | ビリー・スタインバーグ&トム・ケリー(Steinberg & Kelly) アメリカのソングライター・デュオ。 代表曲『ライク・ア・ヴァージン』『トゥルー・カラーズ』『アローン』 |
ポピー達がブリジットのもとに戻る(ブリジットがローラースケートでくるくる回る)
ゼイ・ドント・ノウ
Artist | アリアナ・グランデ(Ariana Grande) |
リリース | 2016年:Soundtrack『トロールズ』 |
作曲者 | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) サヴァン・コテチャ(Savan Kotecha) イリヤ・サルマンザデー (Ilya Salamanzadeh) |
「グリッスルJr.とブリジットが手を繋ぎローラースケートを楽しむ」でもこの曲が使われていました。
ポピーがベルゲン達に「誰でも心の中に幸せがあるから感じてみて」と語り皆が歌い踊る
キャント・ストップ・ザ・フィーリング!
リリース | 2016年:Soundtrack『トロールズ』 |
作曲者 | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) ブランチの声を担当するアメリカのシンガーソングライター/俳優/ダンサー/プロデューサー、1981年生まれ。 |
マックス・マーティン(Max Martin) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター、1971年ストックホルム生まれ。 第57回グラミー賞において年間最優秀プロデューサー賞を受賞した。 | |
シェルバック(Shellback) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター/マルチインストゥルメンタリスト、1985年カールスハムン生まれ。 |
『Can’t Stop the Feeling!』は、映画『トロールズ』の主題歌です。
エンドクレジット 1曲目
セプテンバー
Artist original ver. | アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth, Wind & Fire) 1969年にシカゴで結成されたファンクミュージック・バンド。 ディスコ・シーンで圧倒的な人気を誇り、1970年代を象徴するバンドとして知られる。 |
リリース | 1978年 |
作曲者 | モーリス・ホワイト(Maurice White, 1941-2016) アル・マッケイ(Al McKay) アリー・ウィリス(Allee Willis, 1947-2019) |
「オープニングタイトル(トロール達が新たな街を築く)」でもこの曲が使われていました。
エンドクレジット 2曲目
Artist | グウェン・ステファニー(Gwen Stefani) DJスキの声を担当するメリカのシンガーソングライター/音楽プロデューサー/ファッションデザイナー/女優、1969年生まれ。スカパンクバンド「ノー・ダウト」(No Doubt) のボーカリストをつとめ、全米にスカ・ブームを捲き起こした。 |
Feat. ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) ブランチの声を担当するアメリカのシンガーソングライター/俳優/ダンサー/プロデューサー、1981年生まれ。 | |
リリース | 2016年:Soundtrack『トロールズ』 |
作曲者 | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) |
マックス・マーティン(Max Martin) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター、1971年ストックホルム生まれ。 第57回グラミー賞において年間最優秀プロデューサー賞を受賞した。 | |
サヴァン・コテチャ(Savan Kotecha) テキサス州オースティン出身のアメリカのソングライター/音楽プロデューサー。 | |
ピーター・スヴェンソン(Peter Svensson) スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター/ミュージシャン。 スウェーデンのバンド「カーディガンズ」(The Cardigans) の元ギタリスト。 | |
イリヤ・サルマンザデー (Ilya Salamanzadeh) スウェーデンのソングライター/プロデューサー/歌手、1986年イラン生まれ。イリヤ(ILYA)のアーティスト名で知られる。 |
エンドクレジット 3曲目
ヘアー・アップ
Artist | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) グウェン・ステファニー(Gwen Stefani) ロン・ファンチズ(Ron Funches) |
リリース | 2016年:Soundtrack『トロールズ』 |
作曲者 | ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) マックス・マーティン(Max Martin) シェルバック(Shellback) サヴァン・コテチャ(Savan Kotecha) オスカー・ホルター(Oscar Holter) |
「グリスルが三輪車で廊下を走り父親を起こしに行き、ベルゲン達がトロールフェスに向かう」でもこの曲が使われていました。
『トロールズ』のサントラ
『トロールズ』はクリストフ・ベック(Christophe Beck)が音楽を担当しました。
クリストフ・ベックは、カナダ・モントリオール出身の作曲家です。『バリー・シール/アメリカをはめた男』『バーレスク』『ハングオーバー!』シリーズなどの音楽を手掛けています。
『トロールズ』キャスト・スタッフ
監督 | マイク・ミッチェル(Mike Mitchell) |
脚本 | ジョナサン・エイベル(Jonathan Aibel) |
グレン・バーガー(Glenn Berger) | |
原作 | トーマス・ダム(Thomas Dam) |
製作 | ジーナ・シェイ(Gina Shay) |
音楽 | クリストフ・ベック(Christophe Beck) |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 | 2016年11月4日 |
2017年8月2日(ビデオスルー) | |
上映時間 | 93分 |
ポピー:アナ・ケンドリック(Anna Kendrick)
幼少期のポピー:アイリス・ドールン(Iris Dohrn)
ブランチ:ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)
幼少期のブランチ:リアム・ヘンリー(Liam Henry)
グリスル:クリストファー・ミンツ=プラッセ(Christopher Mintz-Plasse)
ブリジッド:ズーイー・デシャネル(Zooey Deschanel)
クリーク:ラッセル・ブランド(Russell Brand)
ビギー:ジェームズ・コーデン(James Corden)
ペピー:ジェフリー・タンバー(Jeffrey Tambor)
DJスキ:グウェン・ステファニー(Gwen Stefani)
クーパー:ロン・ファンチズ(Ron Funches)
サテン:アイノ・ジャウォ(Aino Jawo)
シェニール:キャロライン・ヒェルト(Caroline Hjelt)
ガイ・ダイヤモンド:クナル・ネイヤー(Kunal Nayyar)
シェフ:クリスティーン・バランスキー(Christine Baranski)
グリスル王:ジョン・クリーズ(John Cleese)
ハーパー:クヮヴェンジャネ・ウォレス(Quvenzhané Wallis)
ロージーパフ:グロゼル(GloZell)
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