『キング・オブ・コメディ』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)
ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)

『キング・オブ・コメディ』の挿入曲とサントラ

1982年、アメリカで制作された映画『キング・オブ・コメディ』(原題:The King of Comedy)は、マーティン・スコセッシ監督によるブラックコメディ映画です。脚本はニューズウィーク誌の映画評論家ポール・D・ジマーマンが執筆しました。
第36回カンヌ国際映画祭ではパルムドールにノミネートされました。

『キング・オブ・コメディ』の挿入曲

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オープニング・タイトル

Come Rain or Come Shine
邦題『降っても晴れても』
Artist
cover ver.
レイ・チャールズ(Ray Charles, 1930-2004)
アメリカの歌手/作曲家/ピアニスト。
盲目というハンディを乗り越え歌手として成功を収め、天才ミュージシャンとして世界にその名を知らしめた。R&B/ソウルのパイオニアとして知られる。
リリース1959年
作曲者ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976)
クロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。
キャピトル・レコードの共同創設者の一人。映画『ハーヴェイ・ガールズ』(1946)、『花婿来たる』(1951)、『ティファニーで朝食を』(1961)、『酒とバラの日々』(1962) の劇中歌の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を4回受賞した。
ハロルド・アーレン(Harold Arlen, 1905-1986)
ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌『虹の彼方に』を作曲しアカデミー歌曲賞を受賞した。
Original ver.1946年:トミー・ドーシー楽団(Tommy Dorsey & His Orchestra)

『Come Rain Or Come Shine』は、1946年初演のミュージカル『セント・ルイス・ウーマン』(St. Louis Woman)のミュージカルナンバーです。


この後「マーシャがジェリーを見つめて歌う」でもこの曲が使われています。

ルパートがリタの働くバーを訪れる

Sweet Sixteen Bars
スイート・シックスティーン・バーズ
Artistレイ・チャールズ(Ray Charles, 1930-2004)
アメリカの歌手/作曲家/ピアニスト。
盲目というハンディを乗り越え歌手として成功を収め、天才ミュージシャンとして世界にその名を知らしめた。R&B/ソウルのパイオニアとして知られる。
リリース1957年
作曲者レイ・チャールズ

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
ルパートがマーシャから金を受け取り自宅に戻る
ルパートがジェリーの事務所があるビルに入っていく
事務所のビルの前でルパートとマーシャが話す
ルパートがリタを連れてジェリーの別荘を訪れる
ルパートがFBIに連行されていく

ルパートとリタがレストランで食事をする(店のBGM)

(マリリン・モンローなどのサインが書かれている「タレント登録帳」をルパートがリタに見せるシーン)

The Finer Things
ファイナー・シングス
Artistデイヴィッド・サンボーン(David Sanborn, 1945-2024)
アメリカのサックス奏者。
リリース1982年:Soundtrack『キング・オブ・コメディ』
作曲者ドナルド・フェイゲン(Donald Fagen)
アメリカのシンガーソングライター/キーボード奏者、1948年生まれ。
ロックバンド「スティーリー・ダン」(Steely Dan) の創設メンバー。

ルパートがリタをタクシーで送り、アパートの前で会話をする(自宅付近で流れている曲)

Back on the Chain Gang
邦題『チェイン・ギャング』
Artistプリテンダーズ(The Pretenders)
1978年に結成されたイギリスのロックバンド。
デビューアルバム『Pretenders』(日本語タイトル:愛しのキッズ)が世界的に大ヒットし、一躍トップバンドの地位を手にいれる。その後、メンバー交代を重ねながらも、カリスマ的人気を誇る女性ロッカー、クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)を中心に活躍を続け、2005年にロックの殿堂入りを果たした。
リリース1982年
作曲者クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)
アメリカ系イギリス人ミュージシャン、1951年生まれ。
ロックバンド「プリテンダーズ」(The Pretenders) のヴォーカリスト。

プリテンダーズ(The Pretenders)の曲が使われている映画一覧はコチラ

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ルパートがジェリーの事務所に公衆電話から電話をかける(タイムズスクエアで流れる曲)

Fly Me to the Moon
フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン
Artist
cover ver.
フランク・シナトラ(Frank Sinatra, 1915-1998)
イタリア系アメリカ人のエンターテイナー/歌手/俳優。
クルーナーボイスと呼ばれる歌声で多くのファンを獲得し、映画俳優としても数多くの映画に出演。1953年の映画『地上より永遠に』ではアカデミー助演男優賞を受賞。
1950年代から60年代にかけては、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィスJr.らと「ラット・パック」(The Rat Pack)と呼ばれるエンターテインメントグループを組み幅広い分野で活躍、ショービジネス界のカリスマ的スターとして一時代を築いた。
リリース1964年
作曲者バート・ハワード(Bart Howard, 1915-2004)
アメリカの作曲家/ソングライター。
Original ver.1954年:ケイ・バラード(Kaye Ballard, 1925-2019)
アメリカの女優/コメディアン/歌手。1940年代にミュージカルコメディアンとしての地位を確立し、その後『シンデレラ』の邪悪な義理の姉、『ペンザンスの海賊』の海賊雑役婦ルース、『シカゴ』の看守ママ・モートンなどを演じ人気を博した。

『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』は、バート・ハワード(Bart Howard)が58年間連れ添ったパートナーの為に作ったラブソングです。
ハワードが伴奏ピアニストを務めるマンハッタンのクラブ「Blue Angel」で宣伝の為に演奏され、1954年に歌手ケイ・バラードの歌唱でリリースされました。
当初は『In Other Words』というタイトル名でしたが、出版社の意向で冒頭部分の歌詞を引用した『Fly Me to the Moon』にタイトルが変更されています。その後多くのアーティストがカバーし、スタンダードナンバーとなりました。

1964年「アポロ計画」(NASAによる人類初の月への有人宇宙飛行計画)真っ只中にリリースされたフランク・シナトラ(Frank Sinatra)のバージョンは、テーマソングのように扱われ大ヒットしました。

ルパートとジェリーが言い争いをしながら街を歩く(若者が持つラジカセから流れる曲)

Swamp
スワンプ
Artistトーキング・ヘッズ(Talking Heads)
1975年にニューヨークで結成されたアメリカのロックバンド。
ファンクやパンクなどの要素をふんだんに取り入れた独創的な音楽性と知性溢れるパフォーマンスで多くのファンを魅了した。
リリース1983年
作曲者Talking Heads
デヴィッド・バーン (David Byrne)
クリス・フランツ(Chris Frantz)
ティナ・ウェイマス (Tina Weymouth)
ジェリー・ハリスン(Jerry Harrison)

トーキング・ヘッズ(Talking Heads)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ルパートがマーシャから金を受け取り自宅に戻る

Sweet Sixteen Bars
スイート・シックスティーン・バーズ
Artistレイ・チャールズ(Ray Charles, 1930-2004)
アメリカの歌手/作曲家/ピアニスト。
リリース1957年
作曲者レイ・チャールズ

ルパートがリタの働くバーを訪れる」でもこの曲が使われていました。

事務所があるビルにルパートが入って行く

Sweet Sixteen Bars
スイート・シックスティーン・バーズ
Artistレイ・チャールズ(Ray Charles, 1930-2004)
アメリカの歌手/作曲家/ピアニスト。
リリース1957年
作曲者レイ・チャールズ

ルパートがリタの働くバーを訪れる」でもこの曲が使われていました。

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ジェリーが仕掛けるルパートとリタの結婚式(妄想シーン)

Lohengrin, WWV 75, Act 3 / “Treulich geführt ziehet dahin” (Chorus)
歌劇《ローエングリン》 第3幕 より、婚礼の合唱「真心込めて先導いたします」
作曲者リヒャルト・ワーグナー(Richard Wagner, 1813-1883)
19世紀のドイツの作曲家/指揮者/思想家。
ライトモティーフや無限旋律と呼ばれる構成上の手法を巧みに使用することで歌劇の様式を総合芸術へと昇華させた。「楽劇王」と称される。
作曲年1845-1848年

『ローエングリン』は、ドイツの作曲家ワーグナーがローエングリンの伝説をもとに台本も自身で手掛け作曲したオペラです。1850年、ピアニストとしても名高いフランツ・リストの指揮で初演されました。

ここで使われた『婚礼の合唱』は、『ワーグナーの結婚行進曲』の通称で知られています。

事務所のビルの前でルパートとマーシャが話をする

Sweet Sixteen Bars
スイート・シックスティーン・バーズ
Artistレイ・チャールズ(Ray Charles, 1930-2004)
アメリカの歌手/作曲家/ピアニスト。
リリース1957年
作曲者レイ・チャールズ

ルパートがリタの働くバーを訪れる」でもこの曲が使われていました。

ルパートがリタを連れてジェリーの別荘を訪れる

Sweet Sixteen Bars
スイート・シックスティーン・バーズ
Artistレイ・チャールズ(Ray Charles, 1930-2004)
アメリカの歌手/作曲家/ピアニスト。
リリース1957年
作曲者レイ・チャールズ

ルパートがリタの働くバーを訪れる」でもこの曲が使われていました。

リタがジェリーの家でダンスを踊る(レコードをかけて流す曲)

T’Ain’t Nobody’s Bizness If I Do
テイント・ノーパディズ・ビジネス・イフ・アイ・ドゥ
Artist
cover ver.
B.B.キング(B.B. King, 1925-2015)
アメリカのシンガーソングライター/ギタリスト/音楽プロデューサー。
滑らかなベンディング、ダイナミックなバタフライビブラートを特徴とする独特の演奏スタイルを考案し、後のブルースエレキギター奏者に多大な影響を与えた。
史上最も影響力のあるブルースミュージシャンの一人とみなされ「キング・オブ・ブルース」(The King of the Blues) と称される。
リリース1966年
作曲者ポーター・グレインジャー(Porter Grainger, 1891-1948)
アメリカのピアニスト/ソングライター/劇作家。
エベレット・ロビンス(Everett Robbins, 1899-1926)
アメリカのピアニスト/バンドリーダー/作曲家。シカゴを拠点に活動した。
Original ver.1923年:オリジナル・メンフィス・ファイブ(Original Memphis Five)
1917年にニューヨークで結成されたジャズバンド。

『T’Ain’t Nobody’s Bizness If I Do』は、ブルースのスタンダードナンバーです。
ジャンプブルース歌手、ジミー・ウィザースプーン(Jimmy Witherspoon)のカバー・バージョン(1948) がヒットしたことで、その時のタイトル名『Ain’t Nobody’s Business』としても知られるようになりました。

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ルパートとマーシャがジェリーを連れ去る(マーシャの車で流れる曲)

Steal The Night
スティール・ザ・ナイト
Artistリック・オケイセック(Ric Ocasek, 1944-2019)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー。
ロックバンド「カーズ」(The Cars) のリードボーカリストとして知られる。
リリース1982年:Soundtrack『キング・オブ・コメディ』
作曲者リック・オケイセック

マーシャがジェリーを見つめて歌う

Come Rain or Come Shine
邦題『降っても晴れても』
作曲者ジョニー・マーサー(Johnny Mercer, 1909-1976)
クロアチア/アイルランド系アメリカ人作詞者。
キャピトル・レコードの共同創設者の一人。映画『ハーヴェイ・ガールズ』(1946)、『花婿来たる』(1951)、『ティファニーで朝食を』(1961)、『酒とバラの日々』(1962) の劇中歌の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を4回受賞した。
ハロルド・アーレン(Harold Arlen, 1905-1986)
ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌『虹の彼方に』を作曲しアカデミー歌曲賞を受賞した。
Original ver.1946年:トミー・ドーシー楽団(Tommy Dorsey & His Orchestra)

オープニング・タイトル」では、レイ・チャールズ(Ray Charles)のカバーバージョンが使われていました。

ルパートがFBIに連行されて行く

それから2年9ヶ月後、ルパートが仮出所するニュースがテレビで伝えられるまでこの曲がずっと流れています。

Sweet Sixteen Bars
スイート・シックスティーン・バーズ
Artistレイ・チャールズ(Ray Charles, 1930-2004)
アメリカの歌手/作曲家/ピアニスト。
リリース1957年
作曲者レイ・チャールズ

ルパートがリタの働くバーを訪れる」でもこの曲が使われていました。

エンドクレジット 1曲目

Wonderful Remark
邦題『素敵なひらめき』
Artistヴァン・モリソン(Van Morrison)
北アイルランド出身のブルーアイド・ソウル・シンガー、1945年ベルファスト生まれ。
ロックバンド「ゼム」(Them) のリードシンガーとして活躍し、脱退後アメリカに渡りソロへ転向。高い音楽性と圧倒的な歌唱力で多くのミュージシャンからの尊敬を集める。
リリース1982年:Soundtrack『キング・オブ・コメディ』
作曲者ヴァン・モリソン

ヴァン・モリソン(Van Morrison)の曲が使われている映画一覧はコチラ

『キング・オブ・コメディ』のサントラ

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『キング・オブ・コメディ』はロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)が音楽を担当しました。

ロビー・ロバートソンは、ザ・バンドの元ギタリストとして活動したのち、マーティン・スコセッシの映画『レイジング・ブル』で音楽監督を担当。以後、多くののマーティン・スコセッシ作品で音楽を担当しました。

『キング・オブ・コメディ』キャスト・スタッフ

監督マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)
脚本ポール・D・ジマーマン(Paul D. Zimmerman)
製作アーノン・ミルチャン(Arnon Milchan)
音楽ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)
配給 松竹富士
公開 1983年2月18日
1984年5月19日
上映時間109分

ルパート・パプキン:ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)
ジェリー・ラングフォード:ジェリー・ルイス(Jerry Lewis)
リタ・キーン:ダイアン・アボット(Diahnne Abbott)
マーシャ:サンドラ・バーンハード(Sandra Bernhard)
キャシー・ロング:シェリー・ハック(Shelley Hack)
トニー・ランドール:トニー・ランドール(Tony Randall)
エド・ハーリヒー:エド・ハーリヒー(Ed Herlihy)
バート・トーマス:フレデリック・デ・コルドヴァ(Frederick De Cordova)
受付係:マーゴ・ウィンクラー(Margo Winkler)
ジョノ:キム・チャン(Kim Chan)
番組ディレクター:マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)

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