『SING/シング』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
PR
映画×音楽
スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)タロン・エガートン(Taron Egerton)
イルミネーション(Illumination)

『SING/シング』の挿入曲とサントラ

2016年にアメリカで制作されたアニメ映画『SING/シング』(原題:Sing)は、動物たちが共に暮らす世界で、コアラの劇場主が施設再建のため、歌のコンテストを催すことで起こる騒動が描かれているミュージカル・コメディ作品です。

既存の曲が50曲以上使われており、豪華俳優陣による歌唱も話題となりました。ここでは映画で流れた曲順に、全58曲を紹介します。

『SING/シング』シリーズの挿入曲とサントラ

『SING/シング』の挿入曲

『SING/シング』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スポンサーリンク

六歳のバスターが見るステージでナナが歌う曲

【ヒツジの老婆ナナ・ヌードルマン】

Golden Slumbers
ゴールデン・スランバー
Artistビートルズ(The Beatles)
イギリス・リヴァプール出身の伝説のロックバンド。1962年にレコードデビューし、約7年半の活動期間中ヒット曲を発表し続け、世界中でビートルズ・ブームを巻き起こす。
リリース1969年
作曲者John Lennon and Paul McCartney
ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)

『Golden Slumbers』は、ビートルズがレコーディングした最後のスタジオアルバム『アビイ・ロード』(Abbey Road)に収録されている曲です。
収録が行われたスタジオ(ロンドン・EMIレコーディング・スタジオ)の前の通りの名前がアルバムタイトルになっていて、そこにある横断歩道で撮影されたジャケット写真はレコードジャケット史上最も有名なものの一つとされています。


この後、以下のシーンでもでもこの曲が使われています。
劇場が崩壊し瓦礫の中にバスターが入って行くシーン
劇場が再建されるシーン

オープニングタイトル

Gimme Some Lovin’
邦題『愛しておくれ』
Artistスペンサー・デイヴィス・グループ(The Spencer Davis Group)
1963年にバーミンガムで結成されたイギリスのバンド。
リリース1966年
作曲者マフ・ウィンウッド(Muff Winwood)
スペンサー・デイヴィス(Spencer Davis)
スティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood)

スティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ジョニーが路地裏で歌う曲

【ゴリラの少年ジョニー】

The Way I Feel Inside
ザ・ウェイ・アイ・フィール・インサイド
Artistゾンビーズ(The Zombies)
1961年にロンドン郊外のセント・アルバーンズで結成されたソフトロックバンド。
リリース1965年
作曲者ロッド・アージェント(Rod Argent)
イギリスのミュージシャン。ゾンビーズ(The Zombies)のリーダー/キーボーディストとして知られる。

ロジータが子供達に食事をさせながら歌う(ダイニングで流れる曲)

【ブタの主婦ロジータ】

Firework
ファイアーワーク
Artistケイティ・ペリー(Katy Perry)
アメリカのシンガー/ソングライター/テレビパーソナリティ、1984年カリフォルニア州サンタバーバラ生まれ。音楽活動以外にチャリティ活動に積極的に取り組み、ファッションアイコンとしても知られる世界トップクラスの影響力を持つポップ界のスーパースター。
リリース2010年
作曲者Katy Perry, Sandy Vee, Ester Dean, Mikkel Storleer Eriksen, and Tor Erik Hermansen

この曲のミュージックビデオは、ハンガリーの首都ブダペストで収録されています。

スポンサーリンク

アッシュとランスが熊の店のオーディションで歌う曲

【ヤマアラシの少女アッシュ & アッシュの彼氏ランス

I Don’t Wanna
アイ・ドント・ワナ
リリース2017年:Soundtrack『シング』
作曲者ガース・ジェニングス(Garth Jennings)
イギリスの映画監督/脚本家/映画プロデューサー/俳優/作家、1972年ロンドン生まれ。
デイブ・バセット(Dave Bassett)
シカゴ出身のアメリカのソングライター/レコードプロデューサー
ArtistScarlett Johansson and Beck Bennett

この後「歌のコンテスト(出場者)アッシュとランス」でもこの曲が使われています。

ミーナと家族が祖父の誕生日に歌う曲

Happy Birthday to You
ハッピーバースデートゥーユー
作曲者マイルドレッド・J・ヒル(Mildred J. Hill, 1859-1916)
アメリカのソングライター/音楽学者。
パティ・J・ヒル(Patty S. Hill, 1868-1946)
アメリカの保育園/幼稚園教諭。アメリカの非営利団体「全米幼児教育協会」の創設者。
出版年1917年

駅の階段でネズミのマイクがサックスで演奏する曲 1曲目

【ネズミの男性マイク】

Take Five
テイク・ファイヴ
Artistザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット(The Dave Brubeck Quartet)
デイヴ・ブルーベックとポール・デスモンドによって1951年に結成されたジャズ・カルテット。
デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck, 1920-2012)
カリフォルニア州コンコード出身のジャズピアニスト/作曲家。ウェストコースト・ジャズの代表的なピアニストとされている。
ポール・デスモンド(Paul Desmond, 1924-1977)
アメリカのジャズ・サックス奏者/作曲家。
リリース1959年
作曲者ポール・デスモンド(Paul Desmond, 1924-1977)

デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)による録音が使われている映画一覧はコチラ

『Take Five』は、ジャズのスタンダードナンバーです。変拍子を特徴に持つ人気の楽曲で、世界中で多くのアーティストがカバーしています。

サックス奏者のポール・デスモンドがデイヴ・ブルーベック・カルテット在籍中に書き、スタジオアルバムアルバム『タイムアウト』(Time Out)に収録されました。このアルバムは、100万枚を売り上げた最初のジャズアルバムとなりました。


この後「銀行でマイクがプラチナカードを受け取るシーン」でもこの曲が使われています。

駅の階段でネズミのマイクがサックスで演奏する曲 2曲目

マイクがサルからチップを多く巻き上げたあとに演奏する曲

Baker Street
邦題『霧のベーカー街』
Artistジェリー・ラファティー(Gerry Rafferty, 1947-2011)
スコットランドのシンガー/ソングライター/ミュージシャン/レコードプロデューサー。フォークロックバンド「スティーラーズ・ホイール」の創設メンバー。
リリース1978年
作曲者ジェリー・ラファティー(Gerry Rafferty, 1947-2011)

イギリスのサックス奏者、ラファエル・レイブンスクロフト(Raphael Ravenscroft, 1954-2014)は、この曲のリフを演奏したことで一躍注目を集める存在となりました。

スポンサーリンク

イカ・レストランのBGM

バスターが大金持ちの息子で友人のエディに会い、歌のコンテストの話をするシーン

The Four Seasons: Violin Concerto in E Major, Op.8, No.1, RV 269 “Spring” – I. Allegro
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ホ長調「春」Op.8, No.1, RV 269 – 第1楽章
作曲者アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741)
バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。
作曲年1725年

歌のコンテスト(出場者)水槽のピンクのエビ達

Crazy in Love
クレイジー・イン・ラブ
Artistビヨンセ(Beyonce)
アメリカのシンガーソングライター/ダンサー/音楽プロデューサー/女優、1981年テキサス州ヒューストン生まれ。1997年にデスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)の中心メンバーとしてデビューし、パワフルな歌唱力とキレのあるダンスで瞬く間に人気を集める。2001年からソロ活動をスタート、「R&Bのプリンセス」として音楽界をリードし女優としても高い評価を得る
Feat. ジェイ・Z(Jay-Z)
アメリカのラッパー/ソングライター/音楽プロデューサー/起業家、1969年ブルックリン生まれ。2008年にビヨンセと結婚。2023年3月に公開されたBillboard誌が選ぶ「最も偉大なラッパー」リストで1位に選出される。
リリース2003年
作曲者ビヨンセ(Beyonce)
ジェイ・Z(Jay-Z)
リッチ・ハリソン(Rich Harrison)
ワシントンD.C.出身のアメリカのレコードプロデューサー/ソングライター。

この曲は、1960年代後半から1970年代初頭に活躍したアメリカのR&B/ソウルボーカルカルテット、シャイ・ライツ(Chi-Lites)の『Are You My Woman (Tell Me So)』(1970) をサンプリングして作られています。

歌のコンテスト(出場者)ブタのグンター

【ブタの男性グンター】

Bad Romance
バッド・ロマンス
Artistレディー・ガガ(Lady Gaga)
イタリア系アメリカ人のシンガー/ソングライター/女優、1986年ニューヨーク生まれ。
リリース2009年
作曲者レディー・ガガ(Lady Gaga)
レッドワン(RedOne)
モロッコ系スウェーデン人のソングライター/音楽プロデューサー。

アメリカの映画監督/映像作家フランシス・ローレンス(Francis Lawrence)が制作したミュージックビデオは、2010年に最も視聴されたYouTubeビデオとなり、第53回グラミー賞では最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞しました。

歌のコンテスト(出場者)3匹のカエル

Jump
ジャンプ
Artistヴァン・ヘイレン(Van Halen)
アメリカのロックバンド。オランダ系アメリカ人のヴァン・ヘイレン兄弟を中心にカリフォルニア州パサデナで結成され、1978年にデビュー。リーダーでギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンはテクニカルなギター奏法であるタッピングを普及させ、その後のロックミュージックに多大な影響を与えた。
リリース1984年
作曲者エドワード・ヴァン・ヘイレン(Edward Van Halen, 1972–2020)
アレックス・ヴァン・ヘイレン(Alex Van Halen)
デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)

ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の曲が使われている映画一覧はコチラ

スポンサーリンク

歌のコンテスト(出場者)羊の男性

Kiss from a Rose
Artistシール(Seal)
イギリスのソウルミュージシャン/シンガー/ソングライター/レコードプロデューサー、1963年パディントン生まれ。
リリース1994年
作曲者シール(Seal)

歌のコンテスト(出場者)レッサーパンダ「キューディーズ」

きらきらキラー
Kira Kira Killer
Artistきゃりーぱみゅぱみゅ(Kyary Pamyu Pamyu)
日本のタレント/女性歌手/ファッションモデル、1993年東京都田無市生まれ。
リリース2014年
作曲者中田ヤスタカ(Yasutaka Nakata)
日本の音楽プロデューサー/DJ、1980年石川県金沢市生まれ。

レッサーパンダ「キューディーズ」は、この後も何度か突然現れこの曲を歌っています。

歌のコンテスト(出場者)カメのアカペラ・カルテット

I Love My Shirt
邦題『僕の好きなシャツ』
Artistドノヴァン(Donovan)
スコットランド出身のフォークロック・ミュージシャン/シンガーソングライター、1946年グラスゴー生まれ。フラワーパワー(1970年代のヒッピー世代が掲げた反体制的なスローガン)の象徴とされる。
リリース1968年
作曲者ドノヴァン(Donovan)

歌のコンテスト(出場者)バイソン

Butterfly
バタフライ
Artistクレイジー・タウン(Crazy Town)
1995年にロサンゼルスで結成されたアメリカのラップロックバンド。
リリース1999年
作曲者クレイジー・タウンのメンバー
シフティ・シェルショック(Shifty Shellshock)
ブレット “エピック” マズール(Bret “Epic” Mazur )
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバー
アンソニー・キーディス(Anthony Kiedis)
フリー(Flea)
ジョン・フルシアンテ(John Frusciante)
チャド・スミス(Chad Smith)

この曲は、アメリカのロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)の『Pretty Little Ditty』(1989) をサンプリングして作られています。

スポンサーリンク

歌のコンテスト(出場者)製薬会社勤務のカバがキーボードで弾き語り

Stout-Hearted Men
Artist
cover ver.
シュビー・テイラー(Shooby Taylor, 1929-2003)
アメリカのジャズボーカリスト/アウトサイダーミュージシャン。インク・スポッツ、ジョニー・キャッシュ、モーツァルトなど様々なジャンルの曲を独自のユニークな音節で歌い上げるスキャットで人気を博す。
作曲者オスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II, 1895-1960)
アメリカのミュージカル作詞家/脚本家/演劇プロデューサー。
代表作『オクラホマ!』『王様と私』『サウンド・オブ・ミュージック』
シグマンド・ロンバーグ(Sigmund Romberg, 1887-1951)
ハンガリー生まれのアメリカの作曲家。
Original ver.1929年:ウィリアム・オニール(William O’Neal)

この曲は、アメリカの音楽史研究者のアーウィン・チュシドの編集によるコンピレーションアルバム『Stout-Hearted Men』に収録されている曲です。
1927年にフィラデルフィアで初演されたオペレッタ『ニュー・ムーン』(The New Moon)のために作られた曲『Stout-Hearted Men』が原曲で、シュビー・テイラー(Shooby Taylor)はスキャットでカバーしています。

歌のコンテスト(出場者)ウサギのガールズ・トリオ

Anaconda
アナコンダ
Artistニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)
アメリカのラッパー/シンガー/ソングライター、1982年トリニダード・トバゴ生まれ。
2010年のデビューアルバム『ピンク・フライデー』が全米1位を獲得し一躍スターダムにのし上がり、その後も多くの曲をチャートインさせ「ラップ界の女王」と称される。
リリース2014年
作曲者Sir Mix A Lot, Nicki Minaj, Polow Da Don, Jonathan Solone-Myvett, Marcos Palacios, and Ernest Clark

歌のコンテスト(出場者)アッシュ&ランス

【ヤマアラシの少女アッシュ & アッシュの彼氏ランス

I Don’t Wanna
アイ・ドント・ワナ
リリース2017年:Soundtrack『シング』
作曲者ガース・ジェニングス(Garth Jennings)
デイブ・バセット(Dave Bassett)
ArtistScarlett Johansson and Beck Bennett

アッシュとランスがクマの店のオーディションで歌う曲」でもこの曲が使われていました。

歌のコンテスト(出場者)小鳥のトリオ

ジョーニーがスケートボードで会場に向かうシーン

Lollipop
ロリポップ
Artist
cover ver.
ザ・コーデッツ(The Chordettes)
1946年にウィスコンシン州シボイガンで結成されたアメリカの女性ボーカル・カルテット。
リリース1958年
作曲者ジュリアス・ディクソン(Julius Dixon, 1913-2004)
アメリカのソングライター/レコード会社役員。
ビバリー・ロス(Beverly Ross, 1934-2022)
アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン。
Original ver.1958年:ロナルド&ルビー(Ronald & Ruby)

『Lollipop』は、ザ・コーデッツ(The Chordettes)のカバーバージョンが世界的にヒットしたことで広く知られ、様々な言語に翻訳され歌われています。

スポンサーリンク

歌のコンテスト(出場者)ワニ

Humpty Dance
Artistデジタル・アンダーグラウンド(Digital Underground)
1987年にカリフォルニア州オークランドで結成されたアメリカのオルタナティブ・ヒップホップグループ。
リリース1990年
作曲者Bootsy Collins, Shock-G, George Clinton, and Walter “Junie” Morrison

歌のコンテスト(出場者)ビーバー

9 to 5
邦題『9時から5時まで』
Artistドリー・パートン(Dolly Parton)
アメリカ合衆国のシンガーソングライター/女優/作家/慈善家。50年以上にわたるキャリアを持ち「カントリーの女王」と呼ばれる。
リリース1980年
作曲者ドリー・パートン(Dolly Parton)

『9 to 5』は、1980年のアメリカコメディ映画『9時から5時まで』の主題歌です。

歌のコンテスト(出場者)母親がポケットから出すカンガルーの赤ちゃん

The Safety Dance
セーフティ・ダンス
Artistメン・ウィズアウト・ハッツ(Men Without Hats)
1980年にアイヴァンとステファンのドロスク兄弟によって結成されたカナダのニューウェーブ/シンセポップバンド。兄弟は幼い頃から楽器の演奏を学び、父からは演劇とアコーディオン、母からは歌唱を教わり育つ。
リリース1982年
作曲者アイヴァン・ドロスク(Ivan Doroschuk)
アメリカ生まれのカナダのミュージシャン。 メン・ウィズアウト・ハッツ(Men Without Hats)の創設メンバー。

歌のコンテスト(出場者)クモ

The Ketchup Song (Aserejé)
邦題『アセレヘ 〜魔法のケチャップ・ソング』
Artistラス・ケチャップ(Las Ketchup)
フラメンコのレコードプロデューサー、キュコ(Queco)によって設立されたスペインのガールズグループ。フラメンコ・ギタリストのエル・トマーテ(El Tomate)の4人の娘で構成される。
リリース2002年
作曲者キュコ(Queco)
スペインのプロデューサー/ソングライター/音楽プロモーター/歌手。
スポンサーリンク

歌のコンテスト(出場者)カタツムリ

Ride Like the Wind
邦題『風立ちぬ』
Artistクリストファー・クロス(Christopher Cross)
アメリカのシンガーソングライター、1951年テキサス州サンアントニオ生まれ。 トレードマークはフラミンゴ。
リリース1979年
作曲者クリストファー・クロス(Christopher Cross)

歌のコンテスト(出場者)キリンのダニエル

Ben
邦題『ベンのテーマ』
Artistマイケル・ジャクソン(Michael Jackson, 1958-2009)
アメリカのシンガーソングライター/ダンサー/ビートボクサー/振り付け師。
全世界総売上は4億枚を超え「人類史上最も成功したエンターテイナー」としてギネス世界記録から認定される伝説の大スター。
リリース1972年
作曲者ドン・ブラック(Don Black)
ミュージカル/映画/テレビのテーマ曲を作ることで知られるイギリスの作詞家。
ウォルター・シャーフ(Walter Scharf, 1910-2003)
アメリカの作曲家/アレンジャー/指揮者。

『Ben』は、1972年のアメリカ・パニック映画『ベン』の主題歌です。

歌のコンテスト(出場者)ゴリラの少年ジョニー

【ゴリラの少年ジョニー】

Stay with Me
ステイ・ウィズ・ミー
Artistサム・スミス(Sam Smith)
イギリスのシンガーソングライター、1992年ロンドン生まれ。「天使の歌声」と称され、幅広い年齢層に支持される世界的アーティスト。
リリース2014年
作曲者Sam Smith, Jimmy Napes, Tourist, Tom Petty, and Jeff Lynne

歌のコンテスト(出場者)ミーナが緊張のせいで歌えずに終わる曲

Chandelier
シャンデリア
Artistシーア(Sia)
オーストラリアの歌手/ソングライター、1975年生まれ。
リリース2014年
作曲者シーア(Sia)
ジェシー・シャトキン(Jesse Shatkin)
アメリカのソングライター/プロデューサー/エンジニア。
スポンサーリンク

歌のコンテスト(出場者)ネズミのマイク

【ネズミの男性マイク】

Pennies from Heaven
ペニーズ・フロム・ヘブン
Artistビング・クロスビー(Bing Crosby, 1903-1977)
アメリカの歌手/俳優/テレビプロデューサー/ラジオ&テレビパーソナリティ/実業家。世界初のマルチメディア・スターとも言われた、20世紀を代表する世界的な人気と影響力を持つ音楽家。
リリース1936年
作曲者ジョニー・バーク(Johnny Burke, 1908-1964)
アメリカの作詞家。
代表曲『Swinging on a Star』『Pennies from Heaven』
アーサー・ジョンストン(Arthur Johnston, 1898-1954)
アメリカの作曲家。

この曲は、1936年のアメリカ・ミュージカルコメディ映画『ペニーズ・フロム・ヘブン』で主演のビング・クロスビーによって披露された曲です。

歌のコンテスト(出場者)ブタの主婦ロジータ

【ブタの主婦ロジータ】

Firework
ファイアーワーク
Artistケイティ・ペリー(Katy Perry)
アメリカのシンガー/ソングライター/テレビパーソナリティ、1984年カリフォルニア州サンタバーバラ生まれ。音楽活動以外にチャリティ活動に積極的に取り組み、ファッションアイコンとしても知られる世界トップクラスの影響力を持つポップ界のスーパースター。
リリース2010年
作曲者Katy Perry, Sandy Vee, Ester Dean, Mikkel Storleer Eriksen, and Tor Erik Hermansen

「ロジータが子供達に食事をさせながら歌う(ダイニングで流れる曲)」でもこの曲が使われていました。

マイクがサックスで演奏する曲(着飾ったネズミの後をつけながら)

Garota de Ipanema
邦題『イパネマの娘』
作曲者アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim, 1927-1994)
ブラジル出身の作曲家/ミュージシャン。
代表作『イパネマの娘』『おいしい水』
ヴィニシウス・ヂ・モライス(Vinicius de Moraes, 1913-1980)
ブラジル出身の詩人/作家/作詞家/作曲家/翻訳家/外交官/ジャーナリスト。
Original ver.1963年:オス・カリオカス(Os Cariocas)

『イパネマの娘』は、ボサノバのスタンダードナンバーとして世界中で愛されている曲です。

リハーサル開始日、レッサーパンダ「キューディーズ」が歌ってみせる曲

にんじゃりばんばん
Ninja Re Bang Bang
Artistきゃりーぱみゅぱみゅ(Kyary Pamyu Pamyu)
リリース2013年
作曲者中田ヤスタカ(Yasutaka Nakata)
スポンサーリンク

リハーサル室 – ロジータにダンスを踊ろうと衣装を用意しグンターが流す曲

The Sound of Violence
Artist
cover ver.
デニス・デ・ラート(Dennis de Laat)
オランダのDJ/プロデューサー。
作曲者ステファン・エドワーズ(Stephen Edwards)
イギリスのハウスミュージック・シンガーソングライター、1993年シェフィールド生まれ。ハウスミュージックプロデューサーとのコラボで知られる。
ユベール・ブームベース(Hubert Boombass)
フランスのサウンドエンジニア。エレクトロニックデュオ、カシアス(Cassius)のメンバー。
フィリップ・ゼダール(Philippe Zdar, 1967-2019)
フランスのエレクトロニックプロデューサー/サウンドエンジニア/スタジオオーナー。エレクトロニックデュオ、カシアス(Cassius)のメンバー。
Original ver.2002年:カシアス(Cassius)

『The Sound of Violence』は、フランスのエレクトロニックデュオ、カシアス(Cassius)の2枚目のスタジオアルバム『Au Rêve』に収録されている曲です。

ここでは、デニス・デ・ラート(Dennis de Laat)によるバージョンが使われています。このバージョンは、2010年のアメリカ伝記映画『ソーシャル・ネットワーク』で、クラブでのダンスミュージックとして使われていました。

リハーサル室 – ジョンがピアノを練習するために演奏する曲

Canon and Gigue in D Major, P. 37 – I. Canon
通称『パッヘルベルのカノン』
作曲者ヨハン・パッヘルベル(Johann Pachelbel, 1653-1706)
ドイツの作曲家/オルガニスト/教師。

銀行でマイクがプラチナカードを受け取るシーン

Take Five
テイク・ファイヴ
Artistザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット(The Dave Brubeck Quartet)
リリース1959年
作曲者ポール・デスモンド(Paul Desmond, 1924-1977)

デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)による録音が使われている映画一覧はコチラ

駅の階段でネズミのマイクがサックスで演奏する曲 1曲目」でもこの曲が使われていました。

マイクが乗る赤いスポーツカーから流れる曲

マイクがクラブ前の道路に車を停め、中に入っていくシーン

Million Bucks
Artistメイノー(Maino)
アメリカのラッパー/ラジオパーソナリティ、1973年ブルックリン生まれ。
Feat. スウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)
アメリカのラッパー/音楽プロデューサー、1978年ブロンクス生まれ。
リリース2009年
作曲者Swizz Beatz, Jermaine ‘Maino’ Coleman, and Avery Chambliss
スポンサーリンク

アッシュの家で流れる曲(アッシュには曲は作れないとランスが言う)

Star Crawl
Artistクリスタル・スティルツ(Crystal Stilts)
2003年にニューヨークで結成されたポスト・パンク・バンド。
リリース2013年
作曲者Bradley Hargett, JB Townsend, Jean-Baptiste Gueracague, Andrew Adler, Keegan Cooke, Kyle Forester

ジョニーが乗る車のラジオから流れる曲

ジョニーが逃走車を走らせ、父がタイムを計測するシーン

Hold On, We’re Going Home
Artistドレイク(Drake)
カナダ出身のラッパー/シンガーソングライター/俳優、1986年トロント生まれ。
Feat. マジッド・ジョーダン(Majid Jordan)
シンガーのマジッド・アル・マスカティとプロジューサーのジョーダン・ウルマンの二人によるカナダのR&Bデュオ。
リリース2013年
作曲者FourTee, Jordan Ullman, Majid Al Maskati, Drake and Paul Jeffries

昔の写真を見て父親を思い出しているバスターの前に銀行からの使いが現れるシーン

Childhood Memories
Artistエンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone, 1928-2020)
イタリアを代表する映画音楽作曲家。
リリース1984年:Soundtrack『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
作曲者エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone, 1928-2020)

『Childhood Memories』は、1984年のアメリカ・イタリア合作ギャング映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(Once Upon a Time in America)のオリジナル・サウンドトラックです。

エディが自宅のプールで泳ぐシーン

バスターが突然現れエディを驚かせるシーン

The Wind
Artistキャット・スティーヴンス(Cat Stevens)
イギリスのシンガーソングライター/ミュージシャン、1948年ロンドン生まれ。60年代後半から70年代にかけて活躍し世界中で6000万枚以上のアルバムを売り上げる。
1977年にイスラム教に改宗し、翌年ユスフ・イスラム(Yusuf Islam)に改名。
リリース1971年
作曲者キャット・スティーヴンス(Cat Stevens)

キャット・スティーヴンス(Cat Stevens)の曲が使われている映画一覧はコチラ

スポンサーリンク

エディが壁に掛かってあるナナの写真をバスターに見せるシーン

@エディの部屋

Madama Butterfly / Act 2 – “Con amor muore… Tu, tu? Piccolo Iddio”
歌劇《蝶々夫人》第2幕より「名誉を守ることができなければ名誉のために死ぬ・・・おまえ? おまえ? 小さい神さま!」
作曲者ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924)
イタリア・オペラを代表する作曲家。
代表作:『ラ・ボエーム』『トスカ』『蝶々夫人』
初演1904年、スカラ座(イタリア・ミラノ)

この後「ナナが紅茶を片手に階段を降りてくるシーン」でもこの曲が使われています。

ステージリハーサルでマイクが歌う曲

ピートが怪我をして救急車で運ばれるシーン

Let’s Face the Music and Dance
Artistフレッド・アステア(Fred Astaire, 1899-1987)
ネブラスカ州オマハ出身のアメリカの俳優/ダンサー/歌手。
リリース1936年
作曲者アーヴィング・バーリン(Irving Berlin, 1888-1989)
ベラルーシ出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。
代表曲『ホワイト・クリスマス』『ゴッド・ブレス・アメリカ』

『Let’s Face the Music and Dance』は、1936年のミュージカルコメディ映画『艦隊を追って』(Follow the Fleet)でフレッド・アステアによって披露された曲です。

リハーサル室 – ロジータがダンスステップを覚える為に流して歌う曲

発熱で連れて来られたキャスパーが元気になり走り回るシーン

Venus
ヴィーナス
Artist
cover ver.
バナナラマ(Bananarama)
1980年にロンドンで結成されたイギリス系アイルランド人のガールズグループ。
リリース1986年
作曲者ロビー・ファン・レーベン(Robbie van Leeuwen)
オランダのミュージシャン/ギタリスト/シタール奏者、1944年バーク生まれ。ショッキング・ブルーの創設者。
Original ver.1969年:ショッキング・ブルー(Shocking Blue)

リハーサル室 – バスターがアッシュに勧め、歌ってみせる曲

Call Me Maybe
コール・ミー・メイビー
Artistカーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen)
カナダのシンガー/ソングライター/ミュージシャン、1985年生まれ。
リリース2011年
作曲者カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen)
タヴィッシュ・クロウ(Tavish Crowe)
ジョシュ・ラムゼイ(Josh Ramsay)

この後「通し稽古 – アッシュが泣きながら歌う曲」でもこの曲が使われています。

スポンサーリンク

アッシュが帰宅した時、ランスが見知らぬ女(ベティ)と二人で歌っている曲

Love Interruption
Artistジャック・ホワイト(Jack White)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー/俳優、1975年ミシガン州デトロイト生まれ。2011年に解散したザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)のメンバーとして知られる。
リリース2012年
作曲者ジャック・ホワイト(Jack White)

ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)の曲が使われている映画一覧はコチラ

イカサマがばれてマイクがボス熊たちに追いかけられるシーン

Pon de Floor
Artistメジャー・レイザー(Major Lazer)
ジャマイカ系アメリカ人のエレクトロニックダンスミュージック/DJトリオ。
Feat. ヴァイブス・カーテル(Vybz Kartel)
ジャマイカのダンスホールミュージシャン。
リリース2009年
作曲者アフロジャック(Afrojack)
オランダの音楽プロデューサー/DJ/リミキサー。
ディプロ(Diplo)
アメリカのDJ/音楽プロデューサー。「メジャー・レイザー」のメンバー。
スイッチ(Switch)
2003年に結成されたのエレクトロ・デュオ。
ヴァイブス・カーテル(Vybz Kartel)
ジャマイカのダンスホールミュージシャン。

ナナが紅茶を片手に階段を降りてくるシーン

バスターがエディとナナの自宅を訪れるシーン

Madama Butterfly / Act 2 – “Con amor muore… Tu, tu? Piccolo Iddio”
歌劇《蝶々夫人》第2幕より「名誉を守ることができなければ名誉のために死ぬ・・・おまえ? おまえ? 小さい神さま!」
作曲者ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924)
初演1904年、スカラ座(イタリア・ミラノ)

エディが壁に掛かってあるナナの写真をバスターに見せるシーン」でもこの曲が使われていました。

ナナの部屋で流れる曲

バスターがナナを特別公演に招待するシーン

Gianni Schicchi: “O mio babbino caro”
歌劇《ジャンニ・スキッキ》より「私のお父さん」
作曲者ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924)
イタリア・オペラを代表する作曲家。
代表作『ラ・ボエーム』『トスカ』『蝶々夫人』
作曲年1918年、メトロポリタン歌劇場(ニューヨーク)
スポンサーリンク

通し稽古 – アッシュが泣きながら歌う曲

Call Me Maybe
コール・ミー・メイビー
Artistカーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen)
リリース2011年
作曲者カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen)
タヴィッシュ・クロウ(Tavish Crowe)
ジョシュ・ラムゼイ(Josh Ramsay)

リハーサル室 – バスターがアッシュに勧め、歌ってみせる曲」でもこの曲が使われていました。

通し稽古 – グンターが踊りロジータが歌う曲

ロジータがステージで転んでしまうシーン
【ブタの主婦ロジータ & ブタの男性グンター】

Shake It Off
Artistテイラー・スウィフト(Taylor Swift)
アメリカのシンガーソングライター、1989年ペンシルベニア州ウェスト・レディング生まれ。
幼いころからミュージカルに興味を持ち歌や演技のレッスンを受け、16歳でデビュー。歌だけでなくファッションアイコンとしても注目を集める世界トップの歌姫。
リリース2014年
作曲者テイラー・スウィフト(Taylor Swift)
シェルバック(Shellback)
スウェーデンのレコードプロデューサー/ソングライター/マルチインストゥルメンタリスト、1985年カールスハムン生まれ。
マックス・マーティン(Max Martin)
スウェーデンの音楽プロデューサー/ソングライター、1971年ストックホルム生まれ。

テイラー・スウィフト(Taylor Swift)の曲が使われている映画一覧はコチラ

この後「ライブショー(グンター&ロジータ)」でもこの曲が使われています。

通し稽古 – ジョニーがピアノで弾き語りする曲

【ゴリラの少年ジョニー】

All of Me
Artistジョン・レジェンド(John Legend)
アメリカのR&B・ソウル歌手/ソングライター/ピアニスト/俳優。
リリース2013年
作曲者ジョン・レジェンド(John Legend)
トビー・ガッド(Toby Gad)
ロサンゼルスに拠点を置くドイツの音楽プロデューサー/ソングライター。

スーパーマーケットのBGM(ロジータがあくびをしながら買い物をする)

True Colors
トゥルー・カラーズ
Artistシンディ・ローパー(Cyndi Lauper)
アメリカのシンガーソングライター/女優、1953年ニューヨーク生まれ。1980年のデビュー以来多数のヒット曲を生み出し、全世界で絶大な人気を誇る。
リリース1986年
作曲者ビリー・スタインバーグ&トム・ケリー(Steinberg & Kelly)
アメリカのソングライターデュオ。
代表曲『ライク・ア・ヴァージン』『トゥルー・カラーズ』『アローン』
スポンサーリンク

スーパーマーケットBGM(ロジータがステップを踏み踊り出す)

Bamboleo
バンボレオ
Artistジプシー・キングス(Gipsy Kings)
1978年に結成されたフランス出身のフラメンコ・ギター・バンド。
リリース1987年
作曲者シモン・ディアス(Simon Diaz, 1928-2014)
ベネズエラのシンガーソングライター。
ジプシー・キングス(Gipsy Kings)のメンバー
トニーノ・バリアルド(Tonino Baliardo)
チコ・ブチキ(Chico Bouchikhi)
ニコラ・レイエス(Nicolas Reyes)

バスターとミーナがステージに水槽を設置するシーン

Around the World
Artist
cover ver.
Señor Coconut and His Orchestra
セニョール・ココナッツ(Señor Coconut )
ドイツの作曲家/ミュージシャン/電子音楽のプロデューサー、1968年フランクフルト生まれ。アトム・ハートの名でも知られる。
リリース2008年
作曲者ダフト・パンク(Daft Punk)
1993年にパリで結成されたフランスの電子音楽デュオ。
トーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)
ギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(Guy-Manuel De Homem-Christo)
Original ver.1997年:ダフト・パンク(Daft Punk)

公演当日、アッシュがリハーサル室で歌う自作の曲

これを聴いたバスターは本番でこの曲を歌うように言い部屋を出ていきます。

Set It All Free
リリース2017年:Soundtrack『シング』
作曲者デイブ・バセット(Dave Bassett)

この後「ライブショー(アッシュ自作曲が歌う)」でもこの曲が使われています。

ナナを招いた特別公演のオープニング曲

バスターの挨拶&イカ・パワーによる光のショー

Flashing Lights
Artistイェ(Ye)
カニエ・ウェスト(2021年にYeに改名)として知られるアメリカのラッパー/シンガーソングライター/レコードプロデューサー/ファッションデザイナー、1977年ジョージア州アトランタ生まれ。
Feat. ドゥウェレ(Dwele)
アメリカのR&Bシンガー/ラッパー/ソングライター/レコードプロデューサー、1978年ミシガン州デトロイト出身。
リリース2007年
作曲者イェ(Ye)
エリック・ハドソン(Eric Hudson)
アメリカの音楽プロジューサー、1986年生まれ。

カニエ・ウェスト(Kanye West)/イェ(Ye)の曲が使われている映画一覧はコチラ

この後「ライブショーのオープニング曲」でもこの曲が使われています。

スポンサーリンク

劇場が崩壊し瓦礫の中にバスターが入って行くシーン

Golden Slumbers
ゴールデン・スランバー
Artistビートルズ(The Beatles)
リリース1969年
作曲者John Lennon and Paul McCartney
ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)

六歳のバスター・ムーンが見るステージでナナが歌う曲」でのこの曲が使われていました。

それぞれが悲しみに暮れるシーン

Carry That Weight
キャリー・ザット・ウェイト
Artistビートルズ(The Beatles)
リリース1969年
作曲者John Lennon and Paul McCartney
ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)

エディのスマートフォンの着信音に使われている曲

競泳用水着を持って今すぐ来て欲しいとバスターから電話がかかってくるシーン

Wake Me Up Before You Go-Go
邦題『ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ
Artistワム!(Wham!)
小学校からの同級生のジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーによるイギリスのポップデュオ、1981年活動開始。
リリース1984年
作曲者ジョージ・マイケル(George Michael, 1963-2016)
イギリス出身のシンガーソングライター、「ワム!」のボーカリスト。

バスターが水着に着替えて洗車の仕事をするシーン

Turandot / Act 3 Scene 1 – “Nessun dorma!”
歌劇《トゥーランドット》 第3幕 第1場「誰も寝てはならぬ」
作曲者ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini, 1858-1924)
イタリアの作曲家。19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したイタリア・オペラを代表する作曲家。
代表作『ラ・ボエーム』『トスカ』『蝶々夫人』
スポンサーリンク

ミーナが瓦礫の上で歌う曲

【ゾウの少女ミーナ】
歌声に気付いたバスターが劇場跡地を訪れるシーン

Hallelujah
ハレルヤ
Artist
cover ver.
アレクサンドラ・バーク(Alexandra Burke)
イギリスのシンガー/ソングライター/女優、1988年ロンドン生まれ。イギリスのリアリティ音楽オーディション番組「Xファクター」第5シリーズの優勝者。
リリース2008年
作曲者レナード・コーエン(Leonard Cohen, 1934-2016)
カナダのシンガーソングライター/詩人/小説家
Original ver.1984年:レナード・コーエン(Leonard Cohen, 1934-2016)

『ハレルヤ』は、カナダのシンガーソングライター、レナード・コーエン(Leonard Cohen)が作った曲です。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(The Velvet Underground)のオリジナル・メンバーの一人、ジョン・ケイル(John Cale)のカバーバージョン(1991)がヒットし人気となり、その後多くのアーティストがカバーしています。

イギリスの歌手アレクサンドラ・バークのカバーバージョンは、2008年の全英シングルチャートで1位を記録しました。

バスターの声がけでライブショー開催の準備が行われるシーン

Under Pressure
アンダー・プレッシャー
ArtistQueen and David Bowie
クイーン(Queen)
1970年にイギリス・ロンドンで結成されたロックバンド。
デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
イギリスのシンガー/ソングライター/ミュージシャン/俳優。
リリース1981年
作曲者デヴィッド・ボウイ(David Bowie, 1947-2016)
ジョン・ディーコン(John Deacon)
ブライアン・メイ(Brian May)
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury, 1946-1991)
ロジャー・テイラー(Roger Taylor)

デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ライブショーのオープニング曲

Flashing Lights
Artistイェ(Ye)
Feat. ドゥウェレ(Dwele)
リリース2007年
作曲者イェ(Ye)
エリック・ハドソン(Eric Hudson)

カニエ・ウェスト(Kanye West)/イェ(Ye)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ナナを招いた特別公演のオープニング曲」でもこの曲が使われていました。

ライブショー(グンター&ロジータ)

【ブタの主婦ロジータ & ブタの男性グンター】

Shake It Off
Artistテイラー・スウィフト(Taylor Swift)
リリース2014年
作曲者テイラー・スウィフト(Taylor Swift)
シェルバック(Shellback)
マックス・マーティン(Max Martin)

テイラー・スウィフト(Taylor Swift)の曲が使われている映画一覧はコチラ

通し稽古 – グンターが踊りロジータが歌う曲」でもこの曲が使われていました。

スポンサーリンク

ライブショー(ジョニーがピアノで弾き語り)

【ゴリラの少年ジョニー】

I’m Still Standing
Artistエルトン・ジョン(Elton John)
イギリスのミュージシャン/歌手/ソングライター、1947年生まれ。
全世界で3億枚以上のレコード・セールスを記録した「史上最も売れている音楽アーティスト」の1人。
リリース1983年
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)
イギリス系アメリカ人の作詞家。エルトン・ジョンとの共作で知られる。

エルトン・ジョン(Elton John)の曲が使われている映画一覧はコチラ

ライブショー(アッシュが自作曲が歌う)

【ヤマアラシの少女アッシュ】

Set It All Free
リリース2017年:Soundtrack『シング』
作曲者デイブ・バセット(Dave Bassett)
シカゴ出身のアメリカのソングライター/レコードプロデューサー

公演当日、アッシュがリハーサル室で歌う自作の曲」でもこの曲が使われていました。

ライブショー(マイクが歌う)

【ネズミの男性マイク】

My Way
マイ・ウェイ
Artistフランク・シナトラ(Frank Sinatra, 1915-1998)
ニュージャージー州ホーボーケン出身のイタリア系アメリカ人のエンターテイナー/ポピュラー歌手/ジャズ歌手/俳優。
1950年代から60年代にかけて、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィスJr.らと「ラット・パック」(The Rat Pack)と呼ばれるエンターテインメントグループを組み、映画に総出演したりラスベガスでショーを行うなどして人気を博す。
リリース1968年
作曲者クロード・フランソワ(Claude François, 1939-1978)
フランスのシャンソン歌手/作詞・作曲者/音楽プロデューサー。
ジャック・ルヴォー(Jacques Revaux)
フランスの作曲家/歌手。
ジル・ティボー(Gilles Thibaut, 1927-2000)
フランスのジャズトランペット奏者/歌手/バンドリーダー/作詞家。
ポール・アンカ(Paul Anka)
カナダ出身の歌手/シンガーソングライター。
代表曲『ダイアナ』『電話でキッス』
Original ver.『Comme d’habitude』
1967年:クロード・フランソワ(Claude François)

『マイ・ウェイ』は、シャンソン歌手のクロード・フランソワが作ったフランス語の歌『Comme d’habitude』がオリジナルです。
ポール・アンカがフランク・シナトラの為に英語の歌詞を新たに書き1968年にリリースされました。

ライブショー(ミーナが会場と一体になり歌う)

【ゾウの少女ミーナ】

Don’t You Worry ‘Bout a Thing
邦題『くよくよするなよ!』
Artistスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー、1950年ミシガン州サギノー生まれ。11歳でモータウン所属アーテイストとなり、1962年に『I Call It Pretty Music But The Old People Call It The Blues』でシングルデビュー。
リリース1973年
作曲者スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)
スポンサーリンク

劇場が再建されるシーン

Golden Slumbers
ゴールデン・スランバー
Artistビートルズ(The Beatles)
リリース1969年
作曲者John Lennon and Paul McCartney
ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)

六歳のバスター・ムーンが見るステージでナナが歌う曲」でもこの曲が使われていました。

エンドクレジット 1曲目

Faith
Artistスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー、1950年ミシガン州サギノー生まれ。11歳でモータウン所属アーテイストとなり、1962年に『I Call It Pretty Music But The Old People Call It The Blues』でシングルデビュー。
Feat. アリアナ・グランデ(Ariana Grande)
アメリカのシンガー/ソングライター/女優、1993年フロリダ州ボカラトン生まれ。8歳の時にプロアイスホッケーリーグでの国歌斉唱で全米テレビデビュー。10代から女優として活動をスタートさせ、2011年に歌手デビューを果たす。
強い影響力を持つポップ・アイコンとして、若者を中心に絶大な人気を誇る。
リリース2017年:Soundtrack『シング』
作曲者ライアン・テダー(Ryan Tedder)
アメリカの歌手/作詞家/音楽家/レコードプロデューサー、1979年オクラホマ州タルサ生まれ。ポップロックバンド「ワンリパブリッ」(OneRepublic)のリードボーカリスト。
フランシス・アンド・ザ・ライツ(Francis and the Lights)
2007年活動開始のアメリカのポップ・プロジェクト。アメリカのミュージシャン、フランシス・フェアウェル・スターライトを中心とする。
スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)

アリアナ・グランデ(Ariana Grande)の曲が使われている映画一覧はコチラ

『SING/シング』のサントラ

『SING/シング』はジョビー・タルボット(Joby Talbot)が音楽を担当しました。ジョビー・タルボットは、イギリス・ロンドン生まれの作曲家です。器楽作品や合唱作品、バレエ音楽を数多く手掛けています。

近年ではテレビや映画音楽にも携わる機会が増え『銀河ヒッチハイク・ガイド』(2005)や『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』でも音楽を担当しています。

『SING/シング』キャスト・スタッフ

監督ガース・ジェニングス(Garth Jennings)
脚本ガース・ジェニングス(Garth Jennings)
製作クリス・メレダンドリ(Chris Meledandri)
ジャネット・ヒーリー(Janet Healy)
音楽ジョビー・タルボット(Joby Talbot)
配給 東宝東和
公開 2016年12月21日
2017年3月17日
上映時間108分

バスター・ムーン:マシュー・マコノヒー(Matthew McConaughey)
ロジータ:リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)
マイク:セス・マクファーレン(Seth MacFarlane)
アッシュ:スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)
エディ:ジョン・C・ライリー(John C. Reilly)
ジョニー:タロン・エガートン(Taron Egerton)
ミーナ:トリー・ケリー(Tori Kelly)
ナナ・ヌードルマン:ジェニファー・ソーンダース(Jennifer Saunders)
ミス・クローリー:ガース・ジェニングス(Garth Jennings)
ビッグ・ダディ:ピーター・セラフィノウィッツ(Peter Serafinowicz)
グンター:ニック・クロール(Nick Kroll)
ランス:ベック・ベネット(Beck Bennett)
ミーナの祖父:ジェイ・ファロー(Jay Pharoah)
ノーマン:ニック・オファーマン(Nick Offerman)
ミーナの母:レスリー・ジョーンズ(Leslie Jones)
ジュディス:リー・パールマン(Rhea Perlman)
ミーナの祖母:ラレイン・ニューマン(Laraine Newman)
スタン:アダム・バックストン(Adam Buxton)
ボス熊:ジム・カミングス(Jim Cummings)

『FLY!/フライ!』の挿入曲とサントラ
イルミネーション映画『FLY!/フライ!』は、カモの家族がはじめての移住に挑戦するようすを描いたアニメ映画です。ダンスシーンで流れた曲や日本語版主題歌など、挿入曲とサントラを紹介します。
制作会社イルミネーション(Illumination)とは?全15作品を一覧で紹介
制作会社イルミネーション(旧イルミネーション・エンターテインメント)は、『怪盗グルー/ミニオンズ』シリーズや『SING/シング』シリーズなどの人気アニメ映画を製作しているアニメーションスタジオです。 第1作目となる『怪盗グルーの月泥棒』で大…
『グリンチ』の挿入曲とサントラ
イルミネーション制作のアニメ映画『グリンチ』は、ひねくれもののグリンチと愛犬マックスがクリスマスを過ごす様子を描いたハートフルな作品です。テーマ曲やエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ロラックスおじさんの秘密の種』の挿入曲とサントラ
イルミネーション製作アニメ映画『ロラックスおじさんの秘密の種』は、本物の木が生えなくなった世界で起こる騒動が描かれたミュージカル映画です。ワンスラーが歌う曲や魚たちが歌う曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『イースターラビットのキャンディ工場』の挿入曲とサントラ
実写アニメ映画『イースターラビットのキャンディ工場』は、イースターラビットのイービーと青年フレッドの交流が描かれた作品です。イルミネーションが製作した実写とCGアニメの融合作品として話題となりました。ドラムを演奏する曲やエンディング曲など挿入曲を紹介します。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の挿入曲とサントラ
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、イルミネーションと任天堂が共同制作した大ヒットアニメ映画です。クッパがピアノで弾いた曲やテレビCMの曲など、映画内で使われた曲とサントラを紹介します。
『怪盗グルーのミニオン超変身』の挿入曲(14曲)とサントラ
映画『怪盗グルーのミニオン超変身』は『怪盗グルー』シリーズ四作目、グルーとルーシーの間に子供グルーJr.が誕生する7年ぶりの新作です。エンディング曲やポピーのダンス曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ミニオンズ フィーバー』の挿入曲とサントラ
映画『ミニオンズフィーバー』は、『怪盗グルー』シリーズのスピンオフ作品『ミニオンズ』の続編です。秘密基地でDJが流す曲やエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『怪盗グルーのミニオン大脱走』の挿入曲とサントラ
イルミネーションによる3Dアニメ映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』はミニオンズたちの活躍を描く『怪盗グルー』シリーズの三作目です。脱獄シーンで流れる曲やエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ミニオンズ』の挿入曲とサントラ
『ミニオンズ』はイルミネーション製作アニメ映画『怪盗グルー』シリーズの初スピンオフ作品です。ミニオンの誕生から怪盗グルーとの出会いまでが描かれています。エンディング曲やスチュワートがギターで弾く曲など、挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『怪盗グルーのミニオン危機一発』の挿入曲とサントラ
イルミネーションによる3Dアニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』はミニオンズたちの活躍を描く『怪盗グルー』シリーズの二作目です。ファレル・ウィリアムズによるサントラやエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『怪盗グルーの月泥棒』の挿入曲とサントラ
映画『怪盗グルーの月泥棒』はミニオンズの活躍を描く『怪盗グルー』シリーズの一作目です。ファレル・ウィリアムズによるサントラやエンディングのダンスする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『SING/シング: ネクストステージ』の挿入曲とサントラ
アニメーション映画『SING/シング: ネクストステージ』は、イルミネーション制作のミュージカル・コメディ映画です。テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデ、BTSなどの人気曲が40曲以上使われています。映画のあらすじに沿って全42曲を紹介します。
『SING/シング』の挿入曲とサントラ
アニメーション映画『SING/シング』は、イルミネーション制作のミュージカル・コメディ映画です。テイラー・スウィフトやきゃりーぱみゅぱみゅなどの人気曲が50曲以上使われています。映画のあらすじに沿って全58曲を紹介します。
『ペット2』の挿入曲13曲とサントラ
アニメ映画『ペット2』(原題:The Secret Life of Pets2)は、前作に引き続き、マックスやデューク、スノーボールらペットたちの知られざる日常を描いたコメディアニメーション映画です。挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ペット』の挿入曲13曲とサントラ
アニメ映画『ペット』(原題:The Secret Life of Pets)は、飼い犬・ペットたちの知られざる日常を描いたコメディアニメーションです。テイラー・スウィフトのOP曲やレナードがヘドバンする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました