1959年にアメリカで制作された映画『北北西に進路を取れ』(原題:North by Northwest)は、ヒッチコック監督によるスパイ・サスペンス映画です。
第32回アカデミー賞では、脚本賞、美術賞、編集賞の3部門にノミネートされました。
『北北西に進路を取れ』の挿入曲
『北北西に進路を取れ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
ソーンヒルがタクシーを降りプラザホテルの待ち合わせ場所に向かう(ロビーで流れる曲)
強引に酒を飲まされたソーンヒルが車に乗せられる時に歌う曲
ホテルのケンドールの部屋で、シャワーを浴びるふりをするソーンヒルが口笛で吹く曲
『北北西に進路を取れ』のサントラ
『北北西に進路を取れ』はバーナード・ハーマン(Bernard Herrmann)が音楽を担当しました。
バーナード・ハーマンは、アメリカ・ニューヨーク生まれの作曲家です。『めまい』や『知りすぎていた男』など、多くのヒッチコック作品で音楽を担当しています。
ポチップ
『北北西に進路を取れ』キャスト・スタッフ
監督 | アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock) |
脚本 | アーネスト・レーマン(Ernest Lehman) |
製作 | アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock) |
音楽 | バーナード・ハーマン(Bernard Herrmann) |
配給 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
公開 | 1959年8月6日 |
1959年9月26日 | |
上映時間 | 136分 |
ロジャー・ソーンヒル:ケーリー・グラント(Cary Grant)
イヴ・ケンドール:エヴァ・マリー・セイント(Eva Marie Saint )
フィリップ・ヴァンダム:ジェームズ・メイソン(James Mason)
クララ・ソーンヒル(ロジャーの母):ジェシー・ロイス・ランディス(Jessie Royce Landis)
教授:レオ・G・キャロル(Leo G. Carroll)
レナード(ヴァンダムの手下):マーティン・ランドー(Martin Landau)
ジャンケット警部:エドワード・ビンズ(Edward Binns)
(偽の)タウンゼント夫人:ジョセフィン・ハッチンソン(Josephine Hutchinson)
レスター・タウンゼント:フィリップ・オバー(Philip Ober)
ヴァレリアン(ヴァンダムの手下):アダム・ウィリアムズ(Adam Williams)
リクト(ヴァンダムの手下):ロバート・エレンシュタイン(Robert Ellenstein)
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