『HERE 時を越えて』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
ロバート・ゼメキス(Robert Zemeckis)

『HERE 時を越えて』の挿入曲とサントラ

2024年にアメリカで制作された映画『HERE 時を越えて』(原題:Here)は、地球上のある地点にカメラを固定し、その場所で繰り広げられる幾世代もの家族の愛と喪失、記憶を描いたドラマ映画です。

ロバート・ゼメキスやエリック・ロス、トム・ハンクス、ロビン・ライトら『フォレスト・ガンプ』のスタッフ&キャストが再びタッグを組み制作されました。

リチャード・マグワイアによるグラフィック・ノベルが原作となっています。

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『HERE 時を越えて』の挿入曲

『HERE 時を越えて』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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1900年代 – 飛行場に近い家を気に入ったジョンが「未来はここから始まる」と言い、妻ポリーンを納得させる(発明家の妻が掃除機をかけながら踊る)

Concerto for Clarinet, Pts. 1 and 2
クラリネット協奏曲、第1部&第2部
Artistアーティ・ショウ(Artie Shaw, 1910-2004)
アメリカのクラリネット奏者/作曲家/バンドリーダー/俳優/作家。
1930年代から40年代のスウィング全盛期のジャズ界で大活躍した人物の一人。50年代半ばに音楽界を引退し、人生の後半の大半を作曲やその他の活動に費やした。

『Concerto for Clarinet, Pts. 1 and 2』は、クラリネットとジャズのオーケストラのための作品です。

1940年のフレッド・アステア主演ミュージカル映画『セカンド・コーラス』(Second Chorus)では、アーティ・ショウが本人役で出演しこの曲を演奏しています。

1940年代後半 – 家を買ったヤング夫妻が、クリスマスのたびに子供たちの写真や映像を撮る

Sleigh Ride
邦題『そりすべり』
作曲者ルロイ・アンダーソン(Leroy Anderson, 1908-1975)
アメリカの作曲家。
代表作『ラッパ吹きの休日』『トランペット吹きの子守歌』
ミッチェル・パリッシュ(Mitchell Parish, 1900-1993)
ロシア帝国統治下のリトアニア出身のアメリカの作詞家。ティン・パン・アレーの作詞家として活躍した。
代表作『スターダスト』『ムーンライト・セレナーデ』
Original ver.1949年:ボストン・ポップス・オーケストラ(Boston Pops Orchestra)

『Sleigh Ride』は、アメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンが1948年に作った管弦楽曲です。
のちに作詞家ミッチェル・パリッシュによって英語の歌詞がつけられました。

1950年代 – 誕生日パーティで子供たちが椅子取りゲームをする(レコードで流す曲)

Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka Dot Bikini
邦題『ビキニスタイルのお嬢さん』
Artistブライアン・ハイランド(Brian Hyland)
アメリカの歌手/ミュージシャン、1943年ニューヨーク生まれ。
リリース1960年
作曲者ポール・ヴァンス(Paul Vance)
アメリカのソングライター、1929年ニューヨーク州ブルックリン生まれ。50年台から70年台にかけて活躍した。リー・ポックリスと共作で知られる。
リー・ポックリス(Lee Pockriss)
アメリカの作曲家、1924年ニューヨーク州ブルックリン生まれ。ポール・ヴァンスとの共作で知られる。80年代には教育TV番組『セサミストリート』の挿入曲をいくつか作曲した。

1930年代 – リー・ベックマンが発明品をリラクシーボーイ・チェアと名付ける

Can You Take It?
Artistフレッチャー・ヘンダーソン(Fletcher Henderson, 1897-1952)
アメリカのジャズ・ピアニスト/作曲家/編曲家。
作曲者フレッチャー・ヘンダーソン
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1900年代 – ダンヒルから取り寄せたフライトキャップを被り、ジョンが喜ぶ

String Quartet No. 13 in D Minor, K. 173 – II. Andantino grazioso
弦楽四重奏曲第13番 ニ短調 K. 173 – 第2楽章
作曲者ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 -1791)
18世紀古典派を代表するオーストリアの作曲家。
幼い頃から並外れた音楽の才能を示し「神童」と呼ばれる。
5歳ですでに作曲を始め35歳の若さで亡くなるまで600を超える作品を作る。オペラ、協奏曲、交響曲、室内楽、器楽曲などあらゆるジャンルにわたり名作を残し西洋音楽に大きな影響を与えた。
ハイドン、ベートーヴェンと並んで古典派の音楽を形成した3大ウィーン古典派の1人に数えられる。
作曲年1773年

1930年代 – 発明家の妻が掃除機をかけながら踊っているところに、バラを口にくわえた夫が参加し共に踊る

La Cumparsita
ラ・クンパルシータ
Artist
cover ver.
La Charanga Cubana
1996年にロサンゼルスで結成されたキューバ音楽オーケストラ。
作曲者パスクワール・コントゥールシ(Pascual Contursi, 1888-1932)
アルゼンチンの詩人/歌手/ギタリスト。
エンリケ・マローニ(Enrique Maroni, 1887-1957)
アルゼンチンのジャーナリスト/詩人/作家/ラジオアナウンサー。
ヘラルド・マトス・ロドリゲス(Gerardo Matos Rodríguez, 1897-1948)
ウルグアイの作曲家/ピアニスト。
Original ver.1927年: ジョゼ・ボーア(José Bohr y su orquesta criolla Argentina)

『ラ・クンパルシータ』は、タンゴを代表する名曲として知られています。

1960年代 – リチャードとマーガレットがソファーでいちゃついているところをジミーが邪魔する

Theme From A Summer Place
邦題『夏の日の恋』
Artist
cover ver.
パーシー・フェイス(Percy Faith, 1908-1976)
カナダ出身のアメリカ人バンドリーダー/オーケストレーター/作曲家/指揮者。
リリース1959年
作曲者マックス・スタイナー(Max Steiner, 1888-1971)
ウィーン生まれのユダヤ系アメリカ人作曲家。
第一次世界大戦をきっかけにアメリカに亡命し、『カサブランカ』『風と共に去りぬ』など数多くの映画音楽を手掛け沢山の名曲を残した。映画『男の敵』(1935)、『情熱の航路』(1942)、『君去りし後』(1944) でアカデミー作曲賞を3度受賞。「映画音楽の父」と呼ばれる。
Original ver.1959年:ユーゴー・ウィンターハルター楽団(Hugo Winterhalter and His Orchestra)

『Theme From A Summer Place』は、1959年のアメリカ映画『避暑地の出来事』(原題:A Summer Place)の主題歌です。

1930年代 – 椅子を調整しながら発明家のリーが臭いについて “うんちく” を語る

Flying Home
フライング・ホーム
Artist
cover ver.
ライオネル・ハンプトン(Lionel Hampton, 1908-2002)
アメリカのジャズ・ビブラフォン奏者/ピアニスト/パーカッショニスト/バンドリーダー。
リリース1940年
作曲者ライオネル・ハンプトン
ベニー・グッドマン(Benny Goodman, 1909-1986)
イリノイ州シカゴ出身のアメリカのクラリネット奏者/バンドリーダー。スウィング・ジャズの代表的存在として知られる。
Original ver.1939年:ベニー・グッドマン・セクステット(Benny Goodman Sextet)
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1964年 – リチャードとマーガレットが居間で踊る

Let It Be Me
レット・イット・ビー・ミー
Artist
cover ver.
エヴァリー・ブラザース(The Everly Brothers)
アメリカの兄弟ロックデュオ。カントリーロックのパイオニアとして知られる。
リリース1959年
作曲者ジルベール・ベコー(Gilbert Bécaud, 1927-2001)
フランスの歌手/作曲家/ピアニスト/俳優。
ピエール・ドラノエ(Pierre Delanoë, 1918-2006)
フランスの作詞家。ダリダ、エディット・ピアフ、シャルル・アズナヴール、ペトゥラ・クラークなどヨーロッパの名だたる歌手のために数多くの曲を作ったことで知られる。
マン・カーティス(Mann Curtis, 1911-1984)
アメリカの作詞家。
Original ver.1957年:ジル・コーリー(Jill Corey, 1935-2021)
アメリカのトラディショナル・ポップ歌手。

『Let It Be Me』は、フランス人歌手ジルベール・ベコーのヒット曲『神の思いのままに』(原題:Je t’Appartiens)に英語の歌詞が付けられたものです。

1964年 – リチャードとマーガレットが結婚式を挙げる

(リチャードが両親にマーガレットの妊娠を告げた時に、テレビ番組「エド・サリバンショー」に出演したビートルズが演奏する)

All My Loving
オール・マイ・ラヴィング
Artistビートルズ(The Beatles)
イギリス・リヴァプール出身の伝説のロックバンド。
1962年にレコードデビュー。約7年半の活動期間中ヒット曲を発表し続け、世界中でビートルズ・ブームを巻き起こした。
リリース1963年
作曲者John Lennon and Paul McCartney
ジョン・レノン(John Lennon, 1940-1980)
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)

1941年 – リラクシーボーイ・チェアが “180度のリクライニングができるようになった” と発明家夫婦が喜ぶ(ラジオから流れる曲)

(急に音楽が止まり、ラジオから真珠湾攻撃を告げるニュースが流れる)

A String of Pearls
邦題『真珠の首飾り』
Artistグレン・ミラー楽団(Glenn Miller and His Orchestra)
グレン・ミラーによって1938年に結成されたアメリカのスウィング・ジャズ・ビッグバンド。
リリース1941年
作曲者ジェリー・グレイ(Jerry Gray, 1915-1976)
アメリカのヴァイオリニスト/編曲家/作曲家/ビッグバンドリーダー。

1950年代 – アルとローズが突然の雨漏りに慌てる/1960年代 – マーガレットが破水し、ジミーが消防署に電話をかける

Hold On! I’m Comin’
邦題『ホールド・オン』
Artistサム&デイヴ(Sam & Dave)
1961年にフロリダ州マイアミで結成されたアメリカのソウル/R&Bデュオ。
高音パートをサム・ムーア(Sam Moore)、低音パートをデビッド・プレイター(Dave Prater, 1937-1988)が受け持ち、ゴスペルをベースとしたパフォーマンスで「ダブルダイナマイト」「ダイナミックデュオ」等の愛称で呼ばれ活躍した。
リリース1966年
作曲者サム・クック(Sam Cooke, 1931-1964)
アメリカの歌手/ソングライター/起業家。
19歳の時にゴスペルグループ「ソウル・スターラーズ」(The Soul Stirrers) でアイドル的な人気を得て、26歳でR&B歌手としてのソロ活動をスタートさせる。50年代後半から60年代前半にかけてヒット曲を連発し、音楽活動以外に公民権運動にも積極的に参加した。ソウルミュージックの創始者の一人として知られる。
アイザック・ヘイズ(Isaac Hayes, 1942-2008)
テネシー州出身のアメリカのミュージシャン/シンガーソングライター/俳優。
映画『黒いジャガー』(1971) の音楽を制作しアカデミー歌曲賞、グラミー賞2部門を受賞した。
デヴィッド・ポーター(David Porter)
アメリカのソングライター/プロデューサー/歌手/起業家/慈善家、1941年テネシー州メンフィス生まれ。
アイザック・ヘイズと共作した『Soul Man』『Hold On, I’m Comin’』の作曲者として知られる。
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1940年代前半 – 発明家が妻をピンナップガール風にリラクシーボーイ・チェアに座らせ、宣材写真を撮る

Sing, Sing, Sing
シング・シング・シング
Artist
cover ver.
ジーン・クルーパ(Gene Krupa, 1909-1973)
アメリカのジャズドラマー。
スウィング期を代表する名ドラマー。ドラム・ソロの名演を数多く残した。
作曲者ルイ・プリマ(Louis Prima, 1910-1978)
アメリカのトランペッター/ボーカリスト/作曲家/エンターテイナー。
ニューオーリンズに住むイタリア系アメリカ人の音楽一家に生まれ、ニューオーリンズ・ジャズをルーツに、R&B、ロックンロール、ブギウギ、タランテラなど様々な音楽ジャンルを演奏。1936年からビッグバンドを率い「The King of Swing」の異名を手に入れ、50年代にはラスベガスのショーマンとして人気を博した。
Original ver.1936年:ルイ・プリマ

1940年代前半 – “おうちでTVセット” にリラクシー・チェアを加えて売りたいという男が家に来る

Moonlight Serenade
ムーンライト・セレナーデ
Artistグレン・ミラー楽団(Glenn Miller and His Orchestra)
グレン・ミラーによって1938年に結成されたアメリカのスウィング・ジャズ・ビッグバンド。
リリース1939年
作曲者グレン・ミラー(Glenn Miller, 1904-1944)
アメリカのトロンボーン奏者/作曲家/アレンジャー/バンドリーダー。
ミッチェル・パリッシュ(Mitchell Parish, 1900-1993)
ロシア帝国統治下のリトアニア出身のアメリカの作詞家。ティン・パン・アレーの作詞家として活躍した。

1960年代 – マーガレットが”自分たちの家”が欲しいと言いリチャードと揉める(リチャードが僕達の曲が流れていると言い、二人で踊る曲)

Let It Be Me
レット・イット・ビー・ミー
Artist
cover ver.
エヴァリー・ブラザース(The Everly Brothers)
アメリカの兄弟ロックデュオ。カントリーロックのパイオニアとして知られる。
リリース1959年
作曲者ジルベール・ベコー(Gilbert Bécaud, 1927-2001)
フランスの歌手/作曲家/ピアニスト/俳優。
ピエール・ドラノエ(Pierre Delanoë, 1918-2006)
フランスの作詞家。ダリダ、エディット・ピアフ、シャルル・アズナヴール、ペトゥラ・クラークなどヨーロッパの名だたる歌手のために数多くの曲を作ったことで知られる。
マン・カーティス(Mann Curtis, 1911-1984)
アメリカの作詞家。
Original ver.1957年:ジル・コーリー(Jill Corey, 1935-2021)
アメリカのトラディショナル・ポップ歌手。

『Let It Be Me』は、フランス人歌手ジルベール・ベコーのヒット曲『神の思いのままに』(原題:Je t’Appartiens)に英語の歌詞が付けられたものです。

1960年代後半 – ハロウィンパーティでリチャードとジミーがベンジャミン・フランクリンの仮装をする

Monster Mash
モンスター・マッシュ
Artistボビー・ピケット(Bobby Pickett, 1938-2007)
アメリカのシンガーソングライター/コメディアン。
リリース1962年
作曲者レオナルド・カピッチ(Leonard Capizzi, 1940-1988)
アメリカのソングライタードゥーワップ・ボーカルグループ「The Cordials」のメンバー。
ボビー・ピケット

『Monster Mash』は、1962年に作られたコミックソングです。
棺を開く音、大釜の液体が泡立つ音などユニークな効果音が使われた作品で、ハロウィーン・シーズンの定番曲として知られています。

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1960年代後半 – ハロウィンパーティでリチャードにブーツを褒められたマーガレットが歌詞を引用して返事をする

These Boots Are Made for Walkin’
邦題『にくい貴方』
Artist
original ver.
ナンシー・シナトラ(Nancy Sinatra)
イタリア系アメリカ人の歌手/女優、1940年ニュージャージー州ジャージーシティ生まれ。
フランク・シナトラ(Frank Sinatra)の長女。
リリース1965年
作曲者リー・ヘイズルウッド(Lee Hazlewood, 1929-2007)
アメリカのシンガーソングライター/音楽プロデューサー。

1910年代 – スペイン風邪で亡くなったジョンの葬儀

String Quartet No. 14 in C-Sharp Minor, Op. 131 – VI. Adagio, quasi un poco andante
弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op. 131 – 第6楽章
作曲者ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)
ドイツの作曲家。ウィーンの古典音楽を最高の発展に導き、ロマン派音楽への道を切り開いた音楽史において極めて重要な作曲家の一人。聴力を失いながらも音楽への情熱を燃やし続け、数々の名曲を生み出したその偉業から日本では「楽聖」として称えられる。
作曲年1826年

1970年代 – 居間で遊んでいたヴァネッサが煙突の中に頭をつっこむ

Brand New Key
邦題『心の扉をあけよう』
Artistメラニー(Melanie, 1947-2024)
アメリカのシンガーソングライター。
リリース1971年
作曲者メラニー・ソフィカ

1970年代 – クリスマスにリチャードがマーガレットに家のデザイン画をプレゼントする

(There’s No Place Like) Home for the Holidays
ホーム・フォー・ザ・ホリディズ
Artistペリー・コモ(Perry Como, 1912-2001)
イタリア系アメリカ人歌手/俳優/テレビパーソナリティ。
リリース1950年
作曲者ミッキー・アディ(Mickey Addy)
アメリカのソングライター。
カール・シグマン(Carl Sigman, 1909-2000)
アメリカのソングライター。60年にわたるキャリアを持ち多くのアーティストの作品を作った。
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1970年代 – ヴァネッサが青いリボンを失くして泣き、マーガレットがソファーの間に落ちているのを見つける

(リチャードは昇給できなかったと告げる)

Our House
邦題『僕達の家』
Artistクロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤング(Crosby Stills Nash & Young)
クロスビー、スティルス&ナッシュ(Crosby, Stills and Nash)にニール・ヤング(Neil Young)が加わることで出来上がった4人の有名ミュージシャンによるフォークロックのスーパーグループ。
リリース1970年
作曲者グラハム・ナッシュ(Graham Nash)
イギリス系アメリカ人ミュージシャン/歌手/ソングライター、1942年生まれ。「ホリーズ」「クロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤング」のメンバーとして知られる。

1970年代 – ティーンエイジャーになったヴァネッサがウォークマンを聴きながら激しく踊る

Cherry Bomb
チェリー・ボンブ
Artistザ・ランナウェイズ(The Runaways)
アメリカの女性ハードロックバンド。
プロデューサーのキム・フォーリーの支援を受けて1975年にロサンゼルスで結成。デビューシングル『チェリー・ボンブ』が大ヒットし、世界中で旋風を巻き起こした。
リリース1976年
作曲者キム・フォーリー(Kim Fowley, 1939-2015)
アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター/ミュージシャン。
ジョーン・ジェット(Joan Jett)
アメリカのロック歌手/ギタリスト/ソングライター/音楽プロデューサー/女優、1958年ペンシルベニア州ウィンウッド生まれ。女性ロックバンド「ザ・ランナウェイズ」(The Runaways)の創設メンバーの一人。

1776年7月4日 – 人々がアメリカの独立を祝う花火をする

The Washington Post
邦題『ワシントン・ポスト』
作曲者ジョン・フィリップ・スーザ(John Philip Sousa, 1854-1932)
アメリカの作曲家/指揮者/海兵隊楽団長。100曲を超える行進曲を作曲し「マーチ王」と称される。
代表作『雷神』『ワシントン・ポスト』『星条旗よ永遠なれ』
作曲年1889年

『The Washington Post』は、アメリカの新聞『ワシントン・ポスト』の宣伝をかねて紙上で行われたエッセイコンテスト授賞式で使う行進曲として作られました。
ベンジャミン・ハリソン大統領出席のもと開催された式典で披露されるとその人気は瞬く間にヨーロッパにも広がり、イギリスのジャーナリストはスーザを「マーチ王」と賞賛しました。

1930年代 – 発明家が歌いながら “レイジーボーイ・チェア” を箱に詰める

The Gold Digger’s Song (We’re in the Money)
ゴールド・ディガース・ソング
ArtistLeo Reisman and His Orchestra
レオ・レイズマン(Leo Reisman, 1897-1961)
アメリカのヴァイオリニスト/バンドリーダー。
Feat. フレッド・アステア(Fred Astaire, 1899-1987)
ネブラスカ州オマハ出身のアメリカの俳優/ダンサー/歌手。
リリース1933年
作曲者アル・デュビン(Al Dubin, 1891-1945)
スイス出身のアメリカの作詞家。
ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981)
ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。
60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞。
Original ver.1933年:ジンジャー・ロジャース(Ginger Rogers, 1911-1995)
アメリカの女優/ダンサー。

『The Gold Digger’s Song (We’re in the Money)』は、1933年公開のミュージカル映画『ゴールド・ディガース』(Gold Diggers of 1933)でジンジャー・ロジャースによって披露されたミュージカルナンバーです。

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2010年代 – 16歳になったジャスティンの誕生日を家族や友人たちが祝う

Happy Birthday to You
ハッピーバースデートゥーユー
作曲者マイルドレッド・J・ヒル(Mildred J. Hill, 1859-1916)
アメリカのソングライター/音楽学者。
パティ・J・ヒル(Patty S. Hill, 1868-1946)
アメリカの保育園/幼稚園教諭。アメリカの非営利団体「全米幼児教育協会」の創設者。
出版年1917年

『Happy Birthday to You』は、アメリカ人のヒル姉妹が作詞作曲した誕生日をお祝いする曲です。
この曲は、世界で最も歌われている英語の曲としてギネス世界記録に認定されています。

1980年代 – アルとローズがフロリダに引っ越す前に家族写真を撮る(ヴァネッサがウォークマンで曲を聴いていて怒られる)

Funkytown
ファンキータウン
Artistリップス・インク(Lipps Inc.)
1979年にミネアポリスで結成されたアメリカのファンク/ディスコグループ。
グループ名はリップシンク(英語で「口パク」を意味する)にちなむ。
リリース1980年
作曲者スティーヴ・グリーンバーグ(Steve Greenberg)
アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー、1950年生まれ。リップス・インク(Lipps Inc.)のメンバー。

1980年代 – 16歳になったヴァネッサがベサニーの家に行くと言い、夜に外出する(テレビで流れる曲)

Theme from CHiPs
作曲者ジョン・カール・パーカー(John Carl Parker)
アメリカの作曲家、1926年生まれ。

『Theme from CHiPs』は、1977年からアメリカで放送されていたテレビドラマシリーズ『白バイ野郎ジョン&パンチ』(原題:CHiPs)のテーマ曲です。

1980年代 – リチャードとマーガレットが二人きりの夜を楽しむ

Fooled Around and Fell in Love
邦題『愛に狂って』
Artistエルヴィン・ビショップ(Elvin Bishop)
アメリカのブルースギタリスト/ボーカリスト/バンドリーダー/ソングライター、1942年生まれ。
リリース1975年
作曲者エルヴィン・ビショップ
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2010年代 – 自動車免許を取ったジャスティンに、警察に捕まった時にどう受け答えすれば命を守れるか両親が教える

(映画とは異なるアーティストによる演奏です)
God Rest Ye Merry Gentlemen(Traditional)
邦題『世の人忘るな』

『God Rest Ye Merry Gentlemen』は、イギリスに古くから伝わるクリスマスキャロルです。
タイトルには「神があなたに喜びを与えてくださいますように」といった意味があります。

1990年代 – マーガレット50歳の誕生日パーティーでリチャードと友人たちが歌う

Happy Birthday to You
ハッピーバースデートゥーユー
作曲者マイルドレッド・J・ヒル(Mildred J. Hill, 1859-1916)
アメリカのソングライター/音楽学者。
パティ・J・ヒル(Patty S. Hill, 1868-1946)
アメリカの保育園/幼稚園教諭。アメリカの非営利団体「全米幼児教育協会」の創設者。
出版年1917年

『Happy Birthday to You』は、アメリカ人のヒル姉妹が作詞作曲した誕生日をお祝いする曲です。
この曲は、世界で最も歌われている英語の曲としてギネス世界記録に認定されています。

2003年 – リチャードとマーガレットらヤング一家がテレビを見ながらカウントダウンをし、新年を迎える

Auld Lang Syne(Traditional)
オールド・ラング・サイン
作曲者ロバート・バーンズ(Robert Burns, 1759-1796)
スコットランドの詩人/作詞家。
Original ver.1890年:エミール・ベルリナー(Emile Berliner, 1851-1929)
ドイツ出身のアメリカの発明家。

『オールド・ラング・サイン』は、スコットランドの民謡です。日本では『蛍の光』の原曲として知られています。

英語圏の国々では、大晦日のカウントダウンで年が明けた瞬間にこの曲が歌われます。

『HERE 時を越えて』のサントラ

メインアーティスト:アラン・シルヴェストリ
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『HERE 時を越えて』はアラン・シルヴェストリ(Alan Silvestri)が音楽を担当しました。

アラン・シルヴェストリは、アメリカ・ニューヨーク生まれの作曲家です。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』など、ロバート・ゼメキス監督映画のほとんどで音楽を担当しています。

『HERE 時を越えて』キャスト・スタッフ

監督ロバート・ゼメキス(Robert Zemeckis)
脚本エリック・ロス(Eric Roth)
原作リチャード・マグワイア(Robert Zemeckis)
製作ゲイリー・ゴーツマン(Gary Goetzman)
トム・ハンクス(Tom Hanks)
ジャック・ラプケ(Jack Rapke)
ビル・ブロック(Bill Block)
ロバート・ゼメキス(Robert Zemeckis)
音楽アラン・シルヴェストリ(Alan Silvestri)
配給 キノフィルムズ
公開 2024年11月15日
2025年4月4日
上映時間104分

リチャード:トム・ハンクス(Tom Hanks)
マーガレット:ロビン・ライト(Robin Wright)
アル:ポール・ベタニー(Paul Bettany)
ローズ:ケリー・ライリー(Kelly Reilly)
ポーリン:ミシェル・ドッカリー(Michelle Dockery)

『HERE 時を越えて』の挿入曲とサントラ
トム・ハンクス主演映画『HERE 時を越えて』は、ロバート・ゼメキス監督やロビン・ライトなど『フォレスト・ガンプ』のキャスト&スタッフが再結成して制作したドラマ映画です。結婚式で流れる曲やリチャードとマーガレットが踊る曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『めぐり逢えたら』の挿入曲とサントラ
映画『めぐり逢えたら』は、トム・ハンクスとメグ・ライアンによるロマンティック・コメディです。セリーヌ・ディオンによる主題歌やジョナの母が歌ってくれた曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ユー・ガット・メール』の挿入曲とサントラ
映画『ユー・ガット・メール』は、インターネット上で知り合った男女が互いの正体を知らぬままメールのやり取りで心を通わせるロマンティック・コメディ映画です。トム・ハンクスとメグ・ライアンが主演をつとめました。オープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『エルヴィス』の挿入曲とサントラ
映画『エルヴィス』は、エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画です。オースティン・バトラーがエルヴィスを、トム・ハンクスがトム・パーカー大佐を演じました。エルヴィスが歌う曲やリトル・リチャードが歌う曲など、全挿入曲とサントラを紹介します。
『アルマゲドン』の挿入曲とサントラ
映画『アルマゲドン』は、小惑星の接近による地球滅亡を阻止すべく立ち向かう宇宙飛行士と石油掘削員の活躍を描いたヒューマンドラマです。オープニング/エンディング曲や主題歌、シャトル打ち上げ日に皆が歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『PIG/ピッグ』の挿入曲とサントラ
映画『PIG/ピッグ』は、ニコラス・ケイジ主演のドラマ映画です。アメリカ・オレゴン州、ポートランドが舞台となっています。アミールが聞くクラシック音楽やロブの妻が歌う曲(エンディング曲)など、挿入曲とサントラを紹介します。
『フィッシャー・キング』の挿入曲とサントラ
映画『フィッシャー・キング』は、ラジオDJ・ジャックとパリーの交流を描いたファンタジー/ヒューマン映画です。テリー・ギリアムが監督をつとめました。グランド・セントラル駅のダンスシーンで流れる曲やオープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『グリーンブック』の挿入曲とサントラ
映画『グリーンブック』は、実在のジャズ・ピアニスト、ドン・シャーリーの伝記映画です。第91回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。ラジオから流れる曲やステージで演奏する曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『博士と彼女のセオリー』の挿入曲とサントラ
映画『博士と彼女のセオリー』は、イギリスの物理学者スティーヴン・ホーキング博士の伝記映画です。エディ・レッドメインがホーキング博士を、フェリシティ・ジョーンズが妻役を演じました。レコードで流す曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『ノマドランド』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞受賞作、映画『ノマドランド』は、リーマン・ショック後のアメリカ社会を、ノマド(定住地を持たずに生活する人々)の目線から描いたドラマ映画です。バーで流れる曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の挿入曲とサントラ
映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は、落ち目の俳優リーガンが再起をかけブロードウェイに挑戦する様子を描いたブラック・コメディです。舞台で流れる曲やリーガンが空を飛ぶシーンの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『天使のくれた時間』の挿入曲とサントラ
映画『天使のくれた時間』は、ニコラス・ケイジ主演のロマンチック・ファンタジー映画です。ケイトがシャワーを聞きながら踊る曲やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『陽のあたる教室』の挿入曲とサントラ
映画『陽のあたる教室』は、高校の音楽教師となった男の30年間を描いたヒューマン・ドラマ映画です。コンサートで演奏する曲やロウィーナが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『シザーハンズ』の挿入曲(8曲)とサントラ
ジョニー・デップ主演映画『シザーハンズ』は、ティム・バートン監督によるSFファンタジー映画です。ジョイスの家で流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ビューティフル・ボーイ』の挿入曲とサントラ
ティモシー・シャラメ主演映画『ビューティフル・ボーイ』は、薬物依存症に苦しむ青年とその父親の手記を基にしたヒューマンドラマです。ニルヴァーナの曲や父が歌うジョン・レノンの歌など挿入曲とサントラを紹介します。
『ドライヴ』の挿入曲とサントラ
ライアン・ゴズリング主演、ニコラス・ウィンディング・レフン監督映画『ドライヴ』は、凄腕ドライバーが犯罪に巻き込まれるバイオレンス・フィルム・ノワールです。オープニング曲/エンディング曲、襲撃前に流れる歌など挿入曲とサントラを紹介します。
『アポロ13』の挿入曲とサントラ
映画『アポロ13』は、NASAのアポロ計画の一環として打ち上げられたアポロ13号の爆発事故と帰還を描いた作品です。ロン・ハワードが監督をつとめ、トム・ハンクス、ケヴィン・ベーコンらが出演しています。家で流れている曲など挿入曲・サントラを紹介します。
『PERFECT DAYS』(パーフェクト・デイズ)の挿入曲とサントラ
映画『PERFECT DAYS』は、東京で暮らす清掃作業員の男、平山の生活を描いたドラマ映画です。ヴィム・ヴェンダースが監督を、役所広司が主演をつとめました。平山が聴くカセットテープの音楽やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『普通の人々』の挿入曲とサントラ
ロバート・レッドフォードが監督した映画『普通の人々』は、80年代アメリカ・イリノイ州の機能不全家族の生活を描いたヒューマン・ドラマです。アカデミー作品賞・監督賞など4部門を受賞しました。オープニング/エンディング曲や合唱で歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』の挿入曲とサントラ
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』は、マーティとドクが過去にタイムトラベルするSFアドベンチャーです。主題歌やエンディング曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の挿入曲とサントラ
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』は、マーティとドクが未来(2015年)にタイムトラベルするSFアドベンチャーです。プロムの曲や1955年に戻ってきた時の曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の挿入曲(13曲)とサントラ
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、高校生マーティと親友で科学者のドクが1955年にタイムトラベルするSFアドベンチャー映画です。主題歌やマーティがギターで演奏する曲など挿入曲13曲とサントラを紹介します。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』の挿入曲(56曲)とサントラ
映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』は、トム・ハンクス主演のヒューマンドラマです。50年代から80年代にかけてのアメリカを舞台に、走り続ける男の半生が描かれています。全56曲の挿入曲とサントラを紹介します。
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の挿入曲(23曲)とサントラ
映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』は、トラウマを抱える青年と妻を無くした精神分析医の交流を描いたヒューマンドラマです。マット・デイモンとベン・アフレックが共同で脚本を執筆しました。エンディング曲やバーで流れる曲など、挿入曲23曲とサントラを紹介します。
『バックドラフト』の挿入曲とサントラ
ロン・ハワード監督映画『バックドラフト』は、消防士の兄弟の葛藤と成長を描いたヒューマンドラマです。船で流れる曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ショーシャンクの空に』の挿入曲とサントラ
映画『ショーシャンクの空に』はスティーヴン・キングの小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を原作とたヒューマン・ドラマ作品です。レコードで流す曲やオープニング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『永遠に美しく…』の挿入曲とサントラ
映画『永遠に美しく…』は永遠の美を追求し、不死となってしまった女性たちが引き起こす騒動を描いたブラック・コメディです。メリル・ストリープ、ゴールディ・ホーン、ブルース・ウィリスらが出演しています。メリル・ストリープ演じるマデリンが歌う歌など挿入曲とサントラを紹介します。
『異人たちとの夏』の挿入曲とサントラ
『異人たちとの夏』は山田太一の同名小説の映画化作品です。大林宣彦が監督をつとめ、市川森一が脚本を執筆しました。風間杜夫、片岡鶴太郎、秋吉久美子、名取裕子らが出演しています。挿入曲を紹介します。
『フィールド・オブ・ドリームス』の挿入曲とサントラ
『フィールド・オブ・ドリームス』はケビン・コスナー主演のファンタジーヒューマン映画です。とうもろこし畑に野球場を建てる農夫の身に起こる不思議な話が描かれています。挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『異人たち』の挿入曲とサントラ
『異人たち』は山田太一の『異人たちの夏』を原作としたイギリス映画です。現代のロンドンを舞台にうつし、同性愛者の脚本家アダムと亡くなった両親、隣人のハリーとの交流が描かれています。クリスマスに歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『プリティ・リーグ』の挿入曲とサントラ
映画『プリティ・リーグ』は、女子選手によるプロ野球チーム設立を描いたスポーツコメディ映画です。ジーナ・デイヴィスやトム・ハンクスらが出演しています。マドンナによる主題歌やオープニング曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『フィラデルフィア』の挿入曲とサントラ
映画『フィラデルフィア』トム・ハンクス演じる弁護士アンドリュー・ベケットの不当解雇をめぐる法廷ドラマです。同性愛者、エイズ患者への偏見との戦いが描かれています。作中で流れるオペラなど挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『アステロイド・シティ』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソン作品『アステロイド・シティ』は、1955年のアメリカ南西部の砂漠を舞台に繰り広げられるSF騒動を描いた架空の演劇をもとにしたコメディ映画です。作中で使われた音楽やサントラを流れた順にあらすじに沿って紹介します。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の挿入曲とサントラ
スピルバーグ監督作品、メリル・ストリープとトム・ハンクスが実在の人物を演じた『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。ジョン・ウィリアムズが音楽を担当しました。ボブ・ディランの曲など、使われた音楽を流れた順番にご紹介します。

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