『コンスタンティン』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『コンスタンティン』の挿入曲とサントラ

2005年に制作された映画『コンスタンティン』(原題:Constantine)は、天国と地獄の狭間で悪魔と戦うエクソシストを描いたダーク・アクション映画です。

DCコミックスの『ヘルブレイザー』を原作とし、フランシス・ローレンスが監督を務め、キアヌ・リーブスが主人公ジョン・コンスタンティンを演じました。

『コンスタンティン』の挿入曲

『コンスタンティン』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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メキシコの古い教会の廃墟でゴミを拾う男がナチスの旗で包まれた槍を見つける(脇を通る1台目の車から流れる曲)

Los Recuerdos del Troquero
Artistフラコ・ヒメネス(Flaco Jiménez)
アメリカのアコーディオン奏者/歌手、1939年テキサス州サンアントニオ生まれ。
リリース1976年
作曲者サロメ・グティエレス・R(Salome Gutierrez R.)
テキサス州ダニス生まれの作曲家/音楽プロデューサー/レーベルオーナー。

ジョンがビーマンに聖遺物を見せてもらい、少女の悪魔祓いの件を話す(ビーマンの家でジョンが流すレコードの曲)

Take Five
テイク・ファイヴ
Artistザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット(The Dave Brubeck Quartet)
1951年にデイヴ・ブルーベックとポール・デスモンドによって結成されたジャズ・カルテット。
デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck, 1920-2012)
アメリカのジャズピアニスト/作曲家。ウェストコーストジャズの代表的なピアニストとして知られる。
ポール・デスモンド(Paul Desmond, 1924-1977)
アメリカのジャズ・サックス奏者/作曲家。
リリース1959年
作曲者ポール・デスモンド

『Take Five』は、ジャズのスタンダードナンバーです。
変拍子を特徴に持つ人気の楽曲で、世界中で多くのアーティストがカバーしています。
ポール・デスモンド(Paul Desmond)がデイヴ・ブルーベック・カルテット在籍中に書き、スタジオアルバム『タイムアウト』(Time Out)に収録されました。このアルバムは、100万枚を売り上げた最初のジャズアルバムとなりました。

ジョンがミッドナイトに会いにバーを訪れる(バーで流れる曲)

Passive
パッシヴ
Artistア・パーフェクト・サークル(A Perfect Circle)
1999年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたアメリカのロック・スーパーグループ。
リリース2004年
作曲者A Perfect Circle
メイナード・ジェームス・キーナン(Maynard James Keenan)
ビリー・ハワーデル(Billy Howerdel)
ダニー・ロナー(Danny Lohner)
トレント・レズナー(Trent Renor)
アメリカのミュージシャン、1965年生まれ。
ロックバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」(Nine Inch Nails) のリーダー。映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010) の音楽をアッティカス・ロスと共同で担当しアカデミー作曲賞を受賞した。

『コンスタンティン』のサントラ

『コンスタンティン』はクラウス・バデルト(Klaus Badelt)とブライアン・タイラー(Brian Tyler)が音楽を担当しました。

クラウス・バデルトは、ドイツ出身の作曲家です。カリフォルニア州サンタモニカに拠点を移し映画音楽会社『リモート・コントロール・プロダクション』所属作曲家として活躍する。

ブライアン・タイラーは、アメリカ・カリフォルニア州出身の作曲家です。『ワイルド・スピード』シリーズや『エクスペンダブルズ』シリーズの音楽を手掛けています。

※サントラ収録曲

1. Destiny(運命)
2. The Cross Over(意識の交錯)
3. Meet John Constantine(コンスタンティンとの出会い)
4. Confession(告白)
5. Deo Et Patri(デオ・エ・パトリ)
6. Counterweight(均衡を保つ者)
7. Into The Light(光の中へ)
8. I Left Her Alone(拒絶)
9. Resurrection(復活)
10. Circle Of Hell(地獄の連鎖)
11. Last Rites(最後の儀式)
12. Encountering A Twin(双子との交信)

13. Flight To Ravenscar(ラベンスカーへの飛行)
14. Humanity(人間性)
15. John(ジョン・コンスタンティン)
16. Someone Was Here(誰かがいた)
17. Hell Freeway(地獄のフリーウェイ)
18. Ether Surfing(エーテル・サーフィン)
19. The Balance(崩れたバランス)
20. Absentee Landlords(主なき地)
21. John’s Solitude(ジョンの孤独)
22. Lucifer(ルシファー降臨)
23. Rooftop(屋上での別れ)
24. Constantine End Titles(エンド・タイトル)

メインアーティスト:ブライアン・タイラー
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『コンスタンティン』キャスト・スタッフ

監督フランシス・ローレンス(Francis Lawrence)
脚本ケヴィン・ブロドビン(Kevin Brodbin)
フランク・カペロ(Frank Cappello)
原作ジェイミー・デラノ(Jamie Delano)
ガース・エニス(Garth Ennis)
製作ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ(Lorenzo di Bonaventura)
アキヴァ・ゴールズマン(Akiva Goldsman)
ベンジャミン・メルニカー(Benjamin Melniker)
ローレン・シュラー・ドナー(Lauren Shuler Donner)
アーウィン・ストッフ(Erwin Stoff)
マイケル・E・ウスラン(Michael E. Uslan)
音楽クラウス・バデルト(Klaus Badelt)
ブライアン・タイラー(Brian Tyler)
配給ワーナー・ブラザース
公開 2005年2月18日
2005年4月16日
上映時間121分

ジョン・コンスタンティン:キアヌ・リーブス(Keanu Reeves)
アンジェラ・ドッドソン:レイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)
イザベル・ドッドソン:レイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)
チャズ・クレイマー:シャイア・ラブーフ(Shia LaBeouf)
パパ・ミッドナイト:ジャイモン・フンスー(Djimon Hounsou)
ビーマン:マックス・ベイカー(Max Baker)
ヘネシー神父:プルイット・テイラー・ヴィンス(Pruitt Taylor Vince)
バルサザール:ギャヴィン・ロスデイル(Gavin Rossdale)
ガブリエル:ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)
ルシファー:ピーター・ストーメア(Peter Stormare)
ギャレット神父:フランシス・ギーマン(Francis Guinan)
アーチャー医師:エイプリル・グレイス(April Grace)

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