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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の挿入曲とサントラ

2023年にアメリカで制作された映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(原題:John Wick: Chapter 4)は、キアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』シリーズの第4作目にあたり、『ジョン・ウィック:パラベラム』の続編としてつくられました。今作は日本・ベルリン・パリが舞台となっています。

キアヌ・リーブスがジョン役を続投、真田広之やリナ・サワヤマ、ドニー・イェンらが出演しています。

『ジョン・ウィック』シリーズの挿入曲とサントラ
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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の挿入曲

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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パリの庭園でケインの娘がヴァイオリンを演奏する曲

Nocturne No.20 in C sharp minor, Op. posth.
夜想曲第20番 嬰ハ短調(遺作)
作曲者フレデリック・ショパン(Frédéric Chopin)
ポーランド出身のピアニスト/作曲家。「ピアノの詩人」と称される。
作曲年1830年

この曲は、ポーランド出身の作曲家ショパンによって1830年に作曲され没後に出版されたピアノ独奏曲です。
ここでは、ヴァイオリン用に編曲されたバージョンが演奏されています。

大阪コンチネンタル・ホテルに愛犬を連れたトラッカーが現れる

Osaka Phonk
Artistル・キャッスル・ヴァニア(Le Castle Vania)
アメリカ・アトランタを拠点とするDJ、ディラン・エイランド(Dylan Eiland)によるエレクトロニック・ダンスミュージック・プロジェクト。
リリース2023年
作曲者Le Castle Vania
Kevin Michael Hellon III

『Osaka Phonk』は、ル・キャッスル・ヴァニアのEP『Himmel und Hölle (from John Wick: Chapter 4)』に収録されています。

大阪コンチネンタル・ホテルのロビーで流れる曲

Delusions (Loop of Thoughts Mix)
Artist
Cover ver.
ミナコ&ラヴバーズ(Minako & The Lovebirds)
作曲者Sebastian Döring
Minako Sasajima

シマヅが通り抜ける厨房で流れる曲(ジョンに会いに屋外庭園に向かう)

Wadou (DJ Mitsu the Beats Remix)
わ道
Artistハンガー(Hunger)
岩手県盛岡市出身のヒップホップMC/DJ。仙台を拠点に活動する3人組ヒップホップ・グループ、ガグル(GAGLE)のメンバー。
リリース2021年
作曲者ハンガー(Hunger)
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ホテルロビーでの戦闘シーン

Dreams
Artistネオ&ズー(Nero & Zhu)
ネオ(Nero)
ロンドンを拠点とするダブステップ・デュオ
ズー(Zhu)
電子音楽プロデューサー/歌手。
リリース2021年
作曲者ズー(Zhu)
ダニエル・ステファンズ(Daniel Stephens)
ジョセフ・レイ(Joseph Ray)

厩舎でグラモン侯爵と告知人が話をする

Concerto for Strings in E Minor, RV 133 – III. Allegro
弦楽のための協奏曲 ホ短調 RV 133 – 第3楽章
Artistアントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi, 1678-1741)
バロック音楽を代表するイタリアの作曲家。
リリース1736年頃
作曲者ブダペスト・ストリングス(Budapest Strings)
1977年にハンガリーのリスト・フェレンツ音楽大学の卒業生によって設立された弦楽オーケストラ。

ジョンがピョートルに会いにベルリンを訪れる

Ever Now
Artist
Cover ver.
ゲサフェルスタイン(Gesaffelstein)
フランスの音楽プログラマー/DJ/ソングライター/レコードプロデューサー、1987年リヨン生まれ。
リリース2019年
作曲者ゲサフェルスタイン(Gesaffelstein)

『Ever Now』は、ゲサフェルスタイン(Gesaffelstein)の2枚目スタジオアルバム『Hyperion』に収録されている曲です。

劇場でバレリーナが踊る曲(グラモン侯爵がボックス席に入る)

Swan Lake, Op.20, TH.12 / Act 2 – No.13a Danse des cygnes: Valse
バレエ《白鳥の湖》作品20 第2幕 – 第13曲a 「白鳥たちの踊り」
作曲者ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky, 1840-1893)
19世紀ロシアを代表する作曲家。
Artistオンドレイ・レナルト(Ondre Lenárd)
スロヴァキアの指揮者。
スロヴァキア放送交響楽団(The Slovak Radio Symphony Orchestra)
スロヴァキアの首都ブラチスラヴァを本拠地とするオーケストラ。1929年設立。
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クラウスがキーラのナイトクラブ「天国と地獄」にジョンを連れて行く

New Tribe
Artistパウダー(Powder)
日本のDJ。
リリース2019年
作曲者Momoko Goto

ナイトクラブ「天国と地獄」での乱闘シーン

Blood Code
Artist
Cover ver.
ル・キャッスル・ヴァニア(Le Castle Vania)
アメリカ・アトランタを拠点とするDJ、ディラン・エイランド(Dylan Eiland)によるエレクトロニック・ダンスミュージック・プロジェクト。
リリース2023年
作曲者ル・キャッスル・ヴァニア(Le Castle Vania)
Kevin Michael Hellon III

『Blood Code』は、ル・キャッスル・ヴァニアのEP『Himmel und Hölle (from John Wick: Chapter 4)』に収録されています。

ずぶ濡れのジョンとキーラの格闘シーン

Wetwork
Artist
Cover ver.
ル・キャッスル・ヴァニア(Le Castle Vania)
アメリカ・アトランタを拠点とするDJ、ディラン・エイランド(Dylan Eiland)によるエレクトロニック・ダンスミュージック・プロジェクト。
リリース2023年
作曲者ル・キャッスル・ヴァニア(Le Castle Vania)
Kevin Michael Hellon III

『Wetwork』は、ル・キャッスル・ヴァニアのEP『Himmel und Hölle (from John Wick: Chapter 4)』に収録されています。

逃走するキーラをジョンが追いかける

A Long Way Down
Artist
Cover ver.
ル・キャッスル・ヴァニア(Le Castle Vania)
アメリカ・アトランタを拠点とするDJ、ディラン・エイランド(Dylan Eiland)によるエレクトロニック・ダンスミュージック・プロジェクト。
リリース2023年
作曲者ル・キャッスル・ヴァニア(Le Castle Vania)
Kevin Michael Hellon III

『A Long Way Down』は、ル・キャッスル・ヴァニアのEP『Himmel und Hölle (from John Wick: Chapter 4)』に収録されています。

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地下鉄のホームに置かれたラジオから流れる曲(ジョンがバワリーと会う)

Les Amants du Dimanche
邦題『日曜日の恋人たち』
Artistリュシエンヌ・ドリール(Lucienne Delyle, 1913-1962)
フランスの歌手。1950年代に最大の人気を博す。
代表曲『サン=ジャンの私の恋人』
リリース1960年
作曲者アンリ・コンテ(Henri Contet, 1904-1998)
フランスのエンジニア/俳優/作家。
マルグリット・モノ(Marguerite Monnot, 1903-1961)
フランスのソングライター/作曲家。エディット・ピアフの曲を数多く書いたことで知られる。
代表曲『愛の讃歌』

女性DJがラジオで流す曲(特別なリクエストを伝える)

Nowhere to Run
邦題『逃げ場所はない』
Artistローラ・ベイツ(Lola Bates)
ロサンゼルスを拠点とするマルチ楽器奏者/作曲家/プロデューサー/ピアニスト。
リリース2023年:Soundtrack『John Wick: Chapter 4 』
作曲者ホーランド=ドジャー=ホーランド(Holland-Dozier-Holland)
ラモント・ドジャーとホーランド兄弟によるソングライティング/制作トリオ。
ブライアン・ホーランド(Brian Holland)
ラモント・ドジャー(Lamont Dozier, 1941-2022)
エディ・ホーランド・ジュニア(Edward Holland Jr. )
Original ver.1964年:マーサ&ザ・ヴァンデラス(Martha & The Vandellas)

『Nowhere to Run』は、1957年にデトロイトで結成された女性コーラスグループ、マーサ&ザ・ヴァンデラスの代表曲です。

ここでは、『ジョン・ウィック』シリーズ全ての音楽を担当したアメリカの作曲家タイラー・ベイツの娘、ローラ・ベイツが歌っています。

女性DJがラジオで流す曲(「彼を赤くぬれ」とジョンの目撃情報を伝える)

Marie Douceur, Marie Colère
Artistマノン・ホランダー(Manon Hollander)
リリース2023年:Soundtrack『John Wick: Chapter 4 』
作曲者ミック・ジャガー(Mick Jagger)
キース・リチャーズ(Keith Richards)
Original ver.1966年:ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)

『Marie Douceur, Marie Colère』は、イギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズのヒット曲『黒くぬれ!』(Paint It, Black)のフランス語バージョンです。
フランスの詩人ミシェル・ジョルダン(Michel Jourdan)の書いた詩が使われています。

女性DJがラジオで流す曲(凱旋門の環状交差点での銃撃シーン)

Hate or Glory (John Wick Edit)
Artistゲサフェルスタイン(Gesaffelstein)
フランスの音楽プログラマー/DJ/ソングライター/レコードプロデューサー、1987年リヨン生まれ。
リリース2013年
作曲者ゲサフェルスタイン(Gesaffelstein)

映画では、この曲がアレンジされ使われています。

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サクレクール寺院へ向かう階段での銃撃シーン

Genesis (John Wick Edit)
Artistジャスティス(Justice)
フランスのエレクトロニック・ダンス・デュオ。2003年活動開始。
ガスパール・オージェ(Gaspard Augé)
グザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)
リリース2007年
作曲者グザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)
ガスパール・オージェ(Gaspard Augé)

エンドクレジット 1曲目

Eye for an Eye
Artistリナ・サワヤマ(Rina Sawayama)
シマヅの娘シマヅ・アキラを演じる新潟県生まれの女性シンガーソングライター/ファッションモデル/女優。
リリース2023年:Soundtrack『John Wick: Chapter 4 』
作曲者リナ・サワヤマ(Rina Sawayama)
タイラー・ベイツ(Tyler Bates)
ジョーダン・ゲイブル(Brasko)

エンドクレジット 2曲目

I Would Die for You
Artist
Cover ver.
イン・ディス・モーメント(In This Moment)
紅一点のボーカリスト、マリア・ブリンク率いるオルタナティヴ・メタル・バンド。2005年ロサンゼルスで結成。
リリース2023年
作曲者マリア・ブリンク(Maria Brink)
クリス・ハワース(Chris Howorth)
タイラー・ベイツ(Tyler Bates)

『I Would Die for You』は、イン・ディス・モーメント(In This Moment)の8枚目スタジオアルバム『Godmode』に収録されている曲です。

ポストクレジット

Cry Mia River
Artistマーク・ロバートソン(Mark Robertson)
ロサンゼルスを拠点に活動するヴァイオリニスト。2015年にノア・グラッドストン(Noah Gladstone)と共にハリウッド室内管弦楽団を設立。
リリース2023年:Soundtrack『John Wick: Chapter 4 』
作曲者ジョエル・J・リチャード(Joel J. Richard)
アメリカ・コネチカット州出身の作曲家。
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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のサントラ

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』はタイラー・ベイツ(Tyler Bates)が音楽を担当しました。タイラー・ベイツは、アメリカ・カリフォルニア州出身のミュージシャン/ギタリストです。ロブ・ゾンビやデヴィッド・リーチ監督の映画作品の音楽を担当していることで知られています。

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』キャスト・スタッフ

監督チャド・スタエルスキ(Chad Stahelski)
脚本シェイ・ハッテン(Shay Hatten)
マイケル・フィンチ(Michael Finch)
製作チャド・スタエルスキ(Chad Stahelski)
ベイジル・イヴァニク(Basil Iwanyk)
エリカ・リー(Erica Lee)
音楽タイラー・ベイツ(Tyler Bates)
ジョエル・J・リチャード(Joel J. Richard)
配給 ポニーキャニオン
公開 2023年3月24日
2023年9月22日
上映時間169分

ジョン・ウィック:キアヌ・リーブス(Keanu Reeves)
ヴィンセント・ビセ・ド・グラモン侯爵:ビル・スカルスガルド(Bill Skarsgård)
ケイン:ドニー・イェン(Donnie Yen)
チディ:マルコ・サロール(Marko Zaror)
告知人:クランシー・ブラウン(Clancy Brown)
キーラ・ハルカン:スコット・アドキンス(Scott Adkins)
カティア:ナタリア・テナ(Natalia Tena)
首長:ジョージ・ゲオルギウ(George Georgiou)
ウィンストン:イアン・マクシェーン(Ian McShane)
シャロン:ランス・レディック(Lance Reddick)
シマヅ・コウジ:真田広之
シマヅ・アキラ:リナ・サワヤマ
用心棒の力士 1:田代良徳
用心棒の力士 2:住洋樹
バワリー・キング:ローレンス・フィッシュバーン(Laurence Fishburne)
トラッカー / ミスター・ノーバディ:シャミア・アンダーソン(Shamier Anderson)
ミア:エイミー・クワン(Aimée Kwan)

文・構成
Filmmusik 管理人

映画の素晴らしさをもっと多くの人に伝えられたら…そんな気持ちでFilmlmusikを開設。
音楽・映画好きの管理人自ら執筆しています。

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