2011年にアメリカで制作された映画『ドライヴ』(原題:Drive)は、ニコラス・ウィンディング・レフンによるフィルムノワールです。
カリフォルニア州ロサンゼルスで夜は逃走ドライバーとして、昼はカースタントマンとして活躍する凄腕ドライバーをライアン・ゴズリングが演じています。
第64回カンヌ国際映画祭ではニコラス・ウィンディング・レフンが監督賞を受賞、第84回アカデミー賞では音響編集賞にノミネートされました。
『ドライヴ』の挿入曲
『ドライヴ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
ドライバーが修理工場で車を受け取り強盗犯との待ち合わせ場所に到着するシーン
強盗犯二人を車に乗せ逃走を手助けするシーンでも流れています。
オープニングクレジット
ドライバーがアイリーンとその息子を乗せて川沿いをドライブし川辺で一緒に過ごすシーン
ドライバーがシャノンに言われアイリーンを修理工場から家に送り届ける途中、寄り道をするシーン
スタンダード(アイリーンの夫)の出所を祝うパーティで流れる曲
ドライバーがフェイスマスクをかぶり店の前でニーノを待ち構え、車を追跡するシーン
エンディング&エンドクレジット 1曲目
『ドライヴ』のサントラ
『ドライヴ』はクリフ・マルティネス(Cliff Martinez)が音楽を担当しました。
クリフ・マルティネスは、アメリカ・ニューヨーク州ブロンクス出身のドラマー/作曲家です。スティーヴン・ソダーバーグ監督やニコラス・ウィンディング・レフン監督とのタッグで知られています。
※サントラ収録曲
1. Nightcall(ナイトコール)
2. Under Your Spell(アンダー・ユア・スペル)
3. Real Hero(ア・リアル・ヒーロー feat.エレクトリック・ユース)
4. Oh My Love(オー・マイ・ラヴ feat.カティナ・ラニエリ)
5. Tick of the Clock(ティック・オブ・ザ・クロック)
6. Rubber Head(ラバー・ヘッド)
7. I Drive(アイ・ドライヴ)
8. He Had a Good Time(ヒー・ハド・ア・グッド・タイム)
9. They Broke His Pelvis(ゼイ・ブローク・ヒズ・ペルヴィス)
10. Kick Your Teeth(キック・ユア・ティース)
11. Where’s the Deluxe Version?(ホェアズ・ザ・デラックス・ヴァージョン)
12. See You in Four(シー・ユー・イン・フォー)
13. After the Chase(アフター・ザ・チェイス)
14. Hammer(ハマー)
15. Wrong Floor(ロング・フロア)
16. Skull Crushing(スカル・クラッシング)
17. My Name on a Car(マイ・ネーム・オン・ア・カー)
18. On the Beach(オン・ザ・ビーチ)
19. Bride of Deluxe(ブライド・オブ・デラックス)
『ドライヴ』キャスト・スタッフ
監督 | ニコラス・ウィンディング・レフン(Nicolas Winding Refn) |
脚本 | ホセイン・アミニ(Hossein Amini) |
原作 | ジェイムズ・サリス(ames Sallis) |
製作 | マーク・プラット(Marc Platt) |
アダム・シーゲル(Adam Siegel) | |
ジジ・プリッツカー(Gigi Pritzker) | |
ミシェル・リトヴァク(Michel Litvak) | |
ジョン・パレルモ(John Palermo) | |
音楽 | クリフ・マルティネス(Cliff Martinez) |
配給 | クロックワークス |
公開 | 2011年5月20日(第64回カンヌ国際映画祭) |
2011年9月16日 | |
2012年3月31日 | |
上映時間 | 100分 |
ドライバー:ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)
アイリーン:キャリー・マリガン(Carey Mulligan)
シャノン:ブライアン・クランストン(Bryan Cranston)
バーニー・ローズ:アルバート・ブルックス(Albert Brooks )
スタンダード・ガブリエル:オスカー・アイザック(Oscar Isaac)
ブランチ:クリスティーナ・ヘンドリックス(Christina Hendricks)
ニーノ:ロン・パールマン(Ron Perlman)
ベニッシオ:カーデン・レオシュ(Kaden Leos)
同じキャストが出演している映画/関連映画
コメント