『逆転のトライアングル』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
ー 挿入曲とサントラ紹介記事の一覧はコチラから!ー
PR
映画×音楽
リューベン・オストルンド(Ruben Östlund)

『逆転のトライアングル』の挿入曲とサントラ

2022年に制作された映画『逆転のトライアングル』(原題:Triangle of Sadness)は、セレブを乗せた豪華クルージング船が事故により無人島に流れ着き、サバイバル生活を余儀なくされる様子を描いたブラックコメディ映画です。スウェーデン出身の監督リューベン・オストルンド初の英語作品になります。

第75回カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞、第95回アカデミー賞では作品賞・監督賞・脚本賞の3部門でノミネートされました。

『逆転のトライアングル』の挿入曲

『逆転のトライアングル』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スポンサーリンク

審査員がウォーキングの手本を見せる(審査員が歌う)

Staying Alive
ステイン・アライヴ
Artistビージーズ(Bee Gees)
ギブ三兄弟を中心に結成された男性ボーカルグループ。
1963年にオーストラリアでデビューし半世紀にわたる息の長い活動を続け数々の名曲を残した。
リリース1977年:Soundtrack『サタデー・ナイト・フィーバー』
作曲者Bee Gees
バリー・ギブ(Barry Gibb)
ロビン・ギブ(Robin Gibb, 1949-2012)
モーリス・ギブ(Maurice Gibb, 1949-2003)

ビージーズ(Bee Gees)の曲が使われている映画一覧はコチラ

Part 1 – カール&ヤヤのオープニング

Born Free
Artistエム・アイ・エイ(M.I.A.)
タミル系スリランカ人歌手/ソングライター/音楽プロデューサー/ファッションデザイナー/ビジュアルアーティスト、1975年生まれ。
タミル人のテロ組織「タミル・タイガー」(LTTE) の創設メンバーである父親をもち、スリランカ内戦を機に母親と共に難民としてロンドンに移住。芸名(M.I.A.)は、内戦終了後も連絡が取れない父親に対するメッセージとされる「Missing In Action」(戦闘中行方不明)の略。
リリース2010年
作曲者M.I.A., Dave Taylor, Alan Vega, Martin Rev and John Hill

ファッションショーのオープニング(チェリストが演奏する曲)

The Ocean
Artistリネア・オルソン(Linnea Olson)
スウェーデン出身のギタリスト/ジャーナリスト、1986年生まれ。
リリース2011年
作曲者リネア・オルソン(Linnea Olson)

ヤヤがランウェイに登場する(BGM)

Thank You (Asle Disco Bias Remix Edit)
ArtistAsle
デンマークのハウスDJ/プロデューサー。
リリース2018年
作曲者George Duke and Asle Bjørn
スポンサーリンク

ヤヤとカールがテーブルの真ん中に置かれた伝票を巡り口論をする(レストランのBGM)

String Quintet in E Major, Op.11, No.5, G.275 – III. Minuetto
弦楽五重奏曲 ホ長調 作品11-5 G. 275 – 第3楽章「メヌエット」
作曲者ルイジ・ボッケリーニ(Luigi Boccherini, 1743-1805)
イタリアの作曲家/チェリスト。
作曲年1771年
Artistブダペスト・ストリングス(Budapest Strings)
ベラ・バンファルヴィ(Béla Bánfalvi)

ヤヤが怒って席を立つ(レストランのBGM)

Toccata and Fugue in D minor, BWV 565
トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
作曲者ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685-1750)
バロック時代を代表するドイツの作曲家/オルガニスト。
宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。
Artistエイミー・ターク(Amy Turk)
イギリスの女性ハープ奏者。

『トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565』は、バッハがオルガンの為に作った作品です。

Part 2 – ヨットのオープニング

ホテルの部屋で2人の言い争いが終わるシーンから曲が始まります。

Egyptian Fantasy
邦題『エジプトの幻想』
Artist
cover ver.
ヴァンサン・ペイラーニ(Vincent Peirani)
フランスのジャズアコーディオン奏者/ボーカリスト/作曲家、1980年生まれ。
エミール・パリジャン(Emile Parisien)
フランスのサックス奏者/作曲家、1982年生まれ。
リリース2014年
作曲者シドニー・ベシェ(Sidney Bechet, 1897-1959)
アメリカのジャズサックス奏者/クラリネット奏者/作曲家。
Original ver.1941年:シドニー・ベシェ

この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
客の指示で勤務中の女性従業員がプールに入るシーン
乗務員がウオーター・スライダーを滑り海にダイブするシーン

ヤヤのSNS用の写真をカールが撮影する(デッキで昼間に流れているBGM)

Life
ライフ
Artistデズリー(Des’ree)
イギリスの歌手/シンガーソングライター、1968年ロンドン生まれ。
リリース1998年
作曲者Des’ree & Prince Sampson
スポンサーリンク

マネージャーが避難訓練の時間を知らせに船長の部屋をノックする(客室廊下のBGM)

Flower Play
作曲者エルンスト・アウグスト・クヴェレ(Ernst August Quelle, 1931-2022)
ドイツの作曲家/ピアニスト。

レストランの自動演奏ピアノから流れる曲(1曲目)

ランチでヤヤがパスタを口に運ぶところをカールが撮影するシーン。
二日目に行われた「キャプテンズ・ディナー」で船長が客を迎えるシーンでもこの曲が流れていました。

Once in a While
ワンス・イン・ア・ホワイト
作曲者バド・グリーン(Bud Green, 1897-1981)
アメリカの作詞家。
マイケル・エドワーズ(Michael Edwards, 1893-1962)
アメリカの作曲家/ヴァイオリニスト/オルガニスト/アレンジャー。
Original ver.1937年:トミー・ドーシー楽団(Tommy Dorsey and His Orchestra)

『Once in a While』は、1937年に出版されたポピュラーソングです。
ルイ・アームストロング、サラ・ヴォーンなど多くののアーティストにカバーされ、スタンダードナンバーになりました。

レストランの自動演奏ピアノから流れる曲(2曲目)

ロシアの大富豪ディミトリが、カール達に自分の仕事の話をするシーン。
二日目にディミトリがトーマス船長と二人で酒を飲むシーンでもこの曲が流れていました。

Lush Life
ラッシュ・ライフ
作曲者ビリー・ストレイホーン(Billy Strayhorn, 1915-1967)
アメリカジャズピアニスト/作曲家/アレンジャー。
デューク・エリントンとのコラボで知られる。
代表曲『A列車で行こう』
Original ver.1949年:ナット・キング・コール(Nat King Cole, 1919-1965)
「キング」の愛称で呼ばれ一世を風靡したアメリカのジャズピアニスト/歌手。
1930年代後半にジャズピアニストとしてキャリアをスタートさせ、ピアノ・ギター・ベースからなる「ナット・キング・コール・トリオ」を結成しトリオバンドの先駆けとなり活躍。歌手としても艶と暖かみのあるスモーキーな声が絶賛され数多くのヒット曲を世に送り出した。

デッキで開かれているナイトパーティーのBGM

Lady (Hear Me Tonight)
レディ(ヒア・ミー・トゥナイト)
Artistモジョ(Modjo)
1999年にパリで結成されたフレンチ・ハウス・ミュージック・デュオ。
リリース2000年
作曲者Bernard Edwards, Nile Rodgers, Romain Tranchart & Yann Destagnol

『Lady (Hear Me Tonight)』には、アメリカのファンクバンド「シック」(Chic) の『Soup for One』(1982) がサンプリングされています。

スポンサーリンク

客の指示で勤務中の女性従業員がプールに入るシーン

Egyptian Fantasy
邦題『エジプトの幻想』
Artist
cover ver.
ヴァンサン・ペイラーニ(Vincent Peirani)
フランスのジャズアコーディオン奏者/ボーカリスト/作曲家、1980年生まれ。
エミール・パリジャン(Emile Parisien)
フランスのサックス奏者/作曲家、1982年生まれ。
リリース2014年
作曲者シドニー・ベシェ(Sidney Bechet, 1897-1959)
アメリカのジャズサックス奏者/クラリネット奏者/作曲家。
Original ver.1941年:シドニー・ベシェ

Part 2 – ヨットのオープニング」でもこの曲が使われていました。

トーマス船長の客室で流れている曲

この後「厨房に電話がかかってくるシーン」でもこの曲が流れています。

The International
インターナショナル

『The International』は、社会主義・共産主義を代表する曲です。
ソビエト社会主義共和国連邦では、1917年〜1944年まで国歌とされていました。

ここでは、1981年のアメリカ映画『レッズ』(Reds)のサウンドトラックが使われています。
『レッズ』は、ロシア革命に立ち会い、ルポルタージュ作品『世界をゆるがした10日間』を執筆したアメリカ人ジャーナリスト、ジョン・リードの半生を描いた作品です。

乗務員がウォーター・スライダーを滑り海にダイブするシーン

Egyptian Fantasy
邦題『エジプトの幻想』
Artist
cover ver.
ヴァンサン・ペイラーニ(Vincent Peirani)
フランスのジャズアコーディオン奏者/ボーカリスト/作曲家、1980年生まれ。
エミール・パリジャン(Emile Parisien)
フランスのサックス奏者/作曲家、1982年生まれ。
リリース2014年
作曲者シドニー・ベシェ(Sidney Bechet, 1897-1959)
アメリカのジャズサックス奏者/クラリネット奏者/作曲家。
Original ver.1941年:シドニー・ベシェ

Part 2 – ヨットのオープニング」でもこの曲が使われていました。

トイレから逆流した汚物が船内に流れ出すシーン

New Noise
Artistリフューズド(Refused)
1991年に結成されたスウェーデンのハードコア・パンクバンド。
リリース1998年
作曲者David Sandström, Dennis Lyxzén, Jon Brännström & Kristofer Steen
スポンサーリンク

Part 3 – 島のオープニング

Sonnerie de Sainte-Geneviève du Mont de Paris
聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘の音
作曲者マラン・マレー(Marin Marais, 1656-1728)
フランスの作曲家/指揮者/ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。
パリ貧民街で見習い靴職人の子供として生まれる。幼少時に音楽の才能を認められヴィオラ・ダ・ガンバの腕を磨き、23歳でルイ14世の宮廷ヴィオール奏者に任命された。その後、作曲家・指揮者としても成功をおさめた。
作曲年1723年
Artistル・コンセール・デ・ナシオン(Le Concert des Nations)

『Sonerie de Sainte Genevieve du Mont de Paris』は、マラン・マレーと師サント=コロンブとの師弟愛が描かれた1991年のフランス映画『めぐり逢う朝』(原題:Tous les Matins du Monde)で使われ、話題となりました。


エンドクレジット」など、パート3ではこの曲が数回流れます。

エンディング

Marea (We’ve Lost Dancing)
Artistフレッド・アゲイン(Fred again..)
イギリスの音楽プロデューサー/歌手/ソングライター/マルチ楽器奏者/DJ、1993年ロンドン生まれ。
ザ・ブレスド・マドンナ(The Blessed Madonna)
アメリカのDJ/プロデューサー/ミュージシャン、1977年生まれ。
リリース2021年
作曲者Fred Gibson, The Blessed Madonna and Thibaud Noyer

『Marea (We’ve Lost Dancing) 』には、ザ・ブレスド・マドンナ(The Blessed Madonna)のスピーチがサンプリングされています。

エンドクレジット

Sonnerie de Sainte-Geneviève du Mont de Paris
聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘の音
作曲者マラン・マレー(Marin Marais, 1656-1728)
フランスの作曲家/指揮者/ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。
パリ貧民街で見習い靴職人の子供として生まれる。幼少時に音楽の才能を認められヴィオラ・ダ・ガンバの腕を磨き、23歳でルイ14世の宮廷ヴィオール奏者に任命された。その後、作曲家・指揮者としても成功をおさめた。
作曲年1723年
Artistル・コンセール・デ・ナシオン(Le Concert des Nations)

Part 3 – 島のオープニング」でもこの曲が使われていました。

『逆転のトライアングル』のサントラ

『逆転のトライアングル』はミケル・マルサ(Mikkel Maltha)とレスリー・ミング(Leslie Ming)が音楽を担当しました。

『ライダーズ・オブ・ジャスティス』(2020)や『アナザーラウンド』(2020)、『ハウス・ジャック・ビルト』(2018) など、北欧映画の音楽を多数手掛けています。

『逆転のトライアングル』キャスト・スタッフ

監督リューベン・オストルンド(Ruben Östlund)
脚本リューベン・オストルンド(Ruben Östlund)
製作エリク・ヘンメンドルフ(Erik Hemmendorff)
フィリップ・ボベール(Philippe Bober)
音楽ミケル・マルサ(Mikkel Maltha)
レスリー・ミング(Leslie Ming)
配給 SFスタジオズ
GAGA
公開 2022年5月21日
上映時間149分 (カンヌ国際映画祭上映版)

カール:ハリス・ディキンソン(Harris Dickinson)
ヤヤ:チャールビ・ディーン(Charlbi Dean)
アビゲイル:ドリー・デ・レオン(Dolly de Leon)
トーマス・スミス船長:ウディ・ハレルソン(Woody Harrelson)
ディミトリー:ズラッコ・ブリッチ(Zlatko Burić)
イーリス・ベルベン(Iris Berben)
ヴィラ:サニーイー・ベルズ(Sunnyi Melles)
ヨルマ:ビョルクマン – ヘンリック・ドーシン(Per Henrik Dorsin)
リュドミラ:キャロライナ・ギリング(Carolina Gynning)
ポーラ:ヴィッキ・ベルリン(Vicki Berlin Tarp)
ハンナ・オルデンブルグ(Hanna Oloenburg)
ウィンストン:オリヴァー・フォード・デイヴィーズ(Oliver Ford Davies)
クレモンティーヌ:アマンダ・ウォーカー(Amanda Walker)
ダリウス:アーヴィン・カナニアン(Arvin Kananian)

『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の挿入曲とサントラ
映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は、天才マジシャン集団による強盗を描いたクライム・サスペンス映画です。ブラッドリーの独房で流れる曲やウォルターが種明かしをするシーンなど挿入曲とサントラを紹介します。
『グランド・イリュージョン』の挿入曲とサントラ
映画『グランド・イリュージョン』は、天才マジシャン集団による強盗を描いたクライム・サスペンス映画です。ラスベガスのマジックショーで流れる曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ドリーム・シナリオ』の挿入曲とサントラ
A24制作映画『ドリーム・シナリオ』は、ある日突然、多くの人々の夢に現れるようになった平凡な大学教授の奇妙な体験を描いたダークコメディです。バーで流れる曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ゴーン・ガール』の挿入曲とサントラ
映画『ゴーン・ガール』は、ギリアン・フリンの同名小説をもとにデヴィッド・フィンチャー監督が映画化したサスペンス/ミステリー映画です。ニックの車で流れる曲やグレタが流す曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ヒットマン』の挿入曲とサントラ
リチャード・リンクレイター監督、グレン・パウエル主演映画『ヒットマン』は、テキサス州ヒューストンで偽の殺し屋として警察に協力していたゲイリー・ジョンソンをモデルとしたブラックコメディ映画です。オープニング/エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の挿入曲とサントラ
映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は、アポロ計画陰謀論をモチーフとしたコメディ映画です。スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムらが出演しています。オープニング/エンディング曲やモーが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『アダプテーション』の挿入曲とサントラ
2002年にアメリカで制作された映画『アダプテーション』(原題:Adaptation)は、『マルコヴィッチの穴』の監督スパイク・ジョーンズと脚本家チャーリー・カウフマンが再タッグを組んだブラック・コメディ映画です。第75回アカデミー賞では4…
『ミッキー17』の挿入曲とサントラ
映画『ミッキー17』(原題:Mickey 17)は、エドワード・アシュトンによる小説『ミッキー7』をもとに、『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督が映画化したSF作品です。ロバート・パティソンがミッキーを演じています。カイの部屋で流れる曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『バッド・サンタ』の挿入曲とサントラ
映画『バッド・サンタ』は、サンタクロースの格好をして金庫破りを行う中年男ウィリーといじめられっ子のキッドが引き起こす騒動を描いたクリスマスコメディ映画です。エンディング曲やバーで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『パラサイト 半地下の家族』の挿入曲とサントラ
映画『パラサイト 半地下の家族』は、ポン・ジュノ監督による韓国を舞台としたブラックコメディ/スリラーです。マッサージをするシーンやパーティーで演奏されている曲、エンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の挿入曲とサントラ
映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は、落ち目の俳優リーガンが再起をかけブロードウェイに挑戦する様子を描いたブラック・コメディです。舞台で流れる曲やリーガンが空を飛ぶシーンの曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の挿入曲とサントラ
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、ダークヒーロ「ヴェノム」の活躍を描いた2018年の映画『ヴェノム』の続編です。朝食の準備をするシーンやエンディング曲(日本語吹き替え版/オリジナル版)など挿入曲とサントラを紹介します。
『ヴェノム』の挿入曲とサントラ
トム・ハーディ主演映画『ヴェノム』は、ダークヒーロ「ヴェノム」の活躍を描いた作品です。エディが仕事を探すシーンで流れる曲やエンディング曲(字幕版)/日本版主題歌など挿入曲とサントラを紹介します。
『MEN 同じ顔の男たち』の挿入曲とサントラ
映画『MEN 同じ顔の男たち』は、夫を失くした女性の前に同じ顔をした男たちが現れるホラー/サスペンススリラー映画です。『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドが監督・脚本をつとめました。オープニング/エンデイング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』の挿入曲とサントラ
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』はスタンリー・キューブリックによるブラックコメディ映画です。オープニング曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『憐れみの3章』の挿入曲とサントラ
ヨルゴス・ランティモス監督最新作『憐れみの3章』は、3つの寓話的ストーリーがゆるやかに繋がるアンソロジー/ブラックコメディ映画です。エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォーが出演しています。挿入曲とサントラを紹介します。
『ノーカントリー』の挿入曲とサントラ
アカデミー作品賞受賞作『ノーカントリー』は、コーマック・マッカーシーの小説『血と暴力の国』を原作としたコーエン兄弟によるスリラー映画です。シガーを演じたハビエル・バルデムはアカデミー助演賞を受賞しました。メキシコでマリアッチバンドが演奏する曲など挿入曲を紹介します。
『ケイト』(Netflix)の挿入曲&サントラ
Netflix映画『ケイト』は、日本を舞台としたアクション映画です。國村隼や浅野忠信、MIYAVIらが出演しています。エンディング曲やBAND-MAIDがライブで演奏していた曲など挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『猿の惑星: 聖戦記』の挿入曲とサントラ
映画『猿の惑星: 聖戦記』は、リブート版『猿の惑星』シリーズの3作目です。二作目『猿の惑星: 新世紀』から2年後の世界が舞台となっています。大佐の部屋で流れている曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『スリー・ビルボード』の挿入曲とサントラ
『スリー・ビルボード』はアメリカ・ミズーリ州の田舎町を舞台としたドラマ映画です。アカデミー作品賞を含む6部門7ノミネートを果たし、サム・ロックウェルとフランシス・マクドーマンドが受賞しました。オープニング曲やディクソンが聴いていた曲などをあらすじに沿って紹介します。
『セブン・サイコパス』の挿入曲とサントラ
マーティン・マクドナー監督映画『セブン・サイコパス』は、サイコパスを募集したことで起こる騒動が描かれた風刺犯罪コメディ映画です。サム・ロックウェル、コリン・ファレルらが出演しています。オープニング曲やエンディング曲をあらすじに沿って紹介します。
『ソルトバーン』(原題:Saltburn)の挿入曲とサントラ
『プロミシング・ヤング・ウーマン』で知られるエメラルド・フェネル監督の映画『ソルトバーン』(Saltburn)は、サイコスリラー/ブラックコメディ映画です。バリー・コーガンが主演を演じました。OP/ED曲やパーティーで流れた音楽をあらすじに沿って紹介します。
『逆転のトライアングル』の挿入曲とサントラ
リューベン・オストルンド監督映画『逆転のトライアングル』は、セレブ達が事故により無人島に流れ着き、サバイバル生活を余儀なくされる様子を描いたブラックコメディ映画です。OP曲やED曲、作中で使われた音楽を流れた順番で紹介します。
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』の挿入曲とサントラ
パルムドール受賞作『ザ・スクエア 思いやりの聖域』は、現代美術館のキュレーターとして活躍する男の周りで起きたある事件を描いたブラックコメディです。ボビー・マクファーリンの曲など、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『フレンチアルプスで起きたこと』の挿入曲とサントラ
『フレンチアルプスで起きたこと』は、スウェーデン出身の監督リューベン・オストルンドによるブラックコメディ映画です。第67回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」では審査員賞を受賞しました。ヴィヴァルディの『夏』など、使われた音楽を紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました