2016年にアメリカで制作された映画『ザ・コンサルタント』（原題：The Accountant）は、凄腕の殺し屋という裏の顔を持つ会計士の活躍を描いたアクションスリラー映画です。
アメリカでは2025年4月25日に続編が公開される予定です。
『ザ・コンサルタント』の挿入曲
『ザ・コンサルタント』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。（ネタバレにご注意ください）
1989年ハーバー神経科 – 少年が歌詞を唱えながらジグソーパズルをする
ソロモン・グランディ
『Solomon Grundy』は、人間の一生を七つの曜日で表したマザー・グースの歌です。1842年に出版されました。
現在 – クリスチャン・ウルフ会計士が事務所で農家の夫婦の相談に答える
| Artist | アンドレアス・ゼーダーシュトレーム（Andreas Söderström） スウェーデンのマルチ楽器奏者。ストックホルムを拠点とする。 |
| ヨハン・ベルトリング（Johan Berthling） スウェーデンのベーシスト、1973年生まれ。 | |
| リリース | 2013年 |
| 作曲者 | アンドレアス・ゼーダーシュトレーム（Andreas Söderström） ヨハン・ベルトリング（Johan Berthling） |
この後「ウルフが農場での射撃を終えて、貸倉庫に隠してあるトレーラーハウスにむかう」でもこの曲が使われています。
ウルフが車で自宅に戻り、一人で食事を作って食べる
| Artist | ジム・ジェームス（Jim James） アメリカのボーカリスト／ソングライター／ギタリスト／プロデューサー。 ロックバンド「マイ・モーニング・ジャケット」(My Morning Jacket) のフロントマンとして知られる。 |
| リリース | 2013年 |
| 作曲者 | ジム・ジェームス（Jim James） |
ウルフが寝室の照明を点滅させ音楽を大音量で流し、脛を棒で擦る（流す曲）
| Artist | ザ・ケミスツ（The Qemists） イギリスのエレクトロニック・ロックグループ。サセックス州ブライトン出身。 |
| リリース | 2007年 |
| 作曲者 | ザ・ケミスツ リアム・ブラック（Liam Black） レオン・ハリス（Leon Harris） ダニエル・アーノルド（Daniel Arnold） |
ウルフが農場での射撃を終えて、貸倉庫に隠してあるトレーラーハウスにむかう
| Artist | アンドレアス・ゼーダーシュトレーム（Andreas Söderström） ヨハン・ベルトリング（Johan Berthling） |
| リリース | 2013年 |
| 作曲者 | Andreas Söderström & Johan Berthling |
「現在 – クリスチャン・ウルフ会計士が事務所で農家の夫婦の相談に答える」でもこの曲が使われていました。
トレーラーハウスの中でウルフが曲を流しベッドで横になる
無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV 1009 – 第1曲 プレリュード
| 作曲者 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ（Johann Sebastian Bach, 1685-1750） バロック時代を代表するドイツの作曲家／オルガニスト。 宗教音楽や器楽曲など幅広いジャンルで多くの傑作を残し、西洋音楽の歴史の中で最も偉大な作曲家の一人と評される。 |
| 作曲年 | 1717年-1723年 |
| Artist | ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ（Mstislav Rostropovich, 1927-2007） 旧ソビエト連邦出身のチェリスト／指揮者。 圧倒的な技巧と豊かな音量、スケールの大きな表現性で広く知られ、西洋音楽の歴史において最も重要なチェリストの一人と見なされている。 |
『無伴奏チェロ組曲』は、ドイツの作曲家バッハがチェロ独奏用に作った全6曲からなる組曲です。
組曲はそれぞれプレリュードで始まり、ひとつの調性で統一され作られた6曲で構成されています。
エンディング
| Artist | ショーン・ロウ（Sean Rowe） アメリカのオルタナティブフォーク・シンガーソングライター／ミュージシャン、1975年生まれ。 |
| リリース | 2013年 |
| 作曲者 | ショーン・ロウ（Sean Rowe） |
『ザ・コンサルタント』のサントラ
『ザ・コンサルタント』はマーク・アイシャム（Mark Isham）が音楽を担当しました。
マーク・アイシャムは、アメリカ・ニューヨーク出身のトランペット奏者／シンセサイザー奏者です。『告発のとき』や『リバー・ランズ・スルー・イット』、『大いなる陰謀』など映画音楽も数多く手がけています。
ポチップ
『ザ・コンサルタント』キャスト・スタッフ
| 監督 | ギャヴィン・オコナー（Gavin O’Connor） |
| 脚本 | ビル・ドゥビューク（Bill Dubuque） |
| 製作 | マーク・ウィリアムズ（Mark Williams） |
| リネット・ハウエル・テイラー（Lynette Howell Taylor） | |
| 音楽 | マーク・アイシャム（Mark Isham） |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 | 2016年10月14日 |
| 2017年1月21日 | |
| 上映時間 | 128分 |
クリスチャン・ウルフ：ベン・アフレック（Ben Affleck）
デイナ・カミングス：アナ・ケンドリック（Anna Kendrick）
メリーベス・メディナ：シンシア・アダイ＝ロビンソン（Cynthia Addai-Robinson）
レイモンド・キング：J・K・シモンズ（J. K. Simmons）
ブラクストン：ジョン・バーンサル（Jon Bernthal）
フランシス・シルヴァーバーグ：ジェフリー・タンバー（Jeffrey Tambor）
ラマー・ブラックバーン：ジョン・リスゴー（John Lithgow）
リタ・ブラックバーン：ジーン・スマート（Jean Smart）
エド・チルトン：アンディ・アンバーガー（Andy Umberger）
ジャスティーン：アリソン・ライト（Alison Wright）
神経学者：ジェイソン・デイヴィス（Jason Davis）
クリスチャンの父：ロバート・C・トレヴァイラー（Robert C. Treveiler）
クリスチャンの母：メアリー・クラフト（Mary Kraft）
少年期のクリスチャン：セス・リー（Seth Lee）
クリスチャンの弟：ジェイク・プレスリー（Jake Presley）
少女期のジャスティーン：イジー・フェネック（Izzy Fenech）
フランク・ライス：ロン・プラザー（Ron Prather）
ドローレス・ライス：スーザン・ウィリアムズ（Susan Savoie）
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