2017年にアメリカで制作された映画『モリーズ・ゲーム』(原題:Molly’s Game)は、オリンピックを目指すスキープレーヤーから高額なポーカー賭博を行うクラブの運営者となったモリー・ブルームの自叙伝を元にした伝記映画です。
『ア・フュー・グッドメン』や『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家として知られるアーロン・ソーキンが初めて監督・脚本を兼任し、第90回アカデミー賞では脚色賞にノミネートされました。
『モリーズ・ゲーム』の挿入曲
『モリーズ・ゲーム』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
ポーカールーム「コブラ」で流れる曲 1曲目
モリーがロースクールを更に一年先延ばしにし、バーニーズで買った服を着てアシスタント業務に積極的に臨むようになるシーン
ポーカールーム「コブラ」で流れる曲 2曲目
ディーンがモリーを廊下に呼び出し「給料を払わない」と告げるシーン
モリーのポーカークラブ(フォーシーズンズ1401号室)で流れる曲 1曲目
集まったプレーヤーを前に、モリーがポーカークラブの立ち上げを宣言するシーン
モリーのポーカークラブ(フォーシーズンズ1401号室)で流れる曲 2曲目
プレイヤーXが賭け金を上げるようモリーに要求するシーン
ロングアイランドのパーティで流れる曲
プレイメイト達がニューヨークでのプレイヤーを見つけるシーン
モリーのニューヨークのポーカークラブで流れる曲
モリーがダグラス・ダウニーの話をするシーン
ホテルのバーのBGM(モリーがギャング風の男達と面会をする)
屋外アイススケートリンクで流れる曲 1曲目
モリーが800ドルしたシャネルの手袋と交換でスケート靴をレンタルするシーン
屋外アイススケートリンクで流れる曲 2曲目
モリーがアイススケートをするシーン
屋外アイススケートリンクで流れる曲 3曲目
モリーが父親とベンチに座り話をするシーン
『モリーズ・ゲーム』のサントラ
『モリーズ・ゲーム』はダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton)が音楽を担当しました。
ダニエル・ペンバートンは1977年イギリス生まれのTV・映画音楽作曲家です。『スティーブ・ジョブズ』や『イエスタデイ』、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の音楽も手掛けています。
『モリーズ・ゲーム』キャスト・スタッフ
監督 | アーロン・ソーキン(Aaron Sorkin) |
脚本 | アーロン・ソーキン(Aaron Sorkin) |
原作 | モリー・ブルーム(Molly Bloom) |
製作 | マーク・ゴードン(Mark Gordon) |
エイミー・パスカル(Amy Pascal) | |
マット・ジャクソン(Matt Jackson) | |
音楽 | ダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton) |
配給 | キノフィルムズ |
公開 | 2018年1月5日 |
2018年5月11日 | |
上映時間 | 140分 |
モリー・ブルーム:ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)
モリー・ブルーム(10代の頃):サマンサ・イズラー(Samantha Isler)
モリー・ブルーム(7歳の頃):パイパー・ハウエル(Piper Howell)
チャーリー・ジャフィー:イドリス・エルバ(Idris Elba)
ラリー・ブルーム:ケビン・コスナー(Kevin Costner)
プレイヤーX:マイケル・セラ(Michael Cera)
ブラッド:ブライアン・ダーシー・ジェームズ(Brian d’Arcy James)
ダグラス・ダウニー:クリス・オダウド(Chris O’Dowd)
ハリソン・ウェルストーン:J・C・マッケンジー(J. C. MacKenzie)
ハーラン・シャープ:ビル・キャンプ(Bill Camp)
フォックスマン判事:グラハム・グリーン(Graham Greene)
ディーン・キース:ジェレミー・ストロング(Jeremy Strong)
ボビー:マシュー・D・マッテオ(Matthew Deslippe)
コール:ジョー・キーリー(Joe Keery)
ウィンストン:ナタリー・クリル(Natalie Krill)
シャーリーン・ブルーム:クレア・ランキン(Claire Rankin)
シェルビー:マディソン・マッキンリー(Madison McKinley)
B:アンジェラ・ゴッツ(Angela Gots)
ニール:カーリッド・クライン(Khalid Karim)
ディエゴ:ヴィクター・サーファティ(Victor Serfaty)
シェリー・ハビブ:ジョン・バス(Jon Bass)
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