1989年にアメリカで製作された映画『フィールド・オブ・ドリームス』(原題:Field of Dreams)は、野球を題材としたファンタジー・ヒューマンドラマです。とうもろこし畑に野球場を作る農夫レイ役をケビン・コスナーが演じ、実在の野球選手”シューレス”・ジョー・ジャクソン役をレイ・リオッタが演じました。
第62回アカデミー賞では作品賞を含む3部門にノミネートされました。
『フィールド・オブ・ドリームス』の挿入曲
『フィールド・オブ・ドリームス』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
農産物販売所で流れる曲
レイが「畑で声を聞いたことがあるか」と居合わせた男に尋ねるシーン
食事中にレイが「野球場を作ればシューレス・ジョーが来る」とアニーに話す
レイがテレンス・マンに会いにボストンへ向かう
レイとテレンス・マンがグラハムの住むミネソタに向かう
ミネソタのバーで流れる曲
テレンス・マンが客からアーチー・グラハムの情報を集めるシーン
『フィールド・オブ・ドリームス』のサントラ
『フィールド・オブ・ドリームス』はジェームズ・ホーナー(James Horner)が音楽を担当しました。ジェームズ・ホーナーは、アメリカ・カリフォルニア州出身の作曲家です。『タイタニック』や『ビューティフル・マインド』の音楽を手掛けたことで知られています。
※サントラ収録曲
1. The Cornfield(コーンフィールド)
2. Deciding to Build the Field(畑のなかに野球場を)
3. Shoeless Joe(”シューレス”・ジョー)
4. The Timeless Street(タイムレス・ストリート)
5. Old Ball Players(往年の名選手たち)
6. The Drive Home(ドライブ・ホーム)
7. Field of Dreams(フィールド・オブ・ドリームス)
8. The Library(ライブラリー)
9. ‘Moonlight’ Graham(”ムーンライト”・グラハム)
10. Night Mists(ナイト・ミスツ)
11. Doc’s Memories(ドクの思い出)
12. The Place Where Dreams Come True(夢の叶う野球場)
13. End Credits(エンド・クレジット)
『フィールド・オブ・ドリームス』キャスト・スタッフ
監督 | フィル・アルデン・ロビンソン(Phil Alden Robinson) |
脚本 | フィル・アルデン・ロビンソン(Phil Alden Robinson) |
原作 | ウイリアム・パトリック・キンセラ(W.P. Kinsella) |
製作 | ローレンス・ゴードン(Lawrence Gordon) |
チャールズ・ゴードン(Charles Gordon) | |
音楽 | ジェームズ・ホーナー(James Horner) |
配給 | 東宝東和 |
公開 | 1989年4月21日 |
1990年3月24日 | |
上映時間 | 107分 |
レイ・キンセラ:ケビン・コスナー(Kevin Costner)
アニー・キンセラ:エイミー・マディガン(Amy Madigan)
カリン・キンセラ:ギャビー・ホフマン(Gaby Hoffmann)
“シューレス”・ジョー・ジャクソン:レイ・リオッタ(Ray Liotta)
マーク:ティモシー・バスフィールド(Timothy Busfield)
テレンス・マン:ジェームズ・アール・ジョーンズ(James Earl Jones)
Dr.アーチボルト・”ムーンライト”・グラハム:バート・ランカスター(Burt Lancaster)
アーチー・グラハム:フランク・ホエーリー(Frank Whaley)
ジョン・キンセラ:ドワイヤー・ブラウン(Dwier Brown)
バック・ウィーヴァー:マイケル・ミルホーン(Michael Milhoan)
エディ・シーコット:スティーヴ・イースティン(Steve Eastin)
スウィード・リスバーグ:チャールズ・ホイエス(Charles Hoyes)
チック・ギャンディル:アート・ラフルー(Art LaFleur)
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