2004年にアメリカで制作された映画『クラッシュ』(原題:Crash)は、クリスマスシーズンのロサンゼルスで起きた交通事故をきっかけに、さまざまな想いを抱えて暮らす多様な人々の交流を描いた群像劇です。
第78回アカデミー賞では6部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。
『クラッシュ』の挿入曲
『クラッシュ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
イルミネーションで飾られた通りで聞こえる曲(アンソニーとピーターが歩く)
イルミネーションで飾られた通りで聞こえる曲(リックとジーンが歩く)
リックから盗んだ車でピーターが流すヒップホップの曲
アンソニーが「抑圧者の音楽をよく聴けるな」とピーターに話すシーン
リックから盗んだ車でピーターがチャンネルを変えて流す曲
韓国系男性を轢いてしまうシーン
ファハドの店で流れる曲(ファハドが鍵屋ダニエルと口論をするシーン)
警官トムの車で流れる曲(ヒッチハイクをするピーターを車に乗せる)
ロサンゼルスに雪が降り始める
エンディング&エンドクレジット 1曲目
エンドクレジット 2曲目
『クラッシュ』のサントラ
『クラッシュ』はマーク・アイシャム(Mark Isham)が音楽を担当しました。
マーク・アイシャムは、アメリカ・ニューヨーク出身のトランペット奏者/シンセサイザー奏者です。『告発のとき』や『リバー・ランズ・スルー・イット』、『ザ・コンサルタント』など映画音楽も数多く手がけています。
※2024年現在、サントラ(OST)は配信のみとなっています。国内リリースされたサントラはインスパイア盤となっており、劇中曲は2曲しか収録されていないためご注意ください。
『クラッシュ』キャスト・スタッフ
監督 | ポール・ハギス(Paul Haggis) |
脚本 | ポール・ハギス(Paul Haggis) |
ロバート・モレスコ(Robert Moresco) | |
製作 | ポール・ハギス(Paul Haggis) |
ドン・チードル(Don Cheadle) | |
ボビー・モレスコ(Bobby Moresco) | |
キャシー・シュルマン(Cathy Schulman) | |
ボブ・ヤーリ(Bob Yari) | |
音楽 | マーク・アイシャム(Mark Isham) |
配給 | ムービーアイ |
公開 | 2005年5月6日 |
2006年2月11日 | |
上映時間 | 112分(劇場公開版) |
114分(ディレクターズカット・エディション) |
ジーン:サンドラ・ブロック(Sandra Bullock)
グラハム:ドン・チードル(Don Cheadle)
ライアン:マット・ディロン(Matt Dillon)
リア:ジェニファー・エスポジート(Jennifer Esposito)
フラナガン:ウィリアム・フィクナー(William Fichtner)
リック:ブレンダン・フレイザー(Brendan Fraser)
キャメロン:テレンス・ハワード(Terrence Howard)
アンソニー:クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(Ludacris)
クリスティン:タンディ・ニュートン(Thandiwe Newton)
ダニエル:マイケル・ペーニャ(Michael Peña)
トム:ライアン・フィリップ(Ryan Phillippe)
ピーター:ラレンズ・テイト(Larenz Tate)
ファハド:ショーン・トーブ(Shaun Toub)
ドリ:バハー・スーメク(Bahar Soomekh)
シャニクア:ロレッタ・デヴァイン(Loretta Devine)
チョイ・ジン・グ:グレッグ・パイク(Greg Joung Paik)
キム・リー:アレクシス・リー(Alexis Rhee)
マリア:ヨミ・ペリー(Yomi Perry)
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