2024年にアメリカで制作された映画『フォールガイ』(原題:The Fall Guy)は、1981年から1986年まで放送された人気ドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』の映画化作品です。
87ノース・プロダクションズのデヴィッド・リーチが監督をつとめ、ライアン・ゴズリングが主演・制作をつとめました。
挿入曲と予告編、サントラを紹介します。
- 『フォールガイ』の挿入曲
- オープニング
- コルトが働くメキシコ料理店「カカトゥア」で流れる曲
- オープニングクレジット(コルトが飛行機に乗りシドニーへ向かうシーン)
- コルトが乗る車内で流れる曲(曲を聴きコルトが涙を流すシーン)
- トム・ライダーのペントハウスで流れる曲
- シドニー・オペラハウスでの映画『メタルストーム』戦闘場面の撮影シーン
- カラオケでナイジェル(演:アダム・ダン)が歌う曲
- カラオケでジョディ(演:エミリー・ブラント)が歌う曲
- カラオケでベンティ(演:ザラ・ミカレス)が歌う曲
- シドニー・オペラハウス前でのボートチェイスシーン
- ヘリコプターからコルトが飛び降りるシーン
- エンドクレジット 1曲目
- エンドクレジット 2曲目
- エンドクレジット 3曲目
- 『フォールガイ』予告編
- 『フォールガイ』特報
- 『フォールガイ』のサントラ
- 『フォールガイ』キャスト・スタッフ
『フォールガイ』の挿入曲
『フォールガイ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング
オープニングでは、87ノース・プロダクションズが制作した『アトミック・ブロンド』や『Mr.ノーバディ』などのアクションシーンが使われていました。
邦題『ラヴィン・ユー・ベイビー』
Artist | キッス(KISS) 1973年にニューヨークで結成されたアメリカのハードロックバンド。 フェイスペイントと奇抜な衣装、ショックロックスタイルのライブパフォーマンスで世界的に注目され、ロック界を代表するバンドとなる。2023年3月に最後の公演を行い50年の歴史に幕を下した。 |
リリース | 1979年 |
作曲者 | ポール・スタンレー(Paul Stanley) アメリカのロックミュージシャン/ギタリスト/歌手/プロデューサー/画家、1952年ニューヨーク生まれ。「キッス」のオリジナルメンバー。 |
ヴィニ・ポンシア(Vini Poncia) アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター/ミュージシャン、1942年生まれ。 1960年代にピーター・アンダース(Peter Anders, 1941-2016)とチームを組み数々の曲を共同執筆した。 | |
デズモンド・チャイルド(Desmond Child) キューバ系アメリカ人の作詞家/作曲家/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1953年生まれ。 | |
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「シドニー・オペラハウス前でのボートチェイスシーン」(ヤングブラッドによるカバーバージョン)
「ヘリコプターからコルトが飛び降りるシーン」
コルトが働くメキシコ料理店「カカトゥア」で流れる曲
Artist | マリアッチ・ラ・エストレラ(Mariachi La Estrella) |
作曲者 | ダニエル・インダート(Daniel Indart) |
オープニングクレジット(コルトが飛行機に乗りシドニーへ向かうシーン)
サンダーストラック
Artist | エーシー・ディーシー(AC/DC) 1973年にシドニーで結成されたオーストラリアのロックバンド。 スコットランド出身のアンガス、マルコムのヤング兄弟を中心にシドニーで結成。全世界で累計2億4000万枚以上のアルバムセールスを記録し、オーストラリアを代表するロックバンドとして世界的知名度を獲得した。 |
リリース | 1990年 |
作曲者 | アンガス・ヤング(Angus Young) オーストラリアのギタリスト、ソングライター、1955年スコットランド・グラスゴー生まれ。AC/DCのリードギタリスト。ブレザー、半ズボンにランドセルを背負ったスクールユニフォーム・スタイルがトレードマーク。 |
マルコム・ヤング(Malcolm Young, 1953-2017) スコットランド・グラスゴー生まれのオーストラリアのギタリスト/ソングライター。 AC/DCのリズムギタリスト。アンガス・ヤングの兄。 |
コルトが乗る車内で流れる曲(曲を聴きコルトが涙を流すシーン)
オール・トゥー・ウェル (10 Minute Version)
Artist | テイラー・スウィフト(Taylor Swift) アメリカのシンガーソングライター、1989年ペンシルベニア州ウェスト・レディング生まれ。 幼い頃からミュージカルに興味を持ち歌や演技のレッスンを受け、16歳でデビュー。歌だけでなくファッションアイコンとしても注目を集める世界トップの歌姫。 |
リリース | 2021年 |
作曲者 | テイラー・スウィフト(Taylor Swift) |
リズ・ローズ(Liz Rose) アメリカのカントリーミュージック・ソングライター、1957年生まれ。テイラー・スウィフトとの仕事で最もよく知られている。 | |
『All Too Well』は、テイラー・スウィフトの4枚目スタジオアルバム『レッド』(2012) の収録曲です。
ここでは、テイラー・スウィフトが映画制作デビューした短編映画『All Too Well』(2021) の為に作られた新バージョンが使われています。
トム・ライダーのペントハウスで流れる曲
コルトがペントハウスに不法侵入し、電気のスイッチをつけると音楽が流れます。
オール・アイ・ドゥー・イズ・ウィン
Artist | DJキャレド(DJ Khaled) パレスチナ系アメリカ人のDJ/音楽プロデューサー、1975年フロリダ州マイアミ生まれ。 1990年代にラジオDJとして成功を収め、ヒップホップグループ「テラー・スクワッド」(Terror Squad) に加入しライブパフォーマンスのDJをつとめ人気を博す。 ヒップホップ系音楽のラジオ番組パーソナリティーや音楽プロデューサーとして活躍する。 |
Feat. T-ペイン(T-Pain) アメリカのラッパー/シンガーソングライター/音楽プロデューサー、1985年フロリダ州タラハシー生まれ。 | |
Feat. リュダクリス(Ludacris) アメリカのラッパー/俳優、1977年イリノイ州シャンペーン生まれ。 | |
Feat. スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg) アメリカのラッパー/俳優、1971年カリフォルニア州ロングビーチ生まれ。 | |
Feat. リック・ロス(Rick Ross) アメリカのラッパー/ソングライター/起業家、1976年フロリダ州マイアミ生まれ。 | |
リリース | 2010年 |
作曲者 | T-Pain, Rick Ross, DJ Khaled, Lenny Mollings, Johnny Mollings, Ludacris and Snoop Dogg |
シドニー・オペラハウスでの映画『メタルストーム』戦闘場面の撮影シーン
アイ・ビリーヴ・イン・ア・シング・コールド・ラヴ
Artist | ザ・ダークネス(The Darkness) 2000年にローストフトで結成されたイギリスのロックバンド。 ハイトーンボイスやシャウトが特徴のボーカリスト 、ジャスティン・ホーキンスの歌唱と1970年代風のハードロック・スタイルが往年のロックファンからも支持を集め、幅広い層のファンを獲得した。 |
リリース | 2002年 |
作曲者 | The Darkness ジャスティン・ホーキンス(Justin Hawkins) ダン・ホーキンス(Dan Hawkins) フランキー・ポーレイン(Frankie Poullain) エド・グラハム(Ed Graham) |
カラオケでナイジェル(演:アダム・ダン)が歌う曲
ジニー・イン・ア・ボトル
Artist original ver. | クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera) アメリカの歌手/ソングライター/女優/テレビパーソナリティ、1980年生まれ。 12歳から14歳までライアン・ゴズリング、ブリトニー・スピアーズらと共に『ミッキーマウス・クラブ』でマウスケティアーズとして活躍し、1998年のディズニー長編アニメーション映画『ムーラン』のテーマ曲を歌いレコードレーベルとの契約を果たす。 4オクターブの音域を誇り「Voice of a Generation」(世代を代表する声)と呼ばれる。 |
リリース | 1999年 |
作曲者 | デビッド・フランク(David Frank) アメリカの音楽プロデューサー/作曲家/ピアニスト、1957年生まれ。シンセポップデュオ「ザ・システム」(The System) の創設メンバー。 |
スティーヴ・キプナー(Steve Kipner) アメリカ生まれのオーストラリアのソングライター/音楽プロデューサー。 | |
パム・シェイン(Pam Sheyne) ニュージーランド生まれのソングライター/ギタリスト/音楽プロデューサー/バックボーカリスト。 |
カラオケでジョディ(演:エミリー・ブラント)が歌う曲
邦題『見つめて欲しい』
Artist original ver. | フィル・コリンズ(Phil Collins) イギリスの歌手/ドラマー/ソングライター/音楽プロデューサー/俳優、1951年ロンドン生まれ。 5歳でドラムを演奏し始め、演劇学校に通い子役として活動するかたわら音楽のキャリアを追求し続け19歳でロックバンド「ジェネシス」(Genesis) にドラマーとして加入、その後リード・ボーカルも担当するようになる。ソロ・アーティストとしても活躍し、ディズニー・アニメ映画『ターザン』(1999) の主題歌『You’ll Be in My Heart』を作りアカデミー歌曲賞を受賞。全世界で1億5千万枚の累計セールスを誇るイギリスの国民的シンガー。 女優リリー・コリンズ(Lily Collins)の父。 |
リリース | 1984年 |
作曲者 | フィル・コリンズ |
『Against All Odds (Take a Look at Me Now)』は、1984年のアメリカ映画『カリブの熱い夜』(原題:Against All Odds)の主題歌です。
カラオケでベンティ(演:ザラ・ミカレス)が歌う曲
アイ・ヘイト・マイセルフ・フォー・ラヴィング・ユー
Artist original ver. | ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ(Joan Jett and The Blackhearts) 1979年にジョーン・ジェットとプロデューサー兼ソングライターのケニー ラグーナ(Kenny Laguna)によって結成されたアメリカのロックバンド。 |
リリース | 1988年 |
作曲者 | デズモンド・チャイルド(Desmond Child) キューバ系アメリカ人の作詞家/作曲家/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1953年生まれ。 |
ジョーン・ジェット(Joan Jett) アメリカのロック歌手/ギタリスト/ソングライター/レコードプロデューサー/女優、1958年ペンシルベニア州ウィンウッド生まれ。女性ロックバンド「ザ・ランナウェイズ」(The Runaways)の創設メンバーの一人。 |
シドニー・オペラハウス前でのボートチェイスシーン
邦題『ラヴィン・ユー・ベイビー』
Artist cover ver. | ヤングブラッド(Yungblud) イギリスの歌手/ソングライター/俳優、1997年生まれ。 |
リリース | 2024年:Soundtrack『ザ・フォール・ガイ』 |
作曲者 | ポール・スタンレー(Paul Stanley) アメリカのロックミュージシャン/ギタリスト/歌手/プロデューサー/画家、1952年ニューヨーク生まれ。「キッス」のオリジナルメンバー。 |
ヴィニ・ポンシア(Vini Poncia) アメリカの音楽プロデューサー/ソングライター/ミュージシャン、1942年生まれ。 1960年代にピーター・アンダース(Peter Anders, 1941-2016)とチームを組み数々の曲を共同執筆した。 | |
デズモンド・チャイルド(Desmond Child) キューバ系アメリカ人の作詞家/作曲家/ミュージシャン/音楽プロデューサー、1953年生まれ。 | |
Original ver. | 1979年: キッス(KISS) 1973年にニューヨークで結成されたアメリカのハードロックバンド。 |
「オープニング」では、キッス(KISS)のオリジナルバージョンが使われていました。
ヘリコプターからコルトが飛び降りるシーン
邦題『ラヴィン・ユー・ベイビー』
Artist | キッス(KISS) |
リリース | 1979年 |
作曲者 | ポール・スタンレー(Paul Stanley) ヴィニ・ポンシア(Vini Poncia) デズモンド・チャイルド(Desmond Child) |
「オープニング」でもこの曲が使われていました。
エンドクレジット 1曲目
クレジットと共に撮影中の映像が流れています。
アンノウン・スタントマン
Artist cover ver. | ブレイク・シェルトン(Blake Shelton) アメリカのカントリー歌手/ソングライター、1976年生まれ。 |
リリース | 2024年:Soundtrack『ザ・フォール・ガイ』 |
作曲者 | ゲイル・ジェンセン(Gail Jensen, 1949-2010) アメリカの女優/プロデューサー。デビッド・キャラダイン(David Carradine)の元妻。 |
グレン・A・ラーソン(Glen Albert Larson, 1937-2014) アメリカのテレビプロデューサー/脚本家。 | |
デイビッド・トロイ・サマーヴィル(David Troy Somerville, 1933-2015) カナダ出身の歌手。4人組コーラス・グループ「ダイアモンズ」の共同設立者/リードシンガー。 | |
Original ver. | 1982年:リー・メジャース(Lee Majors) アメリカの俳優、1939年生まれ。ドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』でコルト・シーバスを演じ、映画『ザ・フォール・ガイ』では警官役でカメオ出演する。 |
『Unknown Stuntman』は、アメリカで1981年から1986年まで放送されていたアクション/アドベンチャー・ドラマ『THE FALL GUY』のテーマ曲です。
このドラマは、日本では『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』のタイトルで放送されていました。
ここでは、リー・メジャース(Lee Majors)によるオリジナルバージョンの動画を紹介します。
エンドクレジット 2曲目
Artist | ドミニク・ルイス(Dominic Lewis) イギリスの作曲家、1985年ロンドン生まれ。 |
リリース | 2024年:Soundtrack『ザ・フォール・ガイ』 |
作曲者 | ドミニク・ルイス(Dominic Lewis) |
デヴィッド・リーチ(David Leitch) アメリカの映画監督/俳優/スタントマン/スタントコーディネーター、1975年生まれ。 映画『ファイト・クラブ 』『オーシャンズ11』『スパイ・ゲーム』『トロイ 』『Mr.&Mrs. スミス』でブラッド・ピットのスタントダブルを務め、『ジョン・ウィック』で監督デビュー。1997年、妻ケリー・マコーミックと制作会社87ノースを設立。 代表作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』『ブレット・トレイン』『フォールガイ』 |
『Unsung Heroes』では、スタントマンとしてキャリアをスタートさせた映画黎明期の監督(バスター・キートン、ハロルド・ロイド、チャールズ・チャップリン)、またスタントマンが欠かせなかった映画(『ベン・ハー』『ロッキー』『ブレイブハート』『タイタニック』)など、スタントマンの功績を讃える内容が歌われています。
エンドクレジット 3曲目
Artist | ドミニク・ルイス(Dominic Lewis) イギリスの作曲家、1985年ロンドン生まれ。 |
リリース | 2024年:Soundtrack『ザ・フォール・ガイ』 |
作曲者 | ドミニク・ルイス |
『フォールガイ』予告編
『フォールガイ』特報
『フォールガイ』のサントラ
『フォールガイ』の音楽はドミニク・ルイス(Dominic Lewis)が担当しています。
ドミニク・ルイスはイギリス、ロンドン出身の作曲家です。映画『ピーターラビット』シリーズや『ブレット・トレイン』、『バイオレント・ナイト』などの音楽を担当しています。
※サントラ収録曲
1. I Was Made for Lovin’ You – Yungblud(アイ・ワズ・メイド・フォー・ラヴィン・ユー – ヤングブラッド)
2. Unknown Stuntman (Fall Guy Theme) – Blake Shelton(アンノウン・スタントマン(フォール・ガイのテーマ)
3. Thumbs Up(サムズ・アップ)
4. Metalstorm(メタルストーム)
5. Third-Degree Burn(サード・ディグリー・バーン)
6. Sexy Bacon(セクシー・ベーコン)
7. Owner of a Lonely Heart(邦訳:ロンリー・ハートの持ち主)
8. Dead Guy On Ice(邦訳:氷上の死体)
9. Fruit Plate(フルーツ・プレート)
10. Bon Garçon(ボン・ギャルソン)
11. Ball Biter(ボール・バイター)
12. Post-It Party(ポストイット・パーティー)
13. Ducking Autocorrect(ダッキング・オートコレクト)
14. Attaque!(アタック!)
15. Miami Grilled Cheese(マイアミ・グリルド・チーズ)
16. I Was Made for Lovin’ You (Orchestral Version) (アイ・ワズ・メイド・フォー・ラヴィン・ユー(オーケストラ版)
17. Chef’s Kiss(邦訳:シェフのキス)
18. High Noon at the End of the Universe(邦訳:真昼の決闘/宇宙の果て版)
19. Pyro Prep(パイロ・プレップ)
20. Wire Straits(ワイヤー・ストレイツ)
21. The Fall Guy(フォール・ガイ)
22. Waiting for Love(ウェイティング・フォー・ラブ)
23. Unsung Heroes(邦訳:讃えられない英雄たち)
24. Ain’t No Galaxy(エイント・ノー・ギャラクシー)

『フォールガイ』キャスト・スタッフ
監督 | デヴィッド・リーチ(David Leitch) |
脚本 | ドリュー・ピアース(Drew Pearce) |
原作 | グレン・A・ラーソン(Glen A. Larson) |
製作 | デヴィッド・リーチ(David Leitch) |
ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling) | |
グレン・A・ラーソン(Glen Albert Larson) | |
ケリー・マコーミック(Kelly McCormick) | |
音楽 | ドミニク・ルイス(Dominic Lewis) |
配給 | 東宝東和 |
公開 | 2024年3月1日 |
2024年8月16日 | |
上映時間 | 126分 |
コルト・シーバース:ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)
ジョディ・モレノ:エミリー・ブラント(Emily Blunt)
トム・ライダー:アーロン・テイラー=ジョンソン(Aaron Taylor-Johnson)
ゲイル・メイヤー:ハンナ・ワディンガム(Hannah Waddingham)
イギー・スター:テリーサ・パーマー(Teresa Palmer)
アルマ・ミラン:ステファニー・スー(Stephanie Hsu)
ダン・タッカー:ウィンストン・デューク(Winston Duke)
ドレスラー:ベン・ナイト(Ben Knight)
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