2025年にアメリカで製作された映画『M3GAN ミーガン 2.0』(原題:M3GAN 2.0)は、『M3GAN』(2022)の続編映画です。ミーガンの技術で製造された軍用ロボットにミーガンが立ち向かう様子が描かれています。
ミーガンとジェマ役は前作から続投、監督も前作から引き続きジェラルド・ジョンストンがつとめました。
- 2022年
- 2025年『M3GAN/ミーガン 2.0』(現在のページ)
- 『M3GAN ミーガン 2.0』の挿入曲
- AI玩具発表会でのミーガン暴走事故後に起きたことやジェマとの現在の関係についてケイディがセラピストに語る
- ジェマとアメリアがそれぞれドレスアップしてアルトウェーブ社創立25周年パーティーに出席する(パーティーで流れる曲)
- アルトンがスピーチ中に突然マイクを放り投げて踊り出す(パーティーで流れる曲)
- アルトンがアメリアを口説き、二人きりになれる空間にソファーの向きをスイッチする(パーティーで流れる曲)
- パーティールーム裏側のプライベートルームでアルトンが「快楽の館にようこそ」と言ってエキゾチックな曲を流す
- アルトンが目の前に広がるビル街の灯りを消してみせ、自分の力を誇示する(プライベートルームで流れる曲)
- ジェマ達がアルトンのハイテクカーに乗り込む(ハイテクカーの音声ガイドが流れるシーン)
- ミーガンがハイテクカーを操作してアメリアより先にジェマ達をテスのところに連れて行こうとする
- ジェマと同僚達がミーガンのボディを製作する
- AIサミットが開催される(AIサミットのニュース映像が流れるシーン)
- スタッフになりすましてイベント会場に潜り込んだミーガンが他のダンサーと一緒にステージでロボットダンスを踊る
- ミーガンが「罪悪感や無力感を抱くことは失敗ではない、それも仕事の一部よ」とジェマに語り、歌を歌う
- エンドクレジット 1曲目
- 『M3GAN ミーガン 2.0』のサントラ
- 『M3GAN ミーガン 2.0』キャスト・スタッフ
『M3GAN ミーガン 2.0』の挿入曲
『M3GAN ミーガン 2.0』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
AI玩具発表会でのミーガン暴走事故後に起きたことやジェマとの現在の関係についてケイディがセラピストに語る
| Artist | フラン・ムーディ(Franc Moody) イギリスのファンク/ダンスポップデュオ。 |
| リリース | 2018年 |
| 作曲者 | Franc Moody ネッド・フラン(Ned Franc) ジョン・ムーディ(Jon Moody) |
ジェマとアメリアがそれぞれドレスアップしてアルトウェーブ社創立25周年パーティーに出席する(パーティーで流れる曲)
| Artist | Devault アメリカのエレクトロニックアーティスト。 |
| Feat. Izzy Camina アメリカの音楽プロデューサー、1993年生まれ。 | |
| リリース | 2022年 |
| 作曲者 | Sage Devault and Izzy Camina |
アルトンがスピーチ中に突然マイクを放り投げて踊り出す(パーティーで流れる曲)
(アルトンがゲストとハイタッチして歩き周り、アメリアに声をかけるシーン)
| Artist | ワームダッシャー(Warmduscher) 2014年にロンドンで結成されたイギリスのポストパンクバンド。 |
| リリース | 2020年 |
| 作曲者 | Jack Everett, Craig Higgins, Adam Harmer, Stephen Dewaele, David Dewaele, Ben Romans-Hopcraft and Quinn Whalley |
アルトンがアメリアを口説き、二人きりになれる空間にソファーの向きをスイッチする(パーティーで流れる曲)
| Artist | ルー・レベッカ(Lou Rebecca) ロサンゼルスを拠点とするフランス生まれのミュージシャン。 |
| リリース | 2020年 |
| 作曲者 | Lou Rebecca and Josh Mills |
パーティールーム裏側のプライベートルームでアルトンが「快楽の館にようこそ」と言ってエキゾチックな曲を流す
タブー
| Artist cover ver. | レス・バクスター(Les Baxter, 1922-1996) アメリカのミュージシャン/作曲家/指揮者。 エキスウィング・バンドの編曲家/作曲家として働いた後、エキゾチカ(エキゾチック・サウンド)として知られる独自のスタイルの音楽ジャンルをつくり、ラジオ・テレビ・映画などの音楽を数多く作曲した。 |
| リリース | 1956年 |
| 作曲者 | マルガリータ・レクオーナ(Margarita Lecuona, 1910-1981) キューバのメゾソプラノ歌手/ソングライター。 |
| Original ver. | 1934年:アントニオ・マチン(Antonio Machín, 1903-1977) キューバ出身のボーカリスト/ミュージシャン。アフロキューバンの音楽を世界中に広めた立役者として知られる。 |
アルトンが目の前に広がるビル街の灯りを消してみせ、自分の力を誇示する(プライベートルームで流れる曲)
| Artist | Kinobe 1998年にロンドンで結成されたイギリスのエレクトロニック・ミュージック・グループ。 |
| リリース | 2000年 |
| 作曲者 | Robert Wells, Fred Karger, Julius Waters and Mark Blackburn |
『Slip into Something More Comfortable』には、イギリスの歌手、エンゲルベルト・フンパーディンク(Engelbert Humperdinck)の『From Here to Eternity』(1968) がサンプリングされています。
ジェマ達がアルトンのハイテクカーに乗り込む(ハイテクカーの音声ガイドが流れるシーン)
ナイトライダーのテーマ
| 作曲者 | スチュー・フィリップス(Stu Phillips, 1929-1958) アメリカの作曲家/指揮者/音楽プロデューサー。 テレビシリーズ『警部マクロード』『600万ドルの男』『ナイトライダー』『アメイジング・スパイダーマン』などのテーマ曲を作ったことで最もよく知られる。 |
| グレン・A・ラーソン(Glen Albert Larson, 1937-2014) アメリカのテレビプロデューサー/脚本家。 ユニバーサルや20世紀フォックスでクリエーターとして働き、『ナイトライダー』『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』(映画『フォールガイ』の原作)など人気テレビシリーズの脚本を手がけ名を馳せた。 |
『Theme From Knight Rider』は、アメリカNBCで1982年から放送されていたクライムアクションドラマ『ナイトライダー』のテーマ曲です。
ミーガンがハイテクカーを操作してアメリアより先にジェマ達をテスのところに連れて行こうとする
| Artist | キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザード(King Gizzard & the Lizard Wizard) 2010年にメルボルンで結成されたオーストラリアのロックバンド。 |
| リリース | 2019年 |
| 作曲者 | King Gizzard & the Lizard Wizard スチュ・マッケンジー(Stu Mackenzie) ジョーイ・ウォーカー(Joey Walker) マイケル・カバナグ(Michael Cavanagh) |
ジェマと同僚達がミーガンのボディを製作する
| Artist | Das Body ノルウェーのインダストリアル・ポップ・バンド。 |
| リリース | 2024年 |
| 作曲者 | Emilie Strand, Kim Granholt, Patrik Alm, Erlend Mokkelbost and Didrik Karsrud |
AIサミットが開催される(AIサミットのニュース映像が流れるシーン)
| Artist | ボーイフレンド(Boyfriend) アメリカの歌手/ソングライター/プロデューサー/パフォーマンスアーティスト、1988年生まれ。 |
| Feat. プッシー・ライオット(Pussy Riot) 2011年にロシアで結成されたフェミニスト・パンク・ロック集団/反ロシア政権の活動家集団。 | |
| リリース | 2022年 |
| 作曲者 | Boyfriend, Nadezhda Tolokonnikova, Ryan Chavez, Colin Martin and Owen Hobson |
スタッフになりすましてイベント会場に潜り込んだミーガンが他のダンサーと一緒にステージでロボットダンスを踊る
| Artist | バトル・テープス(Battle Tapes) 2010年に結成されたアメリカのエレクトロニック・ロック・バンド。 |
| リリース | 2016年 |
| 作曲者 | Joshua Boardman and Riley Mackin |
ミーガンが「罪悪感や無力感を抱くことは失敗ではない、それも仕事の一部よ」とジェマに語り、歌を歌う
ディス・ウーマンズ・ワーク
| Artist | ケイト・ブッシュ(Kate Bush) イギリスの歌手/ソングライター/ダンサー/音楽プロデューサー、1958年生まれ。 1978年のデビューシングル『嵐が丘』(Wuthering Heights) が全英シングルチャート1位にランクインし、自作曲でチャート首位を獲得した最初の女性アーティストとなった。 |
| リリース | 1988年 |
| 作曲者 | ケイト・ブッシュ(Kate Bush) |
『This Woman’s Work』は、ケビン・ベーコン主演の1988年のロマンティックコメディ映画『結婚の条件』(原題:She’s Having A Baby)のために作られた曲です。
エンドクレジット 1曲目
| Artist | ピーチズ(Peaches) カナダのエレクトロクラッシュ・ミュージシャン/音楽プロデューサー、1966年生まれ。 フェミニストのアイコンとして知られる。 |
| リリース | 2006年 |
| 作曲者 | ピーチズ(Peaches) |
『M3GAN ミーガン 2.0』のサントラ
『M3GAN ミーガン 2.0』はクリス・ベーコン(Chris Bacon)が音楽を担当しました。
クリス・ベーコンはアメリカ・ユタ州出身の作曲家です。『ミッション: 8ミニッツ』『異端者の家』などの映画音楽を担当しています。
※サントラ収録曲
1. M3gan 2.0
2. The Asset
3. Excess Baggage
4. You Don’t Have To Hide
5. Sattler Interrogates Gemma
6. Ghost In The Machine
7. Moxie M3gan
8. M3gan’s Lair
9. M3ch M3gan
10. The Motherboard
11. Convention Battle
12. You’re Just The Help
13. The Plan
14. It’s Called Being A Mother
15. Xenox Park
16. Wingsuit
17. Betrayal
18. Tour Of The Vault
19. Brok3n M3gan
20. These Are Gym Muscles
21. Failed Pairing
22. No One’s Play Thing
23. Exo-Fight
24. M3gan, Take The Wheel
25. Self-Destruct Initiated
26. Unarmed
27. Final Confrontation
28. Because It’s Right
29. Allies, Not Enemies
『M3GAN ミーガン 2.0』キャスト・スタッフ
| 監督 | ジェラルド・ジョンストン(Gerard Johnstone) |
| 脚本 | ジェラルド・ジョンストン(Gerard Johnstone) |
| 製作 | ジェイソン・ブラム(Jason Blum) |
| ジェームズ・ワン(James Wan) | |
| アリソン・ウィリアムズ(Allison Williams) | |
| 音楽 | クリス・ベーコン(Chris Bacon) |
| 配給 | 東宝東和 |
| 公開 | 2025年6月27日 |
| 2025年10月21日 | |
| 上映時間 | 120分 |
ジェマ:アリソン・ウィリアムズ(Allison Williams)
ケイディ:ヴァイオレット・マッグロウ(Violet McGraw)
M3GAN(ミーガン):エイミー・ドナルド(Amie Donald)
M3GAN(ミーガン)声:ジェナ・デイヴィス(Jenna Davis)
コール:ブライアン・ジョーダン・アルバレス(Brian Jordan Alvarez)
テス:ジェン・ヴァン・エップス(Jen Van Epps)
アメリア:イヴァンナ・ザクノ(Ivanna Sakhno)
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