『Money for Nothing』は、ダイアー・ストレイツの5作目スタジオアルバム『ブラザーズ・イン・アームス』（Brothers in Arms）に収録されている曲です。

カリブ海の島にあるスタジオ「AIRモントセラト」で行われたレコーディングには休暇で島を訪れていたスティング（Sting）が参加し、ポリスの『Don’t Stand So Close to Me』（邦題：高校教師）のメロディで「I want my MTV」のフレーズを歌いました。
後に音楽出版社が著作権を主張したため、この曲はノップラーとスティングの共作とクレジットされています。

『Shop Territory』は、1984年のSFホラー映画『炎の少女チャーリー』のオリジナルサウンドトラックです。

『AIR/エア』では、タンジェリン・ドリーム（Tangerine Dream）の作品が全部で6曲使われています。

『Through the Dark-Run Across the Street』は、1988年のパニックスリラー映画『ミラクル・マイル』（Miracle Mile）のオリジナル・サウンドトラックです。

『The Girl』は、2021年の犯罪スリラー映画『Flinch』のオリジナル・サウンドトラックです。

『Jerry’s Decision』は、1987年のコメディ映画『タイム・リミットは午後3時』（原題：Three O’Clock High）のオリジナル・サウンドトラックです。

『Axel F』は、1984年のアクションコメディ映画『ビバリーヒルズ・コップ』（Beverly Hills Cop）のテーマ曲です。映画の音楽を担当したハロルド・フォルターメイヤーは、この映画でグラミー賞を受賞しました。
『Axel F』のミュージックビデオにはファルターマイヤー自身が出演しています。

『Ain’t Nobody』は、1984年のミュージカル映画『ブレイクダンス』（Breakin’）で使われた曲です。この映画は国内外にブレイクダンスブームを巻き起こしました。

『J.P. Brenner Emerges』は、1986年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演アクション映画『ゴリラ』（原題: Raw Deal）のオリジナル・サウンドトラックです。（ここでは映画の予告編を紹介しています。）

『Axel Gets the News』は、1987年のアクションコメディ映画『ビバリーヒルズ・コップ2』（Beverly Hills Cop II）のオリジナル・サウンドトラックです。

『Born in the U.S.A. 』は、ロナルド・レーガンの大統領選挙キャンペーンに利用されたことで愛国主義的な歌として扱われましたが、実際には、ベトナム帰還兵が直面した困難への抗議が書かれており、戦争にかかわった仲間たちに捧げられたものでした。

この後「エンディング」でもこの曲が使われています。

『Sirius』は、NBAファイナルにおいて、シカゴ・ブルズのホームゲームで “スターティングラインナップが紹介される場面のインストゥルメンタルソング” として1984年から2004年まで使われていました。
2000年のドキュメンタリー映画『マイケル・ジョーダン トゥ・ザ・マックス』（Michael Jordan to the Max）では、オープニング曲として使われています。

『Telescope』は、ブライアン・デ・パルマ監督による1984年のアメリカ・サイコスリラー映画『ボディ・ダブル』（Body Double）のオリジナルサウンドトラックです。

『Love on a Real Train』は、トム・クルーズ主演の青春映画『卒業白書』（原題：Risky Business）のオリジナル・サウンドトラックです。タンジェリン・ドリームのシングル曲としてもリリースされています。

『Leave Atlantic City!』は、1985年のコメディ映画『マドンナのスーザンを探して』（Desperately Seeking Susan / Making Mr. Right）のオリジナル・サウンドトラックです。(ここでは映画の予告編を紹介しています。)

『I Can Dream About You』は、1984年の青春アクション映画『ストリート・オブ・ファイヤー』（Streets Of Fire）のオリジナル・サウンドトラックです。

『Vote for Women』は、2015年のイギリス歴史映画『未来を花束にして』（原題：Suffragette）のオリジナル・サウンドトラックです。

『Sitting Still Moving Still Staring Outlooking』は、トム・クルーズがスポーツエージェントを演じた1996年の映画『ザ・エージェント』（原題：Jerry Maguire）でも使われた曲です。

『Watching』は、2021年の犯罪スリラー映画『Flinch』のオリジナル・サウンドトラックです。

『Breathing the Night Away』は、1984年のドラマ映画『ハートブレーカー』（Heartbreakers）のオリジナル・サウンドトラックです。

『Closing』は、1984年に製作されたドキュメンタリー映画『ハーヴェイ・ミルク』（原題：The Times of Harvey Milk）のオリジナル・サウンドトラックです。
この映画は、第57回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しました。

『Go to the Head of the Class』は、1987年のコメディ映画『タイム・リミットは午後3時』（原題：Three O’Clock High）のオリジナル・サウンドトラックです。

『Late Dinner / Warehouse』は、1984年のアクションコメディ映画『ビバリーヒルズ・コップ』（Beverly Hills Cop）のオリジナル・サウンドトラックです。

「ロブが毎日車で聴いて歌っていると話す曲」でもこの曲が使われていました。

『Be Like Mike』は、アメリカの清涼飲料水ゲータレードのテレビCM曲です。
CMにはマイケル・ジョーダンが出演していて、1991年8月から放送されていました。

CMは映画館でも流され話題となり、ゲータレードは11月にカセットテープのシングルとしてこの曲をリリースしました。シングルは10万枚を販売し、その収益はマイケル・ジョーダン財団に寄付されたそうです。