2026年にアメリカで制作された映画『ランニング・マン』(原題:The Running Man)は、ディストピア社会を舞台に、死のゲームショーへ強制参加させられた父親が、娘の治療費を稼ぐため“逃亡者”として全国を逃げ回るアクション・ブラックコメディです。エドガー・ライトが脚本・監督・製作を務めました。
原作はスティーブン・キング(リチャード・バックマン名義)の1982年同名小説で、1987年にはアーノルド・シュワルツェネッガー主演『バトルランナー』の邦題でも映画化されています。
- 『ランニング・マン』の挿入曲
- オープニングクレジット(ベンがランニング・マンのオーディションを受けに行く)
- ベン、ジャンスキーらがオーディションとして様々な試練をこなす
- ベンがネットワーク社の施設でテレビ番組「アメリカーノ」を観る(TVで流れる曲)
- ボビー・Tが観客に “ハンターズ” とマッコーン隊長を紹介する(会場で流れる曲)
- ベンがタクシーを捕まえ、オバマ通りに向かうよう頼む(タクシーのラジオから流れる曲)
- ボストンに向かったベンが、路上で交渉し退役軍人センターの部屋を借りる
- ベンを助けた男ブラッドリーが、ランニング・マンについて語る動画を見せる(動画内で流れる曲)
- ブラッドリーが隠れ家を手配し、ベンは家のコンロを修理する
- DAY 7 – 変装したベンが列車に乗って田舎のホテルに向かう
- エルトンが家の仕掛けを駆使し、追手たちを次々と倒す
- カナダ国境に向かうベンが、アメリアが乗る自動運転の車に目をつける(車から流れる曲)
- マスクを被ったブラッドリーが動画内でネットワーク社のフェイクを暴く(動画内で流れる曲)
- エンドクレジット 1曲目
- 『ランニング・マン』のサントラ
- 『ランニング・マン』キャスト・スタッフ
『ランニング・マン』の挿入曲
『ランニング・マン』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

オープニングクレジット(ベンがランニング・マンのオーディションを受けに行く)
アンダードッグ
| Artist | スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly & The Family Stone) 1966年にサンフランシスコで結成されたアメリカのバンド。 さまざまな異なる音楽ジャンルを融合させた「サイケデリック・ソウル」と呼ばれるサウンドで人気を博した。 |
| リリース | 1967年 |
| 作曲者 | スライ・ストーン(Sly Stone, 1943-2025) アメリカのミュージシャン/作曲家/音楽プロデューサー。 スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly & the Family Stone)のリーダーとして知られる。 |
ベン、ジャンスキーらがオーディションとして様々な試練をこなす
| Artist | ジョン・コンゴス(John Kongos) 南アフリカ出身の歌手/音楽プロデューサー/サウンドエンジニア、1945年生まれ。 ジョン・コンゴスの4人の息子達は、ロックグループ「コンゴス」(The Kongos) としてテキサス州オースティンを拠点に活動している。 |
| リリース | 1971年 |
| 作曲者 | クリストス・ディミトリウ(Christos Demetriou) キプロスの歌手/ソングライター/音楽プロデューサー/メディア起業家。 |

ベンがネットワーク社の施設でテレビ番組「アメリカーノ」を観る(TVで流れる曲)
アメリカーノ
| Artist original ver. | ホリー・ジョンソン(Holly Johnson) イギリスの歌手/ソングライター/アーティスト、1960年リヴァプール生まれ。 ポップバンド「フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド」(Frankie Goes To Hollywood) のリードボーカリストとして知られる。 |
| リリース | 1989年 |
| 作曲者 | ホリー・ジョンソン |
この後「カナダ国境に向かうベンが、アメリアが乗る自動運転の車に目をつける(車から流れる曲)」でもこの曲が使われています。
ボビー・Tが観客に “ハンターズ” とマッコーン隊長を紹介する(会場で流れる曲)
邦題『探してこわせ』
| Artist | ザ・ストゥージズ(The Stooges) 1967年にミシガン州アナーバーで結成されたアメリカのロックバンド。フロントマンのイギー・ポップの名を冠して「イギー&ザ・ストゥージズ」(Iggy and the Stooges)のバンド名でも知られる。 |
| リリース | 1973年 |
| 作曲者 | イギー・ポップ(Iggy Pop) アメリカのロックミュージシャン/ボーカリスト/作曲家/音楽プロデューサー/俳優、1947年ミシガン州マスキーゴン生まれ。ロックバンド、ストゥージズ(The Stooges)での活躍でも知られる。 |
| ジェームズ・ウィリアムソン(James Williamson) アメリカのギタリスト/作曲家/音楽プロデューサー/電子工学技術者、1949年テキサス州カストロヴィル生まれ。ロックバンド「ストゥージズ」(The Stooges) のギタリスト。 | |
『Search and Destroy』は、ザ・ストゥージズの3枚目のスタジオアルバム『ロウ・パワー』(邦題:淫力魔人)の収録曲です。このアルバムでは、デヴィッド・ボウイがミキシングを担当しています。
イギー・ポップは1971年にデヴィッド・ボウイと出会いました。1977年にリリースされた『The Passenger』は、イギーがデヴィッド・ボウイとのツアー中にボウイの車の助手席に座っている視点で詩が書かれています。
ベンがタクシーを捕まえ、オバマ通りに向かうよう頼む(タクシーのラジオから流れる曲)
キープ・オン・ランニング
| Artist | トム・ジョーンズ(Tom Jones) ロサンゼルス在住のイギリスの歌手、1940年ウェールズ生まれ。 ダイナミックでソウルフルな歌唱で「ザ・ヴォイス」「タイガー」と呼ばれ、1960年代半ばから1970年代前半にかけてヒット曲を多数出す。1967年からアメリカのラスベガスで定期的にショーを開催するようになり、自身の冠番組「This Is Tom Jones」(1969-1971) が英米両国で放送され国際的な成功を収めた。 シャツの胸元のボタンを大胆に外しセクシーな歌を悩ましげな物腰で歌うスタイルで、セックス・シンボル的人気を集めた歌手としても知られる。 |
| リリース | 1967年 |
| 作曲者 | ジャッキー・エドワーズ(Jackie Edwards, 1938-1992) ジャマイカのミュージシャン/ソングライター/音楽プロデューサー。 |
| Original ver. | 1965年:ジャッキー・エドワーズ(Jackie Edwards, 1938-1992) |
この後「エンドクレジット」でもこの曲が使われています。
ボストンに向かったベンが、路上で交渉し退役軍人センターの部屋を借りる
レッド・チャイナ・ブルース
| Artist | マイルス・デイヴィス(Miles Davis, 1926-1991) アメリカのジャズ・トランペット奏者/バンドリーダー/作曲家。 長いキャリアの中で多様な音楽の方向性を積極的に取り入れ、ジャズ界に革新をもたらした。「モダン・ジャズの帝王」と称される。 |
| リリース | 1974年 |
| 作曲者 | マイルス・デイヴィス |
ベンを助けた男ブラッドリーが、ランニング・マンについて語る動画を見せる(動画内で流れる曲)
タフ
| Artist | カーティス・ブロウ(Kurtis Blow) ニューヨーク州ハーレム出身のラッパー/ソングライター/音楽プロデューサー/牧師、1959年生まれ。 メジャーレーベルと契約した初めてのソロラッパーとして知られている。 |
| リリース | 1982年 |
| 作曲者 | Robert Ford Jr., James B. Moore, Russell Simmons & Lawrence Smith |
ブラッドリーが隠れ家を手配し、ベンは家のコンロを修理する
| Artist | ガルト・マクダーモット(Galt MacDermot, 1928-2018) カナダ系アメリカ人の作曲家/ピアニスト。 伝説のブロードウェイミュージカル『ヘア』(Hair) の作曲者として特によく知られる。 |
| リリース | 1966年 |
| 作曲者 | ガルト・マクダーモット |
DAY 7 – 変装したベンが列車に乗って田舎のホテルに向かう
リヴァイヴァル
| Artist | オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band) 1969年にフロリダ州ジャクソンビルで結成されたアメリカのロックバンド。 サザン・ロックの代表的バンドとして知られる。 |
| リリース | 1970年 |
| 作曲者 | ディッキー・ベッツ(Dickey Betts) アメリカのミュージシャン/ギタリスト/歌手、1943年生まれ。ロックバンド「オールマン・ブラザーズ・バンド」(The Allman Brothers Band) のオリジナルメンバー。 |
エルトンが家の仕掛けを駆使し、追手たちを次々と倒す
ハートブレイカー
| Artist | ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones) 1962年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンド。 バンド名は “シカゴブルースの父” ことマディー・ウォーターズの名曲『Rollin’ Stone』に由来。結成以降一度も解散することなく第一線で精力的に活動し続け、ロック界の最高峰に君臨する。 |
| リリース | 1973年 |
| 作曲者 | Jagger–Richards ミック・ジャガー(Mick Jagger) キース・リチャーズ(Keith Richards) |
カナダ国境に向かうベンが、アメリアが乗る自動運転の車に目をつける(車から流れる曲)
アメリカーノ
| Artist original ver. | ホリー・ジョンソン(Holly Johnson) |
| リリース | 1989年 |
| 作曲者 | ホリー・ジョンソン |
「ベンがネットワーク社の施設でテレビ「アメリカーノ」を観る(TVで流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
マスクを被ったブラッドリーが動画内でネットワーク社のフェイクを暴く(動画内で流れる曲)
ザ・レボリューション・ウィル・ノット・ビー・テレヴァイズド
| Artist original ver. | ギル・スコット・ヘロン(Gil Scott-Heron, 1949-2011) アメリカの詩人/音楽家/著作者。 ファンク、ジャズ、ソウル、ラテンアメリカ音楽の要素を組み合わせたサウンドと当時の社会的・政治的問題に関連する詩を融合させたスタイルで知られ、特に『The Revolution Will Not Be Televised』(1970) では多くの批評家から称賛を受けた。ヒップホップとラップの最も重要な先駆者の一人と見なされている。 |
| リリース | 1970年 |
| 作曲者 | ギル・スコット・ヘロン |
エンドクレジット 1曲目
キープ・オン・ランニング
| Artist | トム・ジョーンズ(Tom Jones) ロサンゼルス在住のイギリスの歌手、1940年ウェールズ生まれ。 |
| リリース | 1967年 |
| 作曲者 | ジャッキー・エドワーズ(Jackie Edwards, 1938-1992) |
| Original ver. | 1965年:ジャッキー・エドワーズ |
「ベンがタクシーを捕まえ、オバマ通りに向かうよう頼む(タクシーのラジオから流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
『ランニング・マン』のサントラ
『ランニング・マン』はスティーヴン・プライス(Steven Price)が音楽を担当しました。
スティーヴン・プライスは、イギリス・ノッティンガム出身の作曲家です。『ゼロ・グラビティ』で第86回アカデミー作曲賞を受賞しています。
※サントラ収録曲
1. The Running Man
2. I’m Not Angry
3. Introducing Bobby
4. Insubordination
5. Rules of the Run
6. If I Die on This Show
7. They Will Walk Among You
8. Target Acquired
9. Nowhere to Run and Nowhere to Hide
10. Stop Filming Me
11. I’m Still Here
12. The Network Owns the News
13. Someones Following Us
14. We Got Him
15. You Can’t Kill an Idea
16. I Am the Initiator
17. Keep Your Eyes Open
18. Look at All These People Who Know the Truth
19. I’m Out of Time to Save Your Life
20. Altitude Alert
21. This Is My Show Now
22. They Can’t Lie to Us If You Don’t Watch
23. This Time You’ll Play Your Part
24. Turn It Off
25. This Game Is No Game
『ランニング・マン』キャスト・スタッフ
| 監督 | エドガー・ライト(Edgar Wright) |
| 脚本 | マイケル・バコール(Michael Bacall) |
| エドガー・ライト(Edgar Wright) | |
| 原作 | リチャード・バックマン(Richard Bachman) |
| 製作 | エドガー・ライト(Edgar Wright) |
| ナイラ・パーク(Nira Park) | |
| サイモン・キンバーグ(Simon Kinberg) | |
| 音楽 | スティーヴン・プライス |
| 配給 | 東和ピクチャーズ |
| 公開 | 2025年11月7日 |
| 2026年1月30日 | |
| 上映時間 | 133分 |
ベン・リチャーズ:グレン・パウエル(Glen Powell)
ダン・キリアン:ジョシュ・ブローリン(Josh Brolin)
ボビー・トンプソン:コールマン・ドミンゴ(Colman Domingo)
エヴァン・マッコーン:リー・ペイス(Lee Pace)
シーラ・リチャーズ:ジェイミー・ローソン(Jayme Lawson)
ブラッドリー・スロックモートン:マイケル・セラ(Michael Cera)
アメリア・ウィリアムズ:エミリア・ジョーンズ(Emilia Jones)
モリー・ジャーニガン:ウィリアム・H・メイシー(William H. Macy)
ブラッドリー・スロックモートン:ダニエル・エズラ(Daniel Ezra)
シーラ・リチャーズ:ジェイミー・ローソン(Jayme Lawson)
ジェニー・ラフリン:ケイティ・オブライアン(Katy O’Brian)
フランク:カール・グルスマン(Karl Glusman)
ゲイリー・グリーンバックス:ショーン・ヘイズ(Sean Hayes)
リチャード・マニュエル:デイヴィッド・ザヤス(David Zayas)
キャシー・リチャーズ:アリッサ・ベン(Alyssa Benn)
キャシー・リチャーズ:シエナ・ベン(Sienna Benn)
ティム・ジャンスキー:マーティン・ハーリヒー(Martin Herlihy)
ステイシー・スロックモートン:アンジェロ・グレイ(Angelo Gray)
マー・スロックモートン:オルニケ・アデリイブラッド(Oluniké Adeliyi)
ヴィクトリア・パラキス:サンドラ・ディキンソン(Sandra Dickinson)
エージェント・ダグ:ジョージ・キャロル(George Carroll)
レジストレーション・テクニコ:サイモン・ヘインズ(Simon Haines)
アモーレ・アメリカーノ:デビ・マザール(Debi Mazar)
チケット係:ソフィー・シムネット(Sophie Simnett)
モーテルのオーナー:コーリイ・ジョンソン(Corey Johnson)
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