『なんて楽しいクリスマス!』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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『なんて楽しいクリスマス!』の挿入曲とサントラ

2025年にアメリカで制作された映画『なんて楽しいクリスマス!』(原題:Oh. What. Fun)は、家族とのトラブルで家出した母の冒険を描いたクリスマスコメディ映画です。

『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』のマイケル・ショウォルターが監督をつとめました。

『なんて楽しいクリスマス!』の挿入曲

『なんて楽しいクリスマス!』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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オープニング

Christmas Will Be Just Another Lonely Day
邦題『ひとりぼっちのクリスマス』
Artistブレンダ・リー(Brenda Lee)
アメリカの女性歌手、1944年ジョージア州アトランタ生まれ。
10歳でデビュー。身体が小柄ながらパンチの効いた歌声を持ち「リトル・ミス・ダイナマイト」と呼ばれ絶大な人気を博した。
リリース1964年
作曲者Lee Jackson and Patti Seymour

回想シーン | テレビ番組「ザジー・ティムズ・ショー」の “ホリデー・ママ・コンテスト” 参加者募集案内をクレアが見る

You For Christmas
Artistケリー・クラークソン(Kelly Clarkson)
アメリカの歌手/ソングライター/女優/テレビパーソナリティ、1982年生まれ。
アイドルオーディション番組「アメリカン・アイドル」シーズン1(2002)の優勝者。
リリース2024年
作曲者Kelly Clarkson, Mark Ronson and Andrew Wyatt

オープニングクレジット

Step Into Christmas
邦題『ロックン・ロールで大騒ぎ』
Artistエルトン・ジョン(Elton John)
イギリスのミュージシャン/歌手/ソングライター、1947年生まれ。
4歳からピアノを学び始め、11歳でロンドンの王立音楽アカデミーに合格。22歳でソロデビュー、『僕の歌は君の歌』(1970) の大ヒットで一躍ポップ・スターの仲間入りを果たす。5枚目のアルバム『ホンキー・シャトー』(1972) 以降7作連続全米首位を獲得するなど数々の記録を塗り替え大きな成功を収めた。「ピアノロック」というジャンルを確立したことでも知られる。
映画『ライオン・キング』(1994) 、『ロケットマン』(2019) の主題歌を作曲し、アカデミー歌曲賞を2度受賞。
リリース1973年
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)
イギリス系アメリカ人の作詞家、1950年生まれ。エルトン・ジョンとの共作で知られる。

『Step Into Christmas』は、イギリスの国民的シンガーソングライター、エルトン・ジョン(Elton John)のクリスマスソングです。


この後「エンドクレジット 3曲目」では、カバー版が使われています。

回想シーン | クレアが外でクリスマスバルーンの飾り付けをする(隣人の子供たちが屋内で歌う)

Silent Night
邦題『きよしこの夜』
作曲者フランツ・クサーヴァー・グルーバー(Franz Xaver Gruber, 1787-1863)
オーストリアの小学校教師/教会オルガン奏者。
ヨーゼフ・モール(Joseph Mohr, 1792-1848)
オーストリアのローマカトリックの司祭。
作曲年1818年

『Silent Night, Holy Night』は、1818年のクリスマスイブにザルツブルク近郊オーベルンドルフ村の聖ニコラウス教会で初演されたクリスマスキャロルです。
日本では、1909年の『讃美歌』第2編に初めて収録され『きよしこの夜』の邦題で知られています。

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回想シーン | リビングのソファーでくつろぎながら、ダグがテイラーにカメラの話題を振る(部屋で流れる曲)

Snowqueen of Texas
スノウクィーン・オブ・テキサス
邦題『テキサスの雪の女王』
Artist
cover ver.
ワイズ・ブラッド(Weyes Blood)
アメリカのシンガー/ソングライター/ミュージシャン、1988年カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。
リリース2025年:Soundtrack 『なんて楽しいクリスマス!』
作曲者ジョン・フィリップス(John Phillips, 1935-2001)
アメリカのミュージシャン/ソングライター/歌手/プロデューサー。
フォークグループ「ママス&パパス」(The Mamas & the Papas) のリーダー。
Original ver.1971年: ママス&パパス(The Mamas & the Papas)
1965年に結成されたアメリカのフォークロック・ボーカルグループ。

回想シーン | リビングのソファーでくつろぎながら、チャニングがドナに家族のアルバムを見せる(部屋で流れる曲)

Merry Merry
Artistザ・バード・アンド・ザ・ビー(The Bird and the Bee)
アメリカのインディーポップ・デュオ。
リリース2020年
作曲者The Bird and the Bee
イナラ・ジョージ(Inara George)
グレッグ・カースティン(Greg Kurstin)

回想シーン | ディナーの前にサミーがギターの弾き語りをする

Twelve Days Of Christmas
邦題『クリスマスの12日間』
Artist
cover ver.
ドミニク・セッサ(Dominic Sessa)
サミー ・クラウスターを演じるアメリカの俳優、2002年生まれ。
リリース2025年:Soundtrack 『なんて楽しいクリスマス!』

『Twelve Days Of Christmas』は、贈られるプレゼントが1日づつ増えていく「つみあげうた」(文章に後から文をどんどんと継ぎ足していく言葉遊び)の形をとって作られたクリスマスキャロルです。

映画では、クラウスター家の長男サミーによる大胆なアレンジ版が流れています。

回想シーン | クリスマスイブの朝を迎える

Frosty the Snow Man
フロスティ・ザ・スノーマン
Artist
cover ver.
フィオナ・アップル(Fiona Apple)
アメリカのシンガーソングライター/ピアニスト、1977年ニューヨーク生まれ。
リリース2003年
作曲者スティーヴ・ネルソン(Steve Nelson, 1907-1981)
アメリカのカントリーソング/ホリデーソングのソングライター。
ジャック・ロリンズ(Jack Rollins, 1906-1973)
ペンシルベニア州スコットデール出身のアメリカのカントリーミュージック・ミュージシャン。
Original ver.1950年:ジーン・オートリー(Gene Autry, 1907-1998)
アメリカの俳優/ミュージシャン/歌手/作曲家/ロデオパフォーマー。
カントリー・ミュージックの先駆者の一人で、1934年から1953年にかけて93本の映画に出演。「歌うカウボーイ」と呼ばれアメリカ国民に愛された。カリフォルニア・エンジェルス(現:ロサンゼルス・エンゼルス)の創設オーナー。
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回想シーン | クレアとチャニングが買い物客でごった返すショッピングモールを訪れる

White Christmas
ホワイト・クリスマス
Artist
cover ver.
グウェン・ステファニー(Gwen Stefani)
アメリカのシンガーソングライター/音楽プロデューサー/ファッションデザイナー/女優、1969年生まれ。スカパンクバンド「ノー・ダウト」(No Doubt) のボーカリストをつとめ、全米にスカ・ブームを捲き起こした。
リリース2017年
作曲者アーヴィング・バーリン(Irving Berlin, 1888-1989)
ベラルーシ出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。映画『スイング・ホテル』(1942) の劇中歌『ホワイト・クリスマス』を書き、アカデミー歌曲賞を受賞した。
代表曲『ホワイト・クリスマス』『ゴッド・ブレス・アメリカ』
Original ver.1942年:ビング・クロスビー(Bing Crosby, 1903-1977)
アメリカの歌手/俳優/テレビプロデューサー/ラジオ&テレビパーソナリティ/実業家。
20世紀を代表する世界的な人気と影響力を持つ音楽家。世界初のマルチメディア・スターとも言われた。

『White Christmas』は、1942年のアメリカ映画『スイング・ホテル』(原題:Holiday Inn)でビング・クロスビーとマージョリー・レイノルズがデュエットした曲です。
作曲したアーヴィング・バーリン(Irving Berlin)は、この曲でアカデミー歌曲賞を受賞しました。

回想シーン | ニックがガレージに知り合いを呼び、ドールハウスの組み立てを頼む(ガレージで流れる曲)

Christmas Must Be Tonight
邦題『今宵はクリスマス』
Artist
cover ver.
ジェフ・トゥイーディー(Jeff Tweedy)
アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター/作家/音楽プロデューサー、1967年生まれ。ロックバンド「ウィルコ」(Wilco) のリードボーカル。
リリース2025年:Soundtrack 『なんて楽しいクリスマス!』
作曲者ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson, 1943-2023)
カナダ・オンタリオ州トロント出身のミュージシャン/ギタリスト/シンガーソングライター。母親が先住民族であるモホーク族とカユガ族の祖先を持つ。「ザ・バンド 」(The Band)のギタリスト/ソングライターとして活躍し、80年代以降はスコセッシ作品の音楽監督を務めるなど幅広い音楽活動を行い数多くの名作・名演を残した。
Original ver.1977年: ザ・バンド(The Band)
1967年に結成されたカナダ・トロント出身のロックバンド。アメリカを拠点に1999年まで活動した。オリジナル・メンバーの全員がマルチプレイヤーであることから、多くのミュージシャンから尊敬を集めロックの歴史に大きな影響を与えた。

回想シーン | クレアとチャニングがショッピングモールの駐車場を出て自宅に向かう(車で流れる曲)

It’s My Life
イッツ・マイ・ライフ
Artistトーク・トーク(Talk Talk)
1981年にロンドンで結成されたイギリスのニューウェーブバンド。
リリース1984年
作曲者Talk Talk
マーク・ホリス(Mark Hollis, 1955-2019)
ティム・フリーズ・グリーン(Tim Friese-Greene)

回想シーン | 隣の家を訪問していて家族に置き去りにされたクレアが自宅に戻り涙を流す

Have Yourself a Merry Little Christmas
ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
Artist
cover ver.
セイント・ヴィンセント(St. Vincent)
ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアメリカの女性シンガーソングライター、1982年オクラホマ州タルサ生まれ。
リリース2025年:Soundtrack 『なんて楽しいクリスマス!』
作曲者Hugh Martin & Ralph Blane
ヒュー・マーティン(Hugh Martin, 1914-2011)とラルフ・ブレイン(Ralph Blane, 1914-1995)の二人による二人によるソングライティング/作曲家コンビ。1940年に結成されたボーカルカルテット「The Martins」で共に活動をしながらパートナーシップを結び数多くの曲を手がけた。
代表作『The Trolley Song』
Original ver.1944年:ジュディ・ガーランド(Judy Garland, 1922-1969)
アメリカの女優/歌手。
ミュージカル映画『オズの魔法使』(1939) で主役ドロシーに抜擢されその才能を世に知らしめ、以降『若草の頃』(1944)、『イースター・パレード』(1948) 、『スタア誕生』(1954) などで主役をつとめるなど国民的ミュージカル・スターとして活躍した。
ハリウッド黄金時代を代表する大スターの一人。

『Have Yourself A Merry Little Christmas』は、クリスマスソングのスタンダードナンバーです。
1944年のミュージカル映画『若草の頃』(原題:Meet Me in St. Louis)のために作られ、主演のジュディ・ガーランドによって披露されました。
『若草の頃』では、ジュディ・ガーランド演じるエスターが、突然の引っ越し話にすっかり元気をなくしてしまった5歳の妹を励ますためにこの歌を歌います。

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回想シーン | チャニングとニックがクレアを置いてきたことに気づく(クリスマスショーで流れる曲)

Dance of the Sugar Plum Fairy
(The Nutcracker Suite, Op. 71a: III. Dance of the Sugar Plum Fairies)
バレエ《くるみ割り人形》組曲 Op.71a – 第3曲 金平糖の踊り
作曲者ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky, 1840-1893)
19世紀ロシアを代表する作曲家。
『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』などバレエ音楽を代表する傑作を多数生み出しバレエの発展に大きく貢献した。叙情的でメランコリックな旋律、華麗なオーケストレーションで知られ、クラシックファンのみならず幅広い層の聴衆を魅了する。
初演1892年、マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク)
Artistロレリー・ロドリゲス(Lorely Rodriguez)
ニューヨークを拠点とするホンジュラス系アメリカ人シンガーソングライター。

『くるみ割り人形』は、ロシアの作曲家チャイコフスキーが手掛けたバレエ音楽/バレエ作品です。クリスマスにちなんだ作品であることからクリスマスシーズンには世界中で上演され、『白鳥の湖』『眠れる森の美女』と共に「3大バレエ」の一つに数えられるクラシック・バレエを代表する作品です。

回想シーン | クレアが車で家を出てガソリンスタンドに入る(車で流れる曲)

The Things We Do for Love
邦題『愛ゆえに』
Artist10cc(テンシーシー)
1972年にストックポートで結成されたイギリスのロックバンド。
60年代から音楽業界で活動を行っていた四人のミュージシャンが集まり、自分たちのバンドに力を入れることを誓い合い活動を開始。ヒット曲を連発しワールドツアーを行うなど大活躍し、英国を代表するポップロックバンドとして人気を博した。
リリース1976年
作曲者グレアム・グールドマン(Graham Gouldman)
イギリスのミュージシャン/ソングライター/ベーシスト、1946年生まれ。
1960年代に数々のバンドに曲を提供し、ホリーズの『バス・ストップ』などヒット曲を生み出した。イギリスを代表するソングライターとして知られる。ロックバンド「10cc」のメンバー。
エリック・スチュワート(Eric Stewart)
イギリスのミュージシャン/ソングライター、1945年生まれ。ロックバンド「10cc」のメンバーとして知られる。

『The Things We Do for Love』は、 10cc(テンシーシー)の1976年のヒット曲です。


この後「クレアが楽屋で家族と一緒に過ごす(スタジオで演奏されている曲)」では、カバー版が使われています。

クレアがGS併設のダイナーでコーヒーを飲み、居合わせた男性客と話をする(ダイナーで流れる曲)

Christmas Eve Can Kill You
邦題『最高のクリスマス・イブ』
Artist
cover ver.
Andy Shauf & Madi Diaz
アンディ・シャウフ(Andy Shauf)
カナダのシンガーソングライター、1986年生まれ。
マディ・ディアス(Madi Diaz)
アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン、1986年生まれ。
リリース2025年:Soundtrack 『なんて楽しいクリスマス!』
作曲者デニス・リンデ(Dennis Linde, 1943-2006)
アメリカのシンガーソングライター/ミュージシャン。
Original ver.1972年: エヴァリー・ブラザース(The Everly Brothers)
アメリカの兄弟ロックデュオ。カントリーロックのパイオニアとして知られる。

チャニングがクレアのレシピ通りに作ったXmasメニューを各自の皿に取り分ける(子供たちが見ているテレビで流れる曲)

O Tannenbaum
邦題『もみの木』(英題:O Christmas Tree)
作詞者エルンスト・アンシュッツ(Ernst Anschütz, 1780-1861)
ドイツの教師/オルガニスト/詩人/作曲家。
作曲年1820年頃

『O Tannenbaum』(英題:O Christmas Tree)は、世界各国で歌われているドイツ発祥のクリスマス・キャロルです。
もともとはラブソングとして書かれました。不実な女性との対比で、モミの木の常緑性が恒常性と忠実さの象徴として歌われています。

アメリカでは、ドイツ系祖先を持つ住民が多く住むメリーランド州/アイオワ州の州歌として使用されています。

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サミーがバーのカウンターで一人酒を飲む(バーで流れる曲)

Polar Opposites
Artistモデスト・マウス(Modest Mouse)
1992年にワシントン州イサクアで結成されたアメリカのロックバンド。
リリース1997年
作曲者Modest Mouse
アイザック・ブロック(Isaac Brock)
ジェレマイア・グリーン(Jeremiah Green)
エリック・ジュディ(Eric Judy)

バーでサミーとエリザベスが子供の頃の思い出話をする(バーで流れる曲)

Publish my love
Artistローグ・ウェイヴ(Rogue Wave)
2002年にカリフォルニア州オークランドで結成されたアメリカのインディーロックバンド。
リリース2006年
作曲者ザック・ローグ(Zach Rogue)
アメリカのミュージシャン。ロックバンド「ローグ・ウェイヴ」(Rogue Wave) のメンバー。

サミーとエリザベスがライムをかじりながらショットグラスに入った酒を一気飲みする(バーで流れる曲)

Shake the Snow Globe
Artistディエゴ・ガルシア(Diego Garcia)
アメリカのミュージシャン。インディーロックバンド「エレファント」(Elefant) の元リードシンガー。
リリース2011年
作曲者ディエゴ・ガルシア(Diego Garcia)

バーでエリザベスが好きな曲が流れ、サミーを誘い二人が一緒に踊る (バーで流れる曲)

It’s My Life
イッツ・マイ・ライフ
Artist
cover ver.
ノー・ダウト(No Doubt)
1986年にカリフォルニア州アナハイムで結成されたアメリカのポップロック/スカバンド。
リリース2003年
作曲者Talk Talk
マーク・ホリス(Mark Hollis, 1955-2019)
ティム・フリーズ・グリーン(Tim Friese-Greene)
Original ver.1984年:トーク・トーク(Talk Talk)
1981年にロンドンで結成されたイギリスのニューウェーブバンド。
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クレアを乗せたまま、車がレッカー移動される(レッカー車で流れる曲)

(映画とは異なるアーティストによる演奏です)
Jingle Bells
ジングルベル
作曲者ジェームズ・ロード・ピアポント(James Lord Pierpont, 1822-1893)
マサチューセッツ州ボストン出身のソングライター/オルガニスト/アメリカ海軍の兵士。
出版年1857年
Original ver.1898年:エジソン・メール・カルテット(Edison Male Quartette)

『ジングルベル』は、世界中で最もよく歌われているクリスマスソングです。
若者たちがソリ(橇)で競争する様子が歌われており、冬の情景が歌われていることでクリスマスソングとして世界中に広まりました。現在では最も古い “世俗的なクリスマスソング” とされています。
タイトルは当初『The One Horse Open Sleigh』(1頭立ての橇)でしたが、後に『Jingle Bell』に変更されました。

クレアがモーテルで購入した車でカリフォルニア州バーバンクに向けての旅に出発する

2000 Miles
2000マイル
Artist
cover ver.
シャロン・ヴァン・エッテン(Sharon Van Etten)
ブルックリンを拠点に活動するアメリカのシンガーソングライター/女優、1981年生まれ。
リリース2025年:Soundtrack『なんて楽しいクリスマス!』
作曲者クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)
アメリカ系イギリス人ミュージシャン、1951年生まれ。
ロックバンド「プリテンダーズ」(The Pretenders) のヴォーカリスト。
Original ver.1983年:プリテンダーズ(The Pretenders)
1978年に結成されたイギリスのロックバンド。
デビューアルバム『Pretenders』(日本語タイトル:愛しのキッズ)が世界的に大ヒットし、一躍トップバンドの地位を手にいれる。その後、メンバー交代を重ねながらも、カリスマ的人気を誇る女性ロッカー、クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)を中心に活躍を続け、2005年にロックの殿堂入りを果たした。現在もなお活動を続けている。

『2000 Miles』は、遠くへ行ってしまった愛しい人を思い歌うクリスマス・バラードです。
プリテンダーズ(The Pretenders)のメンバーが薬物の過剰摂取で亡くなった後に出されたスタジオアルバム『Learning to Crawl』(1983) に収録されています。

クリスマスの朝、クレアが「ザジー・タイムズ・ショー」収録スタジオに到着する(車で流れる曲)

I Gotta Try
アイ・ガッタ・トライ
Artistマイケル・マクドナルド(Michael McDonald)
アメリカのポップ、R&Bのシンガーソングライター/ミュージシャン、1952年生まれ。
リリース1982年
作曲者Kenny Loggins and Michael McDonald

クラウスター家の人々が隣の家を訪れ、ソファーで眠るサミーを起こして連れて帰ろうとする(隣の家の中で流れる曲)

Deck the Halls(Traditional)
邦題『ひいらぎ飾ろう』
作曲者トーマス・オリファント(Thomas Oliphant,1799-1873)
スコットランドの音楽家/芸術家/作家。
出版年1862年

『Deck the Halls』は、ウェールズ民謡『Nos Galan』をもとにしたクリスマスキャロルです。

ひいらぎ(セイヨウヒイラギ)は、真冬に美しい赤い実をつけることから聖木とされています。「Christmas holly」とも呼ばれ、クリスマスの装飾の定番として使われています。

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クレアが “ホリデー・ママ” の一人としてスタジオに登場しダンスを踊る(クラウスター家の人々が隣の家でテレビを見るシーン)

Heaven Must Be Missing an Angel
邦題『ディスコ天国』
Artistタヴァレス(Tavares)
アメリカのR&B/ソウルミュージック・グループ。
大西洋に浮かぶ島国カーボベルデ共和国にルーツを持つタヴァレス家の兄弟で構成される。
リリース1976年
作曲者フレディ・ペレン(Freddie Perren, 1943-2004)
アメリカのソングライター/レコードプロデューサー/アレンジャー/オーケストラ指揮者。
代表曲『恋のサバイバル』『Shake Your Groove Thing』
ケニ・セント・ルイス(Keni St. Lewis)
アメリカのソウル&ディスコ歌手/ソングライター。

クレアがザジー・ティムズ達と酒を飲み、家族の愚痴を言い合う(控え室で流れる曲)

On the Radio
オン・ザ・レイディオ
Artistドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012)
アメリカのシンガーソングライター。
1970年代にディスコ・ミュージックの第一人者として活躍し「ディスコの女王」と呼ばれ一世を風靡した。
リリース1979年
作曲者ドナ・サマー(Donna Summer, 1948-2012)
ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)
イタリアの音楽プロデューサー/作曲家/シンセサイザー奏者/歌手、1940年生まれ。
ディスコ音楽の発達に貢献し「ディスコの父」と呼ばれる。

クラウスター家の人々が飛行機でクレアのもとに向かう

Angel In The Snow
Artist
cover ver.
フリート・フォクシーズ(Fleet Foxes)
2006年にワシントン州シアトルで結成されたアメリカのインディー・フォーク・バンド。
リリース2025年:Soundtrack『なんて楽しいクリスマス!』
作曲者エリオット・スミス(Elliott Smith, 1969-2003)
90年代を代表するアメリカのシンガーソングライター。
ギター、ドラム、ピアノの他にもクラリネット、ハーモニカ、チェロなどもこなすマルチプレイヤーであることを生かし、緻密な多重録音で厚みのあるボーカルやアンサンブルを生み出し完成度の高いアルバムを数々残した。
Original ver.2007年: エリオット・スミス
『🔴』の曲が使われている映画一覧はこちら

クレアが「ザジー・ティムズ・ショー」に出演する(クラウスター家の人々がサプライズゲストで登場するシーン)

Hot Cocoa
Artistグウェン・ステファニー(Gwen Stefani)
アメリカのシンガーソングライター/音楽プロデューサー/ファッションデザイナー/女優、1969年生まれ。スカパンクバンド「ノー・ダウト」(No Doubt) のボーカリストをつとめ、全米にスカ・ブームを捲き起こした。
リリース2025年
作曲者Gwen Stefani and Spencer Stewart
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クレアが楽屋で家族と一緒に過ごす(スタジオで演奏されている曲)

The Things We Do for Love
邦題『愛ゆえに』
Artist
cover ver.
ザ・バード・アンド・ザ・ビー(The Bird and the Bee)
アメリカのインディーポップ・デュオ。
リリース2025年:Soundtrack 『なんて楽しいクリスマス!』
作曲者グレアム・グールドマン(Graham Gouldman)
イギリスのミュージシャン/ソングライター/ベーシスト、1946年生まれ。
1960年代に数々のバンドに曲を提供し、ホリーズの『バス・ストップ』などヒット曲を生み出した。イギリスを代表するソングライターとして知られる。ロックバンド「10cc」のメンバー。
エリック・スチュワート(Eric Stewart)
イギリスのミュージシャン/ソングライター、1945年生まれ。ロックバンド「10cc」のメンバーとして知られる。
Original ver.1976年:10cc(テンシーシー)
1972年にストックポートで結成されたイギリスのロックバンド。
60年代から音楽業界で活動を行っていた四人のミュージシャンが集まり、自分たちのバンドに力を入れることを誓い合い活動を開始。ヒット曲を連発しワールドツアーを行うなど大活躍し、英国を代表するポップロックバンドとして人気を博した。

「回想シーン | クレアが車で家を出てガソリンスタンドに入る(車で流れる曲)」では、10cc(テンシーシー)によるオリジナル版が使われていました。

エンディング&エンドクレジット 1曲目

(1年後、クラウスター家の人々がスキー場でクリスマスを過ごす)

Shake the Snow Globe
Artistグウェン・ステファニー(Gwen Stefani)
アメリカのシンガーソングライター/音楽プロデューサー/ファッションデザイナー/女優、1969年生まれ。スカパンクバンド「ノー・ダウト」(No Doubt) のボーカリストをつとめ、全米にスカ・ブームを捲き起こした。
リリース2025年
作曲者Gwen Stefani, Madison Love, Sean Douglas and Spencer Stewart

エンドクレジット 2曲目

I Heard the Bells on Christmas Day
邦題『クリスマスの日に鐘の音を聞いたよ』
作曲者ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー(Henry Wadsworth Longfellow、1807-1882)
アメリカの詩人。ダンテの『神曲』をアメリカで初めて翻訳した人物としても知られる。
ジョン・バプティスト・キャルキン(John Baptiste Calkin, 1827-1905)
イギリスの作曲家/オルガニスト/音楽教師。
ArtistThe Wang Family

『I Heard the Bells on Christmas Day』は、アメリカの詩人ヘンリー・ワズワース・ロングフェローによる1863年の詩『Christmas Bells』を基にしたクリスマスキャロルです。

エンドクレジット 3曲目

Step Into Christmas
邦題『ロックン・ロールで大騒ぎ』
Artist
cover ver.
Uwade(ウワデ)
ナイジェリア系アメリカ人のインディー・フォーク・ミュージシャン。
リリース2025年:Soundtrack『なんて楽しいクリスマス!』
作曲者エルトン・ジョン(Elton John)
イギリスのミュージシャン/歌手/ソングライター、1947年生まれ。
4歳からピアノを学び始め、11歳でロンドンの王立音楽アカデミーに合格。22歳でソロデビュー、『僕の歌は君の歌』(1970) の大ヒットで一躍ポップ・スターの仲間入りを果たす。5枚目のアルバム『ホンキー・シャトー』(1972) 以降7作連続全米首位を獲得するなど数々の記録を塗り替え大きな成功を収めた。「ピアノロック」というジャンルを確立したことでも知られる。
映画『ライオン・キング』(1994) 、『ロケットマン』(2019) の主題歌を作曲し、アカデミー歌曲賞を2度受賞。
バーニー・トーピン(Bernie Taupin)
イギリス系アメリカ人の作詞家、1950年生まれ。エルトン・ジョンとの共作で知られる。
Original ver.1973年: エルトン・ジョン(Elton John)

「オープニングクレジット」では、エルトン・ジョン(Elton John)によるオリジナル版が使われていました。

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『なんて楽しいクリスマス!』のサントラ

『なんて楽しいクリスマス!』はシッダールタ・コスラ(Siddhartha Khosla)が音楽を担当しました

シッダールタ・コスラは、インド出身の作曲家です。『THIS IS US/ディス・イズ・アス』『マーダーズ・イン・ビルディング』などのテレビドラマで音楽を担当したことでも知られています。

※サントラ収録曲

1. Shake the Snow Globe – Gwen Stefani
2. The Things We Do for Love – The Bird and the Bee
3. Have Yourself a Merry Little Christmas – St. Vincent
4. 2000 Miles – Sharon Van Etten
5. Angel in the Snow – Fleet Foxes
6. Step Into Christmas – Uwade
7. Silent Night – The Wang Family
8. Hot Cocoa – Gwen Stefani

9. Snowqueen of Texas – Weyes Blood
10. Christmas Eve Can Kill You – Andy Shauf & Madi Diaz
11. It’s My Life – The Bird and the Bee
12. Christmas Must Be Tonight – Jeff Tweedy
13. Dance of the Sugar Plum Fairy – Lorely Rodriguez
14. I Heard the Bells on Christmas Day – The Wang Family
15. The 12 Days of Christmas – Dominic Sessa

メインアーティスト:Oh. What. Fun.
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『なんて楽しいクリスマス!』キャスト・スタッフ

監督マイケル・ショウォルター(Michael Showalter)
脚本チャンドラー・ベイカー(Chandler Baker)
マイケル・ショウォルター(Michael Showalter)
原作チャンドラー・ベイカー(Chandler Baker)
製作マイケル・ショウォルター(Michael Showalter)
ジョーダナ・モリック(Jordana Mollick)
ケイト・チャーチル(Kate Churchill)
ベリー・ウェルシュ(Berry Welsh)
ジェーン・ローゼンタール(Jane Rosenthal)
音楽シッダールタ・コスラ(Siddhartha Khosla)
配信Amazon Prime Video
公開2025年12月3日
上映時間101分

クレア・クラウスター:ミシェル・ファイファー(Michelle Pfeiffer)
チャニング ・クラウスター:フェリシティ・ジョーンズ(Felicity Jones)
テイラー・クラウスター:クロエ・グレース・モレッツ(Chloë Grace Moretz)
ニック ・クラウスター:デニス・リアリー(Denis Leary)
サミー ・クラウスター:ドミニク・セッサ(Dominic Sessa)
モーガン:ダニエル・ブルックス(Danielle Brooks)
ダグ:ジェイソン・シュワルツマン(Jason Schwartzman)
ザジー・ティムズ:エバ・ロンゴリア(Eva Longoria)
ジーン・ワン・ワッサーマン:ジョアン・チェン(Joan Chen)

同じキャストが出演している映画/関連映画
(左右にスクロールできます)

『なんて楽しいクリスマス!』の挿入曲とサントラ
2025年にアメリカで制作された映画『なんて楽しいクリスマス!』(原題:Oh. What. Fun)は、家族とのトラブルで家出した母の冒険を描いたクリスマスコメディ映画です。『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』のマイケル・ショウ…
『ゾンビランド:ダブルタップ』の挿入曲とサントラ
ホラー・コメディ映画『ゾンビランド:ダブルタップ』は、2009年公開の映画『ゾンビランド』から10年後の世界を描いた続編映画です。オープニング/エンディング曲や車で流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『イーストウィックの魔女たち』の挿入曲とサントラ
映画『イーストウィックの魔女たち』は、ジョン・アップダイクの同名小説を原作としたホラー・コメディ映画です。ジェーンがチェロで弾く曲など挿入曲とジョン・ウィリアムズによるサントラを紹介します。
『スカーフェイス』の挿入曲とサントラ
アル・パチーノ主演映画「スカーフェイス』は、キューバからの移民トニー・モンタナがマイアミの麻薬密売組織でのし上がる姿を描いた犯罪ドラマ映画です。クラブで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の挿入曲とサントラ
2019年にアメリカで制作された『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題:Avengers: Endgame)は、サノスによるデシメーションから5年後、残されたヒーローたちが大逆転を賭けて新たな戦いに挑むSFアクション映画です。第92回アカデ…
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の挿入曲とサントラ
映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、アントマンとワスプが量子世界に引き込まれて起こるSFアクション映画です。サンフランシスコの街中を歩くシーンで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『アントマン&ワスプ』の挿入曲とサントラ
MCU映画『アントマン&ワスプ』は、アントマンとワスプが量子世界の謎に挑むアクション・アドベンチャーです。『アントマン』の続編として、またMCUの20作目として制作されました。スマホの着信音やカラオケでスコットが歌う曲など挿入曲とサントラを紹介します。
Netflix特番『ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター』の挿入曲とサントラ
Netflix特別番組『ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター』は、サブリナ・カーペンターによるクリスマススペシャルミュージックバラエティです。サブリナが歌う曲を曲順に紹介します。
『ホリデイ』の挿入曲とサントラ
映画『ホリデイ』はキャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレットによるクリスマス・ロマンティックコメディ映画です。アイリスがエアギターを弾く曲やアマンダが部屋で流す曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『グリーンブック』の挿入曲とサントラ
映画『グリーンブック』は、実在のジャズ・ピアニスト、ドン・シャーリーの伝記映画です。第91回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、作品賞を含む3部門を受賞しました。ラジオから流れる曲やステージで演奏する曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』の挿入曲とサントラ
映画『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』は、アメリカの女流作家イーディス・ウォートンによる同名小説をマーティン・スコセッシが映画化した作品です。オープニング曲やエレンが立ち去る際の曲など、挿入曲とサントラを紹介します。
『バッド・サンタ』の挿入曲とサントラ
映画『バッド・サンタ』は、サンタクロースの格好をして金庫破りを行う中年男ウィリーといじめられっ子のキッドが引き起こす騒動を描いたクリスマスコメディ映画です。エンディング曲やバーで流れる曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『バットマン リターンズ』の挿入曲とサントラ
ティム・バートン監督映画『バットマン リターンズ』は、マイケル・キートンがバットマンを演じた映画シリーズ2作目です。ミシェル・ファイファーがキャットウーマン、ダニー・デヴィートがペンギン役で出演しています。エンディング曲なと挿入曲とサントラを紹介します。
『ダーク・シャドウ』の挿入曲とサントラ
映画『ダーク・シャドウ』は、ティム・バートン監督によるダーク・ファンタジー映画です。ジョニー・デップが200年の眠りから覚めたヴァンパイア役で主役を演じました。舞踏会でアリス・クーパーが歌う曲やエンディング曲など挿入曲とサントラを紹介します。
『グリンチ』の挿入曲とサントラ
イルミネーション制作のアニメ映画『グリンチ』は、ひねくれもののグリンチと愛犬マックスがクリスマスを過ごす様子を描いたハートフルな作品です。テーマ曲やエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』の挿入曲とサントラ&予告編
映画『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』は、『サイドウェイ』のポール・ジアマッティとアレキサンダー・ペインが再びタッグを組んだヒューマンドラマ映画です。挿入曲とサントラを紹介します。
『戦場のメリークリスマス』の挿入曲とサントラ
映画『戦場のメリークリスマス』は大島渚監督によるヒューマンドラマ映画です。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、北野武らが出演しています。坂本龍一が手がけたサントラを含め、挿入曲をあらすじに沿って全曲紹介します。
『ビル・マーレイ・クリスマス』(Netflix)の挿入曲とサントラ
Netfllix映画『ビル・マーレイ・クリスマス』はソフィア・コッポラ監督によるクリスマス映画です。クリスマス・イブの夜、NYの老舗ホテル「カーライル」で起こる騒動が描かれています。作中で歌われるクリスマスソングをあらすじに沿って全曲紹介いたします。
『オリエント急行殺人事件』(2017)の挿入曲とサントラ
ケネス・ブラナーが主演・監督をつとめた『オリエント急行殺人事件』は、アガサ・クリスティの名探偵ポアロシリーズの映画化作品です。豪華キャストの共演が話題となりました。ミッシェル・ファイファーが歌うエンディング曲など、使われた音楽を紹介します。

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