2025年にアメリカで製作された映画『Mr.ノーバディ2』(原題:Nobody 2)は、元殺し屋のハッチ・マンセルが家族とのバカンス中に再び暴力の渦中に巻き込まれるアクション・コメディ映画です。
前作に続き、デレク・コルスタッドとアーロン・ラビンが脚本を担当し、ボブ・オデンカーク、コニー・ニールセン、クリストファー・ロイドらが続投、レンディーナ役としてシャロン・ストーンが出演しています。
- 2021年
- 2025年『Mr.ノーバディ2』(現在のページ)
- 『Mr.ノーバディ2』の挿入曲
- オープニング(ハッチ一家の毎朝のルーティーンが映し出される)
- 仕事を終えたハッチがスマホを操作し、ベッカにメッセージを送る
- ハッチが駐車場で蛮刀(マチェーテ)を持ったブラジル人ギャングと戦う
- 祖父デイビッドがマンセル一家と合流、全員で歌いながらプラマービルに向かう(車内で流れる曲)
- 一家がプラマービルのウォーターパークに到着する
- 一家がホットドック目当てにダイナーに向かう(ハッチが幼少期の弟ハリーと自身の幻影を見る)
- 一家がゲームセンターで楽しむ/ブレイディが地元の学生とトラブルになる(ゲームセンターで流れる曲)
- ハッチがゲームセンターに戻り、従業員たちと殴り合いになる
- 翌日、一家が遊園地で楽しく過ごす
- 一家を尾行していた保安官の手下たちとハッチの戦闘シーン(ダックボートで流れる曲)
- ハッチが倉庫の照明を撃ち、ガソリンを撒いた紙幣の束に火をつける
- ワイアットが「レンディーナは危険な人物だ」とハッチに告げる(報復の準備を進めるレンディーナが踊る曲)
- 保安官が殺され、遊園地での決戦が始まる
- ベッカがレンディーナを麻酔銃で撃つ(遊園地の爆破シーン)
- エンディング&エンドクレジット 1曲目
- 『Mr.ノーバディ2』のサントラ
- 『Mr.ノーバディ2』キャスト・スタッフ
『Mr.ノーバディ2』の挿入曲
『Mr.ノーバディ2』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
オープニング(ハッチ一家の毎朝のルーティーンが映し出される)
ザ・グッド・ライフ
邦題『麗しき人生』
| Artist cover ver. | ホセ・ジェイムズ(José James) アメリカの作曲家/バリトン歌手/ギタリスト/ボーカリスト、1978年ミネソタ州ミネアポリス生まれ。 |
| リリース | 2025年:Soundtrack『Mr.ノーバディ2』 |
| 作曲者 | サシャ・ディステル(Sacha Distel, 1933-2004) フランスのジャズギタリスト/作曲家/歌手。 |
| ジャン・ブルッソール(Jean Broussolle, 1920-1984) フランスの作家/作曲家。 | |
| ジャック・リアドン(Jack Reardon, 1934-2013) アメリカのソングライター。 | |
| Original ver. | 1962年:サシャ・ディステル(Sacha Distel, 1933-2004) |
『The Good Life』の原曲は、フランス語で書かれた『La Belle Vie』です。1962年の仏伊合作映画『新・七つの大罪』(Les Sept Péchés capitaux)のために作られました。
『新・七つの大罪』は、ヌーヴェル・ヴァーグを代表する7人の監督が、聖書に登場する「七つの大罪」(怒り・嫉妬・大食・色欲・怠惰・傲慢・貪欲)を題材に一話ずつ撮ったオムニバス映画です。
『La Belle Vie』は、フランスの映画監督ロジェ・ヴァディムが手がけた第6話『傲慢の罪』(L’Orgueuil)で使用されました。
英語の歌詞が付けられた『The Good Life』は、「自分の心に忠実に生きること」の大切さを歌っており、イタリア系アメリカ人歌手トニー・ベネット(Tony Bennett)のヒット曲として広く知られています。トニー・ベネットは、1998年に出版された自伝のタイトルにこの曲名を使用しています。
仕事を終えたハッチがスマホを操作し、ベッカにメッセージを送る
(インストゥルメンタル版が流れています。)
パワー・オブ・ラヴ
| Artist original ver. | ジェニファー・ラッシュ(Jennifer Rush) アメリカのポップ/ロック歌手、1960年ニューヨーク生まれ。 幼少期を過ごしたドイツに1982年に拠点を移し、西ドイツを中心としたヨーロッパ諸国で大きな成功を収めた。 |
| リリース | 1984年 |
| 作曲者 | メアリー・スーザン・アップルゲート(Mary Susan Applegate) アメリカの詩人/作詞家、1955年生まれ。 |
| キャンディー・デルージュ(Candy DeRouge) ドイツのプロデューサー/ソングライター、1946年生まれ。 | |
| グンター・メンデ(Gunther Mende) ドイツの音楽プロデューサー/ソングライター、1952年生まれ。 | |
| ジェニファー・ラッシュ(Jennifer Rush) |
『The Power of Love』は、1984年に西ドイツでリリースされたジェニファー・ラッシュのパワーバラードです。ヨーロッパを中心にヒットし、イギリスでは通算5週首位を獲得しました。
その後、いくつかの言語に翻訳されて多くのアーティストにカバーされ、セリーヌ・ディオン版(1993)は彼女に初の全米1位をもたらし世界中でヒットしました。
この後「ベッカがレンディーナに麻酔銃を撃つ(遊園地の爆破シーン)」では、セリーヌ・ディオンのカバー版が使われています。
ハッチが駐車場で蛮刀(マチェーテ)を持ったブラジル人ギャングと戦う
| Artist | MC Carol ブラジルの歌手/作曲家、1993年生まれ。 |
| Karol Conká ブラジルのラッパー/ソングライター、1986年生まれ。 | |
| Feat. Leo Justi ブラジルのDJ/プロデューサー。 | |
| Feat. Tropkillaz サンパウロ出身のブラジル人デュオ。 | |
| リリース | 2016年 |
| 作曲者 | DJ Zegon, Karol Conká, André Laudz, Leo Justi and MC Carol |
祖父デイビッドがマンセル一家と合流、全員で歌いながらプラマービルに向かう(車内で流れる曲)
モア・トゥデイ・ザン・イエスタデイ
| Artist | スパイラル・ステアケース(The Spiral Starecase) カリフォルニア州サクラメント出身のアメリカのポップバンド。 パット・アプトンのハイトーンボイスとホーンを取り入れたサウンドを特徴とする。 |
| リリース | 1969年 |
| 作曲者 | パット・アプトン(Pat Upton, 1940-2016) アメリカの歌手/ソングライター/ギタリスト。 ポップバンド「スパイラル・ステアケース」(The Spiral Starecase) のリードボーカリスト。 |
『More Today Than Yesterday』は、「昨日より今日の方が君を愛してる」と歌うソウルフルなラブソングです。アンディ・ウィリアムス、ソニー&シェール、ダイアナ・ロス、シカゴなど多くのアーティストにカバーされています。
この後「エンディング&エンドクレジット 1曲目」でもこの曲が使われています。
一家がプラマービルのウォーターパークに到着する
トレス・デリンクエンテス
| Artist | デリンクエント・ハビッツ(Delinquent Habits) 1991年にカリフォルニア州ノーウォークで結成されたアメリカのヒップホップグループ。 |
| リリース | 1996年 |
| 作曲者 | Sol Lake, Ivan Martin, Alejandro Martinez and Kemo the Blaxican |
『Tres Delinquentes』には、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス(Herb Alpert & The Tijuana Brass)の『The Lonely Bull』(1962) がサンプリングされています。
一家がホットドック目当てにダイナーに向かう(ハッチが幼少期の弟ハリーと自身の幻影を見る)
サマー・ホリデイ
| Artist | Cliff Richard & The Shadows |
| クリフ・リチャード(Cliff Richard) イギリスの歌手/俳優、1940年生まれ。 65年以上にわたるキャリアの中で、14曲の全英No.1シングルを達成した。イギリスを代表する国民的歌手。 | |
| シャドウズ(The Shadows) イギリスのインストゥルメンタル・ロックグループ。 1958年〜1968年にクリフ・リチャードのバックバンドを務めていた。 | |
| リリース | 1963年 |
| 作曲者 | The Shadows ブライアン・ベネット(Brian Bennett) ブルース・ウェルチ(Bruce Welch) |
『Summer Holiday』は、クリフ・リチャード主演の同名ミュージカル映画(邦題:太陽と遊ぼう!)の主題歌です。
一家がゲームセンターで楽しむ/ブレイディが地元の学生とトラブルになる(ゲームセンターで流れる曲)
パワー
| Artist | リトル・ミックス(Little Mix) 2011年に結成されたイギリスのガールズグループ。 イギリスのリアリティ音楽オーディション番組「Xファクター」第8シーズン(2011)の優勝グループ。 |
| Feat. ストームジー(Stormzy) ガーナ系イギリス人ラッパー/歌手/ソングライター、1993年ロンドン生まれ。 | |
| リリース | 2016年 |
| 作曲者 | ジェイムズ・アブラハート(James Abrahart) ロサンゼルスを拠点とするイギリスのシンガーソングライター/音楽プロデューサー/アレンジャー、1988年生まれ。 |
| ロボポップ(Robopop) ロサンゼルスを拠点とするアメリカのプロデューサー/ソングライター。 | |
| カミール・パーセル(Camille Purcell) イギリスのソングライター/プロデューサー、1989年生まれ。 |
ハッチがゲームセンターに戻り、従業員たちと殴り合いになる
カム・アウト・アンド・プレイ
| Artist | オフスプリング(The Offspring) 1984年にカリフォルニア州のガーデングローブで結成されたアメリカのパンクロックバンド。 |
| リリース | 1994年 |
| 作曲者 | デクスター・ホーランド(Dexter Holland) アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター/起業家/パイロット/ウイルス学者、1965年生まれ。ロックバンド「オフスプリング」(The Offspring) のリードボーカリスト。 |
翌日、一家が遊園地で楽しく過ごす
ラン・ラン・ラン
| Artist | ジョ・ジョ・ガン(Jo Jo Gunne) 1971年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたアメリカのロックバンド。 バンド名はチャック・ベリーの曲のタイトルに由来する。 |
| リリース | 1972年 |
| 作曲者 | Jo Jo Gunne マシュー・アンデス(Matthew Andes) ジェイ・ファーガソン(Jay Ferguso) |
一家を尾行していた保安官の手下たちとハッチの戦闘シーン(ダックボートで流れる曲)
邦題『聖者の行進』
| Artist | プリザベーション・ホール・ジャズ・バンド(Preservation Hall Jazz Band) ニューオーリンズのフレンチ・クォーター中心部に位置する老舗ジャズハウス「プリザベーション・ホール」の専属バンド。1961年設立。 |
『When The Saints Go Marching In』は、ディキシーランドジャズのスタンダードナンバーとしても知られている黒人霊歌です。
ジャズの発祥地として名高いルイジアナ州南部にある都市ニューオーリンズでは、20世紀の初め頃からブラスバンドを伴うジャズ葬(jazz funeral)が広まっていきました。
ブラスバンドは、棺が葬儀場から墓地に運ばれる間は重々しい葬送歌や賛美歌を演奏します。そして埋葬を終えた後は、魂が解放されて天国へ行くことを祝う意味を込め、賑やかで陽気な曲を演奏しながらパレードをして帰ります。
『When The Saints Go Marching In』は、埋葬後のパレードでよく演奏される曲です。
ハッチが倉庫の照明を撃ち、ガソリンを撒いた紙幣の束に火をつける
邦題『もし世界を握れば』
| Artist cover ver. | トニー・ベネット(Tony Bennett, 1926-2023) イタリア系アメリカ人歌手/俳優。約70年にわたりアメリカのポピュラーミュージックを代表する存在として活躍し、グラミー賞を20回、エミー賞を2回受賞。レディー・ガガとの二枚目のコラボレーションアルバム『Love for Sale』が2021年にリリースされ、史上最高齢(95歳と60日)で新作アルバムをリリースしたことがギネス世界記録に認定され話題となった。 |
| リリース | 1965年 |
| 作曲者 | レスリー・ブリッカス(Leslie Bricusse, 1931-2021) イギリスの作曲家/作詞家/劇作家。 『ドリトル先生不思議な旅』(1967) の曲を書き、アカデミー歌曲賞を受賞した。 |
| シリル・オーナデル(Cyril Ornadel, 1924-2011) イギリスの指揮者/ソングライター/作曲家。 | |
| Original ver. | 1963年:ハリー・セコム(Harry Secombe, 1921-2001) ウェールズの俳優/コメディアン/歌手/テレビ司会者。 |
『If I Ruled the World』は、1963年のウエストエンドミュージカル『ピックウィック』(Pickwick)のミュージカルナンバーです。
ワイアットが「レンディーナは危険な人物だ」とハッチに告げる(報復の準備を進めるレンディーナが踊る曲)
| Artist | ビギナー(Beginner) ハンブルク出身のドイツのヒップホップグループ。 1990年代に「Absolute Beginners」として結成され、2003年現在のグループ名に改名。 |
| リリース | 1998年 |
| 作曲者 | Jan Delay, Denyo and DJ Mad |
保安官が殺され、遊園地での決戦が始まる
リング・オブ・ファイア
| Artist cover ver. | デ・ロックス(Des Rocs) アメリカのロックミュージシャン。 |
| リリース | 2025年:Soundtrack『Mr.ノーバディ2』 |
| 作曲者 | ジューン・カーター・キャッシュ(June Carter Cash, 1929-2003) アメリカの歌手/ソングライター/ダンサー/女優。 カントリーグループ「カーター・ファミリー」(The Carter Family) の一員。ジョニー・キャッシュの2番目の妻。 |
| マール・キルゴア(Merle Kilgore, 1934-2005) アメリカの歌手/ソングライター/マネージャー。 | |
| Original ver. | 1962年:アニータ・カーター(Anita Carter, 1933-1999) アメリカの歌手。カントリーグループ「カーター・ファミリー」(The Carter Family) の一員。ジューン・カーター・キャッシュの妹。 |
『Ring of Fire』は、1963年に書かれたカントリー・ソングです。
アメリカのカントリー歌手ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash, 1932-2003)のキャリア最大のヒット曲として知られています。
ベッカがレンディーナを麻酔銃で撃つ(遊園地の爆破シーン)
パワー・オブ・ラヴ
| Artist cover ver. | セリーヌ・ディオン(Céline Dion) カナダの歌手、1968年生まれ。 力強く技術力の高いボーカルで知られ「パワーバラードの女王」(Queen of Power Ballads)の異名を持つ。世界で最も有名な歌姫。 |
| リリース | 1993年 |
| 作曲者 | メアリー・スーザン・アップルゲート(Mary Susan Applegate) アメリカの詩人/作詞家、1955年生まれ。 |
| キャンディー・デルージュ(Candy DeRouge) ドイツのプロデューサー/ソングライター、1946年生まれ。 | |
| グンター・メンデ(Gunther Mende) ドイツの音楽プロデューサー/ソングライター、1952年生まれ。 | |
| ジェニファー・ラッシュ(Jennifer Rush) | |
| Original ver. | 1984年:ジェニファー・ラッシュ(Jennifer Rush) アメリカのポップ/ロック歌手、1960年ニューヨーク生まれ。 幼少期を過ごしたドイツに1982年に拠点を移し、西ドイツを中心としたヨーロッパ諸国で大きな成功を収めた。 |
「仕事を終えたハッチがスマホを操作し、ベッカにメッセージを送る」では、この曲のインスト版が使われていました。
エンディング&エンドクレジット 1曲目
モア・トゥデイ・ザン・イエスタデイ
| Artist | スパイラル・ステアケース(The Spiral Starecase) カリフォルニア州サクラメント出身のアメリカのポップバンド。 パット・アプトンのハイトーンボイスとホーンを取り入れたサウンドを特徴とする。 |
| リリース | 1969年 |
| 作曲者 | パット・アプトン(Pat Upton, 1940-2016) アメリカの歌手/ソングライター/ギタリスト。 ポップバンド「スパイラル・ステアケース」(The Spiral Starecase) のリードボーカリスト。 |
「祖父デイビッドがハッチ一家と合流、全員で歌いながらプラマービルに向かう(車内で流れる曲)」でもこの曲が使われていました。
『Mr.ノーバディ2』のサントラ
『Mr.ノーバディ2』はドミニク・ルイス(Dominic Lewis)が音楽を担当しました。
ドミニク・ルイスは、イギリス・ロンドン生まれの作曲家です。映画『ピーターラビット』シリーズや『ブレット・トレイン』の音楽を担当しています。
※サントラ収録曲
1. The Good Life
2. Texting In The Street
3. Barber Elevator Fight
4. Straight Forward Snatch
5. There You Are
6. Plummerville
7. Happy Memories
8. Head Bop
9. Not Just Any Wine
10. When The Saints
11. Duck Boat Fight
12. Black Jack
13. Keep Calm & Carry On
14. Warehouse Rescue
15. Mother Fucking Morons
16. Fix That Shit
17. Waterpark Montage
18. Time’s Up
19. End Battle
20. Lendina Arrives
21. Ring Of Fire
22. Nobody Too (Bonus Track)
『Mr.ノーバディ2』キャスト・スタッフ
| 監督 | ティモ・ジャイアント(Timo Tjahjanto) |
| 脚本 | デレク・コルスタッド(Derek Kolstad) |
| アーロン・ラビン(Aaron Rabin) | |
| 製作 | ケリー・マコーミック(Kelly McCormick) |
| デヴィッド・リーチ(David Leitch) | |
| ボブ・オデンカーク(Bob Odenkirk) | |
| マーク・プロヴィシエロ(Marc Provissiero) | |
| ブレイデン・アフターグッド(Braden Aftergood) | |
| 音楽 | ドミニク・ルイス(Dominic Lewis) |
| 配給 | 東宝東和 |
| 公開 | 2025年8月15日 |
| 2025年10月24日(予定) | |
| 上映時間 | 89分 |
ハッチ・マンセル:ボブ・オデンカーク(Bob Odenkirk)
ベッカ・マンセル:コニー・ニールセン(Connie Nielsen)
ワイアット・マーティン:ジョン・オーティス(John Ortiz)
ハリー・マンセル:リッザ(RZA)
アベル:コリン・ハンクス(Colin Hanks )
デイビッド・マンセル:クリストファー・ロイド(Christopher Lloyd)
レンディーナ:シャロン・ストーン(Sharon Stone)
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