『マダガスカル3』の挿入曲とサントラ | 挿入曲を全曲紹介Filmmusik
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映画×音楽
音楽担当:ハンス・ジマー(Hans Zimmer)

『マダガスカル3』の挿入曲とサントラ

2012年にアメリカで制作された映画『マダガスカル3』(原題:Madagascar 3: Europe’s Most Wanted)は、セントラル・パーク動物園から脱走しアフリカで暮らしていた4頭の動物がヨーロッパで騒動を起こすアドベンチャー作品です。

前作のキャストが続投し、声優をつとめました。

『マダガスカル』シリーズの挿入曲とサントラ

『マダガスカル3』の挿入曲

『マダガスカル3』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

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キング・ジュリアン達が白鳥ボートでモンテカルロ港に入る(キングが歌う)

Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now)
ゴナ・メイク・ユー・スウェット(エヴリバディ・ダンス・ナウ!)
ArtistC+C ミュージック・ファクトリー(C+C Music Factory)
1989年に結成されたアメリカのダンスミュージック/ヒップホップグループ。
リリース1990年
作曲者C+C ミュージック・ファクトリー
ロバート・クリヴィレス(Robert Clivillés)
フリーダム・ウィリアムズ(Freedom Williams)

カジノのガラス天井から落下したアレックスがベルサイユ王のマントの中を覗く

(マントの下に隠れていたチンパンジーのメイソンが曲のタイトル名を言う)

What’s New Pussycat?
邦題『何かいいことないか子猫チャン』
作曲者バート・バカラック(Burt Bacharach, 1928-2023)
アメリカの作曲家/音楽プロデューサー/楽団指揮者。
幼少期にピアノ、ドラム、チェロを学び、10代の頃にジャズに興味を持ちマンハッタンの52丁目(当時のジャズの中心地)に出入りするようになる。
マネス音楽大学、ウェスト音楽アカデミーで音楽を学び、ナチスのヨーロッパ侵攻を避けアメリカに逃れていたボフスラフ・マルティヌー(チェコ出身の作曲家)、ダリウス・ミヨー(フランス6人組の一人)などにも作曲を師事。
50年代にはドイツ出身の女優/歌手マレーネ・ディートリヒと組み注目を集め、その後、作詞家のハル・デヴィッドとのコンビで多くのヒット曲を生み出す。
映画『明日に向って撃て!』(1969) の音楽を手掛け、アカデミー作曲賞、アカデミー歌曲賞の2冠を受賞した。
ハル・デヴィッド(Hal David, 1921-2012)
バート・バカラックとの共作で知られるアメリカの作詞家。
映画『明日に向って撃て!』(1969) の主題歌『雨にぬれても』の作詞を手掛け、アカデミー歌曲賞を受賞した。
Original ver.1965年:トム・ジョーンズ(Tom Jones)
ロサンゼルス在住のイギリスの歌手、1940年ウェールズ生まれ。
ダイナミックでソウルフルな歌唱で「ザ・ヴォイス」「タイガー」と呼ばれ、1960年代半ばから1970年代前半にかけてヒット曲を多数出し国際的な成功を収めた。

『What’s New Pussycat?』は、ウディ・アレンが脚本を手がけたコメディ映画『何かいいことないか子猫チャン』(1965) の主題歌です。

アレックス達がカジノから逃走する(電気管理室でキング・ジュリアンが歌い踊る)

Wannabe
ワナビー
作曲者スパイス・ガールズ
メラニー・チズム(Melanie Chisholm)
エマ・バントン(Emma Bunton)
メラニー・ブラウン(Melanie Brown)
ジェリ・ハリウェル(Geri Halliwell)
ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)
マット・ロウ(Matt Rowe)
イギリスの音楽プロデューサー/ソングライター。
リチャード・スタンナード(Richard Stannard)
イギリスの音楽プロデューサー/ソングライター、1966年生まれ。
Original ver.1996年:スパイス・ガールズ(Spice Girls)
オーディションで選ばれた個性豊かな5人によるイギリスの女性アイドルグループ、1994年に結成。デビューシングル『ワナビー』(1996) が37か国で首位を獲得し世界的な成功を収めた。

デュボア警部に部下から電話がかかってくる(デュボアが歌う)

Non, je ne Regrette rien
邦題『水に流して』
作曲者シャルル・デュモン(Charles Dumont)
フランスのシンガーソングライター、1929年生まれ。
ミシェル・ヴォケール(Michel Vaucaire, 1904-1980)
フランスの作家/作詞家。
Original ver.1960年:エディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
フランスのシャンソン歌手。
1937年パリのミュージックホール歌手としてキャリアをスタートさせ、戦後は世界をツアーで周りフランスを代表する国際的スターとなる。
代表曲『ばら色の人生』『愛の讃歌 』『私の回転木馬』『パリの空の下』

この後「デュボア警部が負傷した警官達の病室を訪れスポットライトを浴びて歌う」でもこの曲が使われています。

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モンテカルロでのカーチェイス(運転するマーティがボタンを押し車中に流れる)

Any Way You Want It
邦題『お気に召すまま』
Artistジャーニー(Journey)
1973年にサンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンド。
リリース1980年
作曲者スティーヴ・ペリー(Steve Perry)
ポルトガル系アメリカ人歌手/ミュージシャン、1949年カリフォルニア州ハンフォード生まれ。
ロックバンド「ジャーニー」(Journey) の元ボーカリスト。
ニール・ショーン(Neal Schon)
アメリカのミュージシャン/ソングライター、1954年オクラホマ州生まれ。
ロックバンド「ジャーニー」(Journey) のギタリスト。

デュボア警部から逃げ切ることができて喜ぶアレックス達が飛行機の中で歌う

On the Town, Act I – New York, New York
オン・ザ・タウン』第1幕「ニューヨーク、ニューヨーク」
作曲者レナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein, 1918-1990)
ユダヤ系アメリカ人の指揮者/作曲家/ピアニスト。
アメリカが生んだ最初の国際的レベルの指揮者であり、幅広いジャンルの名作を残した作曲家としても知られる。
ベティ・コムデン&アドルフ・グリーン(Betty Comden and Adolph Green)
アドルフ・グリーン(1914-2002)とベティ・コムデン(1917-2006)によるアメリカの作詞家/脚本家コンビ。60年にわたりコンビを組み数々の名作を残す。
代表作『オン・ザ・タウン』『ブロードウェイのバークレー夫妻』『雨に唄えば』

『オン・ザ・タウン』は、ニューヨークで24時間の上陸許可を与えられた水兵3人の恋愛と騒動が描かれたミュージカル作品です。1944年にブロードウェイで初演され、1949年にはジーン・ケリーが監督をつとめ映画化(邦題『踊る大紐育』)もされています。

飛行機が不時着し、電線を感電しながら歩くキング・ジュリアンが歌う

Hot in Herre
ホット・イン・ヒア
作曲者ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)
アメリカの音楽プロデューサー/歌手/ラッパー/ファッションデザイナー、1973年生まれ。
1990年代にチャド・ヒューゴとのプロデュース・チーム「ネプチューンズ」でデビューし、ビヨンセ、マドンナ、カニエ・ウェストなど有名アーティストとのコラボで多くのヒット曲を生み出す。ソロアーティストとしても活躍し『ハッピー』(2013) は世界中で大ヒット。また、類まれなファッションセンスで注目を集め、2023年にルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のメンズクリエイティブディレクターに就任。
音楽界とファッション界のトップアイコンとして世界中を魅了するスーパー・マルチ・アーティスト。
チャック・ブラウン(Chuck Brown, 1936-2012)
アメリカのギタリスト/バンドリーダー/歌手。
1970年代にワシントンD.C.で生まれたゴーゴー (Go-go) の先駆者で、「ゴーゴーのゴッドファーザー」(The Godfather of Go-Go)として知られる。
ネリー(Nelly)
Original ver.2002年:ネリー(Nelly)
アメリカのラッパー/歌手/俳優、1974年テキサス州オースティン生まれ。

『Hot in Herre』には、チャック・ブラウン(Chuck Brown)の『Bustin’ Loose』(1979) がサンプリングされています。

チンパンジーが扮するベルサイユ王がサーカスを買収する

Cool Jerk
クール・ジャーク
Artistザ・キャピトルズ(The Capitols)
ミシガン州デトロイトを拠点とするアメリカのソウルトリオ。
リリース1966年
作曲者ドナルド・ストーボール(Donald Storball)
アメリカのソウル・ギタリスト/ボーカリスト/ソングライター。
ソウルトリオ「ザ・キャピトルズ」(The Capitols) のメンバー。
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ペンギンズがサーカス列車を走らせローマに向かう

We No Speak Americano
邦題『パッパラ☆アメリカ〜ノ』
Artistヨランダ・ビー・クール(Yolanda Be Cool)
オーストラリアのエレクトロニック・ダンス・ミュージック・デュオ。
Feat. Dカップ(DCup)
オーストラリアの音楽プロデューサー/DJ/リミキサー、1985年生まれ。
リリース2010年
作曲者ヨランダ・ビー・クール
アンドリュー・スタンリー(Andrew Stanley)
マシュー・ハンドリー(Matthew Handley)
ダンカン・マクレナン(Duncan MacLennan)
Dカップ (DCUP) の芸名で知られるオーストラリアの音楽プロデューサー/DJ/リミキサー、1985年生まれ。
レナート・カロゾーネ(Renato Carosone, 1920-2001)
イタリアの歌手/ソングライター/ピアニスト。
ニコラ・サレルノ(Nicola Salerno, 1910-1969)
イタリアの作詞家。レナート・カロゾーネとの共作で知られる。

『We No Speak Americano』は、レナート・カロゾーネ(Renato Carosone)がナポリ語で歌った1956年のヒット曲『アメリカかぶれ』(原題:Tu vuò fa l’americano)をサンプリングして作られています。

キング・ジュリアンがソーニャに一目惚れする

Watermark
ウォーターマーク
Artistエンヤ(Enya)
アイルランドの歌手/作曲家/音楽プロデューサー/音楽家、1961年生まれ。
リリース1988年
作曲者エンヤ(Enya)
ニッキー・ライアン(Nicky Ryan)
アイルランドの音楽プロデューサー/レコーディングエンジニア/マネージャー、1949年ダブリン生まれ。
ローマ・ライアン(Roma Ryan)
アイルランドの作詞家/作家/詩人/ビジュアルアーティスト、1950年ベルファスト生まれ。ニッキー・ライアンの妻。

サーカス一座がローマのコロッセオに入る

Rigoletto / Act 3 : “La donna è mobile”
歌劇《リゴレット》第3幕より「女は気まぐれ」(女心の歌)
作曲者ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi, 1813-1901)
イタリアの作曲家。
19世紀を代表するロマン派音楽作曲家で「オペラ王」の異名を持つ。
初演1951年:フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)

『リゴレット』は、フランスの小説家ヴィクトル・ユーゴーの戯曲『王は愉しむ』にもとづき作られた3幕のオペラです。ヴェルディ中期の傑作といわれています。

ここで使われた「女は気まぐれ」(女心の歌)は、女好きで遊び人のマントヴァ公爵が宿で女性を口説きながら歌う人気のあるアリアです。

キング・ジュリアンがソーニャとバチカン市国を訪れドゥカティをプレゼントする

Con Te Partiro
邦題『君と旅立とう』
Artistアンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)
イタリアのテノール歌手、1958年生まれ。
視覚障害を乗り越えテノール歌手として世界的な知名度と人気を獲得した。
リリース1995年
作曲者フランチェスコ・サルトーリ(Francesco Sartori)
イタリアの作曲家/ピアニスト/トランペット奏者、1957年生まれ。
ルーチョ・クアラントット(Lucio Quarantotto, 1957-2012)
イタリアのソングライター。

この後「キング・ジュリアンがソーニャのもとを去る」でもこの曲が使われています。

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アフロのカツラを被りカラフルにペイントされたマーティが歌い踊る

The Entry of the Gladiators, Op. 68, “Triumph March”
剣士の入場 Op.68
作曲者ユリウス・フチーク(Julius Fucík, 1872-1916)
チェコの作曲家/軍楽隊指揮者。
作曲年1897年

『Entry of the Gladiators』は、ユリウス・フチーク(Julius Fucík)が1897年に作った吹奏楽のための行進曲です。
もともとのタイトルは『Grande Marche Chromatique』(半音階的大行進曲)でしたが、同じ頃出版された歴史小説『クォ・ヴァディス: ネロの時代の物語』でのローマ円形闘技場にグラディエーターが登場する描写に感銘を受けた作曲者自身によって『The Entry of the Gladiators』(剣士の入場)に変更されました。

その後、1901年にカナダの作曲家ルイ=フィリップ・ローレンドー(Louis-Philippe Laurendeau)が吹奏楽用にアレンジしたバージョンがサーカスで使われ、現在ではピエロの入場シーンなどで使われるサーカスの定番曲として知られるようなりました。


この後「NYに空飛ぶサーカスが現れる(アフロサーカス救出作戦開始)」でもこの曲が使われています。

ローマでのサーカスショーが開幕する(ステファノの合図でサーカス犬がカセットで流す曲)

Gayane, Act III: Sabre Dance
バレエ音楽《ガイーヌ》- 第3幕「剣の舞」
作曲者アラム・ハチャトゥリアン(Aram Khachaturyan, 1903-1978)
旧ソビエト連邦の作曲家/指揮者。
初演1942年

アレックスが情熱を持って語りサーカスのメンバー達をやる気にさせる

Pomp and Circumstance Marches, Op.39 – March No.1 in D Major
行進曲「威風堂々」Op.39 – 第1番 ニ長調
作曲者エドワード・エルガー(Edward Elgar, 1857-1934)
イギリスの作曲家/指揮者。
作曲年1901年

デュボア警部が負傷した警官達の病室を訪れスポットライトを浴びて歌う

Non, je ne Regrette rien
邦題『水に流して』
作曲者シャルル・デュモン(Charles Dumont)
フランスのシンガーソングライター、1929年生まれ。
ミシェル・ヴォケール(Michel Vaucaire, 1904-1980)
フランスの作家/作詞家。
Original ver.1960年:エディット・ピアフ(Édith Piaf, 1915-1963)
フランスのシャンソン歌手。
1937年パリのミュージックホール歌手としてキャリアをスタートさせ、戦後は世界をツアーで周りフランスを代表する国際的スターとなる。
代表曲『ばら色の人生』『愛の讃歌 』『私の回転木馬』『パリの空の下』

デュボア警部に部下から電話がかかってくる(デュボアが歌う)」でもこの曲が使われていました。

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サーカスの練習で “人間大砲”にチャレンジしたマーティが悠々と空を舞う

Born Free
邦題『野性のエルザ』
作曲者ジョン・バリー(John Barry, 1933-2011)
イギリスの作曲家/指揮者。
「007/ジェームズ・ボンド」シリーズの曲など多くの映画音楽の作曲を手がけたイギリスを代表する作曲家。『野生のエルザ』『冬のライオン』『愛と哀しみの果て』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』の4作品でアカデミー賞を受賞した。
ドン・ブラック(Don Black)
イギリスのソングライター/作詞家、1938年生まれ。
ジョン・バリーとのコラボレーションで知られ、『野生のエルザ』のテーマ曲を作詞しアカデミー歌曲賞を受賞した。
Original ver.1966年:マット・モンロー(Matt Monro, 1930-1985)
イギリスの歌手。
映画『007/危機一発』(1963) の主題歌『ロシアより愛をこめて』を歌い「黄金の声を持つ男」と呼ばれ人気を博した。

『Born Free 』は、1966年のイギリス映画『野生のエルザ』(Born Free)の主題歌です。

『野生のエルザ』は、世界的ベストセラーとなったジョイ・アダムソンの同名ノンフィクション小説を映画化したものです。アフリカの広大な自然を舞台にライオンと人間の心温まる交流が描かれています。

サーカスの練習でアレックスの空中ブランコをジアが真似る

Love Always Comes As a Surprise
Artistピーター・アッシャー(Peter Asher)
イギリスのギタリスト/歌手/マネージャー/音楽プロデューサー、1944年生まれ。
60年代にゴードン・ウォーラーとのデュオ「ピーター&ゴードン」(Peter & Gordon) で成功を収め、70年代以降はマネージャー/音楽プロデューサーとして活躍した。
リリース2012年:Soundtrack『マダガスカル3』
作曲者ピーター・アッシャー(Peter Asher)
デイヴ・スチュワート(David A. Stewart)
イギリスのミュージシャン/ギタリスト/音楽プロデューサー、1952年生まれ。
ポップデュオ「ユーリズミックス」(Eurythmics) のメンバー。

この後「エンドクジレット 2曲目」でもこの曲が使われています。

ロンドン公演の開場で隊長が客席に座るアメリカ人プロモーターを発見する

The Star-Spangled Banner
邦題『星条旗』
作曲者フランシス・スコット・キー(Francis Scott Key, 1779-1843)
アメリカの弁護士/作家/アマチュア詩人。
ジョン・スタフォード・スミス(John Stafford Smith, 1750-1836)
イギリスの作曲家/教会オルガン奏者/音楽学者。
作曲年1814年

『星条旗』は、アメリカ合衆国の国歌です。

ビターリの火の輪くぐりが成功し、ロンドンでのサーカスショーが開幕する

Firework
ファイアーワーク
Artistケイティ・ペリー(Katy Perry)
アメリカの歌手/ソングライター/テレビパーソナリティ、1984年カリフォルニア州サンタバーバラ生まれ。音楽活動以外にチャリティ活動に積極的に取り組み、ファッションアイコンとしても知られる。世界トップクラスの影響力を持つポップ界のスーパースター。
リリース2010年
作曲者ケイティ・ペリー(Katy Perry)
サンディ・ヴィー(Sandy Vee)
ニューヨーク在住のフランスの音楽プロデューサー/DJ/ソングライター、1975年生まれ。
エスター・ディーン(Ester Dean)
アメリカの女優/歌手、1986年生まれ。
スターゲート(Stargate)
1996年に結成されたノルウェーのソングライター/プロデュース・チーム。
ミッケル・ストリアー・エリクセン(Mikkel Storleer Eriksen)とトール・エリック・ハーマセン(Tor Erik Hermansen)の二人で構成され、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動する。

『Firework』のミュージックビデオは、ハンガリーの首都ブダペストで収録されています。


この後「アレックスがアメリカ式空中ブランコを成功させ子供達に風船を届ける」でもこの曲が使われています。

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キング・ジュリアンがソーニャのもとを去る

Con Te Partiro
邦題『君と旅立とう』
Artistアンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)
リリース1995年
作曲者フランチェスコ・サルトーリ(Francesco Sartori)
ルーチョ・クアラントット(Lucio Quarantotto, 1957-2012)

キング・ジュリアンがソーニャとバチカン市国を訪れドゥカティをプレゼントする」でもこの曲が使われていました。

NYに空飛ぶサーカスが現れる(アフロサーカス救出作戦開始)

The Entry of the Gladiators, Op. 68, “Triumph March”
剣士の入場 Op.68
作曲者ユリウス・フチーク(Julius Fucík, 1872-1916)
チェコの作曲家/軍楽隊指揮者。
作曲年1897年

アフロのカツラを被りカラフルにペイントされたマーティが歌い踊る」でもこの曲が使われていました。

アレックスがアメリカ式空中ブランコを成功させ子供達に風船を届ける

Firework
ファイアーワーク
Artistケイティ・ペリー(Katy Perry)
リリース2010年
作曲者ケイティ・ペリー(Katy Perry)
サンディ・ヴィー(Sandy Vee)
エスター・ディーン(Ester Dean)
スターゲート(Stargate)

ビターリの火の輪くぐりが成功し、ロンドンでのサーカスショーが開幕する」でもこの曲が使われていました。

エンディング&エンドクレジット 1曲目

Afro Circus / I Like To Move It
Artistクリス・ロック(Chris Rock)
マーティの声を担当するアメリカのスタンダップ・コメディアン/俳優/脚本家/プロデューサー/映画監督、1965年生まれ。
サシャ・バロン・コーエン(Sacha Baron Cohen)
キング・ジュリアンの声を担当するイギリスのコメディアン/俳優、1971年生まれ。
リリース2012年:Soundtrack『マダガスカル3』
作曲者クリス・ロック(Chris Rock)
エリック・モリロ(Erick Morillo, 1971-2020)
コロンビア系アメリカ人のDJ/音楽プロデューサー/レコードレーベル・オーナー。
ザ・マッド・スタントマン(The Mad Stuntman)
アメリカのボーカリスト/エレクトロニック・ダンス・アーティスト、1966年トリニダード・トバゴ生まれ。
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エンドクレジット 2曲目

Love Always Comes As a Surprise
Artistピーター・アッシャー(Peter Asher)
リリース2012年:Soundtrack『マダガスカル3』
作曲者ピーター・アッシャー(Peter Asher)
デイヴ・スチュワート(David A. Stewart)

サーカスの練習でアレックスの空中ブランコをジアが真似る」でもこの曲が使われていました。

『マダガスカル3』のサントラ

Interscope Records
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『マダガスカル3』はハンス・ジマー(Hans Zimmer)が音楽を担当しました。

ハンス・ジマーは、ドイツ出身の作曲家です。『レインマン』や『テルマ&ルイーズ』、『ドライビング Miss デイジー』などの音楽で知られています。

『マダガスカル3』キャスト・スタッフ

監督エリック・ダーネル(Eric Darnell)
コンラッド・ヴァーノン(Conrad Vernon)
トム・マクグラス(Tom McGrath)
脚本エリック・ダーネル(Eric Darnell)
ノア・バームバック(Noah Baumbach)
製作ミレーユ・ソリア(Mireille Soria)
マーク・スウィフト(Mark Swift)
音楽ハンス・ジマー(Hans Zimmer)
配給パラマウント映画
公開 2012年6月8日
2012年8月1日
上映時間93分

アレックス:ベン・スティラー(Ben Stiller)
マーティ:クリス・ロック(Chris Rock)
グロリア:ジェイダ・ピンケット・スミス(Jada Pinkett Smith)
メルマン:デヴィッド・シュワイマー(David Schwimmer)
キング・ジュリアン:サシャ・バロン・コーエン(Sacha Baron Cohen)
モーリス:セドリック・ジ・エンターテイナー(Cedric the Entertainer)
モート:アンディ・リクター(Andy Richter)
ペンギンズ隊長:トム・マグクラス(Tom McGrath)
シャンタル・デュボア警部:フランシス・マクドーマンド(Frances McDormand)
ジア:ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)
ビターリ:ブライアン・クランストン(Bryan Cranston)
ステファノ:マーティン・ショート(Martin Short)
コワルスキー:クリス・ミラー(Chris Miller)
ペンギンズ新人:クリストファー・ナイツ(Christopher Knights)
メイソン:コンラッド・ヴァーノン(Conrad Vernon)
エスメラルダ:パス・ベガ(Paz Vega)
フレディー:ヴィニー・ジョーンズ(Vinnie Jones)
ジョーンジー:スティーブ・ジョーンズ(Steve Jones)
フランキー:ニック・フレッチャー(Nick Fletcher)
ソーニャ:フランク・ウェルカー(Frank Welker)
サーカス団長:ダニー・ジャコブス(Danny Jacobs)
ディーラー:ダニー・ジャコブス(Danny Jacobs)
警備員:ダニエル・オコナー(Dan O’Connor)
ニューヨーク市長:ダニエル・オコナー(Dan O’Connor)
司令官:エリック・ダーネル(Eric Darnell)
男飼育員:エリック・ダーネル(Eric Darnell)

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『ミニオンズ』はイルミネーション製作アニメ映画『怪盗グルー』シリーズの初スピンオフ作品です。ミニオンの誕生から怪盗グルーとの出会いまでが描かれています。エンディング曲やスチュワートがギターで弾く曲など、挿入曲をあらすじに沿って紹介します。
『怪盗グルーのミニオン危機一発』の挿入曲とサントラ
イルミネーションによる3Dアニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』はミニオンズたちの活躍を描く『怪盗グルー』シリーズの二作目です。ファレル・ウィリアムズによるサントラやエンディング曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『怪盗グルーの月泥棒』の挿入曲とサントラ
映画『怪盗グルーの月泥棒』はミニオンズの活躍を描く『怪盗グルー』シリーズの一作目です。ファレル・ウィリアムズによるサントラやエンディングのダンスする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『SING/シング: ネクストステージ』の挿入曲とサントラ
アニメーション映画『SING/シング: ネクストステージ』は、イルミネーション制作のミュージカル・コメディ映画です。テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデ、BTSなどの人気曲が40曲以上使われています。映画のあらすじに沿って全42曲を紹介します。
『SING/シング』の挿入曲とサントラ
アニメーション映画『SING/シング』は、イルミネーション制作のミュージカル・コメディ映画です。テイラー・スウィフトやきゃりーぱみゅぱみゅなどの人気曲が50曲以上使われています。映画のあらすじに沿って全58曲を紹介します。
『ペット2』の挿入曲13曲とサントラ
アニメ映画『ペット2』(原題:The Secret Life of Pets2)は、前作に引き続き、マックスやデューク、スノーボールらペットたちの知られざる日常を描いたコメディアニメーション映画です。挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『ペット』の挿入曲13曲とサントラ
アニメ映画『ペット』(原題:The Secret Life of Pets)は、飼い犬・ペットたちの知られざる日常を描いたコメディアニメーションです。テイラー・スウィフトのOP曲やレナードがヘドバンする曲など挿入曲とサントラをあらすじに沿って紹介します。
『犬ヶ島』の挿入曲とサントラ
近未来の日本を舞台としたウェス・アンダーソン作品『犬ヶ島』は、犬と人間の交流が楽しめるSF映画です。全編ストップモーションで撮影されています。黒澤明の『七人の侍』のサントラなど、使われた音楽を流れた順に紹介します。
『ファンタスティック Mr.FOX』の挿入曲とサントラ
ウェス・アンダーソンのストップモーション・アニメ映画『ファンタスティック Mr.FOX』はキツネや動物たちが安住の地を求め人間と戦う様子を描いた作品です。ビーチ・ボーイズやローリング・ストーンズなど使われた音楽を流れた順に紹介します。

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