2018年にアメリカで制作された映画『バンブルビー』(原題:Bumblebee)は、『トランスフォーマー』シリーズ第1作の前日譚を描いたスピンオフ映画です。1987年のカリフォルニアで出会った少女チャーリーとバンブルビーの友情が描かれています。
トラヴィス・ナイトが監督を務め、ヘイリー・スタインフェルドがチャーリーを演じました。
- 『バンブルビー』の挿入曲
- 1987年地球、チャーリーがウォークマンを装着して朝の支度をする(ウォークマンで流れる曲)
- チャーリーがキッチンのゴミ箱に飛込競技のトロフィーを廃棄する(母親と恋人ロンがキスをするキッチンで流れる曲)
- アルバイト先の遊園地でチャーリーがレモネードを作る
- チャーリーがアルバイトを終えてハンクの工場にバイクで向かう(ウォークマンで流れる曲)
- ハンクのボート修理工場でチャーリーが黄色いビートル(B-127)を見つける
- クリフジャンパーがシャッターから拷問を受けている最中にB-127から信号が送られて来る(バンブルビーが信号として流す曲)
- チャーリーがハンクから譲り受けた黄色いビートルを修理し、運転して帰る
- シャッターとドロップキックが地球にやって来る(シャッターが激突するガソリンスタンドで流れていた曲)
- バンブルビーが『ブレックファスト・クラブ』のビデオを見ながら、映画のポーズを真似てチャーリーを笑わせる
- チャーリーがラジオカセットをバンブルビーに装着する(ラジオから流れ、バンブルビーが身体でリズムをとる曲)
- チャーリーが「音楽で気持ちを表現できる」と言って、カセットテープをバンブルビーにセットする(バンブルビーがカセットを吐き出す 1曲目)
- チャーリーがカセットテープを入れ替えてバンブルビーに聞かせる(バンブルビーがカセットを吐き出す 2曲目)
- チャーリーが父の形見のレコードを流し、思い出を語る(バンブルビーと一緒に聴く曲)
- 【ドライブシーン】チャーリーとメモがビートルのサンルーフから身を乗り出す(バンブルビーが流す曲)
- 【ドライブシーン】チャーリーが警察に通報しない理由をメモに語る(バンブルビーが流す曲)
- 【ドライブシーン】メモが “DJバンブルビー!” と煽り立てる(それに応えてバンブルビーが流す曲)
- 【ドライブシーン】バンブルビーがラジオを使って喋ろうとしている事にチャーリーが気づく(質問に応えてバンブルビーが流す曲)
- 【ドライブシーン】同級生が集まる崖の近くを通り掛かり、二人が立ち寄る(たまり場で流れる曲)
- チャーリーがトリップと一緒に崖から飛び込みをすることとなる(バンブルビーが曲を流してチャーリーを応援する)
- チャーリーをバカにするティナに仕返ししようとメモが提案する(バンブルビーが曲を流しメモに同意する)
- ティナに仕返しをした帰り道、速度取り締まり中のパトカーの前をバンブルビー(ビートル)が猛スピードで通り過ぎる(ラジオから流れる曲)
- バンブルビーがスピードを上げてパトカーの追跡から逃れる(バンブルビーが流す曲)
- マネージャーがチャーリーにホットドッグ用の串を取って来るよう指示する(遊園地で流れる曲)
- 一人で留守番をするバンブルビーがガレージで『ブレックファスト・クラブ』のビデオを見る
- シャッターとドロップキックを追ってアンテナ施設に到着したバンブルビーがチャーリーをゴミ箱に隠す(バンブルビーが流す曲)
- ゴールデンゲートブリッジの見える丘でチャーリーがバンブルビーから降りてドアを閉める(バンブルビーがドアを開けて流す曲)
- バンブルビーがカマロに変形してチャーリーのもとを去って行く(バンブルビーが流す曲)
- エンディング&エンドクレジット 1曲目
- 『バンブルビー』のサントラ
- 『バンブルビー』キャスト・スタッフ
『バンブルビー』の挿入曲
『バンブルビー』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
1987年地球、チャーリーがウォークマンを装着して朝の支度をする(ウォークマンで流れる曲)
ビッグマウス・ストライクス・アゲイン
Artist | ザ・スミス(The Smiths) 1982年にマンチェスターで結成されたイギリスのロックバンド。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | The Smiths モリッシー(Morrissey) ジョニー・マー(Johnny Marr) |
チャーリーがキッチンのゴミ箱に飛込競技のトロフィーを廃棄する(母親と恋人ロンがキスをするキッチンで流れる曲)
作曲者 | スティーブン・エミル・デュダス(Stephen Emil Dudas) アメリカのギタリスト/ソングライター、1951年生まれ。 |
マーク・G・ハート(Mark G. Hart) アメリカのミュージシャン/マルチインストゥルメンタリスト、1953年生まれ。 |
『Better Believe』は、ポーランドのテレビソープオペラ『Mヤク・ミウォシッチ』(原題:M jak miłość)のオリジナル・サウンドトラックです。
アルバイト先の遊園地でチャーリーがレモネードを作る
邦題『オンリー・ゲット・ベター』
Artist | ハワード・ジョーンズ(Howard Jones) イギリスのミュージシャン/シンガーソングライター、1955年生まれ。 エレクトリックポップ/シンセポップの代表的アーティストとして知られる。 |
リリース | 1985年 |
作曲者 | ハワード・ジョーンズ |
チャーリーがアルバイトを終えてハンクの工場にバイクで向かう(ウォークマンで流れる曲)
邦題『夜明けのランナウェイ』
Artist | ボン・ジョヴィ(Bon Jovi) 1983年にニュージャージー州セイヤービルで結成されたアメリカのロックバンド。 |
リリース | 1984年 |
作曲者 | ジョン・ボン・ジョヴィ(Jon Bon Jovi) アメリカのミュージシャン/俳優、1962年ニュージャージー州パースアンボイ生まれ。ロックバンド「ボン・ジョヴィ」(Bon Jovi) のリーダー。 |
ジョージ・カラク(George Karak) アメリカのソングライター/ミュージシャン。 |
ハンクのボート修理工場でチャーリーが黄色いビートル(B-127)を見つける
セイブ・ア・プレーヤー
Artist | デュラン・デュラン(Duran Duran) 1978年にバーミンガムで結成されたイギリスのポップロックバンド。 |
リリース | 1982年 |
作曲者 | Duran Duran サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) ニック・ローズ(Nick Rhodes) アンディ・テイラー(Andy Taylor) ジョン・テイラー(John Taylor) ロジャー・テイラー(Roger Taylor) |
クリフジャンパーがシャッターから拷問を受けている最中にB-127から信号が送られて来る(バンブルビーが信号として流す曲)
(シャッターがB-127からの信号を逆探知するシーン)
Artist | ゲイリー・ポートノイ(Gary Portnoy) アメリカのミュージシャン/シンガーソングライター、1956年生まれ。 |
リリース | 1982年 |
作曲者 | ゲイリー・ポートノイ |
ジュディー・ハート・アンジェロ(Judy Hart-Angelo) アメリカのソングライター。 |
『Where Everybody Knows Your Name』は、1982年〜1993年にアメリカで放送されていたシットコム『チアーズ』(Cheers)のテーマ曲です。
チャーリーがハンクから譲り受けた黄色いビートルを修理し、運転して帰る
ハイヤー・ラヴ
Artist | スティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood) イギリスのブルーアイドソウル/ロック・ミュージシャン、1948年バーミンガム生まれ。スペンサー・デイヴィス・グループ(The Spencer Davis Group)、トラフィック(Traffic)での活動でも知られる。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | スティーヴ・ウィンウッド |
ウィル・ジェニングス(Will Jennings, 1944-2024) アメリカのソングライター/作詞家/プロデューサー。 映画『愛と青春の旅だち』(1982)、『タイタニック』(1997) の主題歌を作詞し、アカデミー歌曲賞を2度受賞した。 |
シャッターとドロップキックが地球にやって来る(シャッターが激突するガソリンスタンドで流れていた曲)
Artist | ジョージ・ストレイト(George Strait) アメリカのカントリーミュージック歌手、1952年テキサス州パーサル生まれ。 |
リリース | 1986年 |
作曲者 | リンダ・J・シェイファー(Linda J. Shafer) アメリカのソングライター。 |
ホワイティ・シェーファー(Whitey Shafer, 1934-2019) アメリカのカントリーミュージック・ソングライター/ミュージシャン。 |
バンブルビーが『ブレックファスト・クラブ』のビデオを見ながら、映画のポーズを真似てチャーリーを笑わせる
(チャーリーがガレージにあるコルベットからラジオカセットを外し、バンブルビーに取り付けるための作業をするシーン)
邦題『ドント・ユー』
Artist | シンプル・マインズ(Simple Minds) 1977年にグラスゴーで結成されたスコットランドのロックバンド。 |
リリース | 1985年:Soundtrack『ブレックファスト・クラブ』 |
作曲者 | キース・フォーシー(Keith Forsey) イギリスのポップミュージシャン/音楽プロデューサー、1948年ロンドン生まれ。 映画『フラッシュダンス』(1983) の主題歌の作詞をしたことでアカデミー歌曲賞を受賞した。 |
スティーヴ・シフ(Steve Schiff) アメリカのギタリスト/ソングライター。 |
『Don’t You (Forget About Me)』は、1985年のアメリカ青春映画『ブレックファスト・クラブ』(The Breakfast Club)のために書き下ろされたものです。
この後、以下のシーンでもこの曲が使われています。
「一人で留守番をするバンブルビーがガレージで『ブレックファスト・クラブ』のビデオを見る」
「バンブルビーがカマロに変形してチャーリーのもとを去って行く(バンブルビーが流す曲)」
チャーリーがラジオカセットをバンブルビーに装着する(ラジオから流れ、バンブルビーが身体でリズムをとる曲)
テイク・オン・ミー
Artist | a-ha(アーハ) 1982年にオスロで結成されたノルウェーのシンセポップバンド。 |
リリース | 1984年 |
作曲者 | a-ha マグネ・フルホルメン(Magne Furuholmen) モートン・ハルケット(Morten Harket) ポール・ワークター(Pål Waaktaar) |
チャーリーが「音楽で気持ちを表現できる」と言って、カセットテープをバンブルビーにセットする(バンブルビーがカセットを吐き出す 1曲目)
ガールフレンド・イン・ア・コーマ
Artist | ザ・スミス(The Smiths) 1982年にマンチェスターで結成されたイギリスのロックバンド。 |
リリース | 1987年 |
作曲者 | The Smiths モリッシー(Morrissey) ジョニー・マー(Johnny Marr) |
この後「シャッターとドロップキックを追ってアンテナ施設に到着したバンブルビーがチャーリーをゴミ箱に隠す(バンブルビーが流す曲)」でもこの曲が使われています。
チャーリーがカセットテープを入れ替えてバンブルビーに聞かせる(バンブルビーがカセットを吐き出す 2曲目)
ギヴ・ユー・アップ
Artist | リック・アストリー(Rick Astley) イギリスの歌手/シンガーソングライター、1966年生まれ。 |
リリース | 1987年 |
作曲者 | マイク・ストック(Mike Stock) イギリスのソングライター/プロデューサー/マルチ楽器奏者、1951年生まれ。 |
マット・エイトケン(Matt Aitken) イギリスの音楽プロデューサー/ミュージシャン、1956年生まれ。 | |
ピート・ウォーターマン(Pete Waterman) イギリスのエグゼクティブプロデューサー/ソングライター、1947年生まれ。 |
チャーリーが父の形見のレコードを流し、思い出を語る(バンブルビーと一緒に聴く曲)
アンチェインド・メロディ
Artist cover ver. | サム・クック(Sam Cooke, 1931-1964) アメリカの歌手/ソングライター/起業家。 19歳の時にゴスペルグループ「ソウル・スターラーズ」(The Soul Stirrers) でアイドル的な人気を得て、26歳でR&B歌手としてのソロ活動をスタートさせる。50年代後半から60年代前半にかけてヒット曲を連発し、音楽活動以外に公民権運動にも積極的に参加した。 ソウルミュージックの創始者の一人として知られる。 |
リリース | 1960年 |
作曲者 | ハイ・ザレト(Hy Zaret, 1907-2007) アメリカの作詞家/作曲家。 |
アレックス・ノース(Alex North, 1910-1991) ペンシルベニア州チェスター出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。 代表作『欲望という名の電車』『スパルタカス』『クレオパトラ』 | |
Original ver. | 1955年:トッド・ダンカン(Todd Duncan, 1903-1998) アメリカのバリトンオペラ歌手。 |
『アンチェインド・メロディ』は、1955年の刑務所映画『アンチェインド』(原題:Unchained)の主題歌として作られました。
その後、ライチャス・ブラザーズ(The Righteous Brothers)のカバーバージョンが映画『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990) で主題歌として再び使われ、リバイバル・ヒットしました。
【ドライブシーン】チャーリーとメモがビートルのサンルーフから身を乗り出す(バンブルビーが流す曲)
邦題『ルール・ザ・ワールド』
Artist | ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears For Fears) 1981年にバースで結成されたイギリスのポップロックバンド。 |
リリース | 1985年 |
作曲者 | Tears For Fears ローランド・オーザバル(Roland Orzabal) イアン・スタンリー(Ian Stanley) |
クリス・ヒューズ(Chris Hughes) イギリスの音楽プロデューサー/ドラマー/アコースティックギタリスト/キーボード奏者、1954年生まれ。ニュー・ウェイヴバンド「アダム&ジ・アンツ」(Adam and the Ants) のドラマー。 |
【ドライブシーン】チャーリーが警察に通報しない理由をメモに語る(バンブルビーが流す曲)
邦題『ときめきサイエンス』
Artist | オインゴ・ボインゴ(Oingo Boingo) 1979年にソングライターのダニー・エルフマンによって結成されたアメリカのニューウェイヴ・バンド。 |
リリース | 1985年 |
作曲者 | ダニー・エルフマン(Danny Elfman) アメリカの映画音楽作曲家/歌手/ソングライター/ミュージシャン、1953年ロサンゼルス生まれ。 ロックバンド「オインゴ・ボインゴ」(Oingo Boingo) の創設メンバー。 |
『Weird Science』は、1985年にアメリカで制作されたSFコメディ映画『ときめきサイエンス』(原題: Weird Science)の主題歌です。
【ドライブシーン】メモが “DJバンブルビー!” と煽り立てる(それに応えてバンブルビーが流す曲)
邦題『レイディオ』
Artist | LL・クール・J(LL Cool J) アメリカのヒップホップMC/俳優、1968年生まれ。 |
リリース | 1985年 |
作曲者 | LL・クール・J(LL Cool J) |
リック・ルービン(Rick Rubin) アメリカの音楽プロデューサー/レーベルオーナー、1963年ニューヨーク生まれ。 |
【ドライブシーン】バンブルビーがラジオを使って喋ろうとしている事にチャーリーが気づく(質問に応えてバンブルビーが流す曲)
邦題『恋のハリキリ・ボーイ』
Artist | Frankie Valli & The Four Seasons |
フランキー・ヴァリ(Frankie Valli) イタリア系アメリカ人歌手、1934年生まれ。 1960年代に「フォー・シーズンズ」(The Four Seasons) のリードボーカリストとして一世を風靡。力強いファルセットを生かした独特の魅力的な歌声でソロ歌手としても成功を収めた。 | |
フォー・シーズンズ (The Four Seasons) 1960年にニュージャージー州ニューアークで結成されたアメリカのヴォーカルグループ。 ブルー・アイド・ソウルの草分け的存在。 | |
リリース | 1963年 |
作曲者 | ボブ・ゴーディオ(Bob Gaudio) イタリア系アメリカ人歌手/作曲家/音楽プロデューサー、1942年ニューヨーク生まれ。1960年から1972まで「フォー・シーズンズ」(The Four Seasons) のキーボード/バックコーラス/作曲を担当し、その後はプロデューサーとして同グループをサポートした。 |
ボブ・クルー(Bob Crewe, 1931-2014) アメリカのシンガーソングライター/ダンサー/マネージャー/音楽プロデューサー/ファイン・アーティスト。 |
【ドライブシーン】同級生が集まる崖の近くを通り掛かり、二人が立ち寄る(たまり場で流れる曲)
イット・テイクス・トゥ
Artist | ロブ・ベース&DJ EZロック(Rob Base & D.J. E-Z Rock) アメリカのヒップホップ/ラップデュオ。 |
リリース | 1988年 |
作曲者 | ロブ・ベース(Rob Base) アメリカのラッパー/ヒップホップ・ソングライター、1967年生まれ。 |
ジェームス・ブラウン(James Brown, 1933-2006) アメリカのソウル歌手/作曲家/編曲家/音楽プロデューサー/レーベルオーナー/社会事業家。シャウトを用いたソウルフルなボーカルと奇抜でユニークなパフォーマンスで1950年代から第一線で活躍し続け「ミスター・ダイナマイト」「ゴッドファーザー・オブ・ソウル」など数々の異名で称えられた。ファンク(funk)というジャンルを確立したことで知られる。 |
『It Takes Two』には、ジェームス・ブラウンが作曲した『Think (About It)』がサンプリングされています。
チャーリーがトリップと一緒に崖から飛び込みをすることとなる(バンブルビーが曲を流してチャーリーを応援する)
ザ・タッチ
Artist | スタン・ブッシュ(Stan Bush) アメリカの歌手/ギタリスト、1953年生まれ。 |
リリース | 1986年:Soundtrack『トランスフォーマー ザ・ムービー』 |
作曲者 | スタン・ブッシュ |
レニー・マカルーソ(Lenny Macaluso) アメリカのギタリスト/ソングライター/作曲家、1947年生まれ。 |
『The Touch』は、1986年のアニメーション映画『トランスフォーマー ザ・ムービー』(The Transformers: The Movie)のオリジナル・サウンドトラックです。
チャーリーをバカにするティナに仕返ししようとメモが提案する(バンブルビーが曲を流しメモに同意する)
ザ・ペイバック
Artist | ジェームス・ブラウン(James Brown, 1933-2006) アメリカのソウル歌手/作曲家/編曲家/音楽プロデューサー/レーベルオーナー/社会事業家。シャウトを用いたソウルフルなボーカルと奇抜でユニークなパフォーマンスで1950年代から第一線で活躍し続け「ミスター・ダイナマイト」「ゴッドファーザー・オブ・ソウル」など数々の異名で称えられた。ファンク(funk)というジャンルを確立したことで知られる。 |
リリース | 1973年 |
作曲者 | ジェームス・ブラウン |
フレッド・ウェズリー(Fred Wesley) アメリカのトロンボーン奏者、1943年生まれ。 | |
ジョン・スターク(John Starks, 1938-2018) アメリカのブルース/ファンク/R&B・ドラマー。 |
ティナに仕返しをした帰り道、速度取り締まり中のパトカーの前をバンブルビー(ビートル)が猛スピードで通り過ぎる(ラジオから流れる曲)
アイ・キャント・ウェイト
Artist | ニュー・シューズ(Nu Shooz) ジョン・スミスとヴァレリー・デイの夫婦が率いるアメリカのR&Bグループ。 オレゴン州ポートランドを拠点とする。 |
リリース | 1985年 |
作曲者 | ジョン・スミス(John Smith) アメリカのギタリスト/キーボード奏者/ソングライター/プロデューサー。ニュー・シューズ(Nu Shooz)の共同設立者。 |
バンブルビーがスピードを上げてパトカーの追跡から逃れる(バンブルビーが流す曲)
邦題『非情のハイウェイ55号』
Artist | サミー・ヘイガー(Sammy Hagar) アメリカの歌手/ソングライター/ギタリスト、1947年生まれ。 ハードロックバンド「モントローズ」(Montrose)、「ヴァン・ヘイレン」(Van Halen) のボーカリストとして知られる。 |
リリース | 1984年 |
作曲者 | サミー・ヘイガー |
マネージャーがチャーリーにホットドッグ用の串を取って来るよう指示する(遊園地で流れる曲)
ダンス・ホール・デイズ
Artist | ワン・チャン(Wang Chung) 1979年にロンドンで結成されたイギリスのニューウェーブ・バンド。 |
リリース | 1982年 |
作曲者 | Wang Chung ジャック・ヒューズ (Jack Hues) ニック・フェルドマン(Nick Feldman) ダレン・コスティン (Darren Costin) |
一人で留守番をするバンブルビーがガレージで『ブレックファスト・クラブ』のビデオを見る
邦題『ドント・ユー』
Artist | シンプル・マインズ(Simple Minds) 1977年にグラスゴーで結成されたスコットランドのロックバンド。 |
リリース | 1985年:Soundtrack『ブレックファスト・クラブ』 |
作曲者 | キース・フォーシー(Keith Forsey) スティーヴ・シフ(Steve Schiff) |
「バンブルビーが『ブレックファスト・クラブ』のビデオを見ながら、映画のポーズを真似てチャーリーを笑わせる」でもこの曲が使われていました。
シャッターとドロップキックを追ってアンテナ施設に到着したバンブルビーがチャーリーをゴミ箱に隠す(バンブルビーが流す曲)
ガールフレンド・イン・ア・コーマ
Artist | ザ・スミス(The Smiths) 1982年にマンチェスターで結成されたイギリスのロックバンド。 |
リリース | 1987年 |
作曲者 | The Smiths モリッシー(Morrissey) ジョニー・マー(Johnny Marr) |
「チャーリーが “音楽で気持ちを表現できる” と言って、バンブルビーにカセットテープをセットする(バンブルビーがカセットを吐き出す 1曲目)」でもこの曲が使われていました。
ゴールデンゲートブリッジの見える丘でチャーリーがバンブルビーから降りてドアを閉める(バンブルビーがドアを開けて流す曲)
レッツ・ゴー
Artist | カーズ(The Cars) 1976年にボストンで結成されたアメリカのニューウェーヴ・バンド。 |
リリース | 1979年 |
作曲者 | リック・オケイセック(Ric Ocasek, 1944-2019) アメリカのミュージシャン/音楽プロデューサー。 ロックバンド「カーズ」(The Cars) のリードボーカリストとして知られる。 |
バンブルビーがカマロに変形してチャーリーのもとを去って行く(バンブルビーが流す曲)
邦題『ドント・ユー』
Artist | シンプル・マインズ(Simple Minds) 1977年にグラスゴーで結成されたスコットランドのロックバンド。 |
リリース | 1985年:Soundtrack『ブレックファスト・クラブ』 |
作曲者 | キース・フォーシー(Keith Forsey) スティーヴ・シフ(Steve Schiff) |
「バンブルビーが『ブレックファスト・クラブ』のビデオを見ながら、映画のポーズを真似てチャーリーを笑わせる」でもこの曲が使われていました。
エンディング&エンドクレジット 1曲目
バック・トゥ・ライフ
Artist | ヘイリー・スタインフェルド(Hailee Steinfeld) チャーリー・ワトソンを演じるアメリカの女優/歌手、1996年。 |
リリース | 2018年:Soundtrack『バンブルビー』 |
作曲者 | Kennedy Lykken, Jorgen Odegard, Michael Pollack, Wayne Sermon, and Hailee Steinfeld |
『Back To Life』は、映画『バンブルビー』(Bumblebee)の主題歌です。
『バンブルビー』のサントラ
『バンブルビー』はダリオ・マリアネッリ(Dario Marianelli)が音楽を担当しました。
ダリオ・マリアネッリは、イタリア出身の映画音楽作曲家です。『プライドと偏見』や『食べて、祈って、恋をして』の音楽を手掛け、『つぐない』でアカデミー作曲賞を受賞しています。

『バンブルビー』キャスト・スタッフ
監督 | トラヴィス・ナイト(Travis Knight) |
脚本 | クリスティーナ・ハドソン(Christina Hodson) |
製作 | マイケル・ベイ(Michael Bay) |
スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg) | |
音楽 | ダリオ・マリアネッリ(Dario Marianelli) |
配給 | 東和ピクチャーズ |
公開 | 2018年12月21日 |
2019年3月22日 | |
上映時間 | 114分 |
チャーリー・ワトソン:ヘイリー・スタインフェルド(Hailee Steinfeld)
ジャック・バーンズ:ジョン・シナ(John Cena)
ギレルモ・“メモ”・グティエレス:ジョージ・レンデボーグ・Jr(Jorge Lendeborg Jr.)
パウエル博士:ジョン・オーティス(John Ortiz)
オーティス・ワトソン:ジェイソン・ドラッカー(Jason Drucker)
サリー・ワトソン:パメラ・アドロン(Pamela Adlon)
ロン:スティーヴン・シュナイダー(Stephen Schneider)
ウォーレン将軍:グリン・ターマン(Glynn Turman)
ハンク:レン・キャリオー(Len Cariou)
ティナ:グレイシー・ドジーニー(Gracie Dzienny)
トリップ・サマーズ:リカルド・ホヨス(Ricardo Hoyos)
バンブルビー(声):ディラン・オブライエン(Dylan O’Brien)
オプティマス・プライム(声):ピーター・カレン(Peter Cullen)
アーシー(声):グレイ・グリフィン(Grey DeLisle)
ホイルジャック(声):スティーヴン・ブルーム(Steven Blum)
ブローン(声):カーク・ベイリ(Kirk Baily)
ブリッツウィング(声):デイビット・ソボロブ(David Sobolov)
シャッター(声):アンジェラ・バセット(Angela Bassett)
ドロップキック(声):ジャスティン・セロー(Justin Theroux)
ショックウェーブ(声):ジョン・ベイリー(John Bayley)
サウンドウェーブ(声):ジョン・ベイリー(John Bayley)
ラヴィッジ(声):ジョン・ベイリー(John Bayley)
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