1995年にアメリカで制作された映画『アポロ13』(原題:Apollo 13)は、1970年4月有人宇宙飛行計画「アポロ計画」の一環として打ち上げられたアポロ13号の爆発事故と帰還を描いた作品です。アポロ13号船長ジム・ラヴェルが出版したノンフィクション『Lost Moon』が原作となっています。
第68回アカデミー賞では作品賞を含む9部門にノミネートされ、編集賞、録音賞を受賞しました。
『アポロ13』の挿入曲
『アポロ13』の挿入曲とサントラ』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)
ジムの家でのホームパーティで流れる曲 1曲目
1969年7月20日、@テキサス州ヒューストン(ジムがシャンパンを持って帰宅するシーン)
ジムの家でのホームパーティで流れる曲 2曲目
ニール・アームストロングの月面歩行を見るために皆がテレビの周りに集まってくるシーン
パーティの後、ジムが庭で月を見つめるシーン
パーティの後、ジムと妻マリリンが庭で月を見ながら話をするシーン
ハロウィンの準備をするバーバラの部屋で流れる曲
ジムが帰宅し、アポロ13号に乗ることになったと家族に報告するシーン
妻マリリンとパーティに向かうジムの車で流れる曲
信号待ちでジムの車の隣に並ぶ車から流れる曲
運転手がジムに気付き話しかけてくるシーン
ジャックの家で流れる曲(NASAから電話がかかってくる)
バーバラがビートルズの解散に落ち込み、部屋で流している曲
ジムの家族がアポロ13号からのテレビ中継を見にNASAに向かう直前のシーン
アポロ13号から中継の為に流す曲 1曲目
フレッドが曲に合わせてカセットプレイヤーを回転させるシーン
アポロ13号から中継の為に流す曲 2曲目
フレッドとジャックがジュースを口に入れるパフォーマンスを見せるシーン
アポロ13号から中継の為に流す曲 3曲目
着陸船の中を案内するシーン
『アポロ13』のサントラ
『アポロ13』はジェームズ・ホーナー(James Horner)が音楽を担当しました。
ジェームズ・ホーナーは、アメリカ・カリフォルニア州出身の作曲家です。『タイタニック』や『フィールド・オブ・ドリームス』の音楽を手掛けたことで知られています。
『アポロ13』キャスト・スタッフ
監督 | ロン・ハワード(Ron Howard) |
脚本 | ウィリアム・ブロイルス・Jr.(William Broyles Jr.) |
アル・レイナート(Al Reinert) | |
原作 | ジム・ラヴェル(Jim Lovell) |
製作 | ブライアン・グレイザー(Brian Grazer) |
音楽 | ジェームズ・ホーナー(James Horner) |
配給 | UIP |
公開 | 1995年6月30日 |
1995年7月22日 | |
上映時間 | 140分 |
ジム・ラヴェル:トム・ハンクス(Tom Hanks)
フレッド・ヘイズ:ビル・パクストン(Bill Paxton)
ジャック・スワイガート:ケヴィン・ベーコン(Kevin Bacon)
ケン・マッティングリー:ゲイリー・シニーズ(Gary Sinise)
ジーン・クランツ:エド・ハリス(Ed Harris)
マリリン・ラヴェル:キャスリーン・クインラン(Kathleen Quinlan)
バーバラ・ラヴェル:メアリー・ケイト・シェルハート(Mary Kate Schellhardt)
ジェフリー・ラヴェル:ミコ・ヒューズ(Miko Hughes)
ブランチ・ラヴェル:ジーン・スピーグル・ハワード(Jean Speegle Howard)
メアリー・ヘイズ:トレイシー・ライナー(Tracy Reiner)
ディーク・スレイトン:クリス・エリス(Chris Ellis)
NASAディレクター:ジョー・スパーノ(Joe Spano)
ヘンリー・ハート:ザンダー・バークレー(Xander Berkeley)
ジョン・ヤング:ベン・マーリー(Ben Marley)
サイ・リーバゴッド(EECOM White):クリント・ハワード(Clint Howard)
ジョン・アーロン(EECOM Arthur):ローレン・ディーン(Loren Dean)
テッド:ジェームズ・リッツ(James Ritz)
着陸船担当者:ウェイン・デュヴァル(Wayne Duvall)
ギュンター・ヴェント:エンドレ・ヒューレス(Endre Hules)
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