2001年に制作された映画『A.I.』(原題:A.I. Artificial Intelligence)は、「愛情」をインプットされた子供型ロボットがブルーフェアリーを探し旅するSF映画です。
スタンリー・キューブリックの企画をスティーヴン・スピルバーグが監督し映画化しました。
- 『A.I.』の挿入曲
- スウィントン夫妻が息子マーティンの見舞いに訪れ、モニカは『Robin of Sherwood』の本を読んで聞かせる(マーティンに聞こえるように流す曲)
- ジョーが不安がる女性客に優しい言葉をかける(ジョーが自分のボディを操作して流す曲)
- ジョーが歓楽街のホテルに入り、ベッドに横たわる女性の遺体を発見する(ジョーが自分のボディを操作して流す曲)
- デイビッドが回収業者に捕まってしまう(ナニーロボットが怖がるデイビッドをトントンしながら歌う)
- “ジャンクフェア” でロボット達が次々と残忍に破壊される (会場で演奏されている曲)
- ブルーフェアリーが女性だと知ったジョーが「女なら任せろ!」と言い、 デイビッドに自分の特技を語り始める(ジョーが自分のボディを操作して流す曲)
- デイビッドとジョーが車でルージュ・シティに入っていく
- 『A.I.』のサントラ
- 『A.I.』キャスト・スタッフ
『A.I.』の挿入曲
『A.I.』の挿入曲を流れた順番に紹介していきます。(ネタバレにご注意ください)

スウィントン夫妻が息子マーティンの見舞いに訪れ、モニカは『Robin of Sherwood』の本を読んで聞かせる(マーティンに聞こえるように流す曲)
バレエ組曲《眠りの森の美女》作品66a – 5. ワルツ
| 作曲者 | ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky, 1840-1893) 19世紀ロシアを代表する作曲家。 『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』などバレエ音楽を代表する傑作を多数生み出しバレエの発展に大きく貢献した。叙情的でメランコリックな旋律、華麗なオーケストレーションで幅広い層の聴衆を魅了し、今なお世界中で愛されている。 |
| 初演 | 1890年、マリインスキー劇場(ロシア) |
『眠りの森の美女』は、チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽/バレエ作品です。フランスの詩人シャルル・ペロー(Charles Perrault, 1628-1703)による昔話『眠れる森の美女』を原作とし、『白鳥の湖』『くるみ割り人形』と共に「3大バレエ」の一つに数えられるクラシック・バレエを代表する作品です。
ジョーが不安がる女性客に優しい言葉をかける(ジョーが自分のボディを操作して流す曲)
邦題『瞳は君ゆえに』
| Artist | ディック・パウエル(Dick Powell, 1904-1963) アメリカの俳優/歌手/映画監督。 |
| リリース | 1934年 |
| 作曲者 | アル・デュビン(Al Dubin, 1891-1945) スイス出身のアメリカの作詞家。 |
| ハリー・ウォーレン(Harry Warren, 1893-1981) ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人作曲家。 60年にわたるキャリアの中で800曲以上の曲を書き、それらは300本以上の映画で使われた。『ブロードウェイの子守歌』『You’ll Never Know』『On the Atchison, Topeka and the Santa Fe』でアカデミー歌曲賞を3度受賞した。 |
『I Only Have Eyes for You』は、1934年のミュージカルコメディ映画『泥酔夢』(Dames)のオリジナル・サウンドトラックです。『瞳は君ゆえに』『君ゆえの瞳』の邦題で知られています。

ジョーが歓楽街のホテルに入り、ベッドに横たわる女性の遺体を発見する(ジョーが自分のボディを操作して流す曲)
ガイズ&ドールズ
| Artist | スタッビー・ケイ(Stubby Kaye, 1918-1997) アメリカの俳優/コメディアン。 |
| ジョニー・シルヴァー(Johnny Silver, 1918-2003) アメリカの俳優/歌手。 | |
| リリース | 1950年 |
| 作曲者 | フランク・レッサー(Frank Loesser, 1910-1969) アメリカの作曲家/ソングライター/台本作家。ティンパンアレーで活躍し、スタンダードとなる作品を数多く残した。 映画『水着の女王』(1949) でアカデミー歌曲賞受賞。 |
『Guys And Dolls』は、1950年初演のブロードウェイミュージカル『ガイズ&ドールズ』 (Guys & Dolls) のミュージカルナンバーです。
デイビッドが回収業者に捕まってしまう(ナニーロボットが怖がるデイビッドをトントンしながら歌う)
『Dodo, l’enfant do』は、18世紀から歌われているフランス語の子守唄です。
“ジャンクフェア” でロボット達が次々と残忍に破壊される (会場で演奏されている曲)
ホワット・アバウト・アス?
| Artist | ミニストリー(Ministry) 1981年にイリノイ州シカゴで結成されたアメリカのインダストリアル・メタルバンド。 |
| リリース | 2001年 |
| 作曲者 | Ministry アル・ジュールゲンセン(Al Jourgensen) トミー・ヴィクター(Tommy Victor) ポール・バーカー(Paul Barker) マックス・ブロディ(Max Brody) |
| タイ・クーン(Ty Coon) |
ブルーフェアリーが女性だと知ったジョーが「女なら任せろ!」と言い、 デイビッドに自分の特技を語り始める(ジョーが自分のボディを操作して流す曲)
邦題『頬よせて』
| Artist | フレッド・アステア(Fred Astaire, 1899-1987) ネブラスカ州オマハ出身のアメリカの俳優/ダンサー/歌手。 |
| リリース | 1935年 |
| 作曲者 | アーヴィング・バーリン(Irving Berlin, 1888-1989) ベラルーシ出身のユダヤ系アメリカ人作曲家。 映画『スイング・ホテル』(1942) の劇中歌『ホワイト・クリスマス』を書き、アカデミー歌曲賞を受賞した。 代表曲『ホワイト・クリスマス』『ゴッド・ブレス・アメリカ』 |
『Cheek to Cheek』は、1935年のミュージカル映画『トップ・ハット』(Top Hat)で、ハリウッド史上最高のダンシング・コンビと謳われた「フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース」によるダンスシーンで披露された曲です。
デイビッドとジョーが車でルージュ・シティに入っていく
歌劇《ばらの騎士》組曲 Op. 59, TrV 227 – ワルツ
| 作曲者 | リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss, 1864-1949) ドイツの作曲家/指揮者。後期ロマン派を代表する作曲家の一人。 ヴィルトゥオーゾ・ホルン奏者を父に持ち、恵まれた環境で音楽家としての才能を早くから開花。6歳のときに最初の作品を書き、最晩年になってなお精力的に作品を生み出し続けた。 またミュンヘンやベルリン、ウィーンの歌劇場で音楽監督を歴任するなど名指揮者としても活躍し、歴史的価値のある貴重な録音を数多く残している。 |
| 初演 | 1911年、ドレスデン宮廷歌劇場(ドイツ) |
『A.I.』のサントラ
『A.I.』はジョン・ウィリアムズ(John Williams)が音楽を担当しました。
ジョン・ウィリアムズは、1932年ニューヨーク生まれの作曲家/指揮者です。『屋根の上のバイオリン弾き』や『ジョーズ』、『スター・ウォーズ』などの音楽を担当し、アカデミー作曲賞(編曲賞)を5度受賞しました。
※サントラ収録曲
1. メカ・ワールド(The Mecha World)
2. 見捨てられて(Abandoned In The Woods)
3. レプリカ(Replicas)
4. ハイド・アンド・シーク(Hide And Seek)
5. フォー・オールウェイズ(For Always)
6. サイバートロニクス(Cybertronics)
7. ムーン・ライジング(The Moon Rising)
8. ストアード・メモリーズ&モニカのテーマ(Stored Memories And Monica’s Theme)
9. ホェア・ドリームス・アー・ボーン(Where Dreams Are Born)
10. ルージュ・シティ(Rouge City)
11. ブルー・フェアリーを探して(The Search For The Blue Fairy)
12. 再会(The Reunion)
13. フォー・オールウェイズ(For Always)
『A.I.』キャスト・スタッフ
| 監督 | スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg) |
| 脚本 | イアン・ワトスン(Ian Watson) |
| スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg) | |
| 原作 | ブライアン・オールディス(Brian Aldiss) |
| 製作 | スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg) |
| キャスリーン・ケネディ(Kathleen Kennedy) | |
| ボニー・カーティス(Bonnie Curtis) | |
| 音楽 | ジョン・ウィリアムズ(John Williams) |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 | 2001年6月29日 |
| 2001年6月30日 | |
| 上映時間 | 146分 |
デイビッド:ハーレイ・ジョエル・オスメント(Haley Joel Osment)
ジゴロ・ジョー:ジュード・ロウ(Jude Law)
モニカ・スウィントン:フランセス・オコナー(Frances O’Connor)
ヘンリー・スウィントン:サム・ロバーズ(Sam Robards)
マーティン・スウィントン:ジェイク・トーマス(Jake Thomas)
アレン・ホビー教授:ウィリアム・ハート(William Hurt)
ジョンソン=ジョンソン卿:ブレンダン・グリーソン(Brendan Gleeson)
テディの声:ジャック・エンジェル(Jack Angel)
Dr.ノウの声:ロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)
スペシャリストの声:ベン・キングスレー(Ben Kingsley)
ブルー・メカ(青い髪の妖精)の声:メリル・ストリープ(Meryl Streep)
コメディアンの声:クリス・ロック(Chris Rock)
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